日誌(五木分校の日々の活動をアップしています!!)

学校生活

令和5年度熊本県高等学校学年別バドミントン競技大会

8月2日(水)、3日(木)に令和5年度熊本県高等学校学年別バドミントン競技大会に男女とも出場してきました。

男子は熊本県立総合体育館、女子は熊本市総合体育館で開催され、ダブルス・シングルスに出場しました。

中々思うような結果が出せませんでしたが、今回の悔しさをバネに、11月に開催される大会に向けて今回の経験を活かしてほしいと思います。

 

収穫祭

7月19日(水)に2年振りとなる収穫祭を実施しました。

まずは畑に出て、収穫セレモニーです。小雨が降る中でしたが、なんとか野菜の収穫ができました。

その後家庭科室へ行き、早速調理です!!今年のメニューは、『夏野菜カレー』です。

ALTのTahlia先生にも来ていただき、全校生徒・全職員で調理開始です!!

なんと校長先生まで来ていただき、一緒に料理しました!

最後は皆で会食し、1学期最後に楽しい時間を共有することができました。

 

明日はいよいよ1学期終業式です。夏休みも有意義な時間を過ごせることを祈ってます!!

デジタルカメラ贈呈式

昨年度の五木分校の50周年記念式典に引き続き、今年は人吉高校が100周年記念式典を行います。

その事業の一環として、6月29日(木)人吉高校の同窓会より、デジタルカメラを寄贈していただきました。

写真部の活動を始め、各学校行事の記録など、分校では使用頻度の高いデジタルカメラ。今後の教育活動に有効に使っていきたいと思います。同窓会の皆様、ありがとうございました。

防災教室&人権教育講演会(水俣病に関する人権について)

6月23日(金)の4限目、中高合同防災(風水害)教室を実施しました。

講師として、国土交通省「川辺川ダム砂防事務所」より6名の方々に来校していただき、今の日本の災害の状況や、五木村の砂防堰堤について御講話いだきました。

その後「ドローン」が実際に撮影した映像を見ながら、使い方についてクイズを出題していただいたおかげで、最後まで集中して話をきくことができました。

最後に防災主任の和泉先生より、分校内での避難経路の説明がありました。

「学校での避難経路も大切ですが、普段と違う場所(修学旅行など)にいるときにも、避難経路など意識して生活してほしい」と話を締めくくりました。

 

その後6限には、水俣病センター相思社常務理事の「永野三智」様と、県庁の水俣病保健課の方々にお越しいただき、講話をしていただきました。

永野様は、最初に生徒一人一人の名前を聞いてから、講演を始めました。講演では生徒に発言を求めたり、明るい話とまじめな話を交互にしたりしていただいたおかげで、生徒も前のめりにメモをとりながら、真剣に永野様の話を聞くことができました。

最後は生徒会長が謝辞を述べて終了しました。生徒の感想の一部を紹介します。

「差別や偏見は無知から始まると学習しました。私は人の声に耳を傾け、寄り添える人間になりたいと改めて思いました。」

「今日の話を聞いて、私は表面的なことしか知らなかったのだと痛感しました。何十年かかっても水俣病だと認められないことには、話を聞いてて自然と怒りの感情が湧いてきました。」

川辺川ダム砂防事務所の皆様、永野様、県庁の水俣病保健課の皆様、本日はお忙しい中ありがとうございました。

中高合同救急法講習会

6月14日(水)の5時間目に、中高合同救急法講習会を実施しました。

人吉球磨消防組合中央消防署北分署より6名の方々に来校していただき、胸骨圧迫やAEDの使い方などをレクチャーしてもらいました。今年は人工呼吸の方法まで教えていただきました!!

その後各班に分かれ、お手本をもとに実践に移りました。

昨年経験している2・3年生も1年振りということで、最初はおぼつかない様子でした。

このような講習は、定期的に受講していく必要があると改めて感じました。

 

最後は保健美化委員の生徒が謝辞を述べて、終了となりました。

コロナ感染も落ち着きを見せ、活動が活発になってきました。今日学んだスキルを使う場面に遭遇しないことが一番かもしれませんが、もしものとき、勇気を持って行動して、今日の経験を生かしてほしいと思います。北分署の皆様、お忙しい中ありがとうございました。