芦高ブログ
世界に触れる!!!!
専門高校を対象とした海外派遣研修が行われ、林業科1年生の上村君が参加しています。ただこの新型コロナウイルスの影響のため、リモートによる研修です。今日は、スリランカの高校生との交流でした。お互い英語で自己紹介や質問をしていました。農業や環境問題はもちろん、世界の文化についてかなり視野が広がったようです。
お・も・て・な・し
夏休みになりましたが、今日は、林業科1年生の当番実習でした。もうすぐ体験入学ということで、校内の環境整備を行いました。夏真っ盛りで草や木の枝は伸び放題です。それを林業技術を使って整えました。自然を管理するのは大変ですが、まさにおもてなしの精神です。
学びの確認!!!(林業科)
林業科3年生、課題研究アマモ班は、マリンチャレンジという研究発表会の準備をしています。現在、九州から6チームから選ばれているのですが、本番までに専門家のオンライン面談が4回行われます。「その時の気温はどのように測ったの?」「グラフはこういう風にした方がわかりやすいよ!」と質問やアドバイスをたくさん受けていました。素晴らしい学びの確認になったようです。
1学期終業式
7月16日、いよいよ1学期終業式を迎えました。
表彰式では、九州大会や全国大会へ出場を決めた部活動(相撲部、空手部、新体操部)や、農業クラブや林業科での取り組みで表彰をうけたプロジェクトグループが登壇しました。
インターハイ壮行会では、この夏のインターハイへの出場を決めた空手部や新体操部に向けて、学校長から激励の言葉が贈られました。続いて、各選手からインターハイへ向けての意気込みを述べてもらいました。
(空手部:弓削主将) (新体操部:岩永主将) (新体操個人:森園くん)
引き続いて、1学期終業式が行なわれました。
終業式では、丁薫校長から校長訓話を頂きました。
この1学期を振り返って、2年ぶりの体育大会が開催できたことや、コロナでの閉塞感に包まれる現状を概観されたあとで、「今日はみなさんが少し明るくなれる話がしたい」と、「なぜかお金の貯まるお父さんの7つの癖」というお話しをされました。そのなかには、「エスカレーターより階段を使う」や「視線が上向き」、「陽気でハッピー」「習慣化が得意」そして「人のために労力を使う」といった項目がありました。特に、最後の「「人のために労力を使う」という内容は私自身大好きで、本当に大切で素晴らしいことです。これらの中には真実と思うことがいくつもあります。それは何か、またどうしてか、自分で考えてみて下さい。」と生徒達に投げかけられました。
校歌演奏を全員で聴き、終業式は終了しました。
(式後の各部連絡の様子)
今年は梅雨明けも早く、無事に終業式を迎えることができて良かったです。
明日から生徒のみなさんは夏休みに入りますが、学校では1階部分の復旧工事がいよいよ本格化します。100周年を迎えた今年、1階の被災した校舎も新しく復旧していきます。完成が待ち遠しいですね!
ALTキーガン先生 退任式
昨年から本校に御勤務いただいていたALTのキーガン先生(Keegan Steenkamp)の退任式が、7月14日に行なわれました。
キーガン先生は、とても背が高く、いつもほのぼのとしておられ、優しい笑みを浮かべながら生徒達とのふれあいを毎回楽しみにしておられました。 南アフリカについて、私たちの知らない事柄を沢山教えてもらいました。
キーガン先生は、トランペットの演奏がとても素晴らしく、この日の退任式でも美しい音色を披露してもらいました。
キーガン先生は、母国である南アフリカ共和国に帰国され、音楽活動を再開されるとのことです。
キーガン先生の音楽活動、これからも応援して参ります!ありがとうございました!