日誌

芦高ブログ

芦北町は空手道の町!!!

2月18.19日、芦北町のスカイドームで3年ぶりに『芦北うたせ杯ジュニア空手道大会』が行われ、

1500人近い小中学生が集まりました。空手道部はスタッフとして参加しました。

18日は、豪雨災害復興祈念として日本のトップ選手が集まりました。一流の動きに部員たちは大きな刺激を受けていました。

東京オリンピックにも参加された清水選手の形も披露され、その圧倒的な迫力に会場は静寂に包まれ、その後大きな拍手に包まれました。

19日は、小中学生の大会でした。空手道部はもちろん、たくさんの生徒が大会スタッフとして参加していました。

芦北町では、中学校の体育の授業でも空手道があるそうです。まさに空手道の町ですね!!!

木育講座は勉強になります(林業科)

林業科1.2年生を対象に木育講座が行われました。最初に校長先生より木育の意義について話がありました。

講師は、熊本大学の田口浩継先生です。

木育とは、木の重要性を知って、木に触れてもらうプログラムのことです。授業では、実際にたくさんの木材を使って、木の特性を学ぶことができました。

会場には、熊本大学の学生さんも来ていました。工業高校の先生になるそうです。

木がいかに素晴らしいものかについて再発見することができました。日頃、林業について学ぶ生徒たちにとって深い学びとなりました。

代表生徒のあいさつでは、「私たちが木育を広めていきます!」という力強い言葉がありました。

快挙 林野庁長官賞受賞!!(林業科)

がんばる林業高校生表彰という研究発表会に林業科3年生から引き継いだ2年生の狩猟班が参加しました。動画による発表で、質疑応答もしっかりできたようです。そして、結果発表では、なんと林野庁長官賞を受賞することができました。素晴らしいですね!!!

 

理学療法士による講演会(福祉科1・2年生)

済生会熊本病院で理学療法士としてご勤務されている佐藤様をお招きし、講演会を開きました会議・研修

熊本病院の救急外来やドクターヘリのこと、そして理学療法士や作業療法士、言語聴覚士の専門業務・多職種連携について教えて頂きました。

  

福祉科の生徒は、就職率・進学率がほぼ50%ずつです。進学希望のほとんどは、理学療法士等のリハビリ専門職の道に進みたいと考えている生徒が多いですグループ

今回の講演会を食い入るように聴く姿を見ると、自分の進路をしっかり考えているんだなと感心しました。

佐藤様、本日はありがとうございましたにっこり

校内介護コンテスト(福祉科1年生)

日頃の学習成果を発揮する場ー「校内介護コンテスト」花丸

1年生の学びの成果として、グループをつくり、課題や利用者像をもとに、支援内容やコミュニケーションについて考えます。

今年もこの時期がやってきました晴れ

  

課題は、「視覚障がいのある男性が入浴後、椅子に座っています。これからレクリエーションがあるため、その場所に移動し、レクリエーションを実践してください」です。

1年生は、約10日前に発表された課題について、各グループでしっかり準備してきました。

競技後は、自分たちの支援についてのアピールをし、審査員の質問に答えなくてはなりません。

どんな質問があるか分からないながらも、「視覚障がいのある男性」へ根拠を示した支援を考えることができていたので、しっかり対応できていました。

福祉科職員で審査をしますが、今年は福祉科3年生も審査員や利用者役として手伝ってくれました。

さすがは、3年生キラキラ「目の付け所」が良く、1年生の動きを細かく観ていました了解

最後は、サプライズで3年生にも「課題」にチャレンジしてもらいましたひらめき

パッとコミュニケーションをとおして支援ができる姿に、1年生は感心しきりでした星

  

「介護」は正解が1つではありません。今回、3年生も含め5つの班が発表しましたが、それぞれ様々な支援や声かけ方法があり、どれも根拠を示した内容になっていたと思います。とても素晴らしかったですキラキラ

3月8日には、地元の「芦北町民総合センターしろやまスカイドーム」で県大会が開催されます。

ぜひ、福祉を学ぶ県内高校生の熱い姿を観に来てくださいグループ