学校生活

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環境教育講演会

 平成30年9月20日(木)6限目に環境教育講演会を行いました。環境教育アドバイザーの田北真美様を講師にお招きし、「段ボールコンポストを利用したリサイクル法」という演題で講演をしていただきました。
 「何のために環境教育を行うのか?」という質問から講演が始まりました。生徒達も意見を言ったり、挙手をしたりしながら、講演に参加することができました。段ボールコンポストの作り方やメリットなどをたくさん教えて頂きました。生ゴミが1日に500g~1kgまで処分できるというこには驚きました。
 最後に環境美化委員長の高森くん(D2)が「段ボールコンポストを使わなくていいように、生ゴミを出さないように生活します。」と感想を述べ、お礼の言葉としました。




赤ちゃん交流(C3)

 毎年3年生を対象に実施している赤ちゃん交流会の第1回目が行われました。山鹿市子ども課に協力していただき、商業科3年生18人、乳幼児19人、保護者16人が参加しました。
 最初は子どもを相手に戸惑う生徒もいましたが、普段よりも優しい笑顔で赤ちゃんと触れあう生徒の姿が見られました。家庭科の授業で学んだ絵本の読み聞かせを実践し、抱っこしてあやしたり、一緒にオモチャで遊んだりして交流を行いました。ほ乳瓶での授乳をさせていただいたり、抱っこしたまま寝かしつけたりと貴重な経験をした生徒もいました。保護者の方から話を伺うことで、子育ての楽しさはもちろん、大変さや難しさも学ぶことができました。
 最後に、参加していただいた赤ちゃんには生徒が手作りしたかざぐるまをプレゼントしました。授業で学んだことを実践し、今後につながる多くのことを感じることができたと思います。ご協力いただいた皆さんありがとうございました。

始業式

 例年より1日早く、2学期が始まりました。
 始業式の前には、吹奏楽部が第62回熊本県吹奏楽コンクールBパート銅賞の表彰を受けました。
 式の中で学校長から「大きな事故・けががなく、新学期が迎えられてうれしく思います。ここ数年、自然災害による被害が相次いでいます。お見舞いを申し上げるとともに、皆さんにも防災意識を高めて欲しい。」また、「夏休みの間のボランティア活動(鋤簾の寄付)や各部活動の頑張りについても素晴らしいものがありました。2学期は色々な行事がありますが、生活のリズムを早く戻して、充実した学期にしましょう。」と話がありました。

職員研修

 夏休み最終日、生徒理解研修、ICT活用研修、人権が尊重される授業づくり研修の3つの研修を行いました。
 人権が尊重される授業づくり研修では、校長先生も参加され、ワークショップ型の研修を行いました。授業のUD化をより進めるための視点を職員で話し合い検討しました。授業のUD化を進めることは全ての生徒にとって分かる授業につながります。職員で研鑽を積みながらより分かる授業を目指し、2学期実践していきます。

技術ボランティア(米野岳中学校)

 平成30年8月27日(月)に米野岳中学校に指令台を渡してきました。
 技術ボランティアへの依頼で、学校で使用している指令台を修理して欲しいとの依頼が5月にありました。脚が6本とも錆びて激しく劣化していましたが、機械整備部の生徒を中心に、脚を補強して塗装をし直して、綺麗に仕上げることができました。