日誌

芦高ブログ

性教育講話

性教育講話が開かれました。

本来は、全校生徒対象なのですが、コロナウイルス感染症リスクレベル5に引き上げられたため、3年生のみとなりました。


講師の先生は、「NPO法人せいしとらんし熊本」の

中村 和可子(わかちゃん)先生です。

29もの職歴を持つわかちゃん先生は、自己紹介でご自分の嫌なことも明るくサラリと話される。そして、とても優しい印象の先生です。

 

サブタイトルが3年生にぴったりです。

高校生活も少なくなって、社会人となっていく生徒もいるでしょう。しっかり聴いてほしいです。

 

今日のおはなしと題して、いくつかありましたが、性というものではまず、自分を知る。

ということ、相手を知る。ということが大切だということでした。

まず、自分のことを理解する。大切ですね。

 


 

 

 

 

 

体の仕組み、思春期と呼ばれるこの時期は心も体も大きく成長します。それに気持ちが追いついていかない!ということもあります。

なぜだか分からないけれど涙が出ることや、気持ちの浮き沈みってホルモンが大きく影響しているということが分かりました。


 

 

 

 

男女の体の違いはもちろんですが、心の仕組みもだいぶ違うようです。

 


 

 

 

 

 

性交って、何?や性交同意って何だろう?では、好きという気持ちだけではいけない。相手を思う気持ちがないといけない。ということですね。

これがエスカレートすると、性犯罪にまで及んでしまうことになりかねません。

そして、性感染症についてもしっかり理解しましょう。

とても明るくお話ししてくださった、わかちゃん先生 ありがとうございました。

 

 

                 最後に記念写真

 

 

 

芦北高校人権集会

いじめによる自殺など、痛ましい事件が報道される昨今、今回の人権集会では「いじめ」をテーマに、「命を大切にする心」を育むことを目的として行なわれました。

はじめに、学校長から、これまでの教師生活での体験談を元に、「いじめ」についてみんなで深く考えることの大切さについて熱く話されました。

つづいて、人権主任の中村先生から、これからDVDをみんなで視聴しながら、「自分だったら、どうするだろうか?」という視点を頭に置いてみてほしいと話されました。

約10分ほどのVTRを2本視聴しました。生徒のみなさんも、熱心にVTRに目を注いでいました。

いじめにあった人のケースを、どうやったら防ぐことができたか、どうすればネットいじめがなくなるか、高校生の視点を交えたトークは、本校生徒にとっても同年代の意見として関心を寄せ安かったように思えました。

 

つづいて、各学年の生徒人権委員から、それぞれの学年での取り組みについて発表してもらいました。

1年生からは、「情報モラル」や「部落差別」について学んだり、考えたりしたとことについて語られました。

2年生からは、「水俣病」について学んだり、現地に足を運んでフィールドワークで学んだことや感じたことについて発表してもらいました。

3年生からは、進路に向けての学習を行ないながら、就職差別を防止する「言わない、書かない、提出しない」についての取り組みについて、実践しながら学んだり、感じたことなどについて発表してもらいました。

最後に、人権委員長の塩根くんのかけ声で、「芦北高校いじめを許さない宣言」を全校生徒で復唱しました。

 

芦北高校では、12月2日(水)~8日(火)を人権週間と定めて様々な取り組みを行なっています。

昼休みに、人権に関わるハートフルな曲を生徒人権委員の選曲で流したり、校内への人権ポスターの掲示や、生徒全員へ人権尊重を訴えるチラシを配布するなどして、「命を大切にする心」を育む取り組みを行なっています。

 

 

薬物乱用防止講話・交通安全講話がありました

 定期考査最終日の今日は、午後から芦北警察署の職員を招き、薬物乱用防止講話・交通安全講話がありました会議・研修

  

 まず、薬物乱用防止講話では薬物の現状についてお話がありました。ニュース等では芸能人やスポーツ選手が薬物で逮捕され、大きく取り上げられたりしていますが、実際には高校生・大学生くらいの年代から薬物で逮捕されており、思っている以上に身近にあることを知りました。特に大麻はタバコ感覚で使用できるので、とても流行しているそうです疲れる・フラフラ

 次に交通講話がありました。これから日没が早くなるので、特に早めのライト点灯(自転車など)を呼びかけていました。交通事故はいつどこでも起こりえることなので、生徒は真剣に聞いていました期待・ワクワク

薬物も交通も私たちの命に関わることですので、今日聞いたことをしっかり生活の中で意識してほしいと思いますにっこり

英語でCooking!

3年英語会話の授業では、調理に関する英語を学び、英語でCookingに挑戦しました。

事前に基本的な調理に関する英語を学んだ上で、ALTのキーガン先生を招いての英語での調理を試みました。

前日のうちから、干し椎茸を漬け込みました。

 

この日挑戦したのは、3つのレシピ

・大学芋(Candied Sweet Potatoes)

・炊き込みご飯(Mixed Rice)

・お味噌汁(Miso Soup)

2手に分かれて、早速調理開始!

3人で、大学芋と野菜たっぷりのお味噌汁を!

2人で、炊き込みご飯を調理します!

 

ごぼうも手際よく笹がきにします。鶏肉は、料理酒を使って下ごしらえをします。

炊き込みご飯のだしをあじみしてもらってから、具材を詰めてスイッチを入れます!

 

3人で、みそ汁の具材や大学芋の切り方を相談しながら調理をすすめます。豆腐も形を整えながらカットします。ゴボウもキレイに包丁の背でこそげて洗います。具材を切り終えたら、一緒に煮込みます。

 

サツマイモはきれいに洗って切りますが、なかなか固いですね!切り終えたら水につけ、キッチンペーパーで水気を取ります。少し小さめに切って、フライパンで二度揚げをします。これがなかなか熱かったですが、こんがりといいきつね色になりました。

温めたはちみつを流し込み、しっかり混ぜ合わせて、それから黒ごまをふりかけて出来上がり!

できたての温かいうちにちょっと味見を!「うーん、おいしい。」

 

裏メニューとして、抹茶ミルクも作成してみました。

 

さて、1時間後!炊き込みご飯ができあがり、みんなの分を次ぎ分けます!

お昼休みに、みんなでおいしくいただきました!

深まりゆく秋、食欲の秋、スポーツの秋、学びの秋、芦北高校は充実の秋を迎えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地震・津波避難訓練

15:00

「日奈久断層帯を震源とする震度6弱の地震が発生」との放送が流れました。

4年前の4月に何度も耳にしたあの音.........。

訓練と分かっていても嫌な音です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな机の下に移動し、まず頭を 守ります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頭だけではなく体全体がすっぽり入ってしまいました。

 

 

 

 

 

こちらもお見事!!

 

 

 

 

 

 

 

 

      周囲の状況を確認しながら、グランドへ避難します。

 

 

 

 

 

 

 

 

               人員点呼!   

            皆、無事に避難できました。

 

           校長先生より講評をいただきます。

 

 概ねスムーズに避難することができました。

ただ、学校でするときは、先生方の指示がありますが、大事なのは自分の身は自分で守ること!

自分で判断をいれて、行動する

家に一人でいるときや、登下校中など最善の避難ができるようにしましょう。

 

 

 

地震後の二次災害「津波」浸水に備え峰崎の高台を確認しに行きます。

         登り口、避難場所を実際に登って確認します。

 

 

             歩いて3分ほどで着きます。

     

              学校が見下ろせます。

 

地震大国の日本、ないことが1番なのですが、今回の訓練のようにまだ日奈久断層も動くかもしれません。

南海トラフ地震も起こるかもしれません。

実際起こったときに落ち着いて行動できるのか不安です。

自分の身は自分で守る!  いつも心にとめておきましょう。