水高diary

学校生活

【商業科】開発商品の試食をしました!

商業科全学年による開発商品の試食会を行いました。

過去2年間で開発した「おれ鉄コメせん」「お野菜ゴロっとミネストローネ」の2品です。

今後の販売実習で、味や特徴などをお客様にお伝えできるように真剣に試食しました。

水俣エコパーク内にある道の駅や八代よかとこ物産館などで販売しています。ぜひ、お買い求めください。

10月の校内文化祭でも販売予定です。お楽しみに!

【機械科】コート製作が進みました!(ロボット製作)

「課題研究」3回目の授業が行われました。

体育大会や中間考査があったため、約1カ月ぶりの課題研究の授業となりました。ロボット製作班は毎年コート製作から始まりますが、この1カ月間は全く作業が進んでいませんでした。前回は材料の選定まで行っていたので、今回は材料の切断と組み立ての作業を行いました。

 

固定できるところからビスを打っていきます。今回は枠を作る作業がメインになりました。

 

 

最後に板を乗せ、ビスで固定していきました。

 

あまりスタート時と変わっていないように見えますが、6割程度の作業を終えることができています。別で作っている細かなパーツを完成させ、それぞれの場所に配置すればコートは完成となります。次回の授業(また2週間ほど間が空きますが…)では完成できるように頑張ります!

【半導体情報科】半導体技術Ⅰ-熊本大学名誉教授宇佐川先生をお招きして

5月27日(火)5・6限目の「半導体技術Ⅰ」の授業に、熊本大学名誉教授の宇佐川先生をお招きし、「半導体ってそもそも何?」と題して特別講義をしていただきました。

講義では、身近なスマートフォンを例に挙げながら、人間には味覚や嗅覚、皮膚感覚といった五感がある一方で、スマホにはそれらがなく、いかに半導体が異なる形で情報を処理しているかを考えるきかっけとなりました。

次に、「半導体の「半」とは何を表すのか?」というテーマのもと、専門的な内容を非常にわかりやすく説明いただきました。

授業の最後には、実際にWi-Fiルータを分解し、その内部にある基盤を間近で観察する貴重な体験もさせていただきました。普段目にすることのない基盤ぼ複雑な構造や、そこに組み込まれた様々な半導体チップを見て、生徒たちは興味津々でした。

今回の宇佐川先生による特別講義は、生徒たちの半導体に関する知識を深めただけでなく、今後の学習に対する興味関心を一層高める大変貴重な機械となりました。宇佐川先生、誠にありがとうございました。

 

当日は、RKKによる取材もあり、テレビで紹介して頂きました。

RKK NEWS DIG

 

 

【建築科】測量のプロになろう!水準測量に挑戦!

 建築科では、入学して約2ヶ月の1年生が、もう現場のプロみたいに頼もしくなってきました! 今日は、建物や土地の高さを正確に測る「水準測量」という、とっても大切な技術にチャレンジした様子をお届けします。

現場で役立つ「3つのかく」と、測量の基本!

 実習の前に、建築のプロが大切にしている「現場の3かく」(字をかく、汗かく、恥かく)という言葉を学びました。「これは、建築現場で働く上で、絶対知っておいてほしい心構えなんだよ!」と先生。みんな真剣な表情で聞き入っていました。

 それから、今まで学んだ「平板測量」という測量の復習をして、いよいよ新しい「水準測量」の世界へ! 「どうして高さを測るの?」「どんな道具を使うの?」といった、測量の目的や専門用語を、一つひとつ丁寧に学んでいきました。

オートレベルと箱尺で、いざ実践!

 さあ、いよいよ実習スタート! 今回使うのは「オートレベル」という、カメラのような形の器械と、「箱尺」という大きなものさしです。オートレベルのセットアップは、前回の実習で慣れているから、なんと1分もかからずに完了! みんなのチームワークもバッチリです。箱尺の目盛りを読む練習も、クラスメイトと協力しながら真剣に取り組みました。

体育館で高さ測量!そして、なぜ?を考える時間

 場所を体育館に移して、1階の床から階段の段差を測りながら、3階の床までの高さを測量していきました。慎重に、一つひとつの数字を読み取っていきます。実習棟に戻って、測った結果をみんなで集計! すると、「あれ? 行きと帰りで約5cmもずれちゃった!」という結果に。でも、ここで終わりではありません。建築科では、「失敗」で終わらせないのがカッコいいところ!「なんで誤差が出たんだろう?」と、クラスメイト全員で大ディスカッション! 「寸法の読み間違いがあったからかな?」「器械のセットもっと慎重にすればよかった?」など、色々な意見が飛び交いました。この「なぜ?」を考えることで、次の実習ではもっと上手にできるようになるヒントが見つかったんです。

挑戦と学びを繰り返して、未来の建築家へ!

 ただ測るだけじゃない。「やってみる(トライ)」→「失敗から学ぶ(エラー)」→「原因を考える(検証)」このくり返しこそが、現場で本当に必要とされる建築家になるための大切なステップなんです。

 建築科の1年生は、この水準測量実習を通して、未来の建築家として大切な一歩を力強く踏み出しています! みんなも、建築の奥深さに触れてみませんか?

過去の建築科の記事はこちら

【半導体情報科】電気実習「直列抵抗器(倍率器)の実験」

5月27日(火)午前、半導体情報科1年生の実習を行いました。

今回は前回の「オームの法則」に引き続き電気系の実習「直列抵抗器(倍率器)の実験」です。

前回の実習で使用した「直流電圧計」について学習し、電圧計の内部抵抗の測定方法、電圧計に直列に抵抗を接続し測定範囲を拡大する方法を学びました。

実際に、配線し電気を流した後、真剣に計器と向かいあって計測していました。(残念ながら値を読み間違えてやりなおしてましたが、、、それも実習の楽しいところ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に測定した値と最初に学んだ理論値を比べて、電圧計の誤差についても学びました。

【探究活動】2学年「総合的な探究の時間」風景街道

5月26日(月)6限目、2年生の総合的な探究の時間で今年度新たに取り組む「風景街道」について、熊本大学の田中先生と関係者の方々に来ていただきワークショップをしました。

道とは何か、その機能についてお話していただき、その後「水俣らしい道」にあってほしい風景についてワークショップを行いました。

大学生の方たちにリードしてもらいながら、「自分の好きな風景」や「こんなものがあったらいいな」など、各々思いついたことを広用紙に記入し、水俣の良さを再発見したり今後の課題について考えたりする時間となりました。

今後は地域資源を活用したまちづくりを「道」をキーワードに探究していきます。

今後の続報をお楽しみに!

 

【サッカー部】高校総体1回戦、善戦するも惜敗!

 いつも温かい応援ありがとうございます。5月25日(日)に山鹿カルチャーグラウンドで高校総体サッカー競技1回戦、城北高校との試合が行われました。

序盤は、事前に立てた「失点しない」という作戦通り、選手たちは集中力を切らさずに堅い守りを見せてくれました。

得点のチャンスも何度か作りましたが、惜しくもゴールを奪うことはできませんでした。

前半は、PKによる1失点のみに抑え、0-1で折り返しました。

後半は、同点、そして逆転を目指して果敢に攻めに出ましたが、中々得点に結びつかず、逆に、攻め急いだところをカウンターから失点してしまい、最終的に0-4で敗れる結果となりました。

結果は敗戦となりましたが、この試合は、この1年間でチームが一番輝いていた試合だったと言えるでしょう。ピッチで戦う選手はもちろん、ベンチから声を枯らして応援するメンバー、スタンドで熱い応援を送ってくれた生徒、全員が一丸となって戦い抜きました。

この悔しさを胸に、10月に控えている選手権では、ベスト8を目標に、新チームとして練習に励みます。

 

【弓道部・九州大会出場決定】令和7年度高校総体(個人戦)結果報告

5月24日(土)八代市弓道場

 個人戦

女子個人予選:2−1谷口・2−4宮下 予選通過 

男子個人予選:2−3濱崎 予選通過

 

女子個人準決勝:谷口 宮下 決勝進出 

男子個人準決勝:濱崎 準決勝敗退

 

女子個人決勝:谷口 ✕  → 遠近競射の結果敗退

       宮下 〇✕ → 遠近競射の結果3位(九州総体出場決定)

 

 インターハイをかけた大事な県高校総体が個人戦のみ先行開催で開催されました。生徒たちにとっては団体でのインターハイ出場という目標を達成するための前哨戦となる大切な大会になります。予選を女子2人、男子1人が通過し、準決勝を女子2人が皆中で通過しました。決勝では2人とも思ったような結果とはいきませんでしたが、それでも2-4宮下さんが3位入賞し沖縄県で行われる九州総体の出場権を手にすることができました。

 来週は水俣高校弓道部としての目標であるインターハイ団体出場をかけた高校総体(団体戦)が行われます。気を引き締めて来週ものぞんでいきますので応援よろしくおねがいします。

 

文責:顧問・松下

【ソフトテニス部】高校総体1回戦(個人戦)を終えて

高校総体ソフトテニス競技に本校から女子2ペア、男子4ペアが出場しました。

この中で女子2ペア(1ペアはベスト16のため2回戦からの参戦)、男子2ペアが見事に勝ち残り6月1日(日)~実施される個人戦を戦います。男子は公式戦初勝利ということで、選手も応援も大盛り上がり!勝利を嚙み締めた表情はとても素敵でした。

一方で惜しくも敗れた2ペアの選手も、悔しさを滲ませつつもチームメイトを大きな声で全力で応援しており、まさにチーム一丸となった瞬間でした。

来週30日(金)からいよいよ団体戦が始まります。残り1週間、チーム一丸となって駆け抜けます。応援よろしくお願いします。

水滴石穿!(←水高ソフトテニス部の精神です)

 

 

 

 

 

 

 

【図書委員会】「読書教育重点校」の活動費を贈呈していただきました

(左から)濱﨑副委員長、青木様、渕上委員長

 今年度、水俣高校は「一般財団法人熊本県教育会館 令和7年度図書寄贈事業」の一環の『読書教育重点校』に指定していただき、その活動費として図書カード5万円分を寄贈していただくことになりました。

 5月20日(火)、12:50に、熊本県教育会館より青木様にお越しいただき、贈呈式を行いました。図書委員長の渕上さんと副委員長の濱﨑さんが参加し、受領しました。渕上委員長は「皆でたくさんの本を読みます」等の謝意を述べました。

 生徒の読書意欲の向上、図書館の充実のための活動に充てていきたいと思います。

 ありがとうございました。

【機械科】溶接実習、それは金属と金属をつなぐ技術・・・

 

機械科では溶接実習を行います。

実はこの実習、とても在校生から人気の高い実習です。

今回は、溶接のスペシャリスト・中馬先生の指導のもと、

三輪車タイプの素敵なフラワースタンド作成に挑戦しています!

ちなみに溶接とは、

金属と金属をくっつける作業のことです。たとえば、鉄と鉄を強くつなげたいときに、溶接を使います。


どうやってくっつけるの?

とても熱い火(アーク)や機械の力を使って、金属の表面をドロドロに溶かす。
溶けたところを冷やすと、くっついて一つのかたまりになる。
まるで、チョコレートを溶かしてくっつけるみたいなイメージです!


実習ではどんなことをするの?

溶接機という機械を使って、金属をくっつける練習をする。

気をつけること

電気を使うので、安全第一!

安全のための服や手袋、マスクをつける。

火花が出るので、目を守るゴーグルも大事!
先生の話をよく聞いて、勝手に機械をさわらない。
作業が終わったら、道具をきれいに片づける。

どんなところで使われているの?

車や電車、橋など、大きなものを作るときに使われます。
工場や建設現場で大活躍!
 

【建築科】コンクリート調合設計実習~未来の建築家になろう!~

 今日の建築科2年生の実習は、「コンクリート調合設計」と「練り混ぜ」でした!みんなは、建物に使われているコンクリートが、一体何からできていて、どうやってあの硬さを決めているか知っていますか? 
 水俣高校の建築科では、1年生で学んだ建築構造の知識を活かして、コンクリートがどれくらいの強さになるか、そして工事の時にスムーズに流し込むための水の量を、計算式と関数電卓を使って導き出すんです。
 計算が終わったら、いよいよ実験スタート!決めた分量の水、砂、砂利、セメントを正確に量り、みんなで力を合わせて練り混ぜていきます。自分たちで考えた配合が、どんなコンクリートになるのかドキドキ。練り上がったコンクリートの柔らかさは「スランプ試験」と呼ばれる検査方法でチェック!そして、型枠(モールド)に流し込んだら、今日の実習は終了です。
 計算から実際の作業まで、全部自分たちの手で行うから、達成感はひとしお!
 そして、このコンクリート、実はこれで終わりじゃないんです。4週間後には、特別な機械で潰して、目標の強度が出ているかを確かめる「圧縮実験」を行います。初めて自分たちで配合を計算し、練り混ぜたコンクリートが、目標とする強度を出すのか、結果が今からとっても楽しみです!
 水俣高校の建築科で、アナタも将来の街づくりを支える技術を学んでみませんか?

【電気コース】2年生実習「トランジスタの静特性」

令和7年5月22日(木)、電気コース2年生の授業風景の一部を紹介します。

本日は、トランジスタの静特性の実習を行いました。トランジスタはベース、エミッタ、コレクタの端子から出来ていて、ベース電流を一定の段階で変化させて、コレクタ・エミッタ間電圧の入出力やコレクタ電流の変化を調べる実習です。半導体を学ぶ上でも必要な知識ですので、真剣な眼差しで計器に向かって、値の計測を行っていました。

  

【進路指導部】第1回進路講話「人生を最高の旅にせよ!」

キャリア教育の一環として、第1回進路講話を全学年対象に実施しました。講師は国立阿蘇青少年交流の家の所長であられる牛田卓也様にお越しいただき、ご講演いただきました。

「人生を最高の旅にせよ」と題したご講演の中で「Serendipity」をキーワードに、賢明な努力や1歩踏み出すことの大切さを、人生を旅に例えてご講話いただきました。また、これからのVUCA時代を生き抜くために、興味・関心をもって積極的に行動すること、多様な人との出会いを大切にすること、ポジティブでいること等のメッセージをいただきました。最後の生徒代表謝辞の中でも「前向きに、挑戦を恐れず生きたい」と言葉があったように、今後の人生(学び)の土台となる講話でした。牛田様、貴重なお時間をありがとうございました。

【建築科】建築を支える「構造設計」ってなんだろう?

 みんなが普段見ている建物って、どうやって建っているか考えたことはありますか? 実は、建物が安全に建ち続けるためには、とっても大切な「骨組み」の設計が必要なんです。それが、建築構造設計!
 建築科では、2年生からこの構造設計について学び始めます。難しそうに聞こえるかもしれませんが、中学で習った数学や理科の知識が、建物の形になって現れるイメージです。
構造設計って具体的に何をするの?
 構造設計は、建物の土台や柱、梁(はり)といった骨組みを設計すること。地震や強い風が吹いても建物が倒れないように、その強度を計算したり、建物が安定するように工夫したりするんです。
例えば、この柱の太さで、本当にこの建物を支えられるのかな?大きな地震が来ても、この建物は大丈夫かな?といったことを、図を書いたり、計算したりしながら答えを導き出していきます。頭の中で想像力をたくさん働かせながら、先生が作った分かりやすいスライドを参考に、みんなで問題に取り組んでいます。
数学や理科が「見える形」になる!
 今まで教科書の中で学んできた数学の計算や理科の法則が、建物という目に見える形になっていくのは、きっと感動するはず! 「あの時習った公式が、こんなところで役に立つんだ!」と、新しい発見がたくさんありますよ。
 建築科では、ものづくりだけでなく、この構造設計もしっかりと学ぶことで、実践的な建築家を育てています。将来、安全でかっこいい建物を自分で設計してみたい人、頑丈な建物を建てて世の中の役に立ちたい人、ぜひ建築科で一緒に学びませんか?

過去の建築科の記事はこちら

【半導体情報科】「総合的な探究の時間」で三角ロジックを学びました!

 5月21日(水)、「総合的な探究の時間」の授業で、三角ロジックを学びました。

 三角ロジックとは、思考スキルの1つで、「主張」「根拠」「論拠」の3つを頂点とした要素が三角形を構成する考え方のことです。これを活用すると、自分の言いたいことや主張を、相手に分かりやすく論理的に伝えることができます。

 今回のテーマは、「あなたが住んでいる地域に観光客を呼ぶための手立てを考えよう」!

 生徒たちは、地元の特産物や、観光地、イベントなどを調べ、それをどのようにアピールして観光客を呼ぶのか、真剣に考えていました。授業の最後には、代表生徒4人が、自分の考えたアイデアをクラスの前で発表してくれました。

【機械科】金属が溶けているところ、見たことありますか?

機械科では、「鋳造実習」というものがあります。

今回は鋳造のスペシャリストである機械科・佐藤先生のご指導のもと挑戦しました!

鋳造は、金属で物を作る方法のひとつです。

たとえば、チョコレートを型に流して冷やすと、ハートの形や星の形になりますよね?
それと同じように、金属をドロドロに溶かして型に流し込み、冷やして固めることで、いろんな形の部品や道具を作るのが「鋳造」です。

 

☆どうやって作るの?
型(かた)を作る
  → 作りたい形の入れ物を用意します。
金属を溶かす
  → 鉄やアルミなどを高い温度でドロドロにします。
型に流し込む
  → 溶けた金属を型に入れます。
冷やして固める
  → 金属が冷えて、かたい形になります。
型から取り出す
  → 完成した金属の形を取り出します。

 

☆どんなときに使うの?
  自動車のエンジンの部品
  鐘(かね)や仏像
  工場の機械の部品
  など、かたくて丈夫なものを作るときに使われます。

 

水俣高校機械科で「鋳造」やってみませんか?

【機械科】つばめの巣のひなが育っています

機械科実習棟の階段の壁に、今年もつばめが巣を作っています。

5月に巣のひなが育ち、この一週間で体も大きくなりました。

巣の中には5羽のひながいます。巣立ちの日も近そうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  餌を運ぶ親鳥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ひな鳥は5匹がいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  見守る親鳥(左)と ひな(右) 飛ぶ練習が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  このような場所に巣があります。

【建築科】未来の建築家たち、進測法に挑む!

 建築科の1年生が、先週の放射法に続き、進測法という新しい測量方法に挑戦しました!

 みんなはまず、建物や障害物があって放射法では測れない場合に、どうやって測量するのかを考えました。そして、それぞれの測量方法の良い点と難しい点を知ることで、実際に測量するときに「あっ、これはあの時のことだ!」と、もっと深く理解できるようになります。

 実は、前回の測量レポートで、知識や技術はもちろん、チームワークやみんなで話し合うことの大切さを書いていました。今回の測量でもそれらを意識して、みんなで協力しながら測量に臨みました。

 その結果…なんと、測量の誤差はたったの1mm! 初めての挑戦で、こんなに正確に測れたのは本当にすごい! みんな、とても満足そうな笑顔でした。これも、仲間と力を合わせ、ミスがないように声をかけ合った成果です。

 このように、水俣高校建築科の1年生は、立派な建築家になるという大きな夢に向かって、毎日成長しています。中学生の皆さん、私たちと一緒に、未来の建物を創ってみませんか?

過去の建築科の記事はこちら

 

【商業科】検定合格に向けて頑張ってます

体育大会、中間考査も終わったところですが、商業科では6月に電卓、簿記、ワープロの検定試験があります。

1年生も、電卓とワープロの検定に挑戦します。授業や放課後の時間を使って合格目指して頑張っています。