今日の鹿本農業高校!
【3年生】面接講座
3年生の今日のLHRでは、株式会社さんぽう様から講師をお招きし、面接講座を行いました。昨日の進路相談会でも面接指導がありましたが、今日はより踏み込んだ、具体的な指導をしていただきました。
「コロナ渦の中で、何を考えたのか?いま企業や大学・専門学校が聴きたいのはそこです」
「『高校時代何を頑張りましたか?』に対して、『資格取得です』では0点。資格取得を通じて何を経験し、何を学んだのか。その経験を今後どう活かしていくのか。それを聴きたいのです」
「自分は〇〇だと決めつけないこと。見方を変えましょう。自分は今のままで良いのかと自分に問いかけ、考え方を変えましょう」
先生の豊富な経験に基づく具体例が、軽妙な語り口でどんどん紹介され、生徒たちはぐいぐい引き込まれていきました。
面接の際の所作についても指導がありました。各科の代表がモデルとなり、
礼の仕方、イスの座り方、面接官のどこを見るかなど、実践的なお話しがありました。
最後に30秒間の気をつけを練習し
正しい礼を行って講座が終了しました。
「面接のための練習は日常の実践がすべて」という趣旨のお話しがありました。授業や職員室への入退室など、学校生活のさまざまな場面で今日のご指導を実践し、正しい所作を当たり前の所作にしてしまいましょう。
【理科】バイオリアクターの作成
6月16日(木)1限目、1年園芸技術科の科学と人間生活の授業でバイオリアクター(生物反応器)を作成しました。バイオリアクターとは生物の力を使った化学反応装置のことで、今回は酵母菌をアルギン酸のカプセルに封じ込めました。
アルギン酸ナトリウムをお湯に、乾燥酵母を水に溶かし、両者を混ぜ合わせます。
良く混ざったら駒込ピペットで吸い取り、塩化カルシウム水溶液中に落とします。
バイオリアクターのできあがりです。
このカプセルの中には酵母菌が閉じ込められているので、当然アルコール発酵を起こすことができます。次回の実験では、このバイオリアクターを使ったアルコール発酵の観察を予定しています。お楽しみに。
【3年生】進路相談会に参加しました
6月15日(水)、玉名市で開催された進路相談会に参加しました。
<面接指導>
面接試験の重要性と試験に臨む心構え、基本マナーなどについてお話しがありました。
<進路相談>
たくさんの進路相談ブースの中から興味がある学校・企業を選び、話を聞きました。
いろいろな学校・企業から話しを聴き、また他校生も参加していたことから、進路意識が一気に高まったのではないでしょうか。
農業クラブ年次大会意見発表大会に向けて
熊本県学校農業クラブ年次大会(県大会)が近づいてきました。今週金曜日(6/17)のプロジェクト発表会、来週火曜日(6/21)の意見発表会に向け、代表生徒は最後の仕上げに大忙しです。
さて来週の意見発表会ですが、実は本校を会場として行われます。そのため、生徒たちには司会進行を始め、さまざまな形で運営のお手伝いをお願いしなければなりません。そこで先週の木曜日(6/9)、生徒向けの説明会と係打合せを行いました。
全体説明
係別打合せ(以下の写真は、記録係の生徒が撮影したものです)
また、6/10~14の放課後には係ごとの練習も行われています。
閉会式の練習
各校の代表生徒に負けないくらい万全の準備をして、よい発表会にしましょう。
「甘いよ」スイートコーン
廊下で、ばったり!! スイートコーンを販売している生徒と遭遇。
「いかがですか?」と声をかけられました。先日購入したスイートコーンは粒がぎっしり詰まっていて、とても甘かったので、今回も購入させていただきました
園芸技術科の生徒達が、毎日丁寧に育てている作物は愛情いっぱいでどれもとってもおいしいですよ
【理科】班別学習・発表会
園芸技術科1年生は、植物が行う窒素同化と一部の細菌が行う窒素固定の学習が終わりました。そこで、「ゲンゲ(レンゲ)が緑肥として利用されるのはなぜか?」について2~3人の班ごとに考えてまとめ、発表会を行いました。
1班
2班
(2班だけ話し合っている様子を撮り損ねてました。すみません)
3班
4班
5班
物事をまとめる力、話し合う力、プレゼンテーションの力をつけるために、これからもこのような取り組みを行っていきたいと思います。
【理科】ゾウリムシの観察(その2)
せっかくの機会なので、2・3年生もゾウリムシを観察しました。
<2年園芸技術科>
「ゾウリムシは肉眼で見えます!」このことを確認中です。
その後、光学顕微鏡で観察し、スケッチしました。
<2年生活デザイン科>
<3年食品科学科>
<生徒の感想より>
〇想像していた色じゃなく透明で、動くスピードが速くて、動き方がくねくねしていてびっくりしました。
〇ゾウリムシが回転して動くのは初めて知りました。
〇思っていたよりも動きが速くて、移動する方向の予測もできなかったので、スケッチをするのが難しかったです。また、想像していた形よりも細長くてびっくりしました。
〇ゾウリムシが肉眼で見えるなんて知らなかったので、新しい発見でした。『ゾウリムシ』という名前は知っていて、どんな姿かも知っていたけど元気に動き回っている姿を見てとても愛おしく思いました。
【理科】ゾウリムシの観察
先日、熊本県内の生物教師の集まりがあり、お土産にゾウリムシをもらってきました。
そこで今日の1Aの科学と人間生活の授業は、顕微鏡操作の確認を兼ねてゾウリムシの観察を行うことにしました。
こんな感じで、みんな観察できたようです。
ゾウリムシはスケッチしました。
実験レポートはタブレット端末でやり取りしているので、スケッチは写真に撮って
レポートに貼り付けて提出です。
レポートの提出日は明日です。生徒の感想が楽しみです。
【3年生】主権者教育を行いました
公職選挙法が改定され、今は18歳から選挙権が与えられます。3年生は在学中に18歳になり、7月の参議院選挙を始めさまざまな選挙に参加する権利が与えられ投票の義務を負うことになります。
そこで、5月26日(木)、午後の2時間を使って主権者教育を行いました。協力していただいたのはNPO法人ドットジェイピーという学生を中心とした団体で、若年投票率向上を目標に活動されています。
まずは地歴・公民科の先生から、参議院選挙についての説明がありました。
その後、模擬投票です。熊本県知事選に立候補した3人の候補者の演説を聴き誰に投票するかを考えます。
さあ投票です。自分が推す候補者の名前を書き、
投票しました。投票箱は実際に山鹿市で使われていたものです。
休憩をはさんで、選挙に関する2択クイズを行いました。
また、比例代表選挙を想定し、9つの政党の1分間プレゼンと選挙の争点に関する2人の会話を聴いて各政党の特色を学びました。
謝辞 生徒を代表して、選挙管理副委員長がお礼の言葉を述べ、主権者教育を終了しました。
生徒たちは思っていた以上に真剣に取り組んでくれ、とても心強く感じました。今後も政治への興味関心を高めていって欲しいと思います。
お世話になったNPO法人ドットジェイピーの皆さん、ありがとうございました。
なお、今回の主権者教育には読売新聞社様とKAB熊本朝日放送様が取材に来てくださいました。
(もう掲載・放送は終わっているかもしれません。紹介が遅くなり、すみません)
DoYouのうぎょう?の取材を受けました
今日はKABで放送されている「DoYouのうぎょう?合唱団♪」の取材があり、各学科の紹介や実習風景が撮影されました。
食品科学科
生活デザイン科
園芸技術科の取材風景は見に行くことができませんでした。残念。
今日の様子は6月24日(金)19:54~放送予定だそうです。お楽しみに。
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