学校生活

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新入生宿泊研修(その3)

 2日目を迎え、生徒たちは朝のつどい、朝食、部屋の掃除などの後、研修を受けました。

 まずは、団長である教頭先生の講話を聴きました。

 その後、創作活動を行いました。

退所式ではスタッフの方にお礼を申し上げて、青少年の家を後にしました。

宿泊研修は盛りだくさんの内容だったと思いますが、同級生たちと寝食をともにして、クラスの絆もより深まったのではないでしょうか。

 学んだことを生かして、商工生として充実した高校生活に取り組んでほしいです。

新入生宿泊研修(その2)

 今年度も宿泊研修の会場は、あしきた青少年の家です。丘の上にありますが、そこから見える海は青くて美しいです。

入所式、オリエンテーション、更衣の後、昼食です。

 

 午後から研修1 マリン活動~カッター漕艇です。担当の先生からの説明の後、いよいよスタートです。各艇、力を合わせて漕いでいます。

 夕食の後、「高校生活の過ごし方」などの講話を聴き、1日目が終了しました。

新入生宿泊研修(その1)

4月26日、27日の2日間、熊本県立あしきた青少年の家において新入生宿泊研修がおこなわれます。前日に学年集会で諸注意や連絡がありましたが、出発直前に担任の先生からの最終の話がありました。

いよいよ出発です。

 バスで芦北に向かいます。1学年単独でクラスでまとまって行動する最初の校外行事になります。たくさんのことを学び、クラスメートとの交流も図ってほしいです。

令和5年度育友会総会

 これまでコロナウイルスの影響でここ数年書面議決の形式で行っていた育友会総会が、4年ぶりに対面形式で開催されました。

 1時間目の授業参観後、体育館で参加された保護者の皆さんが集まり、出席者と委任状で総会の成立が報告されました。

 昨年度の会務・決算・監査の報告、今年度の会長・副会長の選出、役員退任・新任あいさつ、今年度の事業計画、予算案の審議・承認、旧役員の表彰があり、総会は閉会しました。

 ひき続き学校からの保護者の皆様への話の後、学級懇談会が開かれました。

 多くの保護者の方にご出席いただき、ありがとうございました。また、コロナ下で制限された中でも活動をされてきた旧役員の皆様にお礼を申し上げます。これから新しい役員の皆様を中心に活動が活発に行われることを期待しています。

 よろしくお願いします。

令和5年度第1回防災避難訓練

 生徒や職員が災害発生時において「自らが何をするべきか」を考え災害に対処することができるような判断力と知識の向上を図る機会として、4月21日に今年度第1回の防災避難訓練を実施しました。1年生にとってはまだ慣れていない校内の避難経路を確認する意味もあります。

 「14:55に緊急地震速報アラームと同時に、震度6弱の地震が発生。校内の2カ所が崩壊し、今後余震や被害拡大の可能性があるため、全員グラウンド中央に避難する。」という想定で実施しました。

 授業が終わる寸前に地震の発生アラームがなりました。

「しゃがむ→もぐりこむ→揺れがおさまるまで待つ」の安全確保行動をとります。

避難を促す緊急の非常放送と先生の指示に従い、頭部を守りながら避難場所のグラウンドに向かいます。

 実習や体育の授業があっていた校内の各場所から、生徒たち先生たちが避難し整列し点呼がおこなわれ、災害本部長である校長先生に「避難完了」の報告がされていきます。迅速に避難が完了しました。

 その後、校長先生から避難訓練についての講評がありました。ご自身の熊本地震や人吉での豪雨災害の体験をまじえて、災害に対する日頃の心構えや判断力の大切さをお話になりました。

 災害には台風や大雨などある程度の予測がつくものと、地震のようにいつ起こるかわからないものとあります。万が一災害が発生しても、落ち着いて自分の命を守ることができるような判断や行動がとれるように、備えや心構えを持っておきたいと訓練をとおして思いました。