鹿農日記

2025年10月の記事一覧

食品科学科 文化祭に向けてのスノーボールクッキー製造

食品科学科では毎年、文化祭でスノーボールクッキーを販売しています喜ぶ・デレ味はプレーン、きなこ、ココアです。丸く可愛い形をしていますにっこり文化祭やイベントなどで販売すると、飛ぶように売れていきます!文化祭を約1か月後に控えた先週、製造をスタートさせましたピース縦型ミキサーという機械を使って生地をこねて、一つ一つ丁寧に手作業で6gずつ丸めていきますひらめきとても集中力がいる作業ですが慣れている3年生は手早く丸めていきます笑う写真は食品科学科3年生がきなこ味の生地を丸めているところですピースこの後、冷凍し文化祭直前でオーブンで焼き、包装し販売します!是非、11月15日(土)9時30分から販売します。是非、ご賞味ください笑う

 

チブサンダル

食品科学科3年生がデザインしたサンダルが新聞などのメディアにも取り上げられ、ブームが巻き起こりそうですニヒヒこの山鹿市にあるチブサン古墳の装飾文様をモチーフにしたサンダル。その名も「チブサンダル」山鹿市と和水町が募集した「ご当地グッズアイディアコンテスト」で64件のアイディアの中から採用されましたお祝い現在はカプセルトイ(1回500円)として山鹿市立博物館で販売されています喜ぶ・デレ

地域貢献に関する活動にも一生懸命に取り組んでいる鹿本農高生ひらめき中学生の皆さん、自分の可能性を鹿農で広げてみませんか?鹿農生(可能性)は無限大!

食品科学科 マドレーヌと米粉パンの校内販売

食品科学科では菓子やパン、ジャムなど製造をとおして、製造技術や衛生管理、販売方法などを学んでいますピース製造した製品は校内販売や文化祭、県内の様々なイベントで販売しています。今日は1年生が製造したマドレーヌと2年生が製造した米粉パンを昼休みに生徒や職員を対象に販売を行いましたニヒヒ2年生がインターシップ期間中のため、1年生が販売を担当しました。昼休みがはじまるとまずは校内放送をかけて販売の案内をしますお知らせそして、ぞくぞくと集まってくる生徒や先生方に製品をアピールして販売していきますひらめき計算や接客、慣れない中で1年生は一生懸命に頑張っていました。文化祭でもマドレーヌと米粉パンを販売予定です笑う

 

【生活デザイン科】保育園との交流

生活デザイン科では、近隣の保育園と交流活動を行っています。

今回は、保育園児と本校の圃場にダイコンの播種をしました。

マルチを張っておいた畝の穴に小さなダイコンの種を3粒ずつ播種していきます。

10月というのに気温が高いこの日でしたが、園児は笑顔で楽しそうに播種・潅水をしていました。

 終わった後は、生活デザイン科のハウス内の見学をしました。

本校の生徒は、終始和やかな雰囲気で園児と交流し、園児を抱っこしたり、じゃんけんをしたりして打ち解けていました。

園児からは「ダイコンの種を蒔くのが楽しかった。」「抱っこしてもらったのが楽しかった。」と感想をもらいました。

ダイコンは、生徒が責任をもって管理し、12月の収穫時には再び園児と交流する予定です。

 

食品科学科 いちごジャムの製造

食品科学科2年生は文化祭に向けていちごジャムの製造を行いましたニヒヒ4月に入荷した山鹿産いちごを下処理して冷凍したものを今回は25kg用いて作りました了解ただ作るのではなくジャムに用いる材料一つ一つの意味や固まる仕組み、ジャムの仕上がりの判断方法などを一つ一つ学びながら作っていきますにっこり

また、今回の実習はKAB(熊本朝日放送)の「Do you のうぎょう」の取材も入り、出演している中学生にも実習体験をレポートをしてもらいましたニヒヒ放送日については決定次第、お知らせしますピース

出来上がったジャムは文化祭等で販売予定です!

中秋の名月

 先日は「名月を取ってくれろと泣く子かな」(小林一茶)と、幼子がねだるほどの美しい月が学校を静かに照らしてくれました。

月には海の名前がつけられています。17世紀、ガリレオが望遠鏡で月を観察したとき、明るい部分と暗い部分を発見しました。暗い部分が海のように見えたので、「海」という名前を付けたのが始まりと言われています。

A「危難の海」  B「豊かの海」  C「神酒の海」  D「静かの海」  E「晴れの海」  F「嵐の大洋」  G「虹の入江」  H「雨の海」  I「蒸気の海」  J「中央の入江」  K「雲の海」  L「湿りの海」

小さくて見えにくいですが、名月の横には土星も輝いていました。秋の夜長、たまには空を見上げて、ゆっくり深呼吸をしてみてはどうでしょう。何となくですが騒がしい胸が落ち着いてくるような気がします。

【園芸技術科】蜂さんありがとう!!

馬見塚農場のハウス内では、メロンがすくすくと生長しています!

葉も大きい了解

 メロンは、雄花と雌花が別々に咲くので、人工的に受粉をさせるか、風や蜂などを利用して自然受粉を行います。

本校は、蜂をお招きし、受粉の手伝いをしてもらいました。

毎日、早朝からせっせと働いてくれています。

おかげで、ピンポン玉ほどの実がついています花丸

受粉を手伝ってくれた蜂に感謝しつつ、今後もメロンの管理を行っていきます。

食品科学科 ブルーベリー&いちごミックスジャムの製造

食品科学科では1年生の実習で、山鹿産のイチゴと学校で栽培したブルーベリーをミックスした「ベリーベリージャム」の製造を行いました了解1年生は初めてのジャム製造実習でしたが、それぞれの役割に分かれ丁寧に実習を行うことが出来ましたニヒヒ製造後は鹿本農業高校オリジナル米粉パンにジャムを塗って試食も行いましたニヒヒ今日製造したジャムはこの後、異物の混入等がないか、検品を行い、ラベル貼りを経て11月15日(土)に実施される鹿農祭でも販売します。他にも焼菓子や味噌、肉加工品も販売しますので、是非お越しください笑う

農業クラブ全国大会山鹿市長表敬訪問

10月6日(月)に第76回日本学校農業クラブ連盟全国大会西関東大会に出場する生徒6人が山鹿市役所を訪れ、早田順一山鹿市長に出場報告を行いましたにっこりそれぞれ「入賞目指します」や「これまでの学習の成果を発揮して学校代表として頑張ります」など抱負も述べましたピースまた、意見発表に出場する食品科学科3年生は市長や山鹿市教育長、市議会議員の方々、農業振興課の職員の皆さんの前で発表も行いました。発表後は質疑応答もあり研究の経緯や今後について質問されました興奮・ヤッター!最後に早田市長から「全国大会でも期待します。悔いが残らないように頑張ってください」と激励の言葉を頂きましたお辞儀全国大会まであと少し!発表練習や鑑定競技に向けての学習など最後の追い込み頑張ります興奮・ヤッター!

【生活デザイン科】落花生の観察と収穫

1年生の「農業と環境」の授業で、落花生の計測を行いました。

ピーナッツとして親しまれている落花生ですが、どんなふうに実を付けるか知っていますか?

落花生は、土中で豆が育つマメ科の野菜です。

その名の通り、花が落ちてから土中で豆が大きくなります。

(詳しく知りたい中学生は、ぜひ本校に入学して学んでください!落花生の育ち方は面白いですよニヒヒ

今回は、落花生の葉が枯れてきた株を掘り起こし、落花生を収穫後、収穫した落花生の数を数えました。

今回の計測では、1株に20~70個の落花生が収穫できました。

収穫した生の落花生は、思ったより硬く、しっとりしていたようで生徒が驚いていました。

収穫した落花生は、茹でて食べてみる予定だそうです給食・食事