学校生活
芸術鑑賞会
10月17日(火)令和5年度の芸術鑑賞会が人吉高校の本校で実施されました。
午前中授業のあと、100周年記念で人吉高校に寄贈されたバスに初乗車し、向かいました。
今年度の芸術鑑賞会は演劇でした。
「行きたい場所をどうぞ」という演目で、秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場による演劇でした。
何に対しても諦めがちだった高校生が、駅で道案内をするロボットの夕凪と日常の少し外側へと踏み出したことで、様々な価値観と出会い、「自分で選び、自分らしく生きること」をみつけていく物語です。高校生に共感できることが多く、とても良い機会になったと思います。
薬物乱用防止教室
10月12日(木)のLHRの時間に中高合同薬物乱用防止教室を実施しました。
講師は五木中学校学校薬剤師の寺原雄大様です。
本日の講演では、ゲートウェイドラッグや薬物の入り口になりやすい「タバコやお酒」を中心に話をしていただきました。終始メモを取りながら、しっかり話を聴くことができていたように思います。
爬虫類脳(反射脳)、哺乳類脳(情動脳)、人間脳(理性脳)といった脳の機能に関する話や、市販薬の過剰摂取(オーバードーズ)の話など、初めて知ること、知っていることの再確認など、充実した時間を過ごすことができていたように思います。特に、日頃の食生活が薬物使用につながるという話は、生徒の心に残ったようです。
生徒の感想の一部を紹介します。
「自分のことはもちろん、相手のことも考えた行動をしたい。何事も自分の言葉で断る勇気を大切にする。他人に流されないようにする。最後に判断するのは自分なので、意思決定行動選択は慎重にすべきだと再確認した。」
「薬物の入り口に立たないため、そもそもたばこや酒を乱用しないために、日頃の食生活やストレスなどを解消するために走ったり、運動して汗をかくなどして体に害のあるものを摂取しなくてもいいようにして薬物使用を防止していきたいと思います。」
寺原様、本日はお忙しい中ありがとうございました。
五文祭(文化祭)に向けて②
10月11日(水)の五Pの時間では、いよいよ大凧作成が本格的にスタートしました。
大凧づくりと言えばこの人、今年も「髙村幹人」さんを講師に迎え、制作に取り掛かります。
この日は男女に分かれ、男子は骨組み制作、女子は凧のデザインを担当しました。
2年前は「アマビエ」をモチーフにしたデザインでしたが、今年はどのようなデザインになるのか。当日をこうご期待!
調理実習
10月10日(火)
2学期中間考査が終わって初日の授業では、調理実習が実施されました。
今回のメニューは「プルコギ」と「フルーツポンチ」でした。
経験を重ねてきた成果か、片付けまでスムーズにできるようになってきた気がします。
人の健康で大きな影響を及ぼす「食」、卒業後自立した生活を送る上でも、大切にしてほしいですね。
道の駅清掃ボランティア
10月6日(金)2学期中間考査が終わりました。
そして考査最終日は、恒例の清掃ボランティア活動です。
今回は道の駅「子守唄の里 五木」での清掃活動を実施しました。
秋晴れの空のもと、限られた時間の中で精一杯活動することができました。
五Pに新しい風が!!
総合的な探究の時間・・・教科の垣根を越えて、生徒自身が自分らしさや将来の生き方について、自らテーマや課題を設定し、その目標に対して、他者と共に、試行錯誤しながら、能力や知識を養っていく学習のことです。
五木分校では「五木分校プロジェクト(通称五P)」として、”他者とともに試行錯誤する”という部分に重きをおいて、畑作業や各学年での活動に取り組んでいます。
そんな五木分校の五Pに、東京大学先端科学技術研究センターから、「松清 あゆみ」先生が関わってくれることになりました!!
10月3日(火)には、わざわざ五木分校までお越しいただいて、生徒たちと初対面しました。
これから一緒に活動できるのが楽しみです。松清先生よろしくお願いいたします。
五文祭(文化祭)に向けて①
今年は2年に1度の五文祭(文化祭)の年です。
9月29日(金)のLHRの時間から、五文祭に向けての取り組みがスタートしました!
この日は五木分校名物の大凧作成に向けて、竹を取りに行き、その竹を炙って乾燥させました。
今年の五文祭は10月28日(土)です。今年の大凧は大空を舞うのか、こうご期待
令和5年度「ライフプランニング授業」
9月27日(水)5・6限目に、1年生を対象にライフプランニングセミナーを実施しました。
ソニー生命保険株式会社より、北本様、福田様
熊本県雇用環境整備協会より、福田様にお越し頂き
将来の夢を叶えるために必要な「ライフプラン」の立て方を授業していただきました。
それぞれの年収や家族構成、住まい、働き方などをまず設定します。乗ってみたい自動車や旅行したい場所など、自由に夢を描きました。
しかし今のままでは大赤字です。それをどのように修正していくのか。
アドバイスを頂きながら、働き方による年収の差や早期離職のマイナス点なども
分かりやすく学ぶことができました。
最後は村山さんが謝辞を述べて、終了となりました。
昨年度の1年生から教育課程が新しくなり、金融教育の重要性が叫ばれています。
今日の授業を将来に活かしてほしいなと感じます。
五木村森林組合林業体験学習
9月22日(金)、総合的な探究の時間(五木プロジェクト)に、「森林の役割や林業について」、五木村森林組合より総務課長 山尾裕治様を招聘し、講話をしていただきました。五木プロジェクトの一環として、地域の主要産業を見学・体験して見識を深め自己の進路選択について考えるきっかけにすることを目的としています。
まだまだ知らない五木村の魅力があると思います。これからも五木村についての学びを続けていきたいと思います。
次回は、11月に現場見学、作業車見学(現地)、12月に木工教室(ひのきの椅子作り)を予定しています。
タッチ運動
9月21日(水)の朝 7:45から、秋の交通安全運動にかかる『タッチ運動』を実施しました。
交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけるとともに、交通安全意識の向上や浸透、交通事故防止に向けた態度の育成を図る。また地域の活動に参加し、ボランティアの精神を育むことを目的としています。
今年2回目(1回目の様子はこちら)の様子をお届けします。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 髙田 拓
運用担当者
校内情報化推進リーダー