2022年6月の記事一覧
食農科学科 中島小学校とのミニトマト栽培交流(オンライン)
6月22日(水)に中島小学校3・4年生とオンラインでのミニトマト栽培交流を行いました。
5月に一緒に定植をしたミニトマトは順調に成長していました。
高校でのミニトマトの様子を伝えました。現在のミニトマトの栽培管理の様子です。
小学生からは栽培方法や病害虫の防除についての質問がありました。
「水やりの間隔を教えてください」「どうすれば美味しいトマトになりますか?」
などの質問に、一つ一つ答えていきました。
中には、難しい質問もあり、高校生の宿題になっている質問もあります
交流の最後には、オンラインでのジェスチャーゲームをして盛り上がりました。
今度は2学期に交流の予定です。
中島小学校の皆さんにまたお会いできるのを、楽しみにしています
ありがとうございました。
食農科学科 野菜☆プロジェクト発表までの軌跡
熊本県学校農業クラブ連盟県大会のプロジェクト発表Ⅰ類に野菜専攻生が出場しました。
今年2月から先輩達の研究を引き継ぎました。栽培管理、収穫、調査にコツコツ取り組みました。
発表の練習では失敗することもありましたが、本番では一番の出来栄え
プロジェクト発表を通して、また一段と成長しましたね!!
学校農業クラブ 意見発表会 最優秀賞
第73回熊本県学校農業クラブ連盟年次大会意見発表会が
山鹿市の鹿本農業高校で開催され、
矢部高校林業科学科3年の岸本さん(吹田市青山台中)が
分野3類(ヒューマンサービス)において
最優秀賞 を受賞しました
岸本さんは、8月9、10日に熊本市 森都心プラザで開催される。九州大会に出場します。
北陸で開催される全国大会を目指して頑張ります。応援よろしくお願いします。
また、1類、2類の発表をした阪本さん、境さんも大変頑張りました。
以下、矢部高校から出場した生徒を紹介します。
分野Ⅰ類(生産・流通・創造) 食農科学科3年 阪本さん(矢部中)
発表題 農業で笑顔の花を咲かせたい~進め!実習教師への道~
分野Ⅱ類(開発・保全・創造) 林業科学科2年 境さん(玉陵中)
発表題 豊かな自然を未来に繋ぎたい
分野Ⅲ類(ヒューマンサービス) 林業科学科3年 岸本さん(吹田市青山台中)
発表題 ニホンミツバチと共にある豊かな暮らしを提案するために
学校農業クラブ 熊本県連盟年次大会 プロジェクト発表会優秀賞
第73回熊本県学校農業クラブ連盟年次大会 プロジェクト発表会が
玉名市市民会館会議棟で開催され、
矢部高校から3つの研究班が以下の分野に出場しました。
分野I類(生産・流通・経営)
イチゴ栽培3年目の挑戦〜周年栽培と地域農業への貢献を目指して〜
食農科学科3年 西本さん(矢部中)、松川さん(矢部中)、梅田さん(清和中)、2年 坂本さん(嘉島中)
分野II類(開発・保全・創造)
林業のチカラ×ふくしの心〜山都町の木材を活用した福祉用具の開発〜
林業科学科3年 龍さん(福岡市花畑中)、松田さん(矢部中)、山下さん(矢部中)、竹岡さん(蘇陽中)
「ニホンミツバチで地域の魅力発信を」〜地域活性化につなげる試み〜
林業科学科3年 増田さん(矢部中)、奥村みさん(長嶺中)、田中さん(清和中)、岸本さん(吹田市青山台中)
生徒たちは、これまでの発表練習の成果を十分に発揮して堂々と研究成果を発表しました。
審査の結果
林業科学科の”林業のチカラ×ふくしの心〜山都町の木材を活用した福祉用具の開発〜が
優秀賞を受賞しました
この研究活動に協力していただいた皆様に感謝いたします。
明日(21日)は、
鹿本農業高校にて 意見発表会 が開催されます。
本校からは、3つの分野に3人が出場します。
分野Ⅰ類(生産・流通・創造) 食農科学科3年 阪本さん(矢部中)
分野Ⅱ類(開発・保全・創造) 林業科学科2年 境さん(玉陵中)
分野Ⅲ類(ヒューマンサービス) 林業科学科3年 岸本さん(吹田市青山台中)
応援よろしくお願いします!!
オンライン国際交流
本校では、昨年度より海外姉妹校である台湾の國立臺北科技大學付属桃園農工高級中等学校とオンラインによる国際交流を行っています。
先日、本校では4回目となる交流会を実施しました。
本校からは食農科学科、林業科学科、普通科から生徒10名が参加しました。
今回は、熊本県立熊本工業高校の生徒さんも参加し、3校合同でzoom上で親睦を深めました。
SDGs(持続可能な開発目標)をテーマに各校での取組や各国の状況について比較し、日頃の学びを深める良い機会となりました。
本校からは、真田校長先生も英語で挨拶をされ、生徒も職員も終始楽しい雰囲気の中で英語を話すことが出来ました。
参加した生徒からは
「英語ばかりで全然分からないだろうなと思っていましたが、少しだけ単語とかが聞き取れて、分かった!って思えました。驚いたことは、台湾の人たちが日本語が日常会話レベルですごかったことです」
「他の国の人と関わる機会はなかなかないのでとてもいい経験ができたなと思いました。また参加する機会があったら次は今回の交流会よりも多く話せるように頑張りたいです。」
「台湾や熊工と関わることで、視野が広がるなと思いました。今は、簡単にSNSで繋がることもでき、今もやりとりしている人が何人かいるので、この交流があってよかったと思います。」
などの感想が寄せられました。
10月、11月と同様の交流を行う予定です。