カテゴリ:電気建築システム科
【電気建築システム科】防災授業を受講
11月15日(火)7限目に防災授業が行われ、電気建築システム科1年~3年全員で受講しました。
本校での防災授業は初めてで、熊本県建設業協会芦北支部から坂田建設、松下組、佐藤産業、熊本県雇用促進事業、西日本建設新聞社、熊本日日新聞社、広報みなまたの各担当者様が来校されました。
講師の坂田建設代表取締役坂田圭一様から、防災について授業がありました。
内容は、水俣芦北地域の過去の災害経験、災害への対処法、災害復旧の方法や最終的な目標などで、資料を基に丁寧に説明していただきました。
災害に対し、ハザードマップの確認や家族で連絡方法を確かめるなど日頃から意識を高めておくことが重要であり、
災害が起きたときには、自分にできること、互いに助け合うこと、公的な助けに頼り過ぎないことなどを教えていただきました。
生徒達は、2年前の芦北の災害を経験しており、改めて防災への意識を高める良い機会となりました。
【電気コース】令和4年度(2022年度)熊本県工業高等学校生徒研究発表会
11月9日(水)熊本大学で行われた令和4年度(2022年度)熊本県工業高等学校生徒研究発表会に、本校電気建築システム科電気コース2・3年生で参加してきました。県内工業関係の学校10校が集まり、それぞれの研究内容を発表するというものです。
本校電気コースの研究テーマは「フィジカルコンピューティングによるプログラミング教育の実践」というテーマで、水俣環境アカデミアや校内で行っているプログラミング授業についての実践例などを発表しました。結果は、東海大学九州キャンパス学長賞を頂くことができました。
応援等ありがとうございました。
【建築コース】【WCP】Wood connect project順調に製作中
現在、建具パンフレットラックの製作中です。11月5日(金)も水俣市建具組合ものづくりマイスターの皆さんにご指導を頂きながら、予定通り順調に進んでいます。予定通り進んでいますが、実は生徒たちは小さな失敗や技術不足でうまくいかなかったりと試行錯誤を繰り返しています。しかし、生徒たちは諦めることなく製作物に向き合っています。うまくいかない生徒たちに対して、今回もマイスターの方々の適切なアドバイスや技法は職員も学ぶことがたくさんありました。
組子技術の高さや美しさを実感しながら、完成を目指します。
【電気建築システム科】文化祭!1・2年生クラス企画準備中
週末の文化祭に向けて、生徒たちはみんなで協力し、作業を行っています。
1年生は主に竹灯籠を製作中です。建築コースの実習棟で、ドリルを用いて、それぞれが好きなように穴あけ作業を行っています。このあと竹灯籠の穴あけが終わったら、電気コース実習棟でLEDライトの基板回路を製作し、本物のろうそくの火のように揺らぐようにします。電気と建築がそれぞれの得意分野を発揮し、連携して完成を目指します。
2年生は流木アート制作中です。デザインを考えて、削ったりくっつけたり、生徒たちそれぞれが自由な発想と実習で学んだ工具の使い方や技術を活かし、作品に向き合っています。時には、2年生が1年生の手助けを、またその逆もあり、学年の垣根を越えて仲良く協力して製作する姿は、まさにものづくりで身についた素晴らしい姿勢です。
電気建築システム科1・2年生のクラス展示、みなさんお楽しみに。
マイコンカー九州大会出場決定!
10月23日に八代工業高校で行われた「ジャパンマイコンカーラリー2023熊本県大会」に、電気建築システム科2年の渕上芽衣さん(緑東中学出身)、同じく電気建築システム科1年の金澤学志くん(津奈木中学出身)の2名が出場しました。
調整がうまくいかず、棄権するマシンもある中、2名が手掛けたマシンは無事にスタートをしてくれました。
結果は、2名とも九州大会への出場が決まりました。
九州大会まで、再度、マシンの調整を行いながら頑張っていきます。