2018年8月の記事一覧
山都町棚田修復ボランティアへの参加
8月26日(日)に食農科学科1年で山都町棚田修復ボランティアに参加しました。
今年で2年目の取り組みで、地域農業の理解と地域貢献を目的に、山都町犬飼
地区周辺の通潤用水の清掃活動を行いました。
通潤用水は棚田周辺を張り巡っており、通潤橋の素晴らしさや当時用水路を作られた
方々の苦労や情熱を感じることができました。また、地域の方々とも交流を深めること
ができ、大変でしたが、有意義な時間を過ごすことができました。
茶道部による「ボランティアお茶会」
今週、矢部高校茶道部の部員が、浜美荘とライフライト矢部でボランティアお茶会をしました。
毎年行っているもので、施設の利用者さんたちも楽しみにしてくださっています。
今回は、本校の部員だけでなく、小学生も一緒にお茶をたててお出ししました。
利用者さんも、職員の方も、おいしいお茶とお菓子に笑顔を見せてくださいました!
日頃のお稽古の成果をしっかりと発揮できたようです。
まだまだ暑い日が続きますが、お元気でお過ごしください~!
お抹茶をたてているところです。 おいしいお菓子を準備しています。
利用者さんだけでなく、職員の方にも! ご挨拶。また来年お会いしましょう!
潤徳小学校学童クラブ「どんぐり楽校」ボランティア
今年も、普通科1・2年生が夏休み期間中に潤徳小学校学童クラブ「どんぐり楽校」ボランティアを行いました。
本校の生徒が学童のボランティアに参加するのは5年目になります。
小学生たちも、高校生のお兄さんやお姉さんと遊べるのを、楽しみにしてくれています。
いっしょにサッカーをしたり、工作をしたり、本を読んだり、絵を描いたり…。
普段小さな子どもと関わることのない生徒も、試行錯誤しながら一緒に楽しい時間を過ごしました。
学童クラブの他にも、施設や幼稚園の夏祭りや絵本カーニバル、子どもデイサービスなど、矢部高校の生徒は
さまざまなボランティアに参加しています。
生徒達の姿を見かけたら、ぜひ声をかけてくださいね!
子ども達の前で歌声を披露♪ 「人生ゲーム」で盛り上がる☆
○●オセロ、次はどこに置こうかな○● 子ども達はサッカーが大好き!
2018信州総文祭(全国高等学校総合文化祭)放送部門参加
去る8月9・10日に長野県で行われた信州総文祭に普通科3年堀脇さんが参加しました。
放送部門は長野県岡谷市・カノラホールで行われ、朗読・アナウンス・オーディオピクチャー・
ビデオメッセージ・CMの発表がありました。
堀脇さんはアナウンス部門で「通潤橋の現在(いま)」をテーマに発表をしました。
アナウンス部門はそれぞれの郷土の話題を全国の高校生に伝える原稿作成し、発表します。
福岡だと「かしわめし」、鹿児島だと「西郷隆盛」、兵庫だと「高校野球」など…
それぞれの郷土の見所がぎゅっと詰まった発表でした。
また、会場は「宇宙船」をテーマに装飾されており、とてもステキでした。
長野のゆるキャラ「信州なび助」もマスコットキャラクターとして起用され、華を添えていました。
会場には「ご当地インスタ映え」コーナーもあり、各県の高校生が撮った地元のオススメの写真が飾られ、
「いいね!」シールを貼れるようになっていました。
熊本からは「熊本城」「みずあかり」の写真が紹介されていました。
普段は意識しない「ふるさとの良さ」を再認識できる、そんな総文祭でした。
会場のカノラホール前で。 通潤橋や通潤魂の画像と共に発表。
会場の飾り付け、キラキラしてます☆ 受付のマスコットキャラ、可愛い!
山都町いきいき大学受講生と食農科学科1年生の意見交換会
8月17日(金)に山都町いきいき大学の受講生25名が来校されました。学科紹介を食農科学科1年生で行い、意見発表を食農科学科2年二宮水菜さんが行いました。
その後は、班に分か「山都町の今と昔」というテーマで意見交換会を行いました。以前の山都町の農業や暮らしについてたくさん話を聞くことができ、大変勉強になりました。今回の意見交換会でお聞きしたことをまとめ、11月の文化祭で展示発表したいと考えています。
熊本ヴォルターズクリニック(練習指導)
8月8日(水)に熊本ヴォルターズバスケットボール普及活動ディレクターの福山様とスタッフ2名による、クリニック(練習指導)を行って頂きました。
最初は緊張した面持ちの部員たちでしたが、ゲーム感覚を取り入れたアップを行う事により一気に緊張がほぐれました。
ドリブルを強くつくことを常にイメージしながら、ディフェンスに追いかけられてもプレッシャーに打ち勝つための練習など実践に役立つメニューをたくさん教えて頂きました。
最後にはお土産を頂き、記念写真も撮影しました。2時間のクリニックでしたが、とても充実した練習を行うことができました。本当にありがとうございました。
ヴォルターズの今期B1昇格をチーム一同心より応援しています。
清和子どもデイサービスでの食品製造体験
8月2日(木)に清和保健センターにて、小学生を対象とした食品製造体験を行いました。山都町社会福祉協議会主催の子どもデイサービスの一環で、当日は本校で製造したイチゴジャムを活用した絞りクッキー作りを行いました。
食農科学科1・2年生の6名が講師として、小学生と一緒に作りました。
小学生15名程が参加し、賑やかで楽しい会となりました。4つのグループに分かれて、一つ一つ材料を混ぜていき、絞りでクッキー生地を整えて焼きました。製造後はみんなで会食し、楽しいひとときを過ごしました。
山都町農業研修生と生徒を対象とした講話 Part.2
8月1日(水)に山都町農業研修生と生徒を対象とした2回目の講話が行われました。
第2回となる今回は、イチゴ栽培やイチゴ狩り農園を手掛けておられる矢部高校の先輩、中畠様に講演して頂きました。
予定表の作成などによる「見える化」で、効率良く作業が行えるようになったことや副社長として活躍されている「株式会社山都でしか」の今後の未来構想について語って頂きました。
代表の生徒は「目標を持って計画的に行うことの大切さを学ぶ事ができて、とても勉強になりました。」と謝辞を述べました。
ご講演頂きました中畠様ありがとうございました。中学生体験入学を実施しました!
最初に全体の説明を行い、矢部高生から高校についてのお話をした後は、食農科学科、緑科学科、普通科の各学科の授業を体験してもらいました。
中学生のみなさんは、驚いたり笑ったりしながら、授業を楽しんだ様子でした。
食農科学科では、学科の説明の後、矢部高の製品でもあるいちごジャムを使ったクッキー作りを行いました。
クッキーを焼いている間に農場をご案内して、その後は農場で栽培しているスイカと、メロンで作ったシャーベットの試食をしてもらい、お土産にクッキーを差し上げました。
食農科学科主任が学科の説明。 エプロン・三角巾を付けて実習室へ!
いちごジャムを使ったクッキー作り。 高校生が優しく指導しています☆
いちごジャムは実習で作ったもの。 試食タイム。クッキーはお土産に!
緑科学科では、学科や林業についての説明の後、スマホで使える手作りスピーカーの製作を行いました。
木材をのこぎりで切り、ボンドで固定して、やすりをかけます。
ふだんのこぎりを使うことなどあまりない中学生のみなさん…苦戦した人もいたようでしたが、立派に完成させることができました!
緑科学科の1年生による説明。 今日はこちらの材料を使います!
緑科学科には女子生徒もいますよ☆ 引率の先生もチャレンジされました!
保護者の方もご一緒に。真剣! こんな感じに仕上がります
(これはタブレットバージョン)
普通科は、学科説明の後、「数当てクイズ」「二進法について」の授業をしました。
中学生にカードを1枚選んでもらい、先生がその数字を当てる…一体なんで分かるの!?
実はそれには「2進法」が関わっているのである!という内容です。
「難しくてよく分からない」というイメージを持たれがちな数学ですが、数字や数学の面白さに気付くきっかけになったのではないでしょうか。
普通科主任より学科説明。 後ろを向く先生。見事カードの数字を当てます!
数当ての種明かしです。 グループでやってみました!
2進法についての説明。少し難しい? 最後は応用問題。3進法です!
三学科の授業の後は、希望者に部活動見学のご案内をしました。
矢部高校は部活動が盛んで、生徒達の多くが部活動に所属しています。
中学校の後輩に部活動を紹介。 保護者の方もご一緒に見学です。
短い時間でしたが、中学生のみなさんに矢部高校をご紹介させていただきました。
体験入学を通して、矢部高校っていいな、ここで高校生活を送りたいなと思ったもらえたら嬉しいです。
先輩たちは、いきいきと高校生活をエンジョイしています!
ぜひ、矢部高校へ!生徒一同・職員一同、大歓迎します!!