学校生活

2020年7月の記事一覧

ノート・レポート 1学期 期末考査が終わりました

1学期の学びを確認し、評価する期末考査が終わりました。

今年度は、コロナウイルス感染症による臨時休業(休校)があったため、
中間考査を中止し、1学期は期末考査のみの実施となり、時期も2週間ほど後にずらしての実施です。

 

林業科学科や食農科学科では、
総合実習の期末考査として農業鑑定の試験を実施しています。

作物や樹木、機械・器具の名称や使用方法などを問う試験で、
日頃の授業や実習で取り扱う全てのものから出題します。

写真は、林業科学科(緑科学科)の考査風景です。
樹木の名称や機械の使用方法、計算問題などを20秒間で一つ一つ回答します。

生徒たちは、真剣に問題に向かっていました。
今回は8月5日(水)に実施される。学校農業クラブの鑑定競技県大会の予選も兼ねています。

上位6人が本校の代表として、県大会に出場します。

お知らせ 矢部高校は今年も全国から生徒を募集します!!

広く生徒募集するために、

地域・教育魅力化プラットフォームが主催する「地域みらい留学」に今年も参画しました。

 

7月25日(土)、26日(日)の二日間、

地域みらい留学2020オンラインで

オンライン合同説明会を開催します!

 

テーマ別学校説明会

 7月25日(土)

 11:45〜12:30

   【みらい留学ならではの地域系部活動の魅力】

      ◎バイク好きあつまれ!全国唯一の二輪車競技部

 

 15:45〜16:30

   【森・山派?海派?】

      ◎森を守る山の侍!山の都で林業・環境について学ぶ

 

 7月26日(日)

 10:45〜11:30

   【みらい留学ならではの地域系部活動の魅力】

      ◎バイク好きあつまれ!全国唯一の二輪車競技部 

 

 12:45〜13:30

   【森・山派?海派?】

      ◎森を守る山の侍!山の都で林業・環境について学ぶ

 

詳しくは、「地域みらい留学2020オンライン」サイトをご覧ください。

ぜひ会員登録して本校の説明会に参加してください。

https://c-mirai.jp/event/mirai/?fbclid=IwAR0X5GVOz8wwlts0WSumBqTbvldONLZvYC5LbDWdW7YiDsXJlBcopUJR4Fg

 

なお、当日は「学校個別説明会」も実施します。

今年度から本校に入学している「みらい留学」の生徒たちとも話ができます。学校生活や寮生活など詳しく知りたいことをご質問ください。

時間は、おって連絡いたします。

 

参加にはパソコン、タブレット、スマートホンなどにインストールした「Zoomアプリ」が必要です。

ダウンロードやインストールも会員マイページに詳しく説明があります。早めにご準備をお願いします。

 

8月、9月にも同様のイベントを開催しますので、今回参加できなかった方もぜひ参加してください。

キラキラ 二輪車競技部 自動二輪の免許取得に向けて練習中

二輪車競技部では、今年度から自動二輪の免許取得が可能になりました。

現在、3年生が免許取得に向けて実技試験の練習中です。

夏休みや冬休みなどの長期休業中に熊本県運転免許センターで受験予定です。

動画は、3年生藤本君です。法規走行やスラローム、一本橋など
スクーターを使った練習で習得した技術が生きています。

食農科学科 シクラメンの葉組はじめました

農場には職員や生徒から「シクラメンハウス」と呼ばれているハウスがあります。

授業の様子をのぞくと、シクラメンハウスで食農科学科3年の草花専攻生がシクラメンの葉組を行っていました。シクラメンを栽培する中で大切な管理の一つに葉組があります。シクラメンの中央部に光が入るようにするため、リング状のワイヤーなどで葉を広げます。

本校のシクラメンは11月の文化祭頃から販売となります。葉組は地道で根気がいる実習ですが、これからシクラメンが成長するまで、葉組を繰り返していきます。きれいな花を咲かせられるように、頑張ります!

ハート 熊本県南豪雨災害被災地に重機を派遣

7月4日未明から熊本県南部を襲った豪雨は、
人吉・球磨、芦北地域に甚大な被害を与えました。

また、6日午後から降り続いた豪雨では、熊本県北部、佐賀・福岡・大分にも被害を与え、
熊本県内では南北の県境地域を中心に現在復旧作業に取り組まれています。

本校が位置する県央地域(緑川流域)は難を逃れ、
今日も通常通りの授業を実施しています。

 

県立高校では、農業関係高校の一つ「芦北高等学校」が建物の1階天井に届くほどの浸水があり、大きな被害を受けました。

大変な苦難に見舞われた、同じ農業関係高校を支援するために、
本校からトラックやホイールローダ、バックホウを被災した芦北高校に派遣しました。

昨日(7日)に、本校職員2名でトラックを運び、泥の撤去や廃棄物の撤去などを手伝いました。

今朝は、町内の建設会社「大栄企業(株)」の協力で重機運搬車両を出していただき、
本校のホイールローダとバックホウを積み込み、芦北高校に運びました。

今日も朝から、本校の職員が芦北高校に出張して支援活動をしています。
現地では復旧に向けて職員総出で頑張っておられますが、目処が立たない状況のようです。

一刻も早く、復旧・復興がなされることを祈念いたします。