学校生活

2016年6月の記事一覧

農業クラブ年次大会2日目

2日目はプロジェクト発表が行われました。

プロジェクト発表とは、授業や日常生活の中で農業や地域の自然環境に対して「なぜだろう」と疑問に思ったことを研究していき、その研究成果を発表することです。

本校からは緑科学科3年生の1組が参加しました。

「山都町特産品プロジェクト」
 
 緑科学科3年 矢畑君・岩村君・中野君         

 
 プロジェクト発表後は大会式典がありました。              玄関で記念撮影

残念ながら、賞をいただくことは出来ませんでしたが、意見発表の3人、プロジェクト発表の3人全員が堂々と発表を行い、賞を受賞した他校の生徒とも遜色はありませんでした。

今後は、農業鑑定競技会(自営・林業)、農業情報処理競技会、測量競技大会と農業クラブの大会が実施されます。
そこで、1つでも多くの賞を取り、全国大会出場を目指して頑張ります。


農業クラブ

農業クラブ年次大会1日目

本日から2日間で熊本県学校農業クラブ連盟の年次大会があしきた青少年の家で開催されています。
1日目は意見発表大会が行われました。
意見発表は、農業や環境、地域に対して生徒が考えることを発表する大会です。
本校からは3名の生徒が出場しました。

Ⅰ類 生産・流通・経営分野
食農科学科3年 盛一君


Ⅱ類 開発・保全・創造分野
緑科学科2年 坂口君


Ⅲ類 ヒューマンサービス
食農科学科2年 池田さん



明日は、プロジェクト発表に緑科学科3年の3名が出場します。

小学校に通潤橋模型を納品(緑科学科)

 6月14日(火)、緑科学科で製作している「通潤橋模型かけはし」を山都町内の3つの小学校に届けに行きました。「通潤橋模型かけはし」とは、通潤橋の構造が簡単に理解できる緑科学科オリジナルの木製の模型です。
 平成26年度から製作に取りかかり、これまで町内外の小学校や盲学校に納品しています。この日は蘇陽南小学校4年生の授業で、緑科学科3年生の生徒が模型の説明を行いました。

 
 
 模型を手に取り、みんな楽しみながら説明を聞いてくれました。

 これからも、心を込めて製作していきます! 

びぷれす広場活用イベント!

 6月11日(土)、びぷれす広場に県内の農業高校が集まり、イベントが開催されました。本校はその中で木工体験(かどっこのベリーちゃん作り)を担当し、食農科学科・緑科学科の生徒計4名で運営を行いました。


 初めてイベント参加で生徒達は少し緊張気味でしたが、作り方を丁寧に説明し、参加者の方々には楽しんでいただけました。

  
           多くの方々に参加していただき、大盛況に終わりました

1学年一斉田植え


 農業体験をとおして農業に対する理解を深め、1年生同士の交流をはかる目的で、今年も1学年一斉田植えを行いました。収穫した米は、毎年「アジア・アフリカ支援米」として貧困問題を抱える国等へ支援団体を通じて送っています。

 
 
 みんな一斉に田んぼに入り、手植えで丁寧に植えていきました。途中、小雨がちらつきましたが、みんなで力を合わせて植え終わることが出来ました。