活動の記録

カテゴリ:電気建築システム科

【建築コース】【WCP】初めての建築現場見学

 本日午後、建築コース1年生は、専門教科の授業時間に、木造住宅新築工事見学に行ってきました。工事を依頼した方や、工務店の方々のご理解とご協力がありこの見学が実現しました。1年生は、楽しみにしていたようで、最初の挨拶から元気よく、そして興味を持って見学していました。ちょうど授業で学んだばかりの柱や梁の部材、継手・仕口や接合金物や基礎の状態など普段壁や天井の中に隠れて、見えない場所が見学でき理解が深めることができました。さらに生徒たちは、大工さんたちに、工事や道具のこと、なぜ大工になったかなど積極的に質問していました。

 また現場に行き、もっと学びを深めていきたいと思います。関係者の皆様、ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。

 

【電気コース】Scratchプログラムの制作

6月10日(金)、5限目電気建築システム科電気コース3年生の課題研究にて、プログラムの授業をしました。

chromebookタブレットでScrachというプログラムを利用し、今日はシューティングゲームが出来ました。

今後もう少し改良を加えて、良い形にしていきたいと思います。

 

【建築コース】【WCP】建築現場を見学しました!

 本日午後、建築コース2・3年生は、専門教科の授業時間に、本校近くの店舗新築工事見学に行ってきました。生徒たちは、鉄骨造の現場を見学するのは初めてで、その鉄骨の大きさや現場の広さに驚いていました。また、普段見えない天井裏の配管やスプリンクラー設備も見ることができました。

 生徒たちは、現場監督の方に、丁寧でわかりやすく工事についての説明をしてもらい、メモを取りながら聞いていました。分からないことを積極的に質問する姿が見られ、技術者として成長することができたのではないでしょうか。最後に、建築に関する資格やその取得方法、現場での苦労についてなども話をしていただき、とても参考になりました。また今後も見学させていただきたいと思います。

関係者の皆様、ありがとうございました。

 

【電気コース】 電気実習(3年)の様子

 5月30日(月)1限目~3限目に交流高電圧実験を行いました。

 内容は、絶縁体の絶縁破壊実験です。(絶縁体とは電気を流しにくい物質です)

 絶縁破壊実験とは、絶縁体に電圧を加え、値を大きくしていくと、ある電圧値で絶縁性が保てなくなり、絶縁体を貫通して電流が流れる現象を調べる実験です。

 今回の実験では、ポリエステルフィルム(size150×150×0.18)とガラス(size400×400×3)を使いました。

 結果は、ポリエステルフィルムで10kV、ガラスでは41kVで絶縁破壊が起きました。41kVとは4万1千ボルトのことです。絶縁破壊が起きるまでは、フィルムやガラスの表面に放電現象が現れます。

 

下の写真はガラスの表面に現れた放電現象(左)と絶縁破壊後にガラスに穴が開いている様子(右)です。

 

 

Youtube動画も見てみてね。