学校生活
【建築コース】【WCP】「木育ワークショップ」製作物引渡式 (産学官連携事業)
2/15(月)に、建築コースのwood connect project(ウッド コネクト プロジェクト)の取組みで製作した資源箱と木製ベンチを贈呈いたしました。生徒たちが伐採した木材や合板製造時に出る廃材を活用し、水俣市建具組合ものづくりマイスターの技術指導を受け、完成させることができました。またこの取組みを水俣環境アカデミアの皆さんやベンチを置いて頂く、水俣市総合体育館及び水俣総合医療センターの方々の前でスライド発表させていただきました。市民の皆さまに利用して頂き、水俣の環境について更に関心を持ってもらえればと思います。
*建築コースのwood connect project(ウッド コネクト プロジェクト)の取組みは2/14(日)の熊本日日新聞の朝刊でも紹介されています。また、2/18(木)に本校で行われるSGH成果発表会でも発表します。
第3回総合型コミュニティ・スクールが開催されました
2月15日(月)に、本校会議室にて、第3回の総合型コミュニティ・スクールが開催されました。総合型コミュニティ・スクールは、学校が家庭・地域と連携・協働し、地域から信頼される学校づくりの一層の推進を図るとともに、地域の教育力を積極的に活用しながら、学校・家庭・地域が一体となることで教育活動の多様化とその質の向上を図ることを目的としています。また、これまでの防災型コミュニティ・スクールに係る取組について継続していきます。
今回は、教務・生徒指導・進路指導・企画・SGHについて説明を行ない、評価計画表を全日制・定時制の教頭より説明を行いました。
協議では、各委員、PTA会長様より、ご質問、ご意見、感想、お礼、また、貴重な情報提供も頂きました。
(1)学校からの説明
ア 令和2年度教育活動等の報告及び今後の課題(各3分)
(ア)全体的な教育活動(教務主任)
(イ) 本校生徒の学校生活状況(生徒指導主事)
(ウ)進路指導の取組(進路指導主事)
(エ)中学校への広報の取組等(企画部長)
(オ)SGHの取組(SGH主査)
イ 学校評価アンケート及び学校評価(全日制教頭) (10分)
ウ 定時制の取組、学校評価アンケート及び学校評価(全日制教頭) (10分)
(2)意見交換
【卓球部】ラブオール!08 祝報
卓球部です!
先日、大会があり、顧問の小松先生が熊本県代表として九州大会出場を決めました。
水俣高校卓球部では先生も一緒に練習しています。楽しく活動しながらも、結果が出てくると嬉しいですね。
中学生の皆さん、水俣高校で一緒に卓球をしませんか?楽しみながら、実力も身につけられます!
今度は13日に新人戦の個人戦が行われます。次は生徒の活躍に期待です!
広報担当 弥七
【3学年】消費者教育講演会
本日、3年生を対象に「消費者教育講演会」が行われました。
東京CPA会計学院熊本校の山口能敬先生を講師にお招きし、「社会人としての消費とお金、生活に対する考え方と心の持ち方」という演題でお話しいただきました。
お金のトラブルでは、最近学生を中心に、投資で儲けることができるという商品などを売るマルチ商法が流行しているという注意喚起がありました。
「これからは投資でお金を増やしておく必要がある」「すごい人に会わせる」などという勧誘を受け、高額な契約をしてしまったり、元手を取るために別の人へ勧誘させられるようになってしまったりして、のがれられない状況になっている若者が増えているということでした。
友人や先輩など近しい人からの紹介であるケースが多く、それが断りにくい原因になっているので、まず始めにきっぱりと断り、トラブルに巻き込まれないことが大切です。
安易に流されずに情報を判断する力、しっかり自分を守る力を持っておきたいですね。
【卓球部】ラブオール!07 3年生参上
卓球部です!
今日は3年生が練習に駆けつけて激励してくれました。
新人戦も近づいており、とても有意義な練習ができました。
久々に3年生と打てて、後輩たちの成長を感じてもらえたと思います!
いつにもまして活気がありました!
卓球部広報担当 弥七
【SGH】3年生SGH発表会!
25日(月)に3年生がSGH発表会を行いました。「『環境首都水俣』で学ぶ水高生から『いのち』の発信」をテーマに、それぞれが選んだ内容を深く考察し自ら学んできたものを、今回は各クラスの代表生徒が以下のとおり発表しました。
①「Vacant houses in Minamata (水俣市の空き家解消プロジェクト)」
②「Effects of The Minamata Convention(on mercury)(水銀に関する水俣条約)」
③「水俣湾のDINの地理的変動と魚介類の減少対策について」
④「世界の水銀問題(インドネシアとモンゴルの事例から考える解決策)」
⑤「様々なものづくりについて(アイデアロボット、消毒液台製作、工場扇修理、教材製作、マイコンカー)」
⑥「フィジカルコンピューティングによるプログラミング教育の実践」
どの発表も、人のつながりを中心に据えて環境問題の解決・地域の再生を目指してきた水俣の高校生らしい、興味深いものでした。卒業後も、それぞれの場所で将来の世界のあり方を提言し、活躍していってほしいですね。
2月18日(木)には、学校全体のSGH成果発表会が計画されています。今回の内容とは異なる発表内容でオンライン配信という形態にはなりますが、興味のある方は学校までご連絡ください。
【SGH】環境省のHPで紹介されています
【3学年】3年の型!
先日実施された大学入学共通テストを終え、3年生は各自の志望校対策学習に入りました。
既に進路が決定している生徒からの応援色紙も掲示され、最後の追い込みです。全集中で頑張れ!
熊本県教育広報誌「ばとん・ぱす」(vol.55)
●ばとん・ぱすvol.55.pdfはこちらから。
【情報】情報安全・情報モラルに関する資料の掲載
【令和2年度ネット啓発資料第10号】不適切な投稿について.pdf
子どもたちのインターネット利用に 関する家庭内での対策について.pdf
インターネットによるSNSなどの投稿についての危険性が記載されています。
今一度、ご家庭でもご確認下さい。
【3学年】共通テスト受験しました!
熊本大学にて1月16日~17日に行われました大学入学共通テストを受験しました。密を避けるため、引率教員と受験生の会場は別棟になっており、それぞれの受験会場に向かう受験生をバスから見送りました。無事に試験を終え、これから志望校を決めて二次試験対策に取り組みます!
最後まで粘り強くがんばりますので、応援よろしくお願いします!
【工業科】課題研究発表で総まとめ
本日、機械科と電気建築システム科の3年生が、課題研究発表会を行いました。
グループごとに設定した研究課題について、それぞれ実践を通じて学んできた成果を発表し、1・2年生や先生たちからの質問にも答えました。
機械科では、バーベキューコンロや箱罠の製作と、マイコンを使った各種ロボットの製作研究が発表されました。利用する人の立場に立った視点で製作することや、改善を繰り返しながらよりよいものを作り上げていくことに各班取り組んでおり、ものづくりの大切な観点を学んでいたようです。
電気コースは、ドローンやゲームのといったプログラミングが多く発表されていました。プログラミング教育の持つ論理的思考能力の育成という切り口で発表した班もあり、現代社会に今後欠かすことのできない分野になっていくものだと実感させられました。
建築コースでは、水俣の経済・社会・環境を統合的に捉えた取組により自律的好循環を目指し、廃材を利用した資源箱(プラ製容器包装回収箱)の作成と、SDGsと連動した住宅設計・まちづくりについて発表されました。また、国家資格である技能士(建築大工工事作業)取得を目指している生徒による、身体の構造を理解し効率的な作業に活かす取組も興味深い発表でした。
今日の発表を聞いて、下級生は何を感じ取ったのでしょうか。技術の伝承は気持ちの伝承でもあると思います。来年も楽しみですね。
【3学年】共通テスト会場へ出発!
1月16日(土)から実施される大学入学共通テストの受験に向け、多くの職員や生徒に見送られながら受験生が本日出発しました。今日は会場の下見をし、明日は文系科目、明後日は理系科目を受験します。
出発前には3年商業科の生徒が手作りした必勝守と色紙が手渡され、現地に応援に行けないクラスメイトや先生方から激励メッセージが伝えられました。受験生たちは、これまでも手作りの共通テストカウントダウンカレンダーや受験必勝のお菓子で、受験への意識を高めてきました。
今年は様々な感染症拡大防止対策が取られ例年以上に気を遣う受験になりますが、これまでの自分たちの努力を信じ、落ち着いて受験してきてください。受験は団体戦!私たち全員で応援しています。3年生頑張れ!
【3年・地理】自分たちの旅行プランを提案しました!
3年普通科の地理の授業で、各自が選択した国への旅行プランの提案するという授業が行われていました。学習の総まとめとして、各自が選んだ国の風土の調べ学習をベースに、プレゼン技術などの伝える力の育成を同時に狙った授業となっていました。
今回はオーストラリア、カナダ、アメリカ合衆国、シンガポールを選択した生徒が発表し、ロケーションや宿泊地、食事などの情報を提示してそれぞれの旅程の魅力を伝えていました。それぞれの土地に人々の暮らしがあり、そうした営みを様々な角度から捉える貴重な機会となっていたようでした。
現在、人々の移動が制限されてしまっていますが、早く以前のように多くの人やモノが自由に行きかう躍動感あふれる世界が戻ってほしいですね。
【SGH】日本・インドネシア環境政策対話に参加しました
1月13日(水)の夕方から、「日本・インドネシア環境政策対話」がオンラインで行われました。この対話は、今年10月から11月に予定されている第4回水銀に関する水俣条約締約国会議(COP4)の議長国であるインドネシアと日本で、若い世代が水銀対策の推進に向けて、水俣の地からの情報発信を行い、世界の様々な人との交流をさらに進めることを目指して行われました。この対話の中で、2年生5名が学校やSGHの取組概要、研究内容の紹介などを行いました。日本とインドネシアの環境省大臣から激励のお言葉もいただき、大変貴重な経験をさせていただきました。
【機械科】イノシカハンターズ(箱罠の課題研究)が取材を受けました♪
本日(12日)、機械科3年生が行っている箱罠の課題研究が地元テレビ局の取材を受けました。
機械科が日頃学んでいる溶接などの金属加工の学習を、シカやイノシシなどによる獣害に悩む地元農林産業に活かせないかと、地元の猟友会と協働して行っているものです。
地元の方々にとっては通常の箱罠を購入するより経済的な負担が減る一方、生徒にとっても日頃の学習が地元の課題解決に役立ち、ものづくり教育の魅力を体験できるよい機会となっています。
取材を受けた加藤さんは、「自分たちのつくった製品を使ってもらって、感謝や激励の言葉をかけてもらえたことが嬉しかった。チャンスがあれば技術を高めてもっといいものを作りたい。」という感想を述べていました。
大学入学共通テスト激励会!!
来週末に大学入学共通テストを控え、受験する生徒に向けた激励会が8日に実施されました。
学校長からは「平常心を保つこと、最後まで諦めないこと」などのメッセージが送られました。また、進路決定者代表の6組の植田さんからは、「就職試験の時には皆さんに励ましてもらった。今度は僕たちが応援する番です。頑張ってください。」との激励が送られました。
最後に受験生代表の1組今村さんから「コロナ禍の1年、家族や先生、そして友人にサポートされて勉強を続けられた。そうした周囲に感謝して、各自の目標に向けて落ち着いて受験してきます」との決意が表明されました。第一回目の大学入学共通テスト開始に向けた英語の民間検定試験や国語・数学の記述試験導入の見送りや、コロナ禍の長期休校や各行事の変更・制限など、3年生にとって落ち着かない一年だったと思います。しかし、そうした状況の中努力を地道に続けてきた3年生だからこその力強い決意表明だったと思います。
今年は受験する各大学に入構できる人員数が制限されています。職員・在校生徒一同、水俣から応援しています。頑張ってくださいね。
3学期始業式!
本日より3学期が始まりました。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて校内放送による始業式となりました。学校長からは、学校全体で感染拡大防止に向けた行動変容と感染者に対する差別がない社会を目指していこうというメッセージが送られました。昨日、東京都と近隣3県に非常事態宣言が発出されたばかりという状況もあり、生徒も真剣に聞き入っていたようです。
コロナ禍で様々な制約等もでてきますが、水高生のみなさんの新しい1年が充実したものになるよう、それぞれの目標に向けて「今を大切に」した毎日を送ってくださいね。
また、始業式に先立ち、機械科の実習を担当する濱田先生の新任式も行われました。早く水俣高校活に慣れてもらいたいですね。
2021年 スタート!
みなさん 空けましておめでとうございます。今年も水高生の頑張りや活躍を少しずづですが紹介していきたいと思います。
今日は仕事始めでした。各部活動で新しい年の練習が始まっていました。年末年始のテレビでは、各種目・各年代の全国大会が放送されて、お茶の間に感動を与えていました。結果はどうであれ、何かを必死に努力している人達の表情はまぶしいですね。水高生のみんなも、ファイト!!
♬水高クリスマスイブコンサート♬
24日、2学期の終業式が行われました。今年は当たり前のことが当たり前にできない状況が様々な場面で見られ、生徒たちも急な対応や自制を強いられた一年だったと思います。
そこで、水高の芸術関連部が一同に会し、非日常の中ではありますが、ひとときの「日常の高校生活」をプレゼントしてくれました。
美術部作成の壁画をバックに、吹奏楽部の演奏と音楽部によるクリスマスキャロルの唱歌、音楽に合わせた書道パフォーマンス、新体操部の演技とダンスが披露され、多くの生徒たちに笑顔が見られました。来年は、こうした生徒の笑顔が普通に見られる一年になってほしいですね。
コロナ禍の通常とは異なる年の瀬ではありますが、みんなで感染症対策をしっかりとって、また来年元気に登校してくださいね。