日誌

芦高ブログ

体育大会の結団式(生徒会)

芦北高校は、昨年7月の豪雨災害後、学校のグラウンドが使えない状態が続いていましたが、新年度になりやっと使えるようになりました。そして念願の体育大会の時期となりました。今年度は、「一新紀元(いちしんきげん)~駆け抜けろ!我らの時代~」というスローガンのもと5月14日(金)に行われます。学科ごとの結団式も終わり、体育大会モードになってきたようです。

乙千屋川にホタルは戻るのか!?(林業科)

昨年7月の熊本豪雨で芦北高校横の乙千屋川は溢れてしまい、その後の河川工事で景色は様変わりしてしまいました。林業科では、15年前からホタルの生育調査をしており、生物多様性について学んでいます。
早速3年生が現在の水生生物調査を行いました。エビやカニなど見つけることはできたようですが、ホタルの餌となるカワニナはありませんでした。今年、ホタルの乱舞が見られるのか心配ですが、調査していきます。

 

 

 

令和3年度新入生あしきた青少年の家研修

令和3年4月15日に新入生あしきた

青少年の家研修が行われました!

入学して約一週間が経ち、開始直後は

まだまだ緊張気味でしたが、

レクレーションをとおし、学科間共に交流を深めることができました花丸

お昼は密を避け、テラスにて昼食をとりましたにっこり

午後のマリン活動では、力を合わせてペーロンを操り、

より団結を深めることができました了解

これから、お互いに人間関係を深めていき、

学年・クラスの連帯感を育めるようこれからの生活、

行事に取り組みます。ピース

育友会だより「葦」優秀賞受賞

お祝い芦北高校育友会だより「葦」が2020熊日新聞コンクール高校PTA新聞の部でキラキラ優秀賞キラキラを受賞しました。4年連続の受賞ですピース

「育友会だより『葦』」は本校育友会文化部が中心となって編集されています。年に3回発行していますが、昨年度はコロナ禍と豪雨災害で7月末に発行する分を断念し、9月に生徒会との合同だよりを発行しました。育友会単独としての新聞は12月と3月の2回の発行となりました。

4月10日(土)に熊日本館2階ホールで表彰式があり、本校育友会の出水会長が出席されました。

尚絅大学現代文化学部 武田教授からは、「芦北高校の新聞は、各学科の特色がわかりやすくレイアウトされ、復興への気持ちが伝わる」と講評がありました。

イベント芦高育友会では、この受賞をこれからの活動の励みとし、芦高生の活躍や頑張る姿を保護者の皆様と一緒に応援していけたらと思います笑う

第75回芦北高校入学式挙行!

お祝い芦北高校創立100周年を迎える令和3年4月8日(木)。

本日、芦北町民総合センターしろやまスカイドームにおいて、芦北高校第75回入学式が挙行されました!花丸

(先月の卒業式同様、本校体育館は昨年の豪雨災害で被災し、現在改修工事が行なわれています。)

保護者や教職員が拍手で迎える中、農業科、林業科、福祉科の新入生総計82名が、それぞれの担任の先生を先頭に、堂々と式場に入場しました。

(本日の入学式は、新型コロナ感染拡大防止のため来賓の招待はなく、多くの祝電・祝詞をお寄せいただきました。)

開式、国歌斉唱ののち、3学科の担任の先生からひとりずつ呼名をうけ、新入生達は元気よく挨拶をして起立しました。

丁校長から、「呼名された82名の入学を許可します。」と宣言を受け、芦北高校入学となりました!

校長式辞では、丁校長から、「大正十年に創立された芦北高校は、本年度百周年を迎えます。様々な分野で活躍しておられる先輩方がおられます。その教育方針である校訓を「敬愛、勤勉、創造」と定めています。本校の教育目標『魅力ある人材を輩出し、地域の信頼と期待に応える芦校』から、二つの思いを込めています。一つ目は、自分の個性や長所を伸ばして、魅力ある人になってほしい。二つ目は、地域の期待を担って、様々なことにチャレンジしてほしい。」と述べられました。

続いて、新入生代表挨拶では、1年林業科の上村くんから、まず「豪雨水害で甚大な被害を受けられたにもかかわらず、このような盛大な式を挙行いただいたことにお礼申し上げます」と感謝を述べられました。その上で、「芦北高校の名に恥じないよう自らの発言と行動に責任を持ち、校訓を心に刻んで自立していきたい」と誓いの詞を述べてくれました。

 

そして、本校生徒会長の濵田くんから新入生に、「芦北高校入学おめでとうございます。芦北高校では、各学科の様々な学びや学校行事、部活動などを様々なことを経験する中で、自分の能力を生かし輝くことのできるチャンスであふれています。そして、今年は創立百周年という節目を迎えます。(昨年の豪雨水害で)復旧・復興の途上にありますが、一緒に汗を流し、可能性のある未来につなげていきましょう。みなさん方と一緒に芦北高校の歴史の一歩をともに歩んでいけることを楽しみにしています。」と歓迎の詞を述べてもらいました。

校歌は、校歌演奏がCDによってなされ、閉式となりました。

保護者代表挨拶では、保護者を代表して酒井様より、心のこもった温かい言葉をいただきました。

そして、新入生達は担任の先生方に連れられて、保護者、教職員の見守る中、会場をあとにしました。

これから充実した芦北高校での高校生活を、先生方や先輩方、地域の方々とともに、芦北高校100年の歴史と伝統に楽しく学んでいきましょう!

(しろやまスカイドーム内において初めてのホームルームの様子)