日誌

芦高ブログ

あたらしい幸せをデザインする(3年福祉科)

3年福祉科は6月15日から介護実習が始まります。施設で利用者様の介護計画を作成します。

 

利用者様のその人らしい生活とは何か? どうすれば困っていることが解決できるか?

事例をもとに、練習中ですキラキラ

 

ちなみに、タイトルの「あたらしい幸せをデザインする」は、福祉科のテーマですハート

生徒は知識技術を習得し、利用者様の生活を支援する力を身に付けていきますにっこり

介護過程とは?(2年福祉科)

2年生になり、『介護過程』の授業が始まりました会議・研修

とは言っても、介護過程って何??

生徒は、初めて聞く専門用語に戸惑いの様子です。

アセスメント、ICF・・・・急ぎ覚えることがたくさん喜ぶ・デレ

 

徐々に、理解していこうねにっこり

命の大切さを学ぶ教室

4月21日(金)に熊本県警察本部主催の、被害者遺族による講演会『命の大切さを学ぶ教室』が実施されました。昨年11月に引き続き、2回目です。

講師の米村 州弘(よねむら くにひろ) 様は、平成15年に起きた事件で、当時大学生のお子様を亡くされました。米村様のお子様は、高校時代にインターネットを通じて、メール上で相談などのやりとりをしていました。その相手は20歳以上離れた年上の男性だったそうですが、当時は年齢を偽って、近づいてきたそうです。

米村様は「この20年間で一番きつかったことは、家族がバラバラになること」と話されました。

「なんで、あの時パソコンを買い与えてしまったのか」米村様は今でも自分を憎んでおられます。

知人には「あまり考えすぎないように。」と慰められたが、それを言われると「愚痴も言えなくなった」と。また、本来は喜ばしいことも、亡くした子どものことを思い出すと悲しくなってしまうこともあるとおっしゃっていました。

芦高生へ伝えたいこと 

人を傷つけるメールや嫌なことは止めよう!

家族や友人を大切にしよう!

君たちの命は、君1人のものではない。たくさんの人が関わっている。

もし、悩んでいることがあっても生きる糸口を見つけて欲しい。それを支えて欲しい。

  

この講演会を聴いて、米村様が受けた心の痛み、子どもを亡くした親の思い、命の大切さを感じることができました。

私たちは、現在も社会問題となっているSNS等の使い方について、今一度立ち止まって考えるべきではないか。

ペットの気持ちになって(林業科)

3年林業科の課題研究、木育森育班は、木材の有効活用について考える中で、ペットフードを作っている業者より「犬のおもちゃが作れないか?」という相談を受けました。

犬は棒などを噛んで遊ぶことがあるのです。今日は、大型犬が咥えられそうなヒノキのおもちゃの試作を作ってみました。ペットの反応が楽しみですね!

演習林にシカが・・・(林業科)

3年林業科の課題研究、林家ハンター班は、現在資料をまとめています。

芦北高校の鏡山演習林は、学校から18kmの場所にあります。箱罠やくくり罠がありますが、毎日見回りに行くのは大変です。しかし、今は、センサー付きのカメラが設置してあるので学校にいながらシカの様子を確認することができます。
それにしてもたくさんいますね・・・。