学校生活(芦高ブログ)

芦高ブログ

介護研修会(1年福祉科)

北海道でデイサービス等を運営する「株式会社Start movement」の代表取締役である大堀 具視様(作業療法士、ケアマネ)を講師にお招きし、リモートで「介護研修会」を開催しました。

大堀様は「利用者に接する際の技術と考え方『動き出しは本人から』」を理念に掲げ、利用者主体のケアを実践されています。

始めての介護実習を控える1年生は、利用者本人の動き出しを尊重する関わり方やそのコミュニケーション技法について学びました。

割り箸を使ったゲーム(コミュニケーションが双方向であることを理解できる)⇓

 

大堀様の質問に答える生徒⇓

 

リモート先の大堀様、本校で生徒のサポートをしてくださった

県介護福祉士会の方々と記念撮影⇓

 

お忙しい中、ありがとうございました。

大堀様そして県介護福祉士会の方々との研修会は年に3回実施しており、次回は9月に2年生向けに行う予定です。

主催の水俣・芦北地域水俣病被害者等保健福祉ネットワーク(熊本県水俣病保健課)のみなさま、ありがとうございました。

優秀賞(2位)介護技術コンテスト

7月2日(水)に「 第15回熊本県高校生介護技術コンテスト」が開催されました。

 このコンテストは、事前に配られた利用者情報と課題を元に、どのような介護をするか、計画を立てそれを実践します。

県内の「福祉」を学ぶ高校8校がエントリーし、それぞれの介護技術力やコミュニケーション能力を競います。

 

結果は優秀賞(2位)「産業教育振興会長賞」でしたお祝い

九州大会への出場権は1校最優秀賞のみですので、芦北高校は残念ながら出場権を得ることができず、代表者3名は悔し涙を流していました。

介護実習期間中であったため、実習終了後に登校し1〜2時間練習をしてきました。

その努力は並大抵のものではありません。よく頑張っていましたにっこり

観客の中には介護職の方もおり、「とても良かった」「優勝に値します」など多くの賛辞をいただきました。

福祉科の1、2、3年生全員で会場に行きましたが、クラスメイトだけでなく後輩たちも悔しそうにしており、泣いている子もいました。

後輩たちの心をも動かす3人はとても立派です王冠

この姿を見た後輩たちが、これからしっかり学びを深めて、リベンジを果たしてくれることでしょう了解

農業鑑定競技会(森林の部)県大会

7月11日(金)に表記のの大会が林業研究・研修センターで行われました。

本校から10名(2名はOP)の生徒が出場しましたキラキラ

放課後に残って勉強をし、全国大会への切符を得るためにみんなで頑張ってきました花丸

最後まで諦めることなく問題に向き合いました了解

結果は…

 

優秀賞に山本さん(2位)と土屋さん(3位)が入りましたお祝い

 

他の生徒も一生懸命勉強をしていたので来年に向けてコツコツと頑張っていきましょうお知らせ(K)

生徒会役員改選

7月17日に生徒会の役員改選があります。

今年は生徒会長に3名、生徒副会長に3名の立候補がありました花丸

生徒会長の3候補は朝から選挙活動を行っていました。

17日の立会演説では応援者と共に生徒会長としての目標や学校をどのようにしたいかを発表してくれます。

どんな話が聞けるか楽しみですグループ

生徒のみんなも自分の持つ投票権を誰に入れるか、真剣に考えて当日に臨んでもらいたいですね(K)

 

救急法講習会(2年福祉科)

日本赤十字社熊本県支部の先生方をお招きし、3日間「救急法講習会」を実施しました。

病気やケガをした人に対し、正しく救助して医師に渡すまでの救急処置の知識や技術を学びました。

 

実技試験、筆記試験を最後に実施し、約一か月後に認定結果が届くそうです。

ドキドキ・・・

3日間、しっかり集中して取り組むことができました。

講師の先生方にも褒めていただき、生徒はとても充実した表情でしたにっこり

休憩時間や放課後の時間を使って、お互いに実技の確認をしたり、教え合ったりする姿を見ていると、とても安心しました。

この子たちの取り組む姿勢を見ていると、「今後の日本を支える人材がここにいるんだな」、「成長しているな」と、感心しましたキラキラ