水高diary

学校生活

【半導体情報科】未来の生活をデザインする「半導体技術」 ~RKK様が半導体情報科を取材!~

 今年度より新たに開講された科目「半導体技術Ⅰ」のオリエンテーションがあり、RKK様が取材にお越しになられました。

 全国初「半導体情報科」で学ぶ生徒たちの授業の様子をぜひ取材したいとのことでした。

 第1回目となるオリエンテーションでは、「水俣から世界へ~半導体エンジニアへの道~」をテーマに、学科主任の先生から私たちの身の回りの様々な場所で半導体がどのように使われ、どのような役割を果たしているのかを、スライドを用いてわかりやすく説明がありました。

 現代社会において半導体は必要不可欠な存在であり、私たちの生活を豊かにする高度な技術が詰まっていることを、生徒たちは興味深く学んでいました。

 授業後、生徒2名がRKK様のインタビューを受けました。これから「半導体技術Ⅰ」をとおしてどのようなことを学びたいか自分の言葉で熱心に語っていました。

 半導体情報科での学びをとおして、未来の産業を支える重要な技術を深く理解し、社会で活躍できる人材へと成長してくれることを期待しています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Stanford e-minamata サンフランシスコ総領事館訪問&プレゼン発表

サンフランシスコに到着した「Stanford e-minamata」の続報です!

成績優秀者授賞式の前に、現地時間で4月21日(月)、サンフランシスコ総領事館を訪問しました!

大隅総領事をはじめ総領事館の皆様からサンフランシスコと日本の歴史、経済など幅広く講話をいただきました。中でも、世界の情勢を踏まえ「いまの時代を生きることはどういうことなのか」など貴重なお話を聞かさせていただきました。

そして、成績優秀者2名によるプレゼンを行い、そのプレゼンに対する感想や質問、そして意見交換などとても丁寧に対応いただきました。

明日はいよいよスタンフォード大学で授賞式です!!

 

 

【商業科】お野菜ゴロっと ミネストローネ

昨年度、県南フードバレーの事業一環で本校商業科生徒の商品開発企画案が採用され、商品化された「お野菜ゴロっとミネストローネ」です。

ミナマータ(道の駅みなまた)や八代、人吉の物産館などで販売中です。

~商品説明~

 八代産トマトのペーストをベースに水俣のベーコンと4種の根野菜がゴロっと入ったミネストローネです。

 トマトの酸味と食べ応えある野菜、ベーコンのうま味が詰まった栄養豊富で美味しい一皿です。

【機械科】 1年生の工業技術基礎がスタート!

機械科1年生の工業技術基礎の授業が始まりました。今回は初回ということで、機械科製図室にてオリエンテーションを行いました。1コマ目には実習服を着てみたり、安全メガネや安全靴等に記名をしました。自分の道具を手にしたことで実習への期待が高まっているように感じました。

2コマ目には各実習項目の内容説明を担当者から行いました。1年生では、溶接・旋盤・手仕上げ・MC・計測の実習が行われます。

3コマ目には安全教育を行いました。事故防止と安全作業の心構えについて学びました。いよいよ来週から本格的に実習が始まります。今回学んだことを基に1年間事故ゼロで取り組んでいきたいと思います。

【商業科】ビジネス基礎、始まりました!

1年生の商業科目「ビジネス基礎」の授業風景です。

「ビジネス」という言葉から連想できるものは?の問いに各自の意見をまとめています。

みんな真剣に考え、堂々と意見発表してくれました。今後の成長が楽しみです。

【お知らせ】水俣市における水俣高校支援の概要について

生徒・保護者の皆様へ
 日頃より本校の教育活動に御理解・御支援をいただきありがとうございます。
 さて、水俣高校は水俣市にある唯一の高校として、水俣高校の教育活動の充実及び水俣高校の魅力向上を目的に、水俣市から様々な支援をいただいております。
 水俣高校総合補支援補助金としまして、大学入学試験小論文対策の講師派遣費用や実用英語検定検定料の助成(2級以上合格者への3,000円の補助)、肥薩おれんじ鉄道利用生徒の通学定期券代助成(上限2万円)、加えて今年度からは半導体情報科の学用品購入費助成、商業・工業系の資格検定合格者への検定料助成及びコンテストや大会出場者への奨励金も追加されております。
 また、探究的な学びに対する支援も充実しており、国内外の大学留学生との交流、産学官連携事業(木育ワークショップ)、小中学生へのプログラミングワークショップ、半導体や医療系人材育成に関する事業、そしてスタンフォード大学のオンライン講座などを水俣環境アカデミアを中心に活動支援をいただいております。
 詳しくは下記添付資料を御確認ください。
 水俣高校は、水俣市だけではなく地元企業はじめ県内企業の皆さま、国の研究機関である国立水俣水俣病総合研究センターや県内外多くの大学と連携を図りながら教育活動に取り組んでおります。
 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

「水俣高校支援事業(概要)」 .pdf

 

 

Stanford e-minamata スタンフォード大学表彰式へ出発!!

 4月19日(土)朝、昨年9月~3月まで取り組んだ「Stanford e-minamata」(水俣市グローバル人材育成事業・水俣高校生30名受講)の成績優秀者2名が、水俣市高岡市長とともにスタンフォード大学での授賞式に出発しました!!

 「Stanford e-minamata」はスタンフォード大学の専任講師から、「環境問題」「先進技術」「日米関係」などについてオンラインで講義を受けるもので、約半年間の間に11回の講座を受講しました。このオンライン講座はもちろん、全て「英語」です!30名よく頑張りました!

 熊本空港での出発記念写真と到着したサンフランシスコ空港での写真をご覧ください。

熊本空港で出発の記念写真撮影

サンフランシスコ空港到着

【建築科】夢への第一歩!1年生、待望の建築授業がスタート

 本日4月18日(金)、建築科1年生にとって、高校生活で初めての建築専門科目「建築構造」の授業がついに始まりました。教室には、未来の建築家を目指す生徒たちの真剣な眼差しと、新しい知識への期待感が満ち溢れていました。

 「建築構造」の授業では、建築物の骨組みとなる構造部分に焦点を当て、建物が安全で快適な空間となるために不可欠な知識を学びます。各部に求められる機能から、それを実現するための適切な材料、そして材料を組み合わせるための工法まで、幅広い知識を習得していきます。

 初めての授業となった今回は、木構造や鉄筋コンクリート構造といった代表的な工法についても触れ、建築の世界の奥深さに触れる第一歩となりました。生徒たちは、初めて耳にする専門用語にも積極的に質問するなど、意欲的に授業に参加していました。初めての建築の学びを通して、それぞれが新たな発見と希望に胸を膨らませている様子が伺えました。

 立派な建築技術者を目指し、共に学び、成長していく建築科1年生の今後の活躍にご期待ください!

【建築コース】建築コース2年生、トランシット(角度)測量に初挑戦!

 4月17日(木)、建築コース2年生の実習では、専門的な測量技術であるトランシット測量に初めて取り組みました。
今回の実習では、測量機器であるトランシットの各部名称や、正確な据え付け方法を重点的に学びました。トランシット測量は、建物を建築する上で、敷地の正確な測量はもとより、建築物が設計図通りに直角に仕上がるかを左右する、非常に重要な技術の一つです。
 今年度、建築実習で使用するトランシットがレーザーポインタ付きの最新モデルに新調されました。生徒たちは、真新しいトランシットを丁寧に扱いながら、正確な据え付けができるまで熱心に何度も挑戦していました。
また、実習中には、生徒同士が教え合い、互いに協力する場面が多く見られました。この経験を通して、専門知識・技術の習得に加え、コミュニケーション能力や協調性といった社会で活躍するために不可欠な力も育んでいます。
2年生の皆さんの真剣な眼差しと、積極的に学ぶ姿勢が印象的な実習となりました。今後の更なる成長が楽しみです!

【探究活動】探究三昧IN熊本に参加してきました!

4月19日(土)水俣環境アカデミアにおいて、「中学生・高校生探究三昧IN」が開催され、本校から6組、9名の生徒が参加しました。

発表では、2年次の「総合的な探究の時間」の中で1年間かけて研究した内容を堂々と発表していました。質疑応答では、鋭い質問もあり、新たな視点に気づくことができ、今後の活動に生かしていきたいと生徒たちの意欲が見られました。

最後の講評では、水俣環境アカデミアの古賀所長より、「どの発表も聞いていてわくわくするようなものだった」とのお言葉もいただき、これまでの頑張りが実を結ぶものとなりました。

今後も身近なことや経験したことから問いを見つけ、探究する力を育み、その成果を発信し続けていきます。

【成績】 

・最優秀賞…神崎さん

・優秀賞…小坂さん 

・水俣環境アカデミア所長賞…大川さん、小形さん、林田さん

 

【半導体情報科】初めての「授業参観」が行われました!

 4月19日(土)PTA総会にあわせて、2限目には授業参観が行われました。

 高校生活が始まり10日ほどが経過し、多くの保護者の皆様にお越しいただき、専門科目「工業技術基礎」の授業が行われました。

 保護者の皆さまも一緒になっての授業という形をとり、とても活気のある授業でした。

 保護者の皆さま、ありがとうございました!!

 

  

 

【商業科】授業参観が行われました

今日(4月19日)はPTA総会が実施され、2時間目の授業は保護者の皆様に授業参観をしていただきました。

商業科3年生は「原価計算」、2年生と1年生はクラスLHRで自己理解・分析、自己紹介などの授業を実施しました。

どのクラスも保護者の方に参加していただき、生徒も少し緊張しているようでしたが、積極的に授業に取り組んでいました。

保護者の皆さま、ありがとうございました!!

【機械科】2年生専門科目「実習」始まる・安全教育!!

今日から2年生は、機械科の専門科目「実習」がスタートします。

まず第1週目は、オリエンテーションです。3時間かけて行います!

オリエンテーションでは、実習内容の説明や担当者の発表を行いました。

2年生では、旋盤作業溶接作業鋳造作業ロボット制御学習など実践的な内容が詰まっています!

そして、オリエンテーション後半では、最も大切な「安全教育」を呉原先生が実施されました。

「不安全な状態」をつくらず、「不安全な行動」をなくす心構えと実践が必要ですね。

今年度も「安全第一」で取り組んでまいります!

【建築コース】実践製図で二点透視図法を習得!

 4月16日(水)、建築コース3年生の実践製図の授業において、今後の2級建築士実技試験対策やプレゼンを見据え、二点透視図法の実習を行いました。

 今年度、建築実習棟に最新の製図版が導入され、生徒たちは真新しい製図版を使いながら、手を動かし、頭を働かせ、楽しみながら透視図法の基礎を学んでいます。

 今回の実習では、基本的な立方体から複雑な形状の表現へとステップアップし、将来的には陰影の表現や着彩(色付け)にも挑戦することで、より実践的な建築製図の技術を習得していきます。

 新しい製図版とともに、生徒たちの創造性と技術力が大きく飛躍することが期待されます。今後の生徒たちの作品にご期待ください!

【商業科】マーケティング授業開始

商業科2年生では、マーケティングの授業が開始されました。オリエンテーションの後、「アイディア発想法」について学びました。ターゲットや価格設定を考えた上で、色とりどりのアイディアがあり、有意義な1コマでした。

【情報会計部】令和7年度、スタート!

4月16日、部活動編成が行われました。新入部員が加入し、新体制でのスタートです。ワープロの技能を高めるために練習頑張っています。毎週月・水・金の週3日、集中して練習しています。

【探究活動】1学年「総合的な探究の時間」オリエンテーション

4月16日(水)5時間目に1学年の「総合的な総合的な探究の時間」のオリエンテーションを実施しました。

今年度はカリキュラムを大きく変更し、自分たちで課題発見や解決策を考えたり、講話を聴いたりするなど体験学習を重視し、、より地域のことを知り理解を深めていく活動を行います。1学年の「総合的な探究の時間」は「みなまたベーシックプログラム」と題し、「探究する力」を身に付けるための基礎を1年間で身に付けます。

この1年間で何に取り組み、どのような力を高めていくのか見通しを持って来週からの活動に取り組んでいきましょう!

【半導体情報科】今年度第1回目の「科集会」を行いました!

4月15日(火)7限目に、今年度から新しく始まった「半導体情報科」と「建築科」が合同で科集会を行いました。

まず、職員の自己紹介から始まり、次に電気建築システム科3学年の生徒全員が自己紹介を行いました。3年生が率先して声を出し、話しやすい雰囲気をつくってくれたことで1年生もリラックスした状態で話すことができていました。

集会の最後には科長から今年度の科の目標が発表されました。今年度の科目標は時場身礼「時を守り、場を清め、身なりを整え、礼を尽くす」です。普段の行動を見直し、身の回りを整え、礼儀を重んじるように生活することで現代社会(VUCA時代)に対応できるようになることが目標です。

 

【機械科】科の集会を行いました

 令和7年4月15日(火)7限に、機械科1年から3年までの全生徒と職員が集合し、機械科集会を実施しました。今年度の機械科のみで全学年が集合する初めての集会でした。
 はじめに機械科職員の挨拶を行い、機械科主任より機械科の方針の説明があり、「From Blueprint to Reality(設計図から現実へ)」を英語で表現し、ことばに込めた機械科主任の思いを生徒へ熱く暑く語りました。
 また、昨年度後期の技能検定受検で、県からの優秀表彰者表彰が、2年生と3年生が1名ずつ、合計2名が受賞したので、紹介と生徒の受賞の思いを話しました。

 

 

機械科集会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

機械科方針発表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ハンドボール部】春季ハンドボール大会 1回戦突破!&新入生歓迎メッセージ

 4月12日(土)に行われた熊本県高校春季ハンドボール大会において、本校ハンドボール部が1回戦で35-12と快勝いたしました!

 試合開始直後から、日頃の練習で培ってきた連携プレーが随所で光り、着実に得点を重ねることができました。守備においても、チーム全員が戦術を深く理解し、互いに声を掛け合うことで高い集中力を維持し、相手の攻撃を封じることができました。

 本校のハンドボール部員は、全員が高校からハンドボールを始めた選手です。経験では他校に劣るかもしれませんが、私たちは徹底的な戦術理解と、それを活かすための密なコミュニケーションを武器に、見事勝利を掴み取ることができました。これは、日々の地道な練習によって、部員一人ひとりの技術力が着実に向上した成果と言えます。

 続く2回戦では、全国レベルの強豪校との対戦となり、惜しくも敗れてしまいましたが、最後まで諦めずに戦い抜くことができました。この経験は、夏の高校総体に向けて、大きな糧となるでしょう。

 高校生活で何か新しいことに挑戦したいと考えている新入生の皆さん。「走る」「投げる」「跳ぶ」といった陸上の基本要素に加え、チームワークと緻密な戦略が勝利の鍵となるハンドボールに挑戦してみませんか?経験の有無は問いません。私たちと一緒に、高い目標に向かって熱い情熱を持って戦い、充実した高校生活を送りましょう!皆さんの入部を心よりお待ちしています!

 

1回戦 水俣35-12東海大星翔

床並:11点 中山:10点 林田:6点 前田:4点 今村:3点 鶴田:1点

GKセーブ率 元田76.9%(20/26) 松村33.3%(3/9)

2回戦 水俣6-54九州学院

今村:3点 林田:2点 床並:1点 

【半導体情報科】人権LHR、図書館オリエンテーションが行われました!

 4月11日(金)2限目に人権LHRが行われました。今回は、クラス内での仲を深める意味も込めてサイコロトーキングが行われ、「好きな食べ物はなんですか」などの簡単に答えることができる質問を行いました。楽しそうに会話する中で相手の事を知り、仲を深めることができていました。

また、6限目には図書館オリエンテーションがあり、図書館の使い方やなぜ読書をするのかなどを図書の先生より説明していただきました。18日から始まる朝読書に向けて多い生徒では5冊も本を借りて準備を進めていました。

【建築コース】【WCP】建築コース3年生 WCP木育ワークショップを実施

 4月11日(金)、建築コース3年生は、WCP(ウッド コネクト プロジェクト)による木育ワークショップに参加しました。

 水俣環境アカデミア古賀所長をはじめとした職員の皆様の支援のもと、ワークショップでは、合同会社Wood Oneの緒方様を講師にお迎えし、山の講話が行われました。生徒たちは、水俣の山の現状、木の生育方法、そして環境問題といった幅広いテーマについて学び、積極的に質問を行いました。

 講話後には、水俣市建具組合のものづくりマイスターの方々にご指導いただきながら、夏休みに開催されるSDGs未来都市フェスタへの出展ブースで小学生向けに製作指導する木工製品のアイデア出しを行いました。

 このように、産業界、学校、行政、地域住民の「産学官民」が連携し、建築コースの生徒たちは、専門家から直接指導を受ける貴重な機会を得ています。この学びを通して得た技術や知識を、地域貢献活動や自身の目標達成に活かしていくことが期待されます。

【機械科】Launchpad of 2025(ロボット製作)

機械科では毎年ロボット製作を行っています。

今年度も、熊本県高等学校アイディアロボット境涯大会に向けた挑戦が始まりました。

この板の上にどのようなマシンが、どのような夢を描くのか。

私たちの挑戦の始まりです。

機械科アイディアの発射台「工作実習室」より

 

stanfor e-Minamata報告会

 4/10(木)5限目にstanfor e-Minamataの報告会が体育館にて実施されました。

 stanfor e-Minamataは水俣高校に対する水俣市の支援事業として、昨年度より始まった事業です。9/21の開講式を皮切りに、世界が抱える国際問題をテーマとして、スタンフォード大学の専任講師や各方面の専門家であるゲストスピーカーから計11回のオールイングリッシュの授業をオンラインを中心に受講しました。

 3/15の閉講式では、修了証の授与や成績優秀者の2名も発表されました。

 本日の報告会では、髙木校長先生より各学年の代表者2名に修了証の授与、閉講式の中でも披露したstanfor e-Minamataの受講の様子をまとめた動画視聴、受講生2名によるパワーポイントを使用した受講内容の説明、そして成績優秀者1名の英語による代表スピーチが行われました。

 

 どれも素晴らしい発表で、水俣高校生をはじめ、先生方、水俣市役所の方たちも感動していました!stanfor e-Minamataの受講生たちの成長を実感できた時間でした。受講生の皆さん、本当によく頑張りました!!

 このstanfor e-Minamataというプログラムを水俣高校に与えてくださった水俣市に、深く感謝いたします。本当にありがとうございました。

 このstanfor e-Minamataをきっかけに、水俣高校生はこれからも世界へ羽ばたきます!!

 

 

【商業科】朝読書、始まりました

本校では、8:35から10分間、朝読書に取り組んでいます。

2、3年生は本日から開始しました。こちらは、商業科3年生の朝読書の様子です。

時間前から読書をしていました。心を落ち着かせ、1日がスタートします。

【半導体情報科】半導体情報科始動!!

4月9日(水)1限目に対面式が行われました。

対面式では生徒会長から学校行事についての説明や、5月に行われる体育大会の団の色分けが発表されました。

2限目にはオリエンテーションがあり、校長先生からの話と1学年の先生方からの自己紹介が行われました。

話を聞くことや校内見学などバタバタの中で、時間が過ぎていったため、疲れの見える生徒も見受けられましたが、新しい友達を作り楽しそうに会話している姿を見ることができました。

 

桜の下でのクラス集合写真

 

 

 

【商業科】商業科の検定試験申込みが始まりました!

水高の商業科といえば資格取得!今年も資格試験の申し込みがスタートしました。

各教室には募集要項が掲示され、1年生も自分が受験する資格の募集要項を確認しています。

商業科1年生は早速6月の電卓とワープロにチャレンジします。合格目指して頑張ってください。

【半導体情報科】いよいよ半導体情報科スタート!!

 4月8日(火)に水俣高校体育館で入学式が行われました。今年度から新設される半導体情報科には8名の新入生が入学しました。式後のLHRでは株式会社アスカインデックスの田中社長よりご挨拶いただきました。これからの3年間で半導体に関する知識を深めて進路実現につなげていってほしいです。なお、建築科もスタートします。

        新入生入場                   田中社長よりご挨拶

        

         半導体情報科集合写真

 

TKUでも放送されました。

県内多くの高校で入学式 半導体学科設置の水俣高校118人が入学【熊本】

 

【学校行事】入学式

令和7年4月8日(火)、本校にて入学式が行われました。

全日制普通科61名、商業科7名、半導体情報科8名、建築科11名が今年度入学を迎えました。

みんな期待と不安に満ちた表情でしたが、高校生としての新たなスタートを切りました。

水俣高校で学びを通じて夢を持ち可能性を広げてほしいと思います。 

当日は、全国でも珍しい半導体情報科の設立に伴い、TKUよりテレビの取材もして頂けました。

https://sh.higo.ed.jp/mina/blogs/blog_entries/view/76/6fb710ad2109e9172f4e7c15e841682d?frame_id=137 

代表の大川くん「半導体情報科と建築科が設置された節目の年に入学し、それぞれの夢に向かって努力します。」と挨拶してくれました。

【学校行事】始業式・新任式

令和7年4月8日(火)、本校にて始業式、新任式が行われました。
今年度の1年生から電気建築システム科が半導体情報科、建築科として設立され、「リニューアル水高」として、新たなスタートを切りました。

教育スローガンに「探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現する生徒の育成」を掲げ、「指をくわえて待っているだけでは、夢には届きません。近づけません。自ら動いて行動して、夢の実現に向けて日々の活動に取り組んでください」と話されました。また、メッセージとして、「続ける」ことや世界的有名な物理学者のアルベルト・アインシュタインの「挑戦し続けている限り、諦めない限り、失敗ではない」などの訓話がありました。

新任式では、校長先生から、新転入されました13名の先生方のご紹介がありました。また、生徒を代表して、生徒会長から歓迎の挨拶があり、新転入の先生方は、新天地でのお仕事に、期待感で心が満ち溢れておられました。

【ソフトテニス部】中尾山お花見ランニングに行ってきました!

桜がきれいな季節になりました。

旧水俣高校裏にある「中尾山」に、トレーニングとお花見を兼ねてランニングに行ってきました。片道4キロ、標高333mの山を、部員それぞれのペースで走り頂上を目指しました。途中、水俣市を一望できる絶景ポイントも通過しながら頂上にたどり着くと、そこは一面、桜満開の世界でした。足腰だけでなく精神的にも鍛えられ、充実した1日となりました。

【ソフトテニス部】第47回山鹿村上杯ソフトテニス大会出場(女子・個人)

4月6日(日)、山鹿市カルチャースポーツセンターテニスコートにおいて、山鹿村上杯が開催され、本校から女子2ペアが参加してきました。結果は残念ながら初戦敗退、2回戦敗退となりました。高校総体まで2ヶ月をきったこの時期に悔しさを味わったことをプラスに捉え、また今日から頑張ります。

【建築コース】水俣駅リニューアル10周年記念イベントに向け、木製椅子を製作!

 肥薩おれんじ鉄道株式会社様よりご依頼を受け、水俣駅リニューアル10周年記念イベント(令和7年4月29日開催予定)で使用される木製椅子を製作しています。

 今日の製作には、普通科の女子生徒3名、建築コースの女子生徒1名、そして工作部の建築コース1年生が参加。普段は異なる分野を学ぶ生徒たちが、力を合わせてものづくりに挑戦しました。慣れない作業に戸惑いながらも、生徒たちは互いに協力し、事前に練習を重ねることで、大きなミスや怪我なく組み立て作業を進めることができました。

 この日はまず、練習用の椅子を1台完成させました。この経験を活かし、後日、納品予定の3台を製作します。

 完成した木製椅子は、水俣駅リニューアル10周年記念イベントで、来場者の皆様にご利用いただく予定です。生徒たちの手作りの椅子に、ぜひご期待ください!

 

【進路指導部】大学入学試験対策特別講座

2学年特進クラスの生徒を対象に、北九州予備校より2名の講師をお招きし、大学入学試験対策特別講座を実施しました。本事業は水俣市より助成をいただき実施させていただきました。教科は英語と数学、標準クラスと応用クラスに分け、共通テスト対策を中心に、英語はリスニング、リーディング、数学は「図形と計量」と「微分法」を中心に講義していただきました。共通テストに対する学習の姿勢も含め、基礎的・発展的な内容をレベルに応じて講義いただきました。生徒はいつもと違う雰囲気で、真剣なまなざしで講義を聞いていました。講義後は「時間が短く感じられた」という感想が生徒から出るなど、大変有意義な時間となりました。2年生3学期は3年生0学期、この時期に体験できたことを活かして、春休みを迎えてほしいと思います。

【進路指導部】「しごと発見塾」(1年生)

 水俣・芦北地域雇用創造協議会様に主催していただき、株式会社カラーズプランニング様の運営で水俣市・津奈木町・芦北町にある企業から魅力や仕事のやりがいについてお話をしていただきました。仕事に対しての具体的なイメージを持ち、高卒就職および上級学校進学後のUターン就職に向けての情報収集や就職に対する不安の解消、地元企業で働く魅力の再発見をすることができました。

【建築コース】水俣駅リニューアル10周年記念~手作り木製椅子を製作中~

 肥薩おれんじ鉄道株式会社様よりご依頼を受け、水俣駅リニューアル10周年記念イベント(令和7年4月29日開催予定)に向けた木製椅子の製作がスタートしました!

 今回のプロジェクトに挑戦するのは、普通科の女子生徒5名と建築コースの女子生徒1名の計6名。ものづくりの経験豊富な建築コースの生徒がリーダーシップを発揮し、普通科の生徒たちも積極的にアイデアを出し合いながら、協力してミッションを進めています。

 現在は、椅子のパーツを丁寧に加工している段階です。今後は、春休み期間中に普通科の生徒も加わり、いよいよ組み立て作業に入ります。全員で力を合わせ、水俣駅にぴったりの素敵な木製椅子を完成させる予定です。

 完成した木製椅子は、水俣駅待合室に設置され、利用者の皆様にご利用いただく予定です。どのような椅子が完成するのか、ぜひ楽しみにお待ちください!

【探究活動】Stanford e-Minamata閉講式

 3/15(土)、受講者30名はもちろんのこと、ナタリー専任講師をはじめ高岡水俣市長、その他多くのご来賓の方々や保護者の方々も参加していただき、Stanford -e-Minamataの閉講式が盛大に執り行われました。

 9/21の開講式から本日まで計11回の受講の中で、受講生たちは毎回オールイングリッシュの授業を受講するだけでなく、毎回出題される課題に挑みました。テーマは、「環境政策」、「日米関係」、「気候変動による移住」、「起業家精神」、「環境ソリューション」、「SDGs」、「国際環境協力」など、現在の国際問題を中心に多岐に渡る内容でした。そして3/8(土)に行われた最終プレゼンテーションでは、各3名ずつのグループで、各グループで設定したテーマについてスライドを使いながら英語で発表しました。

 閉講式では、成績優秀者2名も発表され、2名は成績優秀者の名にふさわしい、堂々とした素晴らしい内容の英語スピーチでした。

閉会式後は、ナタリー専任講師と受講者との交流会も行われ、受講生たちはとても充実した表情でナタリー先生との最後の時間を楽しんでいました。

 30名の受講生の皆さん、半年間、本当によく頑張りました。受講に関して悩みや苦しみ、葛藤を乗り越え、大きく成長した皆さんはとても輝いていました!Stanford e-Minamataであなたたちは自分に自信を持つことができました。この経験をこれからの学校生活や、新たなステージの場で生かし、大きく羽ばたいてください!

 Stanford e-Minamataという素晴らしいプログラムを水俣高校生に与えてくださった高岡水俣市長、水俣市役所の方々、そしてゲイリー教授、ナタリー専任講師、その他関係各位の皆様に心より感謝いたします。

 本当にありがとうございました!

【建築コース】【WCP】地域と連携!塩釜神社復興プロジェクト現地調査

 本日、建築コース2年生は、次年度のWCP(ウッド コネクト プロジェクト)に向けた現地調査を、実習の時間を利用して行いました。今回の訪問先は、地域の重要な文化遺産である塩釜神社です。

 神社では、管理者の方々(19区寄ろ会及び水俣市教育委員会)の多大なるご協力のもと、神社建立の歴史や復興への願いについて、貴重なお話を伺うことができました。また、塩の製造方法や神社の建築様式、保存状態など、多岐にわたる調査を実施しました。

 生徒たちは、塩の製造が始まった背景や、神社内の各施設について熱心に質問していました。次年度の復興プロジェクトにおいて、建築コースは建具部分を担当します。調査の最後には、代表生徒が製作への意気込みを力強く語りました。

 建築コースでは、このような地域との連携を通じて、実践的な技術と知識を習得し、地域貢献活動に積極的に取り組んでいます。今回の調査で得た学びを活かし、次年度のWCPでは、より良い成果を出せるよう、生徒一同、力を合わせて頑張ります。

 

【ハンドボール部】新入生の皆さんへ~未経験者OK~

 3月は毎週末、他校を本校に招いて、4月の公式戦に向けた練習試合を重ねています。昨日も2校が本校に来て練習試合を行いました。水俣高校は、全員が高校からハンドボールを始めたメンバーです。選手13名、マネージャー1名で活動しています。今、冬のトレーニングの成果が現れ始め、勝利を重ねる試合も増えてきました。各練習試合後には、チーム内で詳細なデータ分析を行い、その結果を基に戦略を練り、日々の練習に臨んでいます。このプロセスを通じて、技術的な向上はもちろん、チームワークも大きく成長しています。

 高校で新しいことに挑戦したい新入生の皆さん、「走る」「投げる」「跳ぶ」という陸上の基本要素に加え、チームワークと戦略が鍵となるハンドボールに挑戦してみませんか?私たちと一緒に、目標に向かって熱く戦い、充実した高校生活を送りましょう!

【商業科】県南フードバレーネットワーク促進交流会で発表しました!

商業科1年生が県南フードバレーネットワーク促進交流会の中で行われた「専門学科のある高校との企画開発商品発表」に参加しました。

今年度、企画開発した「お野菜ゴロっとミネストローネ」のプレゼンテーション発表を行ないました。

約200名の前での発表でしたが、笑顔で行うことができました。

【進路指導部】国公立大学に合格した卒業生の合格体験を聞きました!

LHRの時間に今年度の卒業生で国公立大学に合格した先輩たちが、合格への道のりを詳しく話しに来てくれました。うまくいったことだけでなく、うまくいかなかったことも含めて具体的に話してくれました。今日の話を聞いて、受験はまだまだ遠いものと思っていた2年生も、授業を大切にしよう、苦手な科目から逃げずに勉強しようと気持ちを新たにしていました。卒業生の皆さん、貴重な体験談をありがとうございました。

【建築コース】【DXP】建設DX推進に向けた産学官連携協定を締結!~水俣高校建築科、地域建設業の未来を拓く~

 3月11日、熊本県芦北振興局にて、建設DX推進に向けた産学官連携協定締結式が執り行われました。本校建築コースからは2年生が代表として参加し、協定締結後のスピーチでは、今回の連携に対する喜びと期待を力強く表明しました。本協定は、産学官が一体となり、最先端のDX技術と教育を融合させることで、地域社会の発展と建設業界の未来を担う人材育成を目指すものです。今年度、建築コースの生徒たちは、関係機関のご協力のもと、建設DXに関する貴重な実習や現場見学を経験させていただきました。今回の協定締結に際し、これまでのご支援への感謝の意を込め、本校校長より株式会社KAWATSU代表取締役 河津様、技術顧問 条谷様、建設業協会芦北支部 支部長 佐藤様に感謝状を贈呈いたしました。

 本校建築コースは、令和7年度より新たに建築科としてスタートを切ります。今回の協定締結を契機に、これまで以上に連携を深め、地域建設業の活性化に貢献するとともに、建設業界の未来を担う人材育成に邁進してまいります。連携先の皆様、本当にありがとうございます。

生徒スピーチ(抜粋)

 本日は、このような素晴らしい連携協定締結式に参加させていただき、誠にありがとうございます。今回、株式会社KAWATSU様、熊本県建設業協会芦北支部様、そして熊本県芦北振興局様と連携協定を締結できることとなり、私たち建築コース一同、大変喜んでいます。正直、建設DXについては、難しいイメージを持っていました。しかし、今回の連携で、ドローンによる測量や3Dモデルを活用した設計など、最先端の技術に触れる機会をいただけると伺い、これからの建設業への期待が大きく膨らみました。私たちの世代は、生まれた時からデジタル環境に慣れ親しんでいます。スマートフォンやタブレットを使いこなすことは日常です。しかし、これらの技術を社会にどのように役立てるか、具体的なイメージを持てずにいました。

 今回の連携では、株式会社KAWATSU様の専門的な知識と技術を基にしたDX実習やプロジェクト講演会、熊本県建設業協会芦北支部様のDX現場見学会などを通じて、建設DXに関する知識とスキルを習得できます。また、熊本県芦北振興局様には、これらの取り組みへの支援と、建設業界との橋渡し役として、私たちの成長をサポートしていただけるとのこと、大変心強く感じています。今回の連携は、私たちにとって、未来の可能性を広げる貴重な機会です。この機会を最大限に活かし、建設現場の最前線で活躍できる人材を目指し、さらに業界の魅力向上のために努力してまいります。

 最後になりますが、今回の連携協定締結にご尽力いただきました関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。これから始まる学びの日々を、私たちにとってかけがえのない財産とするべく、精一杯努めてまいります。今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

 


 

【電気コース】九州電力出前授業 1年生

令和7年3月11日(火)に九州電力株式会社の呉藤様、立仙様を講師としてお招きし、出前授業を実施して頂きました。

先日、2年生に実施して頂いた内容と重複しますが、国内外におけるエネルギー事情や、発電方法について学びを深め、カーボンニュートラル(脱炭素)の実現に向けた発電割合をグループ毎に議論しました。再生可能エネルギー(水力・風力・太陽光発電等)の生産だけではライフラインの需要を満たすことが難しく、環境へのメリット・デメリット、そして生産コストを考慮した原子力・火力発電との併用を考え、それぞれの班より発表を行いました。

また、VRゴーグルを使用し、原子炉建屋内やタービン建屋内の3D映像見学も体験できました。

【探究活動】令和6年度 校内成果発表会

  3月7日(金)、5・6限目に校内成果発表会が行われました。

 今年度の成果発表会は2年生普通科・商業科の「総合的な探究の時間」、機械科・電気建築システム科の「課題研究」、ACTⅡでは慶応大学との高大連携未来塾における「SDGsデジタルアート」に取り組んだ1年生の代表が今年度、取り組んだそれぞれの成果を発表しました。機械科においては、先日卒業を迎えた卒業生が後輩のために発表に来てくれました。今年度はテーマ設定に時間をかけ、担任や副担任の先生と面談を重ね、個人または、グループでテーマ

を設定し、探究活動に入りました。約57のテーマを10教室に分かれて発表しました。これまでもご指導いただいている国立水俣病総合研究センターの丸本先生をはじめ、今年度新たに、はじまった四者連携事業におけるオンラインサ

ポートや地域の方々の手厚いご支援もあり、充実した環境の中で探究活動ができました。オーディエンスとして参加した1年生は来年の自分たちと重ねながら真剣な眼差しで集中して聴いていました。

 また、50名近くの外部助言者・講評者として参加していただきました。各教室で大変貴重な感想方にコメントをいただきました。来校いただいた皆さまありがとうございました。各科とも特色を活かした成果発表会となりました。

高大連携未来塾(慶應義塾大学×水俣高校)第5回SDGSデジタルアート

27日にSDGSデジタルアートワークショップ(慶應義塾大学×水俣高校)が行われました。

11月、1月のワークショップを踏まえ、高校生が3つのグループに分かれ、来年度の未来フェスタについての構想を練りました。どのようなゲームを作るか、どんな企画にするのか、話し合いを行いました。大学生も各グループの話し合いにメンターとして参加しました。

今回は話し合いに生成AIも使われ、各グループのアイディアを生成AIに入力すると、生成AIがみんなの意見を活かしたアイディアを提案。生成AIが提案したアイディアを更に良いものとするために、参加者は話し合いを重ねました。

 

【工作部電気班】東海大学ChallengeCup2025マイコンカーラリー熊本大会に出場

標記の大会が2月22日(土)に東海大学熊本キャンパスで行われ、3年生2名、2年生2名が参加しました。

3年生にとっていよいよ最後の大会で2人とも上位入賞を目指し、家庭学習期間中も登校、活動し、大会の望みました。

結果は以下のとおりです。

〇Camera Class 3年6組 金子君 準優勝

〇Advanced Class 3年6組 金澤君 ベスト8

〇Basic Class 2年5組 邑上君 9位

3年生の取組、活躍を2年生も受け継ぎ、来年度も頑張ってほしいです。

 

【探究活動】「高校生がつくる水俣食べる通信」ラジオ出演

 2/28(金)、RKKラジオにて「村上美香のヒトコト」のラジオ収録が行われました。今回ラジオ出演の依頼を受けたのは、本校のACTⅡで行われている「高校生がつくる水俣食べる通信」の活動です。

 「高校生がつくる水俣食べる通信」は2024年9月に「SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞」」を受賞しましたが、それを受けて今回のラジオ出演の運びとなりました。これまで多くの水俣高校生が、この「高校生がつくる水俣食べる通信」の取材・撮影・編集作業・デザインを行い、水俣・芦北地域の農産物の素晴らしさを発信してきました。

 今回、収録には「高校生がつくる水俣食べる通信」の発行責任者の諸橋さんと、2024年秋冬号の編集長を務めた本校1年生岡林さんが参加しました。

 岡林さんのラジオ出演感想です。

「私は今回の水俣食べる通信の活動をして改めて水俣の良さや、取材の中で水俣の新しい一面を知ることができました。また、私たちが今回特集した森下さんのじゃがいもや水俣食べる通信をラジオを通して一人でも多くの方に知ってほしいと思いました。これからの探究活動では水俣食べる通信で学んだことを生かして、地域の特色などを発信できるような活動にもっと参加していきたいと思いました。」

 ラジオ放送日は3月23日(日)14:30~です。皆さん、ぜひ聞いてください!