芦高ブログ
フットサル戦記(サッカー部)
前期リーグ5試合(参加数6チーム)を戦いました
最初の3試合を2勝1敗といいスタートを切りましたが、その後は2連敗し、通算2勝3敗の4位でした。
悔しい結果となりました
フットサルは5人制ですが、本校は3年生含めて7人しかいません。
さらに、3年生の進路活動やケガなどもあり、全員揃っての試合が1試合もできず、苦しい戦いでした。
それでも初めて参戦したフットサルを選手たちは楽しんでおり、保護者様にも応援していただき、貴重な経験を積むことができました。
12月から後期リーグが始まりますさらに参加チームが増え、11チームとなります
少ない人数ですがしっかりトレーニングに励み、上位進出を目指します。目標は5位以内です
令和5年度県下高等学校相撲大会
10月22日(日)文徳高等学校相撲場にて表記の大会が行われました。
本校からは軽量級に2名参加しました。
5名でのリーグ戦の予定でしたが2名欠場の3名でのリーグ戦となりました。
結果としては
2年農業科 林田君 優勝
3年農業科 土屋君 3位
となりました。
土屋君は最後の公式大会ということで頑張りましたが、1勝をとることができませんでしたが、これまで頑張って相撲に取り組んできたことが今後の生活に活かされてくると思います。進路に向けて今後も頑張ってもらいたいです。
林田君は1か月後には県新人大会があります。しっかりと調整して良い結果が残せるようにしていきたいと思います。
今後とも応援よろしくお願いします。
ハートフルサポーター(1・2年福祉科)
熊本県健康福祉政策課が主催する『ハートフルサポーター育成研修』を受講しました。
地域での支えあい活動の重要性や高齢者・障がい者への配慮の重要性を理解し、福祉の心(支えあいの心、思いやりの心)や視点を持った行動について学びます。
県介護福祉士会の北園様に講義をしていただきました。
まずは、車いす体験をし、サポートを受ける人の、「その時の気持ち」を理解します。
体験の中では、あえて声をかけずに押したり、目を閉じて乗ったりなど、不安感をあおったやり方をしてみました。やはり「怖い」、「心配」といった感想がありました。
また、ユニバーサルデザイングッズも体験しました。様々な”配慮”に、生徒は興味津々でした
介護デザイン発表会(2年福祉科)
「介護する」といっても、やり方は一辺倒ではありません。
支援が必要な方が麻痺があるのか、立ち上がることができるか、といった一人ひとりの心身の状況に応じた支援をしなければなりません。
そこで、2年福祉科の生徒は事例をもとに、その方にあった支援を考えました。
それぞれの班が要支援者の情報を分析し、声掛け方法や支援方法を検討し、より良い方法を考察しました。
その発表会を実施し、介護のポイントをアピールし、教師の質問にも答えました。
福祉科のテーマ:「あたらしい幸せをデザインする」
ー 支援を必要とする方がよりよい生活を過ごすために、何ができるのかを考える ー
2年生は、その「デザイン力」が身についてきたようです。今後も頑張ろう!!福祉科のテーマです
介護研修会~動き出しは本人から~(1年福祉科)
北海道にある日本医療大学の大堀教授によるリモート授業を実施しました。
この研修会は、熊本県と熊本県介護福祉士会による介護人材確保を目指した事業の一つであり、毎年、芦北高校福祉科の生徒向けに講話・演習を開いてくださっております。
「動き出しは本人から」をテーマに授業が展開されました。
「介護者が何でもするのではなく、高齢者が主体的に動く声掛けをしなければならない」ということで、
県介護福祉士会南ブロック・医療考動塾PLUSONEのみなさんが生徒と一緒に考えてくださいました。
大堀先生の授業では、実際に支援されている動画を見ます。
介護者が高齢者を支援するといっても、高齢者が自ら「動く」のか「動かされる」のかでは意味合いが変わってきます。
その動きの変化に生徒は気づくことができるのでしょうか。
「どう声掛けしたら、自ら動き出すのか?」グループワークを通して、生徒は「声掛け」についてたくさん意見を出してくれました。答えは一つではありません。
10月の介護実習では、この学びを生かしてください
事例研究発表会(3年福祉科)
7月に介護実習を終えた3年福祉科。
実習中は、利用者様1人に対し、その方の生活課題を明確にし、アセスメント(情報収集・分析)した後、ニーズに沿った介護計画を作成・支援(実施)・評価をしました。
その実施・評価した内容をそれぞれChrom bookにまとめました。
代表者9人の発表を、沖縄県立真和志高校と熊本県内の福祉科高校4校にリモート配信しました。
視聴した高校からも感想や質問があり、互いに学びを深めることができました。
3年生の感想を聞くと、「離れていても、福祉を学ぶ仲間がいることを感じることができた」とのことでした。
今後もこのような学習の機会を増やしていきたいです。
レクリエーション発表会(1年福祉科)
10月2日から介護実習に臨む1年福祉科の生徒。
その中で、それぞれの施設の利用者様向けの「レクリエーション」を実施します。
この1か月間、班ごとに検討を重ねてきました。
「どうしたら楽しんでいただけるか?」「説明はわかりやすいか?」「ルールは難しくないか?」
利用者様に応じた配慮を考え完成したので、全員でお披露目となりました。
クラスメイトを利用者に見立てて、発表すると当然のように思っていた1年生。
そこでサプライズ☆なんと、そこに現れたのは3年福祉科の生徒。
利用者様になりきるために、車いすに乗ったり、杖を持ったり。
戸惑う1年生でしたが、そこは経験値のある3年生がしっかりサポートやアドバイスをしていました。
楽しく学ぶことができました
3年生が気づいたことなどをメモしてくれたので、振り返りを行いました。
介護実習の振り返り(福祉科1年)
初めての介護実習を終えた1年生
感想を聞くと、みんな緊張の連続だったみたいです。ですが、その中でも、課題と成果があったようです
話し合いをしながら、それを明確にしていきました。
次の実習で生かせられるように共有することができました
アセスメント中です(福祉科2年)
夏休み中に8日間、介護実習を行い、その中で、利用者のアセスメントを実施しました。
アセスメントとは、利用者の情報を収集し、分析することで、現在の利用者の課題を明確にしていくことです。
まずは、各自で実際に収集した情報をまとめ、課題が何かを検討します。
この作業がかなり難しく、四苦八苦していました。
そこで、違う事例を1つ挙げ、みんなでそれを分析することにしました。
ー それぞれ考えた分析内容を互いに共有し、また検討する ー
このクラスは、自分の考えを人に伝えることが上手です。
みんなでいい話し合いができました
「清潔」について(福祉科3年)
今回の授業では、清潔について学びました。
介護実習中は、利用者の入浴支援や清拭を行いましたが、授業で学んだことを実際に実践するとなるとかなり難しかったようです。
改めて課題を挙げ、どう対応するべきだったかの振り返りをグループワークで話し合いました。
農業高校サッカー大会3位(サッカー部)
8月1日の予選リーグを1勝1分とし、決勝トーナメントに進出することができました。
準決勝は翔陽高校との対戦となりました。
前半はお互いにチャンスを作りましたが、0-0で折り返しました。
後半はGKを中心とした堅い守備からカウンターで攻撃しましたが、CKから失点しました。
試合終了まで諦めずに攻撃しましたが、力及ばず・・・。0-1で敗戦となりました。
今回、八代農業高校との合同チームで参加し、3位という結果でした。
目標の3位以内は達成できましたが、生徒はやはり悔しい様子でした。
10月の選手権大会に向けて、しっかりトレーニングに励みます。
入浴・乾髪・ノーリフトケア実習(3年福祉科)
本校には、機械浴(ストレッチャー浴)があります。ストレッチャーに寝た状態で入浴ができます。
今回は、その支援方法を学びました
また、洗髪・乾髪についても体験しました。
「暑くならないように」・「痛くならないように」、互いに意見交換しながら取り組むことができました。
また、床走行リフトについても学びました。
介護者の負担軽減を考えたリフトになっており、現在、抱え込まない介護(ノーリフトケア)が推奨されており、本校でもしっかりと学びを深めています。
最後は、全員でまとめと掃除をしました
中学生体験入学(3年福祉科)
8月5日(土)に「体験入学」が実施されました
今回は、中学生が体験したい学科を選ぶ形になっており、「福祉科」にもたくさん参加してくれました
「福祉科の体験会」の準備から当日の運営を、3年福祉科の生徒が行いました。
内容は「高齢者疑似体験」と「車いす体験」の2つです。
「高齢者疑似体験」では、中学生に体験キットを着用し、高齢者の動きや視野の状況を体験してもらいました。
中学生は「動きづらい」・「視野が狭い」などの感想を述べており、高齢者の動きについて理解してもらえて、嬉しそうでした
「車いす体験」では、車いすの操作方法を説明し、介助する側と介助される側の体験をしました。
正しい操作方法や介助される側の気持ちを理解してもらえた様子でした
たくさん中学生や保護者様に来校していただきました。暑い中、ありがとうございました
3年福祉科の生徒も、準備から大変だったでしょうが、よく頑張ってくれましたね
ありがとうございました
インターハイ相撲競技5位入賞
令和5年8月4日から6日まで北海道北斗市にてインターハイの相撲競技が行われました。
本校からは個人80kg級に2年農業科の林田君が出場しました。
5日に行われた個人戦80kg級。蒸し暑い中での大会となりました。
さすがに全国大会ということで緊張した面持ちでの一回戦を迎えました。
少し身体が硬い印象を受けましたが、無事勝つことができました。
その後は少し緊張もほぐれ冷静になることができ、身体も動くようになったようでした。
2回戦、3回戦と勝ち上がりベスト8まで残ることができ、準々決勝へとコマを進めました。
準々決勝では残念ながら惜敗してしまいましたが、5位入賞という結果を残すことができました。
試合後は来年はメダルが取れるように3位以上を目指したいと次の目標を見据えていました。
応援や支援をいただきました地域の皆様や関係者の皆様に感謝の気持ちを忘れずに今後も邁進していきたいと思います。応援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
農業高校サッカー大会①(サッカー部)
8月1日・17日の2日間で、農業高校サッカー大会が行われます。
芦北高校は八代農業高校との合同チームで参加しました。
Aパート
①vs熊本農業高校 2-2引き分け
②vs天草拓心高校 5-1勝ち
惜しくも得失点差で2位となりましたが、目標の決勝トーナメントに進むことかできました
17日も頑張ります
フットサル戦記①(サッカー部)
芦北高校サッカー部は今年からフットサルにも挑戦しています
熊本県U-18フットサルリーグが始まり、7月に3試合戦いました。
①芦北高校4-5エンフレンテU-18
②芦北高校4-2矢部高校
③芦北高校8-2鹿本商工高校
少ない人数ですが、3節まで終了し、2勝1敗とまずまずの好スタートを切りました。
残り2試合、勝利を目指して頑張ります。
また、8月には農業高校サッカー大会、10月にはサッカー選手権大会があります。そちらでもいい結果が出せるよう、しっかりトレーニングに励みます。
フラワーアレンジメント競技会に出場!
7/21 地域卸売市場 肥後花市場にて
令和5年度熊本県学校農業クラブ
フラワーアレンジメント競技会に
本校代表の2名が出場しました
3年間、フラワーアレンジメントで
学んだ知識と技術を、 思い思いの
作品に込めました
2人とも将来の夢をテーマに掲げ
夢と希望に溢れる作品を
つくることができました
3年農業科 濱崎さん
3年農業科 阪中さん
結果は、
阪中さんが優秀賞をとることが
できました
まだまだ、練習を重ね
11月にあるコンテストに向けて
頑張ります
熊本市電が芦北高校の広告塔になります!
7月21日(金)から熊本市電に芦北高校の広告が掲出されます。車内媒体として窓吊広告、電車停留場デジタルサイネージに4種類のポスターが流れます。窓吊ポスターは、全35台の車両に、停留場は、熊本駅、辛島町、通町筋、新水前寺駅の4カ所です。熊本市電をご利用の際には、ぜひ広告を探してみてください。
たくさんフラワーアレンジができるよ!
7/15
第3回フラワーアレンジメント講習会
今回も1年農業科の3名が
初めてアレンジメントに挑戦
テーマは『夏をイメージした涼しげなアレンジ』
「難しかったけど、楽しかった」と
楽しく活動することができました
7/19には第4回、7/20に
第5回のアレンジメント講習会を
行いました
初めて2つの器を使ったアレンジに挑戦し
ひとりひとり個性的な作品をつくることが
できました
1・2年生もめきめきと
上達しています
中学生のみなさん!農業科で
お花についてたくさん学びませんか
実習報告会(1・2年福祉科)
7月19日(水)から8日間、1年・2年福祉科の生徒たちは介護実習を行います。実習に先立ち、2年生が1年生に昨年度の介護実習の様子をスライドにまとめ、発表しました。発表の内容は施設の理念、職員構成、行事、仕事内容など、非常に多岐にわたる充実したものでした。初めての実習を迎える1年生は懸命にメモを取りながら発表に聞き入っていました。
発表後は、グループに分かれ自由に討論を行いました。和気あいあいとした雰囲気の中で活発な意見交換が行われました。
それぞれが目標をしっかり持ち、体調管理に十分留意しながら、実り多い実習になるよう、がんばってもらいたいものです!