学校生活

学校生活

交通講話

 令和4年10月19日(水)、3年振りに交通講話を実施しました。菊池自動車学校の講習係長 福田様そして中野様、真子様にご講話いただきました。

  自転車の交通安全について、丁寧にかつ楽しく話していただき、交通ルールについての知識も深まったようです。さらにスマホを触りながらの“ながら運転”の危険性について、実際にハンドルをロックした自転車に乗車しての実技指導があり、生徒たちも自転車の乗車について見つめ直すいい機会となりました。

  今回学んだことを、しっかりと実践し、鹿本商工高校の生徒全員で安全運転に努めたいと思います。

令和4年度第1回研究授業

 令和4年10月13日(木)に、第1回研究授業を行いました。
 今回は「国語表現(J2)」「体育(M3)」「ビジネス基礎(J1)」「機械設計(D2)」の4科目で実施していただきました。

 担当された先生方それぞれが創意工夫された授業を、職員同士で参観しあい、また授業研究会で意見を交わすことで、さらに良い授業を作り上げようとする雰囲気がとても感じられました。
 より分かりやすい授業を目指して、私たち職員も頑張っています!

 第2回は11月10日(木)の予定です。

令和4年度「熊本県高等学校弁論大会」

 令和4年10月11日(火)に行われた熊本県高等学校弁論大会(於:八代市鏡文化センター)で、商業科2年 平川詩織さんが優秀賞(2位)を受賞しました。

  『働く手』と題して弁論を述べた平川さんは、病気と闘いながら懸命に働く父の姿の中に見つけた「働くことの意味」について情感豊かに発表し、聴衆に深い感銘を与えました。発表後は何人もの方から「素晴らしかった。」という声を掛けていただきました。

  平川さんの弁論は、商工フェスタ前日に行われる土曜ステージ(10月29日)にて披露してもらいます。また来る12月10日(土)には全九州高等学校総合文化祭佐賀大会弁論部門に出場し、さらに来年8月には全国高等学校総合文化祭に出場します。

 

芸術鑑賞

 令和4年10月11日(火)、芸術鑑賞を行いました。今年度は、KMA熊本ミュージックアーティストの方々9名にお越しいただき、室内楽を楽しみました。

 クラシック・ポップス・アニメ音楽・映画音楽など様々な曲や、音楽に関する豆知識や未来に向けてのメッセージなどをお聴きし、生徒たちは興味津々で聴いていました。また、指揮者体験コーナーでは、代表生徒が指揮を体験し、盛り上がりました。

 素敵な演奏、お話をありがとうございました。

 

第2回原付バイク運転講習会

 令和4年10月8日(土)、秋晴れの中、本校のバイク通学生を対象として今年度2回目の原付バイク運転講習会を実施しました。

 今回は城北自動車学校様の御協力により、実技講習や講話を実施してもらいました。実技講習ではブレーキ訓練やコース走行により安全運転のポイントを説明してもらいました。講話では交通ルールや危険予測の分かりやすい説明があり、安全運転について改めて考える、いい機会となりました。

 この講習会で学んだことを生かして、今後も安全運転に努めます。

鹿本中学校高校体験

 令和4年9月5日(月)~7日(水)の3日間、鹿本中学校の2年生が来校し、各日2グループに分かれて商業科・工業科で授業参観や学科体験を行いました。台風接近のため、6日(火)は残念ながら中止となりましたが、中学生の皆さんは、将来の進路選択に向けて熱心に参加してくれました。

2学期始業式

 令和4年8月25日(木)、2学期始業式を行いました。

 新型コロナウイルス感染症の影響でライブ配信での実施となりましたが、2学期の学校生活に向けて校長先生をはじめ、教務部、進路部、保健部、生徒部、英語科の先生方からのお話がありました。

 感染症対策をしっかりと行いながら、2学期も頑張っていきましょう!

山鹿地域県立三高校による 「産業用ロボット」合同学習活動の開催について

 令和4年8月18日(木)、シナジーシステム株式会社(本社:菊池市泗水町)で、山鹿地域県立三高校による「産業用ロボット」の合同学習活動が行われました。この活動は、県指定の「県立学校One Teamプロジェクト事業」の一環で行われ、山鹿地区の県立三高校(鹿本高校、鹿本農業高校、鹿本商工高校)の生徒が「産業用ロボット」について学ぶ機会を設定し、ロボット産業の魅力を理解するものです。

 菊池市泗水町にある本社ではロボット装置製造工程や部品製造工程を見学し、菊池市野間口にあるロボット展示センターでは実際のロボット装置の動きを見ました。中でも、人がコーヒーを入れるのを忠実に再現した「シナジーCaféロボット」の実演等もあり、ロボットのすごさを知り、参加した高校生全員が興味をもって参加していました。

 この見学とロボットセミナーの後に、11月12日(土)に行われる「ロボットアイデア甲子園熊本大会」に出場するための予選会が行われました。この大会は、自由な発想で、実現可能なロボットを構想するものです。これまでロボットの学習を通して「あったらいいな!」と思う創造性豊かな思考力がポイントとなります。この予選会を通して、各学校の代表者が熊本県大会に出場する予定です。

 このように、今回の活動を通して、産業用ロボットの魅力を知ることができました。このプロジェクトを通して、多くのことを学んでいきたいと思っています。

ものづくり体験教室

 令和4年8月5日(金)、本校のMC(マシニングセンタ)実習室にて、地域の中学生を対象としたものづくり体験教室を開催しました。山鹿中学校や菊鹿中学校から計5組の方が参加されました。

 ものづくり体験教室では、参加者はアルコール自動噴霧器の基板のはんだ付けや霧吹きへの取り付けなどを行いました。作業には電子機械科の3年生が付き添い、難しい作業へのアドバイスや補助をすることで、全員が無事アルコール自動噴霧器を完成させました。中にはとても上手に作業をする参加者の方もいて、指導役の生徒や教師が驚くといった場面もありました。

 完成後はロボットやマイコンカーの紹介の後、出来たてのマイ噴霧器を持ち、笑顔で集合写真を撮影し、ものづくり体験教室は終始明るいムードで終了しました。

 本校では、今後も地域の方々に是非ものづくりの楽しさや素晴らしさをお伝え出来るよう、様々な活動を行っていきます。