学校生活(商工ブログ)

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性教育講演会

 10月16日(水)6限目、山鹿市民医療センター産婦人科助産師の杉本様に講演をしていただきました。

 男女の性に対する意識の違い、性行為が及ぼす影響、妊娠・出産する奇跡などについてお話がありました。性に関する正しい知識を持つとともに、自他を大切にする気持ちを学びました。ご講演、ありがとうございました。

〇性感染症や中絶などとても苦しい思いをする女性のことを知り、そのようなことにならないように避妊などをきちんとすることが大切だと思いました。

〇人の形が分かるくらいになっても中絶ができることに驚きました。

〇とても痛い思いをして生んでくれた親に迷惑を掛けないようにして、生んでくれてありがとうという思いを持ち続けたいと思いました。

〇親は我が子のことを大切に思っていて、自分の命よりも大事で我が子が生きているだけで幸せなんだということがわかり、これからは絶対に生きる価値なんてないと思わないようにします。

〇これまで18年間育ててもらい、色々な苦労をかけてきたり、心配させるようなことも多々ありました。4月からは一人暮らしをするので、それまで家族との関わりを大切にしていきたいです。

〇自分が生まれてきたことが奇跡的で、改めて自分の命がどれほど大切なものかを感じました。

芸術鑑賞

 10月15日(火)、芸術鑑賞を行いました。今年度は、MALTA Hit&Run さんのスペシャルライブでした。テレビやライブなど、世界で活躍されているサックス奏者のMALTAさんの音楽を間近で聴くことができ、大変貴重な体験となりました。オリジナルの曲から伝統音楽まで、JAZZを存分に楽しむことができました。

 

 

赤ちゃん交流会(商業科3年、機械科3年)

 毎年3年生を対象に家庭科の授業で取り組んでいる赤ちゃん交流会の時期がやってきました。第1回目は9月25日に商業科、第2回目の今日は機械科でした。山鹿市子ども課に協力していただき、毎回15名程度のお母さんと赤ちゃんが参加してくださっています。

 緊張していた生徒たちも、赤ちゃんを目の前にすると自然と笑顔になり、積極的に赤ちゃんと触れあうことができました。体ほぐし体操、絵本の読み聞かせをすると自然と距離も縮まり、その後はだっこしたりおもちゃで遊んだりたくさんのふれあいをすることができました。

 また、子育ての大変さ、楽しさ、出産のこと、家族の協力、夫の協力・・・お母さんからの話はとても印象に残ったようです。話を聞く姿勢も真剣そのものでした。

 最後にはフェルトで作った手作りのおもちゃをプレゼント。「幸せになるようにクローバーの形にしました。」「車が好きだと思ったから車の形にしました。」「表情豊かな子になるように表と裏で表情を変えました。」など生徒たちのさまざまな思いがこもっています。将来どんなお父さん、お母さんになるのか楽しみです。

 ご協力いただきました、山鹿市子ども課の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。

薬物乱用防止教室

 10月4日(金)、3日間の中間考査が終わり、4限目に薬物乱用防止教室がありました。第一薬科大学の城戸克己先生に薬学の観点から乱用薬物について講演をしていただきました。

 薬物乱用した動機(きっかけ)の1位が「好奇心」、2位「刺激を求めて」、3位「断り切れずに」ということを知り、何気ないきっかけであることに大変驚きました。生徒からも「いつもと違って薬物に含まれている成分や乱用したことによっての病状、誘われたときの対策(断り方)などを知ることができ、大変役に立ちました。」との感想がありました。

 貴重な講演大変ありがとうございました。

就職試験に向けて出発式(3年生)

 令和元年9月13日(金)、全国一斉に開始される入社試験に向けて、出発式を行いました。校長先生から励ましと激励のお言葉をいただき、気持ちを引き締め直し、試験に向けたモチベーションを高めました。就職試験に向かう3年生を代表して、電子機械科の生徒が決意を表明しました。緊張した様子も見られましたが、93人が内定を目指して、自分の力を出し切ってくれると確信しています。

 平常心で頑張れ!!