学校生活
【半導体情報科】いよいよ半導体情報科スタート!!
4月8日(火)に水俣高校体育館で入学式が行われました。今年度から新設される半導体情報科には8名の新入生が入学しました。式後のLHRでは株式会社アスカインデックスの田中社長よりご挨拶いただきました。これからの3年間で半導体に関する知識を深めて進路実現につなげていってほしいです。なお、建築科もスタートします。
新入生入場 田中社長よりご挨拶
半導体情報科集合写真
TKUでも放送されました。
県内多くの高校で入学式 半導体学科設置の水俣高校118人が入学【熊本】
【学校行事】入学式
令和7年4月8日(火)、本校にて入学式が行われました。
全日制普通科61名、商業科7名、半導体情報科8名、建築科11名が今年度入学を迎えました。
みんな期待と不安に満ちた表情でしたが、高校生としての新たなスタートを切りました。
水俣高校で学びを通じて夢を持ち可能性を広げてほしいと思います。
当日は、全国でも珍しい半導体情報科の設立に伴い、TKUよりテレビの取材もして頂けました。
https://sh.higo.ed.jp/mina/blogs/blog_entries/view/76/6fb710ad2109e9172f4e7c15e841682d?frame_id=137
代表の大川くん「半導体情報科と建築科が設置された節目の年に入学し、それぞれの夢に向かって努力します。」と挨拶してくれました。
【学校行事】始業式・新任式
令和7年4月8日(火)、本校にて始業式、新任式が行われました。
今年度の1年生から電気建築システム科が半導体情報科、建築科として設立され、「リニューアル水高」として、新たなスタートを切りました。
教育スローガンに「探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現する生徒の育成」を掲げ、「指をくわえて待っているだけでは、夢には届きません。近づけません。自ら動いて行動して、夢の実現に向けて日々の活動に取り組んでください」と話されました。また、メッセージとして、「続ける」ことや世界的有名な物理学者のアルベルト・アインシュタインの「挑戦し続けている限り、諦めない限り、失敗ではない」などの訓話がありました。
新任式では、校長先生から、新転入されました13名の先生方のご紹介がありました。また、生徒を代表して、生徒会長から歓迎の挨拶があり、新転入の先生方は、新天地でのお仕事に、期待感で心が満ち溢れておられました。
【ソフトテニス部】中尾山お花見ランニングに行ってきました!
桜がきれいな季節になりました。
旧水俣高校裏にある「中尾山」に、トレーニングとお花見を兼ねてランニングに行ってきました。片道4キロ、標高333mの山を、部員それぞれのペースで走り頂上を目指しました。途中、水俣市を一望できる絶景ポイントも通過しながら頂上にたどり着くと、そこは一面、桜満開の世界でした。足腰だけでなく精神的にも鍛えられ、充実した1日となりました。
【ソフトテニス部】第47回山鹿村上杯ソフトテニス大会出場(女子・個人)
4月6日(日)、山鹿市カルチャースポーツセンターテニスコートにおいて、山鹿村上杯が開催され、本校から女子2ペアが参加してきました。結果は残念ながら初戦敗退、2回戦敗退となりました。高校総体まで2ヶ月をきったこの時期に悔しさを味わったことをプラスに捉え、また今日から頑張ります。
【建築コース】水俣駅リニューアル10周年記念イベントに向け、木製椅子を製作!
肥薩おれんじ鉄道株式会社様よりご依頼を受け、水俣駅リニューアル10周年記念イベント(令和7年4月29日開催予定)で使用される木製椅子を製作しています。
今日の製作には、普通科の女子生徒3名、建築コースの女子生徒1名、そして工作部の建築コース1年生が参加。普段は異なる分野を学ぶ生徒たちが、力を合わせてものづくりに挑戦しました。慣れない作業に戸惑いながらも、生徒たちは互いに協力し、事前に練習を重ねることで、大きなミスや怪我なく組み立て作業を進めることができました。
この日はまず、練習用の椅子を1台完成させました。この経験を活かし、後日、納品予定の3台を製作します。
完成した木製椅子は、水俣駅リニューアル10周年記念イベントで、来場者の皆様にご利用いただく予定です。生徒たちの手作りの椅子に、ぜひご期待ください!
【進路指導部】大学入学試験対策特別講座
2学年特進クラスの生徒を対象に、北九州予備校より2名の講師をお招きし、大学入学試験対策特別講座を実施しました。本事業は水俣市より助成をいただき実施させていただきました。教科は英語と数学、標準クラスと応用クラスに分け、共通テスト対策を中心に、英語はリスニング、リーディング、数学は「図形と計量」と「微分法」を中心に講義していただきました。共通テストに対する学習の姿勢も含め、基礎的・発展的な内容をレベルに応じて講義いただきました。生徒はいつもと違う雰囲気で、真剣なまなざしで講義を聞いていました。講義後は「時間が短く感じられた」という感想が生徒から出るなど、大変有意義な時間となりました。2年生3学期は3年生0学期、この時期に体験できたことを活かして、春休みを迎えてほしいと思います。
【進路指導部】「しごと発見塾」(1年生)
水俣・芦北地域雇用創造協議会様に主催していただき、株式会社カラーズプランニング様の運営で水俣市・津奈木町・芦北町にある企業から魅力や仕事のやりがいについてお話をしていただきました。仕事に対しての具体的なイメージを持ち、高卒就職および上級学校進学後のUターン就職に向けての情報収集や就職に対する不安の解消、地元企業で働く魅力の再発見をすることができました。
【建築コース】水俣駅リニューアル10周年記念~手作り木製椅子を製作中~
肥薩おれんじ鉄道株式会社様よりご依頼を受け、水俣駅リニューアル10周年記念イベント(令和7年4月29日開催予定)に向けた木製椅子の製作がスタートしました!
今回のプロジェクトに挑戦するのは、普通科の女子生徒5名と建築コースの女子生徒1名の計6名。ものづくりの経験豊富な建築コースの生徒がリーダーシップを発揮し、普通科の生徒たちも積極的にアイデアを出し合いながら、協力してミッションを進めています。
現在は、椅子のパーツを丁寧に加工している段階です。今後は、春休み期間中に普通科の生徒も加わり、いよいよ組み立て作業に入ります。全員で力を合わせ、水俣駅にぴったりの素敵な木製椅子を完成させる予定です。
完成した木製椅子は、水俣駅待合室に設置され、利用者の皆様にご利用いただく予定です。どのような椅子が完成するのか、ぜひ楽しみにお待ちください!
【探究活動】Stanford e-Minamata閉講式
3/15(土)、受講者30名はもちろんのこと、ナタリー専任講師をはじめ高岡水俣市長、その他多くのご来賓の方々や保護者の方々も参加していただき、Stanford -e-Minamataの閉講式が盛大に執り行われました。
9/21の開講式から本日まで計11回の受講の中で、受講生たちは毎回オールイングリッシュの授業を受講するだけでなく、毎回出題される課題に挑みました。テーマは、「環境政策」、「日米関係」、「気候変動による移住」、「起業家精神」、「環境ソリューション」、「SDGs」、「国際環境協力」など、現在の国際問題を中心に多岐に渡る内容でした。そして3/8(土)に行われた最終プレゼンテーションでは、各3名ずつのグループで、各グループで設定したテーマについてスライドを使いながら英語で発表しました。
閉講式では、成績優秀者2名も発表され、2名は成績優秀者の名にふさわしい、堂々とした素晴らしい内容の英語スピーチでした。
閉会式後は、ナタリー専任講師と受講者との交流会も行われ、受講生たちはとても充実した表情でナタリー先生との最後の時間を楽しんでいました。
30名の受講生の皆さん、半年間、本当によく頑張りました。受講に関して悩みや苦しみ、葛藤を乗り越え、大きく成長した皆さんはとても輝いていました!Stanford e-Minamataであなたたちは自分に自信を持つことができました。この経験をこれからの学校生活や、新たなステージの場で生かし、大きく羽ばたいてください!
Stanford e-Minamataという素晴らしいプログラムを水俣高校生に与えてくださった高岡水俣市長、水俣市役所の方々、そしてゲイリー教授、ナタリー専任講師、その他関係各位の皆様に心より感謝いたします。
本当にありがとうございました!