水高diary

学校生活

【建築科】技術と誇りが共鳴するグラウンド、建築科がミリ単位の精度で築く体育大会の舞台裏

 爽やかな晴天に恵まれた5月7日、体育大会の予行が行われる活気あふれるグラウンドで、建築科2年生がその専門技術を存分に発揮しました。今回の任務は、運動会の象徴である巨大な「団画」を掲げるための3段足場の設置です。前回の室内実習とは異なり、起伏のある屋外のグラウンドが舞台となるため、1年次から磨いてきた「レベル(水準測量)」の技術を駆使し、前回以上にシビアな精度でミリ単位の水平を導き出しました。さらに、屋外ならではの風対策として斜めの補強材を緻密に組み込み、より頑丈で安全な構造体を築き上げました。

 この現場には、建築科1年生や半導体情報科2年生も応援に駆けつけ、学科の枠を超えた協力体制が敷かれました。1年生は先輩たちの無駄のない動きを真剣な表情で観察し、次回の実習で学ぶレベルの扱い方を予習するなど、未来の自分たちの姿を重ねていました。また、半導体情報科の2年生も、同じ工業を学ぶ良きライバルであり仲間として、建築科の生徒たちを強力にバックアップ。生徒たちは「安全第一」の意識を高く持ち、互いに鋭い声を掛け合いながら、プロの技術者さながらの動きで作業を完遂しました。自分たちの技術が体育大会という学校最大の行事を文字通り足元から支えているという自負が、その真剣な眼差しから伝わってきました。

 水俣高校建築科には、このように最先端の建設DXや高度な実習を通じて、教室の机上だけでは決して味わえない「本物」の達成感と、仲間と共に未来を形にする先進的な学びの場が広がっています。

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【機械科】卒業生が社会人の様子を話してくれました

ゴールデンウイークに入り、機械科の卒業生が学校に訪れてくれます。

昨日(4月30日)は、就職3年目の愛知県の自動車関連メーカーに勤める卒業生が来校しました。

本日(5月1日)も愛知県の製鉄会社に今年から勤務する卒業生が来校し、会社の様子や愛知での生活について終礼の際に2,3年生へ話してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

機械科3年の教室では、3年生のこれからの時期に頑張ったほうがいいことや、仕事上で在学中に取得しておいたほうがいい資格など貴重な話を聞くことができました。

機械科卒業生のみなさん、里帰りの際は水俣高校に立ち寄って、後輩に近況を聞かせてください。

来校をお待ちしています!

【体育大会5月9日開催】体育大会の全体練習がスタート!

 校庭の木々が青々と茂り、爽やかな風が吹き抜ける季節となりました。現在、本校は一気に「体育大会モード」へと突入しています!

 体育大会の練習は、最高のコンディションでスタート! 4月28日、抜けるような青空の下、全体練習が始まりました。赤団・青団それぞれの結団式では、リーダーたちの力強い決意表明が響き渡り、学校全体が心地よい緊張感と熱気に包まれました。 行進や競技の練習も始まり、中には教員チームが参戦して生徒チームと白熱したバトルを繰り広げる場面も! 共に汗を流し、笑い合う、水高らしい温かくも真剣な光景が見られました。

 4月30日はあいにくの雨模様となりましたが、生徒たちの勢いは止まりません。体育館からは、ジメジメした空気を吹き飛ばすような元気な声と足音が聞こえてきます。どんな状況でも前向きに、仲間と協力して高め合う生徒たちの姿には、私たち教職員も大きな希望を感じています。

 こうして生徒たちが全力で打ち込めるのも、日頃から温かく見守ってくださる地域の方々、そして応援してくださる保護者やOB・OGの皆様の支えがあってこそです。心より感謝申し上げます。

 体育大会本番は5月9日(土)です。 一生懸命にバトンを繋ぎ、心を一つに躍動する水高生の輝きを、ぜひ楽しみになさってください。皆様の熱いご声援をお待ちしております!

【建築科】【DXP】「測る」技術の継承。平板測量で見えてきた、正確さとチームワークの重要性

 

 先日、自分の身体を物差しにする「歩測・体測」で建築の原点を学んだ1年生。次なるステップとして、いよいよ専用の器具を用いた「平板測量」の実習に取り組みました。

 実習の始まりは、建築現場で最も大切な「安全点検」から。各班に分かれ、自分たちの体調や服装、道具の不備がないかを厳格に確認します。真新しい実習服に身を包んだ生徒たちの表情からは、プロの卵としての自覚と程よい緊張感が伝わってきました。

 今回のメインである平板測量は、三脚の上に図板を設置し、現地の地形を直接図面へと落とし込んでいく伝統的な手法です。前回学んだ「身体感覚」をベースにしながらも、器具を使いこなして「正確な数値」を出す作業に、生徒たちは積極的に取り組んでいました。 各班とも役割分担をしっかりと行い、驚くほどスムーズに作業が進んでいきます。声を掛け合いながらテキパキと動く姿は、すっかり建築科の一員。現場には活気があふれ、非常に充実した実習となりました。

 授業の後半は、実習室に戻っての「内業」です。外で計測したデータを整理し、図面を完成させるこの作業は、集中力と根気が求められます。屋外での躍動的な動きとは対照的に、静かな教室で図面と向き合う時間は、まさに「ものづくり」の深さを実感するひとときでした。

 一見アナログに見えるこの平板測量も、データの扱い方を学ぶことで、7月に予定している「ドローンによる3D測量」という最先端のDX(デジタルトランスフォーメーション)へと繋がっていきます。基礎を一つひとつ積み上げるからこそ、最新技術を自由自在に操る力が身につくのです。

 次回は、高さの差を測る「水準測量」に挑戦します。一歩ずつ、着実に。未来の建設業界を担う若者たちの成長に、どうぞご期待ください。

それでは、皆さんも今日も一日ご安全に!!

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