カテゴリ:林業科
2年林業科 森林科学の授業で樹木を学びました
2年林業科の森林科学の授業で校内を散策し、樹木について学びました。
生徒はどんぐりを持つ仲間を総称してブナ科ということや、ムクロジについて、クリとクヌギの違い、松の特徴や樹木の名前の由来など実際に樹木に触れて学びました。
生徒から「松っぼくりができるのに1年ではなく、2年かかることを知り、とても驚きました」との感想を聞けました。
林業科の基本としてたくさんの樹木を覚えてください!
平成27年度3年林業科課題研究スタート!
林業科では、21名の生徒が5~6名で1班を編成し、アマモ、ホタル、森林レクリエーション、森林資源活用の
4つの研究テーマ毎にそれぞれ1年間学習を進めていきます。
写真は、ホタル班の活動の様子です。
さっそく学校近くの乙千屋川の植生、水生生物の状況を確認しました。
今回の調査をスタートとし、今後も調査を継続していきます。
どの班も6月に行われる熊本県学校農業クラブ年次大会の校内代表を目指して一生懸命に
活動に取り組んでいました。
シイタケがたくさんでています!
乙千屋圃場で栽培しているシイタケがたくさんでています。
このシイタケは3月に卒業した林業科の生徒と芦北支援学校佐敷分教室の生徒のみなさんが2年前に一緒に種駒打ち体験実習を行ったものです。
2年の歳月の中で、しっかりと成長し収穫できるようになりました。
平成26年度 公務員出前講座
本日、芦北高校のセミナーハウスで林業科1・2年生の生徒を対象とした公務員講座が開かれました。
講師として、学校法人 熊本壺渓塾の後藤先生にお越し頂きました。
最初に、講師紹介が行われ、公務員受験についての説明が行われ、その後実際に講義が行われました。
生徒達も話を聞くうちに、講義の内容に興味を持ち、集中して取り組んでいました。
本日講師として来て頂いた後藤先生には、お忙しい中芦北高校に出向いて頂き、大変感謝しております。
特に来年度3年生になる2年生の生徒は、進路実現に向けて改めて気を引き締めるきっかけになりました。
本日は、誠にありがとうございました。
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3月アマモ調査
今回は、計石漁港周辺のアマモ場と田浦漁港周辺の海岸を調査しました。
気温 18℃ 水温14℃
まずは、計石漁港周辺のアマモ場です。
アマモは、順調に生育しており、種のついている花枝(かし)も成熟し始めていました。
また、アマモの移植を行った区域もほとんどの苗が残っており、順調に生育していました。
小さなイカやたくさんの小さな生物を見ることができました。
その後、田浦漁港に向かい、一昨年と昨年ロープ式下種更新法を行った場所を確認しに向かいました。
アマモがなかなか定着しない場所でしたが、小さなアマモの苗がたくさんありました。
これから、しっかり定着してくれるよう調査を継続していきます。
また、岩場には貝やナマコなどを見つけることが出来ました。
新3年生のアマモ班の皆さん調査お疲れ様でした。
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