芦北高校林業科が長年続けているプロジェクト活動「アマモ場再生プロジェクト」
5月27・28日の2日間2年生と3年生がアマモ場の調査を行いました
梅雨入りはどこに行った?というような天候の中、生徒たちは元気に海の中に入っていきました。
今回はブルーカーボンの測定を目的に調査を行いました。
コアマモの生育状況も同時に行い、皆協力しながら終わらせることができました。
研究室に戻っても新たな発見がないか考えながら活動しています。
生徒が考え、楽しみながら行っているこのプロジェクトも地域の支えがあってできるもの。
さらなる成果を目指して頑張っていきます(K)
春休みなので、部活に来る生徒くらいと思っていたら、林業科の1年生(4月からは2年生)が朝から作業してました。何をしてるのかちょっと見学。
慣れた手つきで釘を打つ姿もあれば、おぼつかない感じで作業する姿もありました。
どうやら木箱を作っている様子でした。何に使うのでしょうか?
木箱には、焼印が押してありますが、これは見たことないマークです。
こんな感じで綺麗に仕上がりました!
何に使うのか聞いてみると、ペット用の商品を陳列するための木箱だそうです。
ジビエでお世話になっているマルコーフーズ様に依頼を受けて作ったそうです。
https://www.instagram.com/petya.yoshinaga?igsh=dmZvc2FyYjZ6b3Rj
こちらのサイトを見ると確かにこの木箱が使われてます。探してみてくださいね。ちょこっと出てきます!
作業中でもカメラを向けるとポーズしてくれます!でも作業にも集中してね!(K)
林業科1年生の「農業と環境」、2年生の「地域資源活用」の時間を活用して、主体的な学びを実践しています!
1年生は農業新聞で気になった農林業ニュースを取り上げ、それをクラスの皆に分かりやすく説明する取り組みを行いました。
2年生は授業で農林業の異業種連携の内容を行い、生徒自身が考える林業と異業種連携をプレゼンする取り組みを行いました。
それぞれの学年、発表の後は質問や感想がたくさん飛び交い、充実した時間となりました。
先生から学ぶだけでなく、自ら学びを掴みに行くことも大切なことですね。
3/13(木)に佐敷分教室さんとのシイタケの種駒打ち交流をしました!
2年林業科の生徒が講師として、佐敷分教室の生徒さんに丁寧に教えてくれていました!
2年林業科の生徒も3年生となる自覚が芽生え、終始素晴らしい行動をしてくれ、大いに盛り上がりました!
佐敷分教室の生徒さんにはシイタケ原木をプレゼントしました。良いシイタケとなるように観察をしてみてください。
林業科ではシイタケ原木1本を1,000円で、生シイタケを200円で販売しております!
文化祭や各イベントで販売しておりますので、ぜひお買い求めください!
3月13日に芦北支援学校としいたけ駒打ちの実習を行う予定です。
放課後の当番実習の時間で準備を行いました。
11月に鏡山演習林でクヌギを伐倒・玉切りし乾燥させたものにしいたけの菌を打ち込みます。
その準備としてクヌギについているコケや汚れをたわしで丁寧にはがしていきます。
理由はしいたけの菌はそれほど強くないので、他の菌などに負けてしまいます。
少しでもしいたけが育ちやすいように環境を整える必要があります。
この後、駒打ちの直前にドリルで穴をあけて種駒を打ち込んでしいたけの原木の出来上がり(数年寝かせます)です。
本校では、しいたけも販売していますが、駒打ち後の原木も販売しています。
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