芦高ブログ
合格発表 サクラ咲く!
3月16日(火)、本日Web上での合格発表がありました。
合格おめでとうございます!
今日は、午前中制服採寸や、実習服などの採寸がありました。
(新入生の姿は、また後日入学式でお届けします!)
さて、本校校舎の敷地や峰崎桜の杜にも桜が咲き始めました!
(全体的には、2~3部咲きといったところでしょうか。)
峰崎桜の杜の中には、昨年の豪雨被害で根元から崩れ落ちた桜の木も数本ありますが、
見事に花を咲かせています。倒れてもなおも花を芽吹かせる木に、力強い大きな生命力を感じます。
また、国道付近からは、2月末からこのような看板が本校の壁に掛かっているのを、
学校前を通られる方はご覧になられたでしょうか?
令和3年11月19日に、芦北高校創立100周年の記念式典が予定されています。来年度100周年を迎える芦北高校で、一緒にがんばりましょう!
(優しい先輩達も、新入生の入学を待っています)
World Day in Ashikita 2021
今年で3回目を迎えるWorld Day
2月24日(水)に、熊本学園大学(大学の先生、大学生、留学生)、国際交流員(八代市・水俣市)のご協力の下、新型コロナ感染拡大防止のため、今年度はWebによるリモートで開催されました。
(リモートでの開催の様子、2年生は総合学習室、1年生は各教室での参加)
第1部では、芦北高校から、生徒会による学校紹介や2年生全員による各学科の取り組みを全て英語でプレゼンテーションによる発表を行ないました。
生徒会メンバーは、今年1年被災から復興する学校の様子を発表しました。
農業科では、野菜や果樹の実習やアップルパイの食品加工、佐賀大学と高大連携で取り組んでいるダムの底泥を活用した栽培実験などが紹介されました。
林業科では、演習林などで学んでいる実習実践や森林活動の他に、森林のシカによる被害を防ぐための狩猟や、アマモによる海の再生活動の取り組み等が紹介されました。
福祉科では、福祉に関する学びや実習での様子、また車椅子バスケットやVRを用いての認知症に関する学び等が紹介されました。
熊本学園大学の先生方から生徒達の発表をたたえるコメントと、各学科へ染め物のタペストリーを記念品としていただきました。
第2部では、ALTキーガン先生のトランペット演奏を皮切りに、World Tourがリモートで実施されました。
World Tourでは、日本から出発して、南アフリカ→ヨーロッパ→北米→オセアニア→東南アジア→東アジア→日本という風に12カ国をめぐる地球を一周する旅になりました。
(南アフリカの発表の様子)
(ドイツとベルギーの発表の様子)
(アメリカ、ヴァージニア州とサウスカロライナ州の発表の様子)
(カナダとニュージーランドの発表の様子)
(オーストラリアとフィリピンの発表の様子)
(タイと中国の発表の様子)
(韓国の発表をえて、芦北へと地球1周しました!)
それぞれの国について、熊本学園大学(先生方や大学生、留学生)、そしてCIR(国際交流員)の方々とALTとで紹介していただきました。各国の風土や気候、歴史、自然、動植物、食文化、お祭り、有名人、学校制度など話題満載で、それぞれに写真やスライドとともに個人的な体験やエピソードなどを交えて、全て英語でユーモラスに語っていただきました。私たちは、様々な種類の英語で異文化理解を楽しむことができました。
第3部では、リモートでのクイズ大会やBingoゲームで盛り上がりました。
熊本学園大学のみなさん、CIR(国際交流員)のみなさん、このたびは一緒に楽しい時間をどうもありがとうございました。
なお、この国際交流事業は、芦北町の「芦北高校レベルアップ事業」の予算で実施されました。
第72回卒業証書授与式
令和3年3月1日、暖かな陽ざしと晴天のもと、芦北町民総合センター(しろやまスカイドーム)にて、第72回芦北高校卒業証書授与式が挙行されました。
卒業証書授与では、丁薫校長から各学科の代表生徒にむけて卒業証書が授与されました。今日はマスコミ各社の方々に取材に来ていただき、カメラ撮影の中で卒業生達は卒業証書を手にしました。
校長式辞では、丁薫校長が卒業生に向けてメッセージを話されました。豪雨災害から果敢に復興につとめる卒業生の姿や、各学科での取り組みについての奮闘をたたえられました。また、「人間は自分が考えているような人間になる」ために、辛抱強く、失敗にめげず、諦めずに、道を切り開いていってほしい、と願いを込められました。
在校生総代として、生徒会長の濵田くんが送辞を述べました。在校生の代表として、各学科の先輩方が日夜努力してこられた姿に、在校生のみんなが感謝と尊敬と感銘を受けたことが述べられました。また、卒業生の希望ある飛翔を願うメッセージを向けられました。
卒業生を代表して、元生徒会長の橋本くんが答辞を述べました。1年入学時から、「チャレンジ精神旺盛で負けず嫌い」な学年集団として様々な学校行事に果敢に取り組んできたエピソードや修学旅行でのスキーの思い出、また押しつぶされそうな思いに圧倒されながらも被災を乗り越え最後の野球部の試合に臨めた軌跡が語られました。また、3年間支えてくれた先生方への感謝とともに、在校生へ創立百周年を迎える芦北高校での学びの大切さが伝えられました。
残念ながら、式歌や校歌は新型コロナ感染拡大防止のため、CDを聴くにとどまりました。
これで無事卒業式終了、となるはずでしたが、ここで生徒の保護者からのサプライズで、なんとスザンヌさんが卒業生のために駆けつけてくれました。
このあと、くまモンも一緒に登場してくれました。
素敵なサプライズを、卒業生にありがとうございました。
スザンヌさん、芦北高校へも是非おいで下さい!
卒業式終了後、一路芦北高校へ!
ここで、最後のホームルーム!
(3年分の思い出と涙とスマイルとが交錯した温かいホームルームの時間)
3年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!
この3年間で培った様々な想いを胸に、大きく羽ばたいていって下さい。
そして、来年百周年を迎える芦北高校のことを、これからは卒業生として温かく見守って下さい!
明日の卒業式のために・・・
明日は芦北高校の卒業式です今年度は新型コロナウイルスの影響、熊本豪雨での災害と大変な一日でしたそのような中でも3年生は最上級生として頑張ってくれましたそんな先輩たちの卒業式に「花を添えるため」頑張った生徒たちがいます
農業クラブ役員は卒業生のために「コサージュ」を作りました卒業生は明日コサージュを胸に付けて参加します。先輩たちが輝くように一つ一つ丁寧に作りました
もう一つは卒業式の演台に飾る「フラワーアレンジメント」です。作ってくれた農業科1年川本さんは県大会で上位入賞したことがある実力者です大きくて素晴らしいアレンジメントを完成させてくれました
卒業式の準備はできました。後は主役の3年生が来るのを待つだけです素敵な卒業式になることを願っています
3年表彰式&同窓会入会式
いよいよ卒業式を明日に控えた3年生。
今日は、芦北町民総合センター(しろやまスカイドーム)をお借りして、表彰式が行なわれました。体育館が被災による復旧工事に入るため、今年度の卒業式は、スカイドームで行なわれます。
表彰式では、3年生の功績をたたえる様々な部門の表彰が、1、2年生が2階席から見守る中で行なわれました。
各学科での取り組みの功績や部活動、がんばる高校生、3カ年皆勤賞、成績優秀賞などがそれぞれ表彰されました。
明日の予行を行なった上で、生徒会から3年生の先輩方へ、サプライズでのビデオメッセージが流されました。
先輩方への感謝の気持ちや卒業後に向けての新しいステップに向けてエールを送るメッセージと、3年生の学校生活を振り返るスナップが音楽とともに流されました!
(2階席から3年生の先輩方を見守る在校生)
つづいて、3年生に対して同窓会入会式が行なわれました。
本日は、本校林業科卒業の前島先生が、生徒達に芦北高校同窓会「三太郎会」について話されました。
さて、「三太郎」とは?芦北高校の周囲には3つの峠があります。それぞれ、「津奈木太郎」「佐敷太郎」そして「赤松太郎」というそうです。芦北高校の校舎の建つ地域が3つの太郎(峠)に囲まれていることから、「三太郎会」と名付けられたそうです。
さて、明日はいよいよ卒業式!3年生にとって素晴らしい門出になることを祈ります!