☆食品科学科☆

食品科学科

【本渡校舎】食品科学科2年生「キサントプロテイン反応、安全ピペッターの使い方」

今回の食品化学の実験は前半は安全ピペッターの使い方を学びました。

着色された水を安全ピペッター使い、計りました。

後半はキサントプロテイン反応いう実験を行いました。

  

 

体育大会の練習等で新年度初めての実験でしたが、真剣に取り組み、協力して実験を終えました。

【本渡校舎】イチゴジャム製造に向けたイチゴの前処理実習【2年生・3年生】

2年生・3年生で、イチゴジャムの製造工程の一つであるイチゴの前処理実習を行いました。

イチゴのへたを手で取り除き、不可食部(緑色の部分や白い部分)のカットしていきます。

 

可食部と不可食部を分けています。

 

おいしいイチゴジャムが製造できるように、今後も実習を頑張っていきたいと思います。

 

 

【本渡校舎】食品科学科3年生「微生物利用」顕微鏡の使い方

今年度1回目の3年生微生物利用の授業は顕微鏡の使い方を学びました。

総合選択の授業のため9名と少ないですが、一人1台顕微鏡を使い、観察を行いました。

観察するものは自分で採取を行い、蟻や花、苔など様々なものの観察ができました。

 

ピントを合わせに苦戦する生徒もいましたが、授業終盤にはスケッチも行い、全員が無事に操作できるようになりました。

 

【本渡校舎】食品科学科3年生「河内晩柑収穫」

新学期初めての実習は販売用のマーマレード用の晩柑収穫体験を今泉果樹園で行いました。

果樹担当の先生より収穫の方法や晩柑についての知識を学びました。

  

収穫後はタオルで汚れを拭き上げ、選果を行いました。

  

商品にできない傷物や変形果をいただき、午後からは実習室で再度果皮についた汚れを落としました。

  

後日果肉を取り出し、果皮のカットを行い、マーマレード製造の下準備を行います。

【本渡校舎】食品科学科2年生「チャイニーズアーモンドクッキー」製造実習

今年度最後の2年生、食品製造実習はチャイニーズアーモンドクッキーを作りました。

チャイニーズクッキーとは、マーガリンをたくさん用いたクッキーのひとつで、小麦粉・油脂・鶏卵・砂糖などを使用して作られるものをいいます。食感はやわらかく、口どけもよいのが特徴です。

製造工程の写真です。マーガリンと上白糖を白っぽくなるまで混ぜ、薄力粉を入れさっくり混ぜます。

  

ひとまとまりにしたら、20gに計量し、丸めます。ココット型を使い、厚さと大きさをそろえます。

  

溶き卵を塗り、アーモンドを乗せ、焼成すれば完成です。

  

ホワイトデーも近くなり、こんなクッキーはいかがでしょう。

【本渡校舎】食品科学科1年生  交流学習

2月14日(火)本渡校舎で天草支援学校の生徒さんと交流学習を行いました!!

    

今回はクッキーの製造を行いました。

最初はお互い緊張していましたが、すぐに打ち解け、たくさんお話ができました♪

    

楽しい時間を過ごすことができましたキラキラ今後も授業などで交流を続けていければと思います!!

支援学校のみなさん、本日はありがとうございました!!

【本渡校舎】食品科学科2年生「マドレーヌケーキ」製造実習

ケーキシリーズ第3弾!!今回はマドレーヌケーキ!!

マドレーヌケーキは、フランス発祥の焼き菓子のひとつで、バターと同量の小麦粉、卵、砂糖、ベーキングパウダーを使用して製造します。

事前準備で薄力粉をふるい、バターをオーブンで溶かしておきます。

卵をもったりするまで混ぜ、薄力粉を入れ、切るように混ぜます。

溶かしたバターを入れ、分注します。

焼成を行い、おいしそうなマドレーヌケーキ完成!!

実習日が13日(月)だったのでバレンタインデーに渡した人がいたかな!?

【本渡校舎】食品科学科1年生「ニンヒドリン反応」実験

食品化学では現在タンパク質について学習しています。

そこで今回はニンヒドリン反応という実験を行いました。

ニンヒドリン反応とはニンヒドリンがアミノ酸が持つアミノ基と反応して青紫色~赤紫色に呈色する反応のことをいいます。

今回は、味噌、いろはす(桃味)、味の素、牛乳の4つの試料にニンヒドリン溶液を入れ加熱しました。

実験の様子です。

  

     加熱前                               加熱後

    加熱すると → → →   

いろはす以外は変化しました。アミノ酸が入っている試料には反応しました。アミノ酸の種類によって色調が少しずつ異なります。また、ペプチドやタンパク質でも呈色します。久々の実験ですが、各班協力して、実験ができました。

【本渡校舎】食品科学科2年生「シフォンケーキ」製造実習

ケーキシリーズ第2弾!!今回は「シフォンケーキ」製造。

シフォンケーキの名前の由来は、食感が絹織物のシフォンのように軽いことから名付けられたそうです。

早速、製造工程に入っていきます。卵を卵白と卵黄に分け、卵白は上白糖を入れメレンゲを立てます。

卵黄にはサラダ油と牛乳と薄力粉を入れ混ぜていきます。

  

生地をひとつにまとめ、分注し、焼成します。焼成後は逆さにし、冷めるまで待ちます。

  

おいしそうなシフォンケーキができあがりました!!次回はケーキシリーズ第3弾の予定です!!

【本渡校舎】中和滴定実験

今回は2年食品科学科の実験風景です。

中和滴定を利用して乳酸菌飲料「ヨーグルッペ」の酸度測定を行いました。

ヨーグルッペにフェノールフタレイン指示薬を入れ、水酸化ナトリウムを滴定します。

ヨーグルッペの色がピンク色に変化した値から酸度を計算で求めます。

学校の自動販売機にもある乳酸菌飲料です。身近な食品について学びを深めることができました!

【本渡校舎】食品科学科2年生「パウンドケーキ製造(膨張剤入り)」

文化祭時に製造したパウンドケーキは卵白でメレンゲを立て、膨らませました。

今回の実習は、ベーキングパウダー(膨張剤)を使った、パウンドケーキ製造を行いました。

ベーキングパウダーの成分は、炭酸水素ナトリウム、酸性剤、遮断剤からなり、炭酸水素ナトリウムと酸性剤が水分や熱に反応することで炭酸ガスが発生し、ケーキの生地がふんわりと軽い食感に仕上がります。

製造実習の写真です。

マーガリンを白っぽくなるまで混合し、上白糖、牛乳、ラム酒、卵を入れ、その都度混合します。

  

薄力粉とベーキングパウダーを一緒にし、ふるいにかけさっくり混ぜます。その後充填。

  

180℃45分焼成を行い、冷ませば完成!!

  

全班しっかり膨らみ、とてもよい仕上がりでした!!ラム酒も入れたことで香りのよいパウンドケーキになりました。

【本渡校舎】食品科学科2年生「菓子パン製造実習」

2学期に製造した、メロンパンのクッキー生地とあんパンのあんこを冷凍庫で保存しておいたので、それを使用して実習を行いました。

生地は機械で捏ね、一次発酵を行います。

 

各自、パン生地とクッキー生地、あんこを取り実習開始!!編み込みパンやカメロンパンを作る生徒もいました。

  

ひまわりを作ったり、コレット(襟)の形にしたり・・焼き上がりが楽しみです♪

 

ホイロで最終発酵、オーブンで焼成を行うと・・・

  

  

様々なパンがたくさんできました!!材料も有効活用し、パン製造のバリエーションが増えました!!

【本渡校舎】《食品科学科》肉加工実習

今月、食品科学科では肉加工実習を3学年で行いました。

製造品目はロースハムとベーコンです。

製造した様子を写真でご覧ください。

   《ロース肉洗い》         《ロース肉乾燥中》         《カット》

  

     《カット》        《ベーコンを袋に入れる》       《真空包装》

   

   《ラベル貼り準備》         《殺菌中》            《完成品!》

  

【本渡校舎】食品科学科「課題研究発表会」

12月15日(木)3年生が発表会を行いました。

課題研究の授業では、各班食品科学に関する課題を設定し、解決を図るため、食品科学科で学んだ専門知識や技術を生かし、問題解決の能力や自発的、創造的な学習を行ってきました。

今年度は雑節、晩柑、イチゴ、コーヒー、藻、オリーブについて研究を重ねてきました。

一部を紹介します。

 

 

【本渡校舎】1年生「小麦粉からグルテン抽出実験」

食品化学の実験で小麦粉のタンパク質について学びました。

今回は強力粉と薄力粉に含まれる、グルテン量を調べました。

グルテンとは、小麦粉に水を加えて練ると、グルテニンとグリアジンという2種類のタンパク質が複雑に作用して生成されたものを指します。グルテンは弾力性をもち、パン生地などの骨格となる成分です。

 

強力粉、薄力粉を計量し、水を加え15分ほど捏ね続けます。

 

弾力が出て、伸びるようになったら水につけ、水中でもみ洗いをします。

 

水分を取り除くと・・グルテンができました。

2人1組で実験を行い、強力粉と薄力粉でグルテン量の違いを実験を通して学びました。

強力粉の方がグルテン量が多く、強い弾力性を出すことができることも実感しました。

 

【本渡校舎】1年生「芋掘り」

12月に入り、寒さも一段と増してきました。

収穫時期が遅くなりましたが、芋掘りを行いました。

たくさん収穫でき、オーブンで焼き芋を作り、おいしくいただきました。

3学期は自分たちで収穫した芋で、製造実習を行うぞ!!

 

【本渡校舎】1年生「農業と環境」冬到来とともに冬野菜収穫

気温も急に下がりはじめ冬がやってきましたね。

文化祭、期末考査のため約1ヶ月ぶりに外での実習となりました。

管理はほとんどできていませんでしたが、大根や白菜はとても大きく成長し、生命力を感じました。

生徒たちは、収穫の喜びを感じるとともに、あまりの大きさに驚く姿も見られました!

 

最大サイズの大根は50cmオーバーで「お店で買うなら400円するんじゃねー!!」と笑顔で収穫していました。

※足のサイズは22.5cmです!!

【本渡校舎】拓心祭にお越しいただきありがとうございました

食品科学科では12日(土)にジャム類、酸乳パール、ポン酢、焼き菓子、肉製品の販売を行いました。

たくさんの方にご購入いただき誠にありがとうございました。

今回は製造時の写真を一部、紹介したいと思います。

1年生から3年生までみんなで協力し、製造から販売までを行うことができました。

《クッキー 1~3年生で製造》

  

《あんぱん 2年生で製造》

  

《ポン酢 3年生で製造》

  

《肉製品 3年生で製造》

  

  

【本渡校舎】2年生「あんパン製造」食品製造

あんパンの2回目の製造実習を行いました。

今回は包みやすいあんこにするため、粉末のあんこを使い、固めのあんこ製造を事前に行いました。

 

2回目のあんパン製造実習ということで、復習しながらおいしいあんパンを作ることができました。

 

 

 

【本渡校舎】2年生「ヨウ素デンプン反応」食品化学

デンプンの構造や分子量の違いによって、ヨウ素デンプン反応による呈色が違うことを確認しました。

デンプン溶液を試験管に入れ、硫酸を加え、沸騰温浴中に試験管を入れました。

 

その後、1分おきに1本ずつ取り出し、ヨウ素液を加え、色の変化を確認しました。

【本渡校舎】1年生「タンパク質の変性」食品化学

今回1年生の食品化学では、タンパク質の変性でカッテージチーズの原理を学びました。

牛乳を温め、レモン汁をいれ、ゆっくりかき混ぜ、

 

さらしでこし、絞ると・・・

 

できあがりました。牛乳のタンパク質を酸により変性させることで、チーズを作る原理を学びました。

熊本では牛乳豆腐といわれているそうです。

おいしくいただきました。

【本渡校舎】1年生「農業と環境」圃場の管理

9月に播種や定植を行った、ダイコン、ハクサイ等の冬野菜がおおきくなりました。

ダイコンは間引きを行い、一カ所あたりの本数を1本にしました。

その後、除草、かん水、観察を行い、植物の成長の早さを改めて感じました。

自分の畑に愛着がわき、前回よりも実習が丁寧に出来ていました!!

 

【本渡校舎】2年生「ハムロールパン」製造実習

2年生食品科学科食品製造の授業では、引き続きパンの製造実習を行っています。

あんパン、メロンパン、編み込みパンと製造を重ね、技術も向上し、効率よく協力し実習を行っています。

今回はハムロールパンを製造しました。

 

分割丸めは、短時間で行えるようになりました!

生地をのばし、ハムを乗せ、成形します。

  

上手にハムと生地が交互になっています。発酵後に卵水を塗り、マヨネーズをかけ、焼成します。

 

焼き色も、香りもとてもよい仕上がりになりました!!各自持ち帰り、自宅でいただきました。

 

【本渡校舎】3年生「シュークリーム」製造実習

食品製造3年生の授業でシュークリームの製造を行いました。

まずは、カスタードクリームを作ります。

鍋で牛乳を温め、ボウルに卵、上白糖、薄力粉、コーンスターチを入れ、混合します。

 

牛乳をボウルに入れ、混合し、こしながら鍋に戻します。その後、加熱すると、小麦粉に含まれるデンプンが50℃を超えると糊化していき、しまりのあるクリームになっていきます。

 

次に生地を作ります。鍋にバターと水をいれ、沸騰させます。薄力粉を入れ、3分間混ぜ続けます。

 

温かいうちに卵を混ぜ、持ち上げたら生地がボテッと落ち、木べらに生地で三角形ができるよう調整します。

焼成を行うと・・・

 

最後にクリームを入れて完成です!!

 

どの班も、協力し、上手に出来ました!!

【本渡校舎】1年生 利休まんじゅう製造

今回は「利休まんじゅう」製造を通して膨張剤の作用について学びました!

材料と器具を準備し、製造実習スタートです。

  

小鍋に黒砂糖と水を入れ加熱します。そこに水で溶いた重曹(膨張剤)と薄力粉を加え混ぜていきます。

     

生地をバットの上に出し、耳たぶぐらいのやわらかさに仕上げます。あんこを包み蒸し器に並べます。

 右右強火で10分蒸します右右 

ふっくらしたまんじゅうが完成しましたキラキラとってもおいしかったです!!

【本渡校舎】1年生「温泉卵」の原理を学ぶ

食品科学科1年生「食品化学」の授業で温泉卵を作りました。

現在、タンパク質について学習しており、今回は70℃を保持したお湯に卵を25分間入れておくという実験を行いました。

卵黄のタンパク質は60~65℃で凝固し、卵白は70~80℃で凝集するので卵黄のみ凝固し、卵白は完全に凝固しない温泉卵ができあがることを学びました。

  

食品化学は食品製造の理論や原理を学ぶ教科でもあることを改めて感じました。

【本渡校舎】2年生「編み込みパン」製造実習

文化祭で2年生はパンの製造、販売実習を行います。

今回は、成形工程の難しい、編み込みパンの製造を行いました。

生地はミキサーで捏ねます。

 

60gに分割を行い、さらにその生地を3分割し、棒状に伸ばし、三つ編みの容量で編み込みます。

  

その後、発酵、焼成を行うと・・・

 

三つ編みをやったことがない生徒も、うまく出来ました。

2年生食品科学科では、文化祭でどのようなパンの製造を行うかを検討中です。

 

【本渡校舎】3年生 微生物利用「かびの培養」

3年生の授業では、かびの純粋分離と培養方法について学んでいます。

今日は土壌中の微生物を利用した実験風景をお届けしたいと思います!

   

かびを培養する培地を準備します。学校敷地内の「土壌」に蒸留水を加え混ぜておきます。

簡易的な無菌箱にて「土壌の上澄み液」と塩酸をシャーレに入れ、そこに培地を流し入れます。

 右右一週間培養右右

一週間後、かびの観察を行いました。今後実験を継続していきたいと思います!!

【本渡校舎】1年生 カップケーキ製造

1年生の食品製造の授業では、膨張剤を使用した菓子製造について学んでいます。

今回は「カップケーキ」製造を行いました!!

  

マーガリンを泡立て器でクリーム状にし、上白糖・塩・はちみつ・卵を加え混ぜます。

薄力粉とベーキングパウダーをを加え混ぜていきます。そこに牛乳を加えます。

  

バナナとチョコチップを生地に入れカップに流し入れます。

190度のオーブンで焼き上げ完成です!!

出来上ったものはそれぞれ持ち帰っています♪

 

【本渡校舎】食品科学科1年生「農業と環境」秋作準備

朝涼しく感じる日が多くなり、秋が近づいてきていますね。

食品科学科1年生農業と環境の授業では、秋~冬に収穫できる野菜の準備を行いました。

1人1畑の圃場を耕し、整地することが出来ました。次週以降、播種や定植を行う予定です。

  

【本渡校舎】1年生食品化学「タンパク質の凝固反応」

1年生の食品化学の授業では、1学期に食品化学とは何なのかを座学で学び、実験操作を体験しました。

2学期に入り、実際に食品に関する実験に入りました。

今回は卵白を使った、タンパク質の変性について実験を行いました。

 

卵白液を加熱したり、酸やアルコールを入れ混合を行ったり、変化を確認できました。

 

【本渡校舎】2年生食品化学「カルメ焼き」

2年生の食品化学の授業では砂糖菓子「カルメ焼き」の製造原理について学びました。

カルメ焼きとは、大きさ10cm前後で、飴を発泡させた砂糖菓子。サクサクした歯応えと濃厚な甘味、カラメルのような焦げ砂糖の香ばしい風味です。ポルトガル語の「甘いもの」(caramelo)が語源と言われています。

実験方法はグラニュー糖と少量の水をお玉に入れる。

加熱して溶かし、125℃に達したら重曹と卵白を混ぜた、重層卵白を少し加える。

 

手早くかき混ぜて炭酸ガスの発泡を促し、冷却しながら軽石状に固めます。

食品化学が菓子製造に利用されていることを実感した実験となりました。

 

【本渡校舎】2年生メロンパン製造実習2回目!!

2学期の実習がスタートしました。今学期は2年生が1番初めの実習になりました。

内容はメロンパンの製造です。夏休みの復習も兼ねて行いました。

生地は大型ミキサーで仕込みます。しっかり捏ねて、実習開始時間に一次発酵終了を合わせます。

パン生地とクッキー生地を計量、分割、丸めを行います。

  

次に成形を行います。最後にメロン形の線を入れ、発酵を行います。

 

 

オーブンで焼成を行い、完成です。

グラニュー糖をまぶして、しっかり型をつけたので前回よりもうまくできました!!

【本渡校舎】1年生「夏野菜のパスタ」作り

暑い日晴れが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか??

夏休みも学校に出てきて実習を行っています!今回は「農業と環境」の授業で育てたナスとピーマンを入れた手作りパスタを作りました!!

材料を準備し、ボールに小麦粉・塩・オリーブオイル・卵を入れ一つにまとまるまで混ぜます。生地を袋に入れ足でふんでいきます。

生地をパスタマシーンで伸ばしていきます。伸ばし終わったらカットして乾燥させます。

畑で収穫したナスとピーマンを切ってパスタソースを作ります。ゆでたパスタをからめて完成ですキラキラ

乾燥させたパスタ麺も自宅に持って帰っています。帰ってから自分たちでパスタ作ってくれたかな??

夏休み期間中もあと数回実習を行う予定です。忘れず学校に来てねー急ぎ急ぎ

【本渡校舎】食品科学科体験入学にお越しいただきありがとうございました

7月27日(水)コロナウイルス感染症対策を講じながら、体験入学を実施しました。

学科紹介と3年生の実習の写真を見ていただき、体験学習では本校実習製品のエヒテルハイデザントクッキーの分割・丸め・成形工程の体験実習を行っていただきました。

 

「同じように形を作るのが難しかった。」「高校生と話ができて良かった。」など色々な感想をいただきました。

今回の体験実習を通じて、進路学習を深めていただけたらと思っています。また、天草拓心高校食品科学科では在校生、職員一同、みなさんのご入学を心からお待ちしています。この度は、食品科学科に足を運んでいただき、ありがとうございました。

【本渡校舎】2年生メロンパン製造実習

昨日のあんパンに引き続き、今回(7月22日)はメロンパンの製造を行いました。

今回は生地作りから行いました。中心に強力粉以外の材料を、外側に強力粉を広げます。

ひたすら捏ね続けます。はじめはべちゃべちゃな生地の状態が、だんだんまとまりました。

 

その後一次発酵を行い、分割丸めを行います。連日のパン製造実習で手際が良くなりました。

 

次に、メロンパンのメロンの由来であるクッキー生地を丸めます。

少し広げて、パン生地を乗せ、クッキー生地を伸ばしていきます。最後に型を付けて、最終発酵を行い焼成します。

 

うまく焼けました。今回の実習ではメロンパンナちゃんのテーマの歌声は聞こえませんでしたが、終始にぎやかな実習でした。

  

 

【本渡校舎】2年生パン製造実習

7月20日(水)に終業式を迎え、本日21日(木)から夏季休業に入りましたが、食品科学科では時間外総合実習という授業が夏季休業中にあります。今回はあんパンの製造実習を行いました。

生地作りは大型ミキサーを使い、全員分まとめて捏ねました。一次発酵が終わるとこんなに膨らみました。

各班ごとに生地を分割し、丸め、ベンチタイムをとります。

その後、あんこを計量し、丸めます。

あんを包みやすいように生地を整え、包餡を行い、二次発酵に入ります。

  

最後に水溶き卵液を塗り、オーブンで焼成します。

 

パン実習は2度目ということで苦戦するところもありましたが、最終的にはうまく焼き上がり笑顔が見られました。

実習後には、アンパンマンのテーマ曲を口ずさむ生徒もいて、楽しく実りある実習となりました。

次回は、メロンパンに挑戦します!!

 

【本渡校舎】食品科学科販売会参加

7月17日(日)まちはみんなの遊園地in銀天街の販売会に3年生が参加しました。

今回販売を行ったのは、以下の3商品です。

  

おすすめの食べ方飲み方等、積極的に商品紹介を行っている姿はとても頼もしかったです。

2学期も参加することがあるかと思いますので、見かけた際は購入いただけると幸いです。

今回ご購入頂いた皆様、大変ありがとうございました。

  

【本渡校舎】1学期最後の実習「スポンジケーキ」

1年生の1学期、最後の食品製造実習は「スポンジケーキ」です!!

1学期はクッキー、パウンドケーキ、シフォンケーキと製造を頑張ってきました。

最後はスポンジケーキに挑戦です急ぎ

     

材料を準備し、薄力粉をふるっておきます。卵を卵黄と卵白にわけ、卵白をホイッパーで混ぜます。

砂糖を加え、しっかりとメレンゲを立てます。

       

卵黄を入れ混ぜていきます。その後、薄力粉、熱したバターと牛乳を入れ混ぜていきます。

最後に型に入れ170度のオーブンで30分焼いたら完成です音楽

    おいしそうに焼き上がりました花丸

全員きれいに焼き上げることができました!!高校に入学して、初めての事がたくさんあって大変だったと思いますが、一人一人頑張ってくれています。

2学期の実習も楽しみにしていますよ~キラキラ

【本渡校舎】3年生酸乳パール入りレアチーズケーキ製造

先日、持ち帰り用に製造した手作り酸乳パールを使用して、レアチーズケーキ製造を行いました。

レアチーズケーキとは、クリームチーズ等のチーズと生クリームや砂糖、牛乳などを混ぜ、 ゼラチンなどで冷やし固めたチーズケーキで、「レアチーズケーキ」 の「レア (rare)」は、日本語で「生焼けの」を意味する英語だそうです。 クッキーやクラッカーを砕いて作った生地が下に敷かれていることが多いそうです。

まずはクッキータルト生地を作ります。ビスケットを集めの袋に入れ、めん棒で押しつぶすように細かく砕き、溶かしバターと混ぜます。

 

型にラップを敷き、生地を入れて、押し固めます。あとは冷蔵庫で冷やします。

続いて、レアチーズの部分の製造です。

クリームチーズをボウルに入れ、泡だて器で柔らかくなるまで混ぜ、レモン汁加え、混ぜます。

 

その後、酸乳パール、生クリームを加え、さらに混ぜます。

 

最後に、粉ゼラチンをお湯で溶かし、ゴムへらで混ぜます。

ざるで濾しながら、クッキー生地の上に流し込み冷蔵庫で冷やします。

  

このように酸乳飲料の原液を利用できるチーズケーキがあることに驚きました。

【本渡校舎】1年生久しぶりに野菜の管理

7月7日(木)におよそ1か月ぶりの野菜の管理実習を行いました。

田植えや期末考査があり、久しぶりに圃場を見るとナス、ピーマン、トマトがとても大きくなっていました。

空梅雨や猛暑の影響はなく、夏野菜には好条件だったのでしょう。

今回は全員収穫を行い、自宅に持ち帰りました。今後夏野菜のように暑さに負けず夏を乗り切ります!!

 

【本渡校舎】2年生 即席酸乳飲料製造

本校の販売製品である酸乳パールは、脱脂乳を乳酸発酵させ、そこに多量の砂糖を加え溶解しシロップ状にしたものですが、7月1日(金)2年生の食品製造実習では乳酸、クエン酸を使用して合成酸乳飲料の製造を行いました。

ますは、水に脱脂粉乳を溶かし、上白糖を加え、加熱していきます。

 

その後、酸を添加するために冷却を行い、温度確認後、少量ずつ酸を混合していきます。

最後に香料を加え、ビンに充填しキャップを打栓します。

酸乳パールとは製造工程や香料等の配合が違うため、製造工程、風味の違いを感じることが出来ました。生徒たちは暑い中、実習に取り組み、実習後の試飲でのどを潤していました。

【本渡校舎】3年生 酸乳パール製造

本校で販売品として製造している乳酸菌飲料の「酸乳パール」持帰用を製造しました。

材料に使用するのは前回製造したヨーグルトです。

まず、ヨーグルトをホイッパーでよく攪拌します。

湯煎しながらそのヨーグルトに上白糖を加えていきます。

次に、酸類を水に溶かし、少量ずつ加え混合していきます。

 

65℃に到達したら、30分間保持殺菌を行います。

最後に香料を加え、ビンに充填したら完成です。

  

製造するにあたり、上白糖とヨーグルトが同量ということに生徒たちは驚いていました。

【本渡校舎】3年生ヨーグルト製造

6月20日(月)3年生食品製造の実習でヨーグルトの製造を行いました。

牛乳を鍋に入れ、加熱します。底が焦げ付かないように、常時木べらで混ぜます。

牛乳の温度が65℃に到達したら、30分間温度を保持(低温長時間殺菌)します。

殺菌終了後、40℃まで温度を下げて、ヨーグルトを加え、混合します。

ボウルにラップをし、36~37℃で1日発酵させます。

 

21日(火)確認してみると・・・

 

出来ていました!!

このまま冷蔵庫で保管し、23日(木)に酸乳飲料を製造します。

乳酸菌についても学習を行い、「食」についてさらに学びを深めることができました。

【本渡校舎】2年生 クッキー製造実習!!

6月17日(金)2年生全班の生徒がクッキー製造を行いました。

本校で製造するクッキーはエヒテルハイデサントクッキーといいます。

北ドイツに伝わるお菓子で名前の由来は、ニーダーザクセンツ州にある「リューネブルガーハイデ」という荒地の地面のように白っぽい(明るい)クッキーだからこの名前になったそうです。

では実習の様子です。自分たちで材料の計量、器具の準備を行い、製造工程に入ります。

マーガリンと上白糖を白っぽくなるまで混ぜます。しっかり空気を含ませます。

その後、全卵、強力粉を混合していきます。ひとまとまりになったら、10gずつに分割します。

 

成形し、天板に並べ、焼成します。

  

みんなうまく焼き上がりました!!

 

【本渡校舎】1年生 シフォンケーキ製造

6月14日と15日にシフォンケーキの製造に取り組みました!!

材料を準備して、卵を卵黄と卵白に分け材料を混ぜ合わせていきます。

メレンゲをしっかり作り、薄力粉を混ぜ合わせ型に流し入れます。

170度のオーブンで40分焼いて完成です!!

出来上ったものはそれぞれ持ち帰りました。

次の製造実習が楽しみです♪

【本渡校舎】3年生バター製造

3年生の食品製造の授業では牛乳の加工について学んでいます。

今回はバターの製造を行いました。

生クリームを計量し、ペットボトルに入れてしっかり振ります。

 

すると、ペットボトルの中で、固体と液体に分かれます。

液体はペットボトルの外に先に出します。液体を出した後に、固体を外に出し、冷水で冷やします。

最後に塩を練り込み、完成です。できたバターは食パンに塗り、おいしくいただきました。

 

【本渡校舎】2年生果実加工実習

2年生がイチゴジャムの製造実習に取り組みました。

入室後はしっかり自己管理シートに体調と手指のけがの状況を記録します。

今回使用する原材料のイチゴは天草市手野のイチゴ農家さんからいただきました。

鍋にイチゴを入れ、火にかけていきます。

上白糖を3回に分け、加熱濃縮を行います。最後の上白糖にはペクチンというゲル化剤も一緒に入れます。

糖度の確認を行い、瓶に充填します。

充填後は二次殺菌を行い、完成です!!

明日の朝食の食パンやヨーグルトと一緒に食べるのかな?!