2019年7月の記事一覧
普通科2年企業見学
7月31日(金)、普通科2年生が桜十字病院とアイシン九州に企業見学に行きました。
医療と製造という全く異なる分野の企業ですが、患者さんやお客さんといったサービスを届ける相手のことを考えるあり方や、働く人を大切に環境を整えていることなど、共通することがいくつもありました。
生徒たちは進路について考える上で、ヒントになることを得ることができました。
また、病院でどのような職種の方々が働いているか、自動車の部品がどのように作られ、車となって消費者の手に届くかなど、知らなかったことを知ることができました。
悔いの無い進路選択ができるように、調べたり考えたり、家族や先輩、学校の職員に相談したりして、早いうちから進路活動に取り組んでほしいと思います。
今回お世話になりました桜十字病院・アイシン九州の方々、熊本県雇用環境整備協会の方々、ありがとうございました。
高校生一日看護体験(そよう病院)
7月31日(水)、本校の1・2年生で看護系希望者5名が、そよう病院にて一日看護体験に参加しました。
オリエンテーションののち、配膳や食事介助、院内見学など、白衣を着て一日看護体験をしました。
普段持っている看護師さんのイメージと言えば「白衣の天使」ですが、技術や知識、体力や観察力、細やかな気配りや言葉遣いなど、さまざまな要素が求められる専門職であると再認識できたようです。
お世話になった病院のスタッフの方々、熊本県看護協会の方々、ありがとうございました。
矢部地区青少年健全育成推進大会(生活作文発表)
去る7月26日(金)、町立図書館にて、青少年健全育成推進大会が行われ、生活作文の作品入賞者の表彰、金賞作品の発表がありました。
本校からは、1年の寺崎さん、2年の橋口さんが金賞、3年の荒牧さんが銀賞を受賞しました。また、表彰はありませんでしたが、1年の岡部君と田中さん、2年の坂口さんの作品は銅賞となりました。
高校生ならではの視点で書かれた作品の数々に、お褒めの言葉をいただきました。
学校生活のこと、友達や家族のこと、社会のこと…自分の頭で考え、言葉にできることはとても大切です。高校3年間で、いろいろな経験をしましょう。
緑科学科・林業科学科 清和子どもデイサービスで木工体験を実施
毎年、清和地区の小学生を対象に夏休みの3日間ほど実施されている。
「こどもデイサービス」に本校緑科学科の2年生がボランティアとして参加しました。
今回は、
木工体験を実施してほしいという依頼があり、
「かどっこ♡のくまモン」のストライプ製作体験を実施しました。
清和小学校の1〜3年生13人と清和中1年のボランティアの生徒1人が参加し、
木工体験を実施、本校の生徒5人が製作の指導をしました。
体験の手順は以下の通りです。
1 くまモンのシールをはさみで切る
2 3cm角の積み木をサンドペーパーで磨く
3 シールを貼る
4 ヒートンを角にねじ込む
5 ヒートンにヒモを通してビーズを通します。
6 紐を結んで完成です。
楽しい雰囲気で、ワイワイしながら体験ができ、
大変盛り上がりました。
お招きいただいた社会福祉協議会清和支部の皆様ありがとうございました。
進学イベント「進路のミカタLIVE」に参加しました
7月24日(水)、普通科1年と2年B組の生徒は、グランメッセ熊本で行われたマイナビ主催の進学イベントに参加しました。
大学・短大・専門学校の個別ブースのほか、さまざまな職業の方の話が聞ける「職業人ブース」や大学のゼミ・研究室の体験ができるブース、企業や自治体のブースもあり、生徒たちは興味がある様々な分野のブースを訪れ、相談や質問をしていました。
WEBデザイナーや自動車整備士、看護師や美容師、保育士などさまざまな職業の方とお話をしたり、工学から経済学、医療まで、いろいろな大学のゼミ体験をしたりと、普段はできない経験ができたようです。
夏休みはさまざまな学校でオープンキャンパスも行われます。悔いのない進路選択ができるよう、1・2年生のうちからしっかり準備していきましょう。
矢部高校職員一同も、みなさんの進路活動をしっかりサポートしていきます!