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学校生活

【建築科】全員合格を目指して!トレース技能検定試験への挑戦

水俣高校建築科では、技術の習得だけでなく、将来に繋がるさまざまな資格取得にも力を入れています。今、生徒たちが一丸となって挑んでいるのが「トレース技能検定試験」です。

トレースとは、建築図面を正確かつ美しく写し描く技術のこと。線の太さや文字の美しさ、正確性が求められるため、根気と集中力が必要です。生徒たちは夏休みの課外学習「夏GAKU」の時期から、何度も何度も過去問や難解な課題に向き合い、試行錯誤を重ねながら練習を続けてきました。最初は苦戦していた線引きも、毎日の積み重ねによって今では目を見張るほど精度が高まっています。

いよいよ今週の日曜日、これまでの努力の成果を発揮する本番の試験を迎えます。放課後の実習室には、互いに教え合い、励まし合いながら最後の追い込みをかける生徒たちの熱気と心地よい緊張感が漂っています。努力を重ねてきた自分自身を信じ、クラス全員で力を合わせて合格を掴み取ってくれることを期待しています。

水俣高校建築科は、夢に向かって挑戦し続ける生徒たちを全力で応援しています。「青春は一瞬!後悔は一生!」——自分の未来を自らの手で築いていく生徒たちの輝く姿に、これからもぜひご期待ください。

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【建築科】【WCP】一本の木から未来の空間へ―プロの工程管理で育む「本モノのものづくり」

 建築3年生が手掛ける「憩いの庭プロジェクト」もいよいよ大詰めを迎え、現在は完成に向けた最後の仕上げであるクリア塗装の工程へと進んでいます。地元・水俣の豊かな森林から林業者の指導のもと切り出された一本の木が、建築士による洗練された設計や「ものづくりマイスター」から受け継いだ本物の職人技を経て、耐久性を高めるための丁寧な下地処理から美しい木目を際立たせる塗装作業へと、一歩一歩着実に形を変えていきます。

 

 今回は中間考査前のタイミングを利用して3回の塗装を施し、試験期間中をじっくりとした乾燥期間に充てるなど、完成後の強度と美しさを長く保つための工程管理にもプロさながらのこだわりと工夫を凝らしています。地域の自然資源を自らの手で伐採・設計・加工し、先端技術とプロの知識を融合させながら長年愛されるカタチへと高めていく一連のプロセスには、教科書の知識だけでは決して得られないリアルで実践的な学びが詰まっています。自分たちが汗を流して創り上げた作品が地域の未来を彩り、人々の笑顔を生み出していく大きな達成感と誇りは、水俣高校建築科だからこそ味わえる特別な体験です。

 ものづくりの真髄に触れ、自分の手で新しい暮らしや地域社会をデザインしていく未来のプロフェッショナルを目指して、水俣高校建築科でワクワクする第一歩を踏み出してみませんか。

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【進路指導部】2学年特進アカデミックインターンシップ

アカデミックインターンシップを開催しました。対象は2年特進クラスです。

本事業は、午前中に学問(アカデミック)的な内容を大学教授等から学び、午後に水俣市内の企業や医療現場に出向き(インターンシップ)、午前の学びが社会(しごと)でどう生きているか、水俣市の現状と課題に対して、現場はどう対応されているか、それを体験することでいま学ぶ意義を再確認するというものです。

コースは以下の3コースで実施しました。

それぞれのコースにおいて、深い学びや社会(しごと)に触れることで、自分たちの住む地域の現状や課題を「自分事」として、大人の方と一緒に考察することができました。

この体験を活かし、今後の様々な学びや進路選択により主体的に取り組みたいと思います。

 

 ◉理系コース :崇城大学生物生命学部 + 株式会社アグリライト研究所

 ◉文系コース :熊本学園大学経済学部 + 株式会社UTモビリティサービス + 水俣市役所地域振興課

 ◉医療系コース:熊本保健科学大学 + 水俣市役所いきいき健康課 + 国保水俣市立総合医療センター

 

 

理系コース 

崇城大学生物生命学部講義

植物の発芽、成長条件の統計的視点も踏まえた理論

 

 

 

 

 

 

 

理系コース

株式会社アグリライト研究所での植物を用いた統計解析

 

 

 

 

 

 

 

 

文系コース

熊本学園大学経済学部、水俣市役所地域振興課、株式会社UTモビリティサービスからの講義

熊本市の交通および交通空白地域の交通サービス確保や、水俣市の「移動」についての考察

 

 

 

 

 

 

 

文系コース

 水俣市の、こうありたい将来の実現に向けたワークショップ in 水俣市役所

 

 

 

 

 

 

 

 

医療系コース

地域医療の現状、ICTが拓く未来について講義

看護部、放射線技術科、リハビリテーション技術科の見学、糖尿病等に関する講話

 in 国保水俣市立総合医療センター

 

 

 

 

 

 

医療系コース

熊本保健科学大学、水俣市役所いきいき健康課行政保健師講義

データから考える水俣市の医療課題と解決策の提案~人工透析や糖尿病について~

 

 

 

 

 

【ソフトテニス部】九州高校新人ソフトテニス大会熊本県予選会 個人ベスト16!

10月10日、11日の2日間、熊本県民総合運動公園にて本大会に参加してきました。

女子2ペア(友村・岩阪ペア、矢野・諌山ペア)のエントリーでした。そのうち友村・岩阪ペアは予選リーグ、決勝トーナメント1回戦と順調に勝ち上がり、ベスト8をかけて第1シードのペアと戦いましたが力及ばず1-4で敗退し、九州大会をかけた順位決定戦にまわることになりました。相手は玉名高校のペア。両ペアともに譲らぬ攻防でしたが、最後は力の差が出て、2-4で敗退し、惜しくも九州大会出場権を逃しました。

また、来年に向けて高いモチベーションをもって臨みたいと思います。

温かいご声援ありがとうございました。今後も水俣高校ソフトテニス部の活躍をご期待ください!

 

【建築科】番外編!スキマ時間で生まれた「思いを込めた小物づくり」

 10月6日(火)、住宅模型づくりが感動の最終回を迎えたその裏で、実習室ではもうひとつの素敵な「ものづくり」が行われていました。作業が早く終わった班や、ボンドが乾くのを待つ時間を活かして挑戦したのが、オリジナルの「六角形小物入れ」づくりです。

 この小物入れは、高さが50mm・90mm・120mmの3パターンから選べるようになっており、特に120mmの深さがあるものは「ペン立て」としてもぴったりのサイズ感です。生徒たちは組み立てを終えると、紙やすりを使って一つひとつ丁寧に表面を研磨していきました。手で触れたときの心地よい肌触りにこだわり、何度も確かめながら念入りに磨き上げる姿には、建築科としての美意識と丁寧な手仕事が光っていました。

 無事に完成した小物入れを前に、「家に持ち帰って自分の好きなものを入れたい!」と笑顔で語る生徒や、「お姉ちゃんや妹にプレゼントするんだ」と大切そうに愛でる生徒の姿が見られました。自分のために作る楽しさだけでなく、「誰かを想ってものを作る」という温かい気持ちを実感できたことは、生徒たちにとってものづくりの原点に触れる素晴らしい体験となったはずです。

 水俣高校建築科では、技術の修得だけでなく、こうした豊かな心や誰かを喜ばせる思いやりの姿勢も大切に育んでいます。「青春は一瞬!後悔は一生!」——自分の未来を自らの手で築いていく生徒たちの輝く姿に、これからもぜひご期待ください。

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【カヌー部】熊本県新人大会結果

9月26日(土)伊佐菱刈カヌー場で県新人大会に出場しました。
結果は以下の通りです。

男子カヤックシングル 優勝 大澤
男子カヤックペア 優勝 大澤・集
女子カヤックシングル 2位 鶴長 3位 田端
女子カヤックペア 優勝 鶴長・田端 3位 福山・山下

3年生が抜けて1,2年生だけでの初めての大会になり、課題も多く見つかりました。
10月24日、25日には九州新人大会も行われるので、それぞれの課題に向き合い練習していきます。

 

【建築科】ついに完成!苦難を乗り越え掴んだ達成感「住宅模型づくり」最終回

 1年生が情熱を注いできた「在来軸組構法(ざいらいじくぐみこうほう)」の住宅模型づくり。10月6日(火)の「工業技術基礎」の授業にて、ついに感動の最終回を迎えました!

 今回は屋根の骨組みにあたる「小屋組み」の最終仕上げに挑戦。生徒たちは、屋根を支える斜めの部材である「垂木(たるき)」を一本一本、精度にこだわりながら丁寧に取り付けていきました。作業の途中、小屋束(こやつか)の高さがわずかに足りず垂木がうまく掛けられなかったり、進捗が少し遅れていた班があったりと試行錯誤の連続でしたが、仲間同士で知恵を出し合い、時間内にすべての班が無事に組み上げることができました。

 完成した瞬間、実習室には弾けるような笑顔が広がり、自らの手で形にした生徒たちの表情は大きな達成感と自信に満ちあふれていました。

 全4回の実習を通して、生徒たちは図面を立体にする楽しさだけでなく、現在座学で学んでいる「建築構造」の知識と実際の構造とを結びつけて深く理解することができました。頭で覚えた知識が手を通じて本物の学びに変わる——これこそが水俣高校建築科の実践的な学びの強みです。

 これで「軸組模型づくり」の実習は一区切りとなりますが、次回からは「木材加工」の授業がいよいよスタートします。大工技能士につながる手工具の扱いや加工の基礎基本を学び、生徒たちはまた新たな技術を身につけて一歩一歩頼もしく成長してくれるはずです。

 水俣高校建築科では、これからもワクワクする実践を通して、生徒たちの挑戦する心を育てていきます。「青春は一瞬!後悔は一生!」——自分の未来を自らの手で築いていく生徒たちの輝く姿に、これからもぜひご期待ください。

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【建築科】最新設備が校内に!データで検証する生きた建築テクノロジー

 建築科2年生が9月初旬、調合設計から練り混ぜまで自分たちの手で丁寧に行い、モールド(脱型用の型枠)から取り出した美しいコンクリートのテストピース。あれから約4週間、セメントと水の化学反応によってじっくりと強度を高めてきたコンクリートの強度を確かめる「圧縮強度試験」がいよいよ実施されました。

 今回の実験では、校内に完備された最新のコンクリート圧縮試験機を使用し、各班が思いを込めて作成したテストピースに実際に限界まで圧力をかけていきます。丹精込めて作ったコンクリートが力強く押し潰されていく様子に、生徒たちからは「せっかくきれいにできたのに…」と少し名残惜しそうな声も聞かれました。しかし同時に、自分たちが計算した通りの設計強度がしっかり出ているのか、期待と緊張の交じる眼差しで試験機のモニターと試験体を見つめていました。

 圧力が加わるにつれ、目に見えないほどの小さなひびが入り、やがてコンクリートが壊れていく劇的な瞬間――日常の建築物では決して見ることができない限界突破の挙動を、生徒たちは目と耳で克明に観察しました。試験終了後は、得られたデータを持ち寄り、計算通りの強度が得られたのか、水や骨材の割合、練り混ぜの手順が強度にどう影響を与えたのかを詳細に解析・検証していきます。

 本来であれば専門の試験場でしか行えないような高度な検証試験を、校内の充実した設備で体験できることは、水俣高校建築科の大きな強みのひとつです。自ら計算し、つくり、壊してデータを科学的に検証する――この一連の生きたプロセスを通じて、生徒たちは理論と実践が融合した本物の建築技術とモノづくりの奥深さを確かな実感とともに学び取っています。

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【卓球部】ラブオール!23 秋遠征の報告

久留米アリーナで開催された「久留米市秋季卓球大会(高校の部)」に本校卓球部が出場しました。

個人戦では、男子・大川選手(水俣一中出身)が安定した試合運びで勝ち進み、見事準優勝を果たしました。また、女子・諌山選手(水俣一中出身)も粘り強いプレーを見せ、ベスト8入賞という素晴らしい成績を収めました。さらに、男子団体戦でもベスト8入賞を果たしました。

今大会では県外の選手と対戦する機会も多く、技術面や試合運びなど多くのことを学ぶ貴重な経験となりました。日頃の練習の成果を発揮するとともに、今後の成長につながる大会となりました。

引き続き、本校卓球部への温かいご声援をよろしくお願いいたします。

【カヌー部】熊本県教育長表敬訪問

9月15日、インターハイ男子カヤックフォア200m優勝を熊本県教育長に報告しました。
3年生は昨年も表敬訪問に来ており、越猪教育長からは「昨年より大きく成長したことがわかります」とのお言葉をいただきました。参加した5人のうち3人は来年のインターハイにも出場するチャンスがあります。
来年も表敬訪問に伺えるように秋、冬の練習を頑張っていきます。

 

↓表敬訪問の様子はこちらからご覧いただけます。

熊本県教育委員会のHPはこちら

【建築科】【WCP】見えない部分にもプロの知恵を――「憩いの庭」ベンチプロジェクト、細部に宿る技術と情熱

 10月に入り、校内の「憩いの庭」プロジェクトもいよいよ大詰めを迎えました。マイスターによる全4回の実技指導を終えた建築3年生たちは、現在、自分たちの手で最後となる仕上げ作業に精魂を傾けています。

 丁寧な手つきでやすりをかけ、かんなを研ぎ澄ませて木の角を優しく丸める面取りの作業。木材同士が擦れ合う音だけが響く実習棟は、いつもの賑やかさとは一転し、どこか心地よい静寂と深い集中力に包まれています。一つひとつの工程に想いを込め、仕上がりの美しさと安全性を追求するその表情は、本ものの技術者です。

 

 今回の仕上げでは、見えない部分にもプロの知恵とこだわりが詰まっています。ベンチの底面にあたる部分には、あらかじめ濃い色の防腐・防水塗装を施しました。地面と接して湿気の影響を受けやすい部分の耐久性を極限まで高めるための工夫です。全体は後日、木の温もりや美しい木目をそのまま活かすクリア塗装で仕上げますが、耐久性と美観の 両立という実践的な設計思想を自分たちの手で体現しています。

 水俣の豊かな森林が育んだ一本の木から始まり、最新の設計・加工の視点とプロの職人技を注ぎ込んで生み出される「憩いの庭」のベンチ。建築科には、教科書を読むだけでは決して得られない、本物の素材と技術、そして地域社会に直接貢献するリアルで先進的な学びの場が広がっています。

 自分たちの手でデザインし、汗を流して形づくったものが、これからの学校や地域を豊かに彩っていく――この感動と誇りは、ここでしか味わえない一生の財産です。ものづくりの真髄に触れ、未来の暮らしと地域を自らの手で創り出すプロフェッショナルへの第一歩を、私たちと一緒にこの水俣高校建築科で踏み出してみませんか。

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【半導体情報科】水俣第二中学校の1年生へプログラミング講習会を開催しました

10月6日(火)、本校にて水俣市立水俣第二中学校の1年生をお迎えし、プログラミング講習会を開催いたしました。

メンターは前回に続き、本校の半導体情報科1年生が担当。タブレット端末を活用し、直感的な操作から少し高度な制御まで、段階的に学べるカリキュラムに挑戦してもらいました。

 

【講習内容】

 ・プログラミングによるLED制御

 基板を振る動作に連動して、LEDで描かれたアヒルの絵柄が隣の人の基板へ移動するプログラムや、好きなイラスト(ハートや笑顔など)を光らせる演出を体験。

 ・ロボットカーの走行制御

 コントローラーを用いて、ロボットカーを前後左右へ思い通りに動かすプログラムを作成。

 ・センサーによる自動制御

 前方に障害物を検知した際、自動で安全に停止する高度なロジックを組み立て、実際に走行させました。

中学生たちは、自分たちのプログラミングによって目の前の機器やロボットが反応する面白さに終始夢中になって取り組んでいました。

また、2回目のメンターを務めた本校の生徒たちも大きな成長を見せてくれました。前回の経験を踏まえ、中学生がつまずきやすいポイントを先回りして把握し、より分かりやすい言葉で丁寧にサポートを行う姿が印象的でした。

教える側・教わる側の双方が笑顔で学び合える、非常に実りある講習会となりました。ご来校いただいた水俣第二中学校の皆さま、ありがとうございました。

【建築科】一気に立体へ!モチベーションも最高潮の「住宅模型づくり」第3弾

 前回の記事でお伝えした、1年生による「在来軸組構法(ざいらいじくぐみこうほう)」の住宅模型づくり。9月29日(火)、少し久しぶりとなる「工業技術基礎」の授業で、待望の第3回目の実習が行われました。生徒たちも「今日はいよいよ立ち上げだ!」と、高まる期待を胸に実習室へ集まりました。

 今回はまず、前回までに面状に組み立てておいた外周の軸組パーツをいよいよ立ち上げ、全体を組み上げる作業からスタートしました。それぞれの面をあわせ、一気に建物全体が立体として立ち上がると、その迫力ある姿に生徒たちのモチベーションも一気に最高潮へ。平面だったパーツが目の前で「家の形」へと変貌を遂げた感動を胸に、続いて中の間取りに合わせた各部屋の仕切り(間仕切り)の組み立てへと移りました。作業が早い班は、屋根を支える「小屋組み」の工程に入るなど、どの班も素晴らしい集中力を発揮しています。また生徒たちは、模型を組み上げる作業を通して「柱」「桁」「棟木」といった複雑な部材の名称を一つひとつ確かめ、身につけながら手際よく作業を進めていました。

 回を重ねるごとに知識も技術も身につき、久々の実習を感じさせない見事なチームワークで形にしていく姿には大きな成長を感じます。いよいよ来週の授業で、この住宅模型制作も締めくくりを迎えます。最後まで仲間と力を合わせ、集中して楽しく取り組んでくれることでしょう。

 水俣高校建築科では、こうして仲間と協力しながら楽しく学べる実践的な授業を行っています。「青春は一瞬!後悔は一生!」——自分の未来を自らの手で築いていく生徒たちの輝く姿に、これからもぜひご期待ください。

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【建築科】真剣なまなざしで挑む安全第一の学び!2年生が木工機械操作実習に挑戦

 建築科2年生の木工実習では、新たなステップとなる機械操作の実習がスタートしました。1年次にノミやノコギリ、手かんなといった道具を用いて徹底的に手加工の基礎と技術を習得した生徒たちが、いよいよ木工機械を用いた高度な製材加工に挑戦しています。

 今回使用するのは、木材の平面や直角を削り出す「手押しかんな盤」や、指定した厚みに均一に仕上げる「自動送りかんな盤」などの本格的な産業機械です。一間違えれば大きな事故につながる危険を伴うため、実習棟にはピンと緊張感が走ります。担当教員による機械の構造や操作手順、徹底した安全対策の解説に対し、生徒たちは真剣なまなざしで耳を傾け、ひとつひとつの動作を集中して目と心に焼き付けていました。

 

 「安全第一」を最大のテーマに掲げ、生徒たちは安全手順を徹底して遵守しながら、互いに声を掛け合い、協力して機械操作を行います。正しく扱い、全員で細心の注意を払うことで、機械は木材を素早く正確に加工する非常に頼もしいツールへと変わります。安全への深い意識とチームワークのもと、まっすぐで美しい木肌の材料が見事に引き揃えられていきました。

 

 手加工で培った木の癖を見極める眼と感性があるからこそ、機械の特性を理解し、その精度を最大限に引き出すことができます。基礎を重んじつつ、実践的で最新の加工技術へと段階的に学びを深めていく水俣高校建築科。技術の進歩を肌で感じながら、モノづくりの確かな手応えと楽しさを実感した、頼もしい2年生の姿がそこにありました。

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【探究活動】水俣国際ユースダイアローグ開催【9月24日・25日】

  昨年スイスで開かれた水俣条約第6回締約国会議(COP6)ユース企画において本校生徒2名が提案した、水俣での国際ユースダイアログ開催が、なんと実現されました!これは、環境省の方のご厚意により実現されたものです。

 「水俣国際ユースダイアローグ」は、水俣において水俣高校生、国内外ユース代表、現地関係者・団体等が交流・意見交換を行い、より深い学びにつなげ、その成果を「子ども・ユース参画アクションプラン」の策定に向けた取組に反映させることを目的として実施されるものです。

 本年度は、このような経緯から、9月24日(木)、25日(金)、本校2学年の水銀・環境グループ4名が中心となり、関係者と2日間同行しただけでなく、市民向けに発表等も行いました。昨年度のCOP6参加者及び1学年水銀学習パンフレット作成者の計25名も、一部行事に参加しました。交流を通して刺激を受け、英語学習の意識を高めたり、国際的な視野をもつことの大切さを実感できる大変貴重な体験をすることができました。

今後も水俣高校は国内外に発信することができる力を身に付けていくことを目指します。

貴重な体験の機会を水高生に与えていただき、環境省の方々に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました!

【建築科】一気に家らしく!役割分担で挑む「住宅模型づくり」第2弾

 前回の記事でお伝えした、1年生による「在来軸組構法(ざいらいじくぐみこうほう)」の住宅模型づくり。9月15日(火)の「工業技術基礎」の授業では、その第2回目となる実践的な実習が行われました。

 前回の「土台」と「床」の組み立てに続き、今回は基礎の上へと伸びる「柱」などの大切な構造パーツの組み立てに挑戦しました。今回のポイントは、柱などの部材をいきなり立てるのではなく、まずは「面(壁面)」の単位で平面状に組み立てていくことです。一つひとつのパーツを精度高く組み上げていくことで、目に見えて「家」の構造パーツが完成していきます。来週はいよいよ、この作製した外周の4面を立ち上げて立体的に組み合せる予定です。

 作業も2回目となり、チームの息もぴったり。生徒たちはパーツを切る係、組み立てる係など、しっかりと役割分担をしながら手際よく作業を進めていました。前回よりも自然と会話や笑顔が増え、実習室は終始にぎやかで活気にあふれていました。自分の役割に責任を持ち、仲間と声を掛け合いながら形にしていく姿には、頼もしささえ感じられます。

 水俣高校建築科では、こうして仲間と協力しながら楽しく学べる実践的な授業を行っています。「青春は一瞬!後悔は一生!」——自分の未来を自らの手で築いていく生徒たちの輝く姿に、これからもぜひご期待ください。

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【半導体情報科2年生】インターンシップ事前学習を実施しました

【半導体情報科2年生】インターンシップ事前学習を実施しました

半導体情報科の2年生を対象に、インターンシップに向けた事前学習を実施いたしました。

当日は講師として株式会社 野田市電子 藤原 様をお招きし、実りあるインターンシップを迎えるための心構えや考え方についてご講話いただきました。

講話の中ではワークシートを使用し、以下のようなテーマについて分かりやすく解説していただきました。

言語化の3つの要素(「事実」「意見」「感情」を分けて捉える重要性)
インターンシップの目的(単なる「就社」ではなく、「就職」「就労」を見据えた学び)
受け入れ企業の想い(企業側がどのような目的や期待を持って受け入れているのか)
最後には「時間の使い方」についての話もあり、限られた期間で何を学び取るべきか、生徒一人ひとりが自身の行動を見つめ直す貴重な機会となりました。

お忙しい中、講話をいただきありがとうございました。

 

【半導体情報科】高校生がメンターに!中学生向けプログラミング講習会を開催しました

本校の半導体情報科の1年生・3年生がメンターとして、中学生を対象としたプログラミング講習会を開催しました。

 ≪実施日程≫

 ・9月25日(金)

   3年生が水俣第一中学校へ赴き、中学2年生を対象に講習を実施鉛筆

 ・9月29日(火)

   1年生が本校にて水俣第二中学校の1年生をお迎えして講習を実施学校

  プログラミング講習会はタブレット端末を使用し、直感的に楽しめるプログラミングに挑戦。「ボタンを押すとハートや笑顔が表示される」といった表現から、「プログラム通りにロボットカーを走らせる」「コントローラーもプログラミングしロボットカーを走らせる」といった制御まで幅広く学びましたノート・レポート

 

 中学生たちは、自分で組んだプログラム通りに動き出す様子に終始ワクワクした様子で取り組んでいました興奮・ヤッター!

 メンターを務めた高校生たちは「自分の知識を相手に伝える」難しさに苦戦しながらも、親身になってサポート。最後は中学生も高校生も一緒になって成果を喜び合っていましたひらめき

 教える側・学ぶ側の双方が笑顔になれる、非常に有意義な時間となりましたキラキラご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

 

【建築科】【WCP】マイスターの魂を受け継ぎ、いよいよ完成へ!憩いの庭プロジェクト最終章

 水俣高校建築科の看板プロジェクト「Wood Connect Project(WCP)」における「憩いの庭」のベンチ製作も、ついに「ものづくりマイスター」による全4回の実技指導が最終回を迎えました。

          回を重ねるごとに作業への理解度が深まった生徒たちは、工具の扱いや木材の加工技術を飛躍的に向上させ、完成に向けて真剣な眼差しで木と向き合っています。今回の実習でも、プロの鮮やかな手さばきや一つひとつの作業を真剣に見つめ、疑問に思ったことを積極的に質問しながら、職人たちの高度な技術と「ものづくりへの情熱」を全身で吸収していきました。マイスターたちが教え込んでくれたのは、単に「作りやすいもの」を作るのではなく、使う人の笑顔や安全を第一に考えた「使いやすいもの」を追求する本物のプロ意識です。生徒たちは、この関わりを通じて確かな技能の伝承を受け取り、建築のプロフェッショナルとして着実に一歩一歩成長を遂げています。最後にマイスターに向けて、生徒一人一人が感謝や学びでの気づき、今後の目標について想いを伝えました。

 マイスターによる指導期間は終了しましたが、残された仕上げの工程は、これまで磨いてきた自分たちの腕を信じ、仲間とともに最後までやり遂げます。完成した3台のベンチは、間もなく校内の「憩いの庭」に設置され、生徒や地域の誰もが憩える特別な場所へと進化する予定です。水俣の豊かな森林から切り出した一本の木が、自分たちの手でデザインされ、プロの技術と情熱を注ぎ込まれて地域の未来を彩る空間へと変わっていく、水俣高校建築科には、他校では味わえないリアルで実践的な学びと、自分の手で社会を豊かに変えていく大きな感動があります。中学生の皆さんも、私たちと一緒に本物の建築を学び、未来の暮らしと地域を創り出すプロフェッショナルを目指してみませんか。

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