日誌

芦高ブログ

災害時高齢者生活支援講習(3年福祉科)

3年福祉科は、災害時高齢者生活支援講習を受講しましたグループ

 災害により被災された高齢者の避難生活を支えるために、高齢者の不安を軽減し、安全と健康を守るための生活支援の方法について学びました。

 新聞紙でゴミ箱をつくり、それがスリッパに早変わりします。また、大きな毛布とストッキングを用いて着物ようなものになり、防寒着として活用できます。

  

最後に代表者が、「芦北高校は令和2年7月豪雨によって、大きな被害を受けました。災害は二度と起こって欲しくないですが、もし何かあったときはこの学びを生かして、多くの方々に安心感を与えられる支援者になりたい。」と力強く述べました。頼もしい言葉に、3年生の成長を感じました1ツ星

手浴&足浴を学びました(1年福祉科)

1年福祉科は「手浴・足浴」について学びました。

一見簡単そうですが、湯温の確認やマッサージの仕方など、いろいろ介助する行為も多く大変なんです。

生徒は、互いに「気持ちよさ」を追い求めていましたにっこり

  

  

赤十字救急法救急員に認定されました(2年福祉科)

2年福祉科の生徒は、12月5日~7日の3日間、「救急法」の講習会を受講しましたグループ

 1日目の基礎講習では手当の基本、人工呼吸や心臓マッサージの方法、AEDを用いた除細動などについて学びました。最後に実技検定もあり、受講した生徒全員が見事、「赤十字ベーシックライフサポーター」に認定されましたピース

  

  

 2、3日目は救急員養成講習がありました。日常生活における事故防止や止血の仕方、包帯の使い方、骨折などの場合の固定、搬送、災害時の心得などについて学びました。

  

 筆記と実技の検定があり、全員「赤十字救急法救急員」に認定されましたにっこり

講師の先生方、3日間お世話になりました。ありがとうございましたキラキラ

 

森林資源を有効活用(林業科)

1年生は、木材加工実習を行っています。これは芦北高校名物の「なんでもかけ」です。

2学期に、2年生が間伐実習で伐採したヒノキの先端部分を使っているのです。通常、丸太を取ると先端は林内に置いたままにしたりしますが、このように樹皮を剥いで磨けば、立派な製品になるのです。おひとついかがですか?

土台を板材で作ります。墨付けも慣れてきたようです。

完成が近づいてきました!!!

製図は大切!!(林業科)

3年生は森林経営という授業で、卒業を前に最後の課題が与えられます。それは樹幹解析というもので、年輪から樹木の成長過程を調べるものです。実際に製図をして表現します。ICTは進んでいますが、このような学習も大切ですね!