1月11日(土)に県下高校サッカー大会(新人戦)が行われました。
1回戦は菊池高校と対戦しました。
結果は、0-1で敗戦となりました。
前半は互角の戦いでしたが、後半は相手の攻撃に耐える時間帯が多く、非常に苦しい試合運びとなりました。
試合終了残り10分で失点し、そこから何度かチャンスを作りましたが、相手の固い壁を打ち破ることはできませんでした。
サッカー部は人数が不足していましたが、野球部員やバレー部員に声をかけ、助っ人として出場してくれました。年明けから一緒に練習し、日々連携も深まり、いい雰囲気で試合の臨むことができました。
敗戦直後はサッカー部員は悔し涙を流しており、このチームの絆の深さを感じました。
助っ人も、「またいつでも声かけてください。試合したいです。」と嬉しい言葉をかけてくれました。
県立あしきた青少年の家で開催されている「うたせの丘感謝Day」に芦北高校の農業・林業・福祉の全学科でブース参加しました。ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
「拾い箱」も芦北高校から出張してきていました。展示のみで実際に拾ったものを入れることはできませんでしたが…
気温5℃で海からの風も吹いていて体感的にはもっと低く感じました。
芦北高校のブースは、部屋の中に設置されていて暖房も入っていたのは、とても助かりました。
農業科は、寄せ植え体験やハーバリウム製作体験などを行いました。ハーバリウム(herbarium)とは「植物標本」という意味を指す言葉で、元々は植物の研究のために長期保存をする方法として生まれたものだそうです。ドライフラワーやプリザーブドフラワーなどを瓶に入れ、専用のオイルに浸して作られています。水やりなどのお手入れも不要で、置くだけで植物を飾れるのが特徴で、フラワーインテリアとして人気があります。
林業科は、端材のストラップ作り体験や木で作ったオセロで遊ぶコーナーでした。木のぬくもりを感じられて体験していただいた方は楽しそうに作業していました。
福祉科では、折り紙コーナーや血圧測定コーナーがあり、子供たちが喜んで折り紙で手裏剣や紙飛行機を作って飛ばし、大人は血圧を測り、一喜一憂していました。私は昨日人間ドックにいって測ったのでお断りしましたが、まぁ年齢相応に血圧も上がってきました…
外にはキッチンカーもたくさん参加してます。私もお昼ご飯を買って外で食べました(寒)
ガーリックシュリンプ(ホット&スパイス)を食べました。とってもおいしかったのですが、にんにくが効いていて口の中がすごいことになりました!
みんなもキッチンカーで色々と買ってきて食べてました。
芦北支援学校の展示スペースもありました。特に絵は生き生きとした表情や今にも走り出しそうな電車が描かれていました。
ところで、奥の黄色いモノが気になった人はいますか?
知る人ぞ知る「はっぴよカー」です!初めて走っているこの車を見たときは驚きましたが、たまに走っているのを見かけおり、今回、この車が来ることを知り、ワクワクしてました。ついに間近で対面することができ、後ろの部分に荷物が入れられることも分かりました!
このイベントは、13日(月)までおこなわれていますので、お時間のある方は、ぜひ行ってみてください。(K)
今週末は、なんと!3連休ですね!ということで、おでかけ耳寄り情報です!
来る1月11日(土)~13日(月)に熊本県立あしきた青少年の家で「うたせの丘感謝Day」が開催されます。楽しそうな各種イベントが目白押しですが、本校も参加します!すべての科が加工品や寄せ植えの販売、福祉体験を行います!多くの皆様のご来場をお待ちしております。
熊本県立あしきた青少年の家ホームページ⇒ http://www.k-seishonen.com/ashikita/contents/event.html
チラシ⇒ うたせの丘感謝Day(表).pdf うたせの丘感謝Day(裏).pdf
★芦北高校の参加は1月11日(土)のみとなりますので、ご注意ください。
本日、1月8日(水)から令和6年度3学期がスタートしました。みんなどんな気持ちで登校してきたのでしょうか?
始業式は、感染症対策等からリモートによる実施となりました。
まず始めに学校農業クラブ役員任命式が行われ、会長・副会長に任命書が渡されました。
学校農業クラブ会長の土屋瑠璃さん(農業科2年)
副会長の辻ひかりさん(農業科2年)
副会長の土屋藍莉さん(林業科1年)
会長の土屋さんから、各種競技会への参加とその成果に特に力を入れていきたいと話していました。みんなで協力して多くのことに挑戦していってくれたらと思います。
続いて、福祉クラブの役員任命式が行われました。こちらは芦北高校独自のクラブになりますが、様々な取り組みにより、福祉科の魅力を発信したり、県内の福祉を学ぶ高校生と連携を図ることができたらと今回創設されました。
初代福祉クラブ会長の川添颯羅くん(福祉科2年)
副会長の井川魔裟斗くん(福祉科2年)
副会長の元村心音さん(福祉科1年)
会長の川添くんからは、福祉科行事の企画・運営、芦高「福祉新聞」発行、地域に向けた魅力発信、ボランティア活動、研究発表、資格取得勉強会等、自分たちの思いをカタチにできるよう頑張りたいと話がありました。
続いて始業式が行われ、草野校長先生から、冬休みをどう過ごしたか?や今年1年の目標を「心を整える」にしたこと(詳細は、添付データをご覧ください。これを見てピンと来た人は、サッカー好きか読書好き?)、キーワードとして「自己実現」をどう表現するか、また「ちいかわ」の話もありました。楽しい日が毎日続くことは本当に幸せなことなのかという問いがあるようです。(こちらも、添付データをご覧いただくか、「ちいかわ」のサイトをご覧ください)
いよいよ、令和6年度締めくくりの3学期が始まりました。思った以上に慌ただしく、この学期は過ぎていき、あっという間に新年度がやってきます。私も心を整えつつ、今年度のまとめ、次年度の準備をしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。(K)
「第7回 GRATIA CUP Dream Futsal over16」が行われました。
県外含む社会人チームなど、7チームによるリーグ戦(総当たり)で対戦しました。
結果は、2勝3敗1分でした。
逆転負けも2試合あり、なかなか思うようなリズムが作れず、苦しい試合ばかりでした。
優勝候補のチームとの試合では開始早々0-2とされ、敗戦ムードが漂っていました。しかし、我慢しながらなんとか同点ゴールを決め、試合終了間際に3点目の逆転ゴールを入れたときは、ベンチから飛び出して全員で喜び合いました
自信をつけた試合、課題が見つかった試合、6試合すべてに意味がありました。
勝った試合も負けた試合も、次に繋がる貴重な経験ができました。
芦北高校サッカー部はこの大会に今回で3回目の参加となりました。昨年は高校チームで唯一声をかけていただきました。主催者や関係者からも、「芦高サッカー部はイイね。強くなってるし、成長しているね」とお褒めの言葉をいただきました。
人数は少ないチームですが、日々楽しくまじめに活動しています。
サッカーでもフットサルでも、部員全員に出場チャンスがあり、自分の成長を実感する機会がたくさんあります。
芦北高校サッカー部、これからも頑張りますよろしくお願いします
昨年は、芦北高校の教育活動に対し、温かいご理解とご支援をいただきありがとうございました。
今年は「巳年」ですが、「干支」とは「十干十二支(じっかんじゅうにし)」を略した言葉です。
「干支」とは、この「十干」10種類の要素と「十二支」からなる12種類の動物を組み合わせた「十干十二支」のことで、「十干」と「十二支」をそれぞれ組み合わせていくと、全部で60の「干支」になります。
2025年は「十干十二支」でいうと、42番目にあたる「乙巳(きのとみ)」です。
「乙」は十干の二番目で、物事の発芽や成長の初期段階を表し、まだ未熟で、柔らかく、しなやかなエネルギーを持っており、自然の流れの中でゆっくりと成長しようとする姿勢を象徴するといわれ、「巳」は十二支の六番目で、成長過程の一つの節目を表し、巳は、生命が成熟し、成長が安定するタイミングで、変化や変容の意味も含まれているそうです。
このため、「巳」は自らの殻を破り、変化を遂げること、つまり物事が一つの形を完成させ、さらに新しい段階へ進む準備が整った状態を示し、「乙」と「巳」の合わさる「乙巳」である2025年は、芽吹きが成熟し、転機を迎える時期となりそうです。
今年も芦北高校をよろしくお願いいたします。(K)
令和6年12月23日(月)2学期終業式が行われました。
最初に表彰式があり、今学期も多くの生徒が大会等で表彰を受けました。一覧にしましたのでご覧ください。
続いて終業式が行われました。
草野校長先生から話があり、今年や今学期を振り返られました。
また、「相手が嫌がることをしない」「道徳は日常の中にある」「苦言を言う人を愛す」ことが大切であるというについても話されました。全文を添付しますので、ぜひご覧ください。
令和6年も終わろうとしています。本年も大変お世話になりました。
本年も芦北高校の教育活動に対しご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございました。
おかげさまで、生徒職員ともども充実した学校生活を送ることができ、大変感謝しております。
来年も引き続きご指導のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
どうぞ良いお年をお迎えください。
簡単ではございますが、年末のご挨拶とさせていただきます。(K)
2学期最後の授業は、ベッド上に寝ている方の体位を変える支援方法を学びました。
また、クッションなどを使用しますが、その際、どの位置に置くと安楽な姿勢を保つことができるのか?
お互いに背中や股など、いろんなところに置きながら意見を聞いていました。
同じ姿勢で寝ることって実はすごくきついことです。特に、「褥瘡(じょくそう)」の原因になります。
ですので、姿勢を変えたり、楽な姿勢を保つことができるように適切なに支援をしなければなりません。
しっかり学ぶことができたでしょうか
12月20日(金)、天候にも恵まれ、大会日和の中、令和6年度の長距離走大会が実施されました。
開会式も終わり、スタートまでの間、それぞれ入念にウォーミングアップをしていました。
まぁ、ただ映りたいだけの人もいたようですが…
先導していたので、こんな場面しかレース途中は撮れませんでした。
【大会結果・男子】
第1位 杉村光翔(福祉科2年)49分03秒
第2位 遠山允基(福祉科1年)49分45秒
第3位 田中聖哉(農業科2年)50分03秒
第4位 下田隆毅(林業科2年)51分24秒
第5位 梅田一冴(林業科2年)51分35秒
第6位 山口歩蓮(林業科1年)53分06秒
第7位 松本蛍汰(林業科1年)54分25秒
第8位 和田知樹(農業科2年)56分11秒
第9位 毛利劉輝(林業科2年)56分53秒
第10位 橋本悠雅(林業科2年)57分01秒
【大会結果・女子】
第1位 脇 心衣南(福祉科1年)44分11秒
第2位 蒔元美羽(林業科2年)48分42秒
第3位 森山梨音(福祉科3年)49分04秒
第4位 濱崎琴梨(農業科3年)49分11秒
第5位 福田心咲(福祉科1年)51分36秒
第6位 吉本葵(福祉科3年)51分59秒
第7位 辻ひかり(農業科2年)52分17秒
第8位 宮石優未菜(福祉科3年)52分30秒
第9位 松葉志穂(林業科1年)53分53秒
第10位 溝口結愛(林業科1年)53分57秒
草野校長先生も男子コースを走り、1時間10分台という好記録でゴールしました!
男子98人、女子75人が1人のリタイアもなくゴールすることができました。これも体育の授業でコツコツと練習に取り組んだ成果でしょうか?
ゴールの後は、保護者に作っていただいた豚汁を食べました。私は後片付けや表彰の準備で食べそこないましたけど…(K)
学校のメタセコイヤも赤く色づきました。快晴で空気も澄み渡っています。
林業科3年は、クリスマスリースを作っているところでした。形も色も様々で、個性が出てますね。実習棟は陰になり寒かったのか日なたに出てきて作業していました。
明日は、長距離走大会が開催されるため、全校終礼をおこない、コースの説明や留意点など話がありました。
男子は、9:50に学校をスタートし、鶴ヶ浜海浜公園折返しの約13kmを走ります。
女子は、10:00に学校をスタートし、みやもと水産折返しの約10kmを走ります。
芦北支援学校佐敷分教室は、10:00に学校をスタートし、佐敷港折返しの約7kmを走ります。
これまで、体育の授業で練習を積んできました。自分の記録へのチャレンジ!
大会実施中は、ご迷惑おかけしますが、沿道等でのご声援もよろしくお願いします。(K)
林業科1・2年生を対象に木育講座が行われました。
講師は熊本大学教育学部教授の 田口 浩継 先生でした。
森林の働きや私たちの生活とどのような関りがあるかについて講義をしていただきました。
「林業で二酸化炭素を吸収する木を伐採することは環境に悪いのでは」という質問が以前子どもからあったそうです。
樹木は二酸化炭素を吸収しながら成長していきます。しかし、樹齢が高くなるにつれ樹木の呼吸量も増えていくということで固定量の効率が悪くなるそうです。
そのため伐採して新たに植林していく方が環境によいということでした。
時折クイズも織り交ぜながら楽しい講座はすぐに終わってしまいました。
これからも樹木に触れることの多い高校生活を送る生徒にとって改めて森林・林業の魅力を感じられる講座になったと思います。
「第14回熊本県U-18フットサルリーグ2024」に参戦しました。
10校が参加し、6月から9試合行い5勝3敗1分の4位の戦績でした
選手は「もう少しやれたんじゃないか」と悔しい気持ちを持っていました。
1月以降、新たにリーグ戦が始まります。次は3位以内を目指して、頑張ります!
12月9日から3日間、日本赤十字社熊本県支部から講師をお招きし、「救急法」講習会を受講しました
1日めは、手当の基本、人工呼吸・胸骨圧迫の方法、AED(自動体外式除細動器)の使用法、気道異物除去の方法などを学ぶ「基礎講習」、2・3日目は急病の手当、止血、三角巾の使い方、けが、傷の手当、骨折の手当、搬送などを学ぶ「救急員養成講習」でした。
筆記試験と実技試験も行われたため、、生徒は休み時間や放課後を使って、必死で復習していました
検定合格者に「赤十字救急法救急員認定証」が与えられます。
結果は・・・、後日発表とのことでした。
合格していると良いですね
4月から「医ケア」の授業が始まり、座学を中心に進めてきましたが、いよいよ実技もスタートしました
「経管栄養」と「たん吸引」にわかれ、それぞれ手順を学びました。
この日は4時間連続の実技でしたが、集中して取り組んでいました!
休み時間には談笑する姿も見られました
毎年、林業担い手の幅広い視野と見識の醸成、技術の向上を目的として、地域の林業関係企業の視察・体験を行っています。
今年の1年生は水俣芦北地域の企業を見学に行きました。
まずヤマショウ(津奈木町)の現場です。
高性能林業機械を使った迫力のある作業を見て生徒は驚きと歓声を上げていました。
伐倒する際の注意点や林業の現状などを現場の視点から話していただき、生徒からも多くの質問が飛び交っていました。
次に水俣芦北森林組合です。
ここでは水俣芦北地域の林業の歴史、森林組合での業務内容などの説明がありました。
OBの方々も数名働いているところなので高校時代に頑張っていたことややっておけばよかったことなど実体験を通した話をしていただきました。
昼食をはさんで3つ目は水俣木材市場です。
ここではヤマショウさんなどで伐採した丸太の市が行われています。
現在の丸太の相場を教えていただき、昔と今の違いなどを話されていました。
昔は今よりも木材の価格が高かったようでその金額を聞いた生徒は驚きの声を挙げていました。
最後に木谷製材所の見学です。
ここでは木材市場などから仕入れた丸太を製材するところになります。
丸太から家の材料となるような製品にしていく工程を見せていただきました。
大型の機械を使用して丸太をスライスしていくところは見ていてとても気持ちよかったです。
製材したものはプレカット工場などを通して家の材料となるようです。
今回の研修を通して、山から自分たちの家に使われるまでの一連の流れを見ることができ、それぞれのこだわりや現状を知ることができました。今回の経験を2年後の進路に活かしていけるようにクラス一丸となって頑張っていきます。
1年林業科でプロジェクト学習の一環として栽培していたラディッシュとリーフレタスが収穫の時期を迎えました!それぞれの班で条件を変え対照区・実験区を設定しました。教科書通りの結果になった班もありましたが、そうではなかった班もありました。ここでプロジェクト学習は終わりではなく、これから「なぜ上手くいったのか、上手くいかなかったのか」を探究していくことが重要になります。収穫の喜びを感じながらも、冷静に「疑問を持ち続けている生徒たちの姿」が逞しかったです。
12月1日(日)、芦北町に進出したIT企業を紹介する「あしきたIT未来フェス」が旧計石小学校で開催されました。このフェスは、芦北町が進出企業の認知度向上を目的に、あしきた町観光祭りに合わせて初めて企画されました。
芦北高校のクリエイティ部もブースを出して芦北町の方々と交流を深めました。Scratchを使って生徒が作成したUDe-スポーツゲームを体験してもらいました。
100人を超える方々が体験され、ブースでは笑顔があふれていました。
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令和6年度の県下高校サッカー大会が1/11(土)から始まります。今年も昨年に引き続き、他の部活動生の力を借り、芦北高校単独チームで参加することができました。
本日から野球部、バレー部の助っ人がサッカーの練習に参加してくれ、新生芦高サッカー部が始動しました!
1回戦の対戦相手は菊池高校に決まりました。まずは1勝を目指し、日々の練習に励んでいきます!
フットサルリーグ戦後期リーグも12月下旬から開幕します。総合優勝目指しフットサルも頑張っていきます!応援よろしくお願いします!
本日は、株式会社シルバーウッドの黒田様を講師にオンラインでVR認知症体験会が行われました。VRを使用することによって映像を立体的に見ることができ、顔の動きに合わせて映像も変わるので、当事者視点を体験できる貴重な機会です。
株式会社シルバーウッド VR Angle Shift https://angleshift.jp/
「銀木犀」サービス付き高齢者向け住宅 https://www.ginmokusei.net/
今回使用したVR機器です。少し覗いたことのある程度した触ったことがなかったので、ワクワクです!
3つの動画を見ながら、当事者が何を考え、どうしてほしいのか、どのような支援を必要としているか考えていきます。
「視空間失認」私は聞きなれない言葉でしたが、VRでその状況を見て驚きました。車から降りるということがビルの屋上から落ちるのに匹敵するくらいに感じてしまったりするそうです。
実際に体験してみて当事者としてどう感じたか、介護者にどうして欲しいかということを発表してみんなの考えを共有しながら、認知症の理解を深めていきます。
「レビー小体型認知症」すいません。勉強不足でこの言葉も初めて聞きました。様々な症状があるようですが、幻視など現れるということです。色々と考えたことを発表してくれる生徒に講師も感心されていました。
「見当識障害」はい!これも初めて聞きました。当事者が電車に乗っていてどこを走っているか、どこで乗り換えるかなどが分からなくなったりしてしまうそうです。
動画では、2人の対応例が出てきましたが、ついやってしまいがちな対応を、当事者は求めていないと思い、ハッとしました。これからは気をつけます!
高齢化で認知症の人が増加する中、政府は、誰しもが認知症になりうることを前提とし、認知症になっても支えられるだけでなく、希望をもって生きられる社会を実現するという「新しい認知症観」に立った取り組みを推進するための基本計画案をまとめたということが発表されました。(K)
本日は、熊本市南区にある人気フレンチ店「ル・ブリアン」オーナーシェフの藤島将輝様を講師にお招きして、デコレーションケーキ作りを農業科3年生で行いました。午前は、自分たちがケーキを作ってみて、午後は、佐敷小学校4年生のみんなに指導していきます。
フランス食堂「ル・ブリアン」関連サイト
https://mrs.living.jp/kumamoto/a_feature/article/5922674
手際よくスポンジが積み上げられ、あっという間に最後のデコレーションです。
さぁこれが藤島シェフの作られたお手本ケーキです。一体どんなケーキができるんでしょうか?早速、みんなでケーキ作りです!
材料は、こんな感じになります。スポンジとクリームはできあがったものを使用します。
作業工程は、スポンジにシロップを塗る、クリームを塗る、苺をのせる、クリームをのせる、スポンジをのせるを繰り返し、最後にデコレーションします。
どんどん積みあがって、ケーキっぽくなってきました。ここからが個性の見せ所です!
なかなか個性的に仕上がりそうな予感がします!というか個性しか感じない斬新なデコレーションです。
後は、苺をのせたら出来上がりです。ほんとに個性豊かなケーキになりました。
できあがったケーキを高校生が切り分けていきます。
切り分けたところで、みんなで揃って「いただきます」です。いただきますの声掛けしてくれる人いますか?というと多くの小学生の手が上がります。すごいですね!
高校生は見てるだけです。
小学生のエネルギーに圧倒されながら見ていましたが、それに丁寧に受け答えしている高校生のすばらしさを感じました。芦高においで!と宣伝してくれている高校生もいました。残念なのは、今回は試食させてもらえなかったことです…(K)
〒869‐5431
熊本県葦北郡
芦北町乙千屋20-2
熊本県立芦北高等学校
管理責任者
校長 草野 貴光
運用担当者 広報部
TEL 0966-82-2034
FAX 0966-82-5606
E-mail
ashikita-h@pref.kumamoto.lg.jp
URL http://sh.higo.ed.jp/ashikita
学校からの緊急連絡(休校、授業打切り等)、各種連絡、資料・アンケート等について、学校・保護者間連絡システム「すぐーる」にて配信しております。
また、欠席・遅刻等についても本システムから連絡いただくことが可能になっております。