学校生活

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2023/11/05 サンバで錦に参加しました!

11月5日(日)我が町錦町のお祭り、「ふるさと祭り」が行われ、祭りの中でもメインイベントとである「サンバで錦総踊り」に本校の生徒会執行部・女子サッカー部・野球部・ボランティア部の23名が参加し、会場を盛り上げました!

今回生徒が踊ったサンバの振り付けは、本校講師の早田先生が考案し、本番の1週間前は張り切って練習する様子も見られました。

生徒達は最初、緊張でガチガチでしたが徐々に笑顔が増え、楽しそうにサンバを踊っていました。生徒の中には顔にペイントを施したり、警察官などのコスプレをしてサンバを踊る生徒もいて、雰囲気がいい中で終わることができました。

来年度も、出場する機会があれば、ぜひ参加し会場を盛り上げたいと感じます。参加してくれた生徒の皆本当にお疲れさまでした。

2023/11/02 十市町村講和「湯前町」が行われました!

 球磨地域学「10市町村講話」6回目は、湯前町から「地域おこし協力隊」として活躍されている、片山様と佐々木様のお二人をお迎えしてお話を伺いました。「地域おこし協力隊」とは、地域課題を抱える地方自治体が都市部から人材を受け入れる取り組みです。

 湯前町では、「湯前町の観光資源×映え要素」をSNSで発信することを考案。里宮神社の手水舎を美しい花や紅葉で敷き詰めた「花手水」を作ったり、桜や紅葉のライトアップをしたりして、見に来た人が「映えスポット」をSNSで発信することで、人が人を呼び、さらに訪れる人が増えてきたそうです。また、「ゆのまえグリーンパレス」では、九州一のファミリーキャンプ場にするということを目標に、カラフルなインスタグラムや公式のロゴを作成したり、アウトドアブランドと提携したりなど、様々な取り組みをしています。

 最後に佐々木様より、「サービス業界」を目指す生徒たちにメッセージがありました。サービス業は誰もが一度は経験したほうが良い業界であり、コミュニケーション能力がアップすることはもちろん、働く人に対して優しくなれるそうです。

湯前町の取り組みはもちろんのこと、社会人として生き抜くヒントもたくさんいただきました。片山様、佐々木様、本当にありがとうございました。

23/11/02 3年生課題研究チャレンジショップ班が大分で!

11月1日(水)、3年生課題研究チャレンジショップ班のメンバーが、大分県別府市にある株式会社三洋産業に工場視察に行きました。
三洋産業は、コーヒー豆の焙煎にこだわり、コーヒー器具、コーヒーフィルターペーパーなどコーヒー関連商品の製造から、加工食品製造、料理店経営、自家焙煎珈琲挽き売りとカフェ経営まで、幅広い分野で国内外の先駆者としてシェアを拡大され続けている企業です。
社長の中塚様や料理長の加來様にご講話いただき、コーヒードリップの体験もできました。
また、三洋産業は地元錦町にある市房食堂とのコラボ商品の製造においても提携しており、試作品の試食し改善点を出し合いました。
成長し続ける企業で学び、「考えるな、感じろ」という中塚様のお言葉を胸に、2月の商談会に向けて、チャレンジショップ班のメンバーは活動を続けていきます!

 

2023/11/02 調査研究班が「和綿の里づくり会」和綿の収穫に参加しました!⋰

本日、本校調査研究班10名が、平成25年に発足して、今年11年目を迎える「和綿の里づくり会」に参加し、できたばかりの和綿を収穫しました。

今回の収穫には、本校以外にも、球磨郡内の高校である、人吉高校・南稜高校・球磨工業高校も参加し、球磨郡内の高校生が「和綿の里づくり会」を盛り上げました。あまり、体験することができない和綿の収穫体験を行い、生徒も終始楽しんでいました。商業高校では、学べない農業という分野を知れたいい機会となりました。

調査研究班は今後も、地域活性化を目指し活動に取り組んでまいります。今月は全国商業高校商業研究発表大会という大きな大会も控えています。全国優勝を目指して頑張ります。ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします。

23/10/25 10市町村講話「あさぎり町」が行われました!

本日1年生の球磨地域学は、あさぎり町デジタル政策審議監の中野様よりお話をいただきました。「デジタル政策審議監・・・?」初めて聞く難しそうな役職!のどかな球磨地域に最先端デジタルがどのように活用されているのか、講話の前からとてもワクワクしていましたにっこり

なんと、中野様は総務省の官僚で、昨年夏よりあさぎり町に出向しておられるとのこと。ご自身でも「デジタル関係の何でも屋」と言われるほど、様々な場面で全ての人がデジタル活用ができるよう環境整備をされています。

人口減少が続く小さな町は、社会生活における課題が山積みです。しかし、デジタル技術を活用すれば、例えば人手不足で道路や橋の老朽化を点検するのをドローンで行ったり、運転が難しい高齢者の健康状態を病院に行くことなく自宅でバイタルチェックしたりするなど、デジタル技術のパワーが解決できることがたくさんあることがわかりました。現在、あさぎり町では、計測機器メーカーの「タニタ」の関連会社と共同で「活動量計」を町民に提供し、「運動(スポーツ)の力で健康寿命を長くする」という取組をしているそうです。デジタルの技術は都会だけに限らず、全ての地域や人に活用されるべきだとわかりました。

講話の最後に、デジタル技術を安心・安全に活用する必要性を強調されました。「いつでも」「どこでも」「誰とでも」の3つのキーワードをもとに、これからデジタル社会の中で生きていく生徒の皆さんにとてもわかりやすく、楽しくお話をいただきました。中野様、本当にありがとうございました。