鹿農日記

2017年5月の記事一覧

【バイオ工学科】農業と環境


 バイオ工学科1年生の農業と環境の授業が始まって1ヶ月が経ちました。
今回は初めてマルチ張りに挑戦します!!

2グループに分かれてマルチを張っていきます。
1回目よりも上手にできるように先生からポイントを聞きます。



始める前に役割分担を決めます。



初めてのマルチ張りが完成しました!!


まだまだ上手とは言えませんが、
これからの実習を通して上手になっていくことを期待してます。

バイオ工学科3年生

 
さて、この写真は何でしょう?



実は室内園芸装飾という国家試験の練習の写真です。
国家試験の最初に行う作業で土台となる円を描いたものです。


まずは円をきれいに描く練習から始まりました。
みんな真剣に練習しています。




描いては消して、描いては消しての繰り返しです。


もちろん、直径の長さも測ります。大丈夫かな?



これから、バイオ工学科3年生全員合格を目指して勉強していきます!!
勉強の様子を今後も紹介していきたいと思います。

いよいよ検定に向けて練習開始

2年生活科学科では食物調理検定3級合格に向けて
練習が始まりました。
3級の調理内容は
「豚肉と野菜の炒め物」と「牛奶豆腐」です。
1人で制限時間40分内に2つを作り上げます。
てきぱきとした行動や考えて作り進めることが必要です。

2つのなかでも今日は牛奶豆腐を作りました。

先生の話を聞く姿は真剣です。
作業手順や何がどれくらいいるのか
すべて覚えなければいけません。
先生のアドバイスやポイントを聞いて
いざ検定練習スタート!!

器に入れたら泡がないかの確認です。
泡があるだけでも減点の対象です。

冷やし固めている間に洗い物をします。

冷やし固まったら1番の難題?
ひし形に切る作業です。

見にくく、豆腐も動くため
なかなかうまくひし形に切れずに
悪戦苦闘していました。

シロップを流し入れ、豆腐が浮いてきてはじめて
自分の切った形とご対面です。
うまく切れている生徒もいれば、
四角になっている生徒もいました。
大きさもさまざまでした。
本番では1~1.5cmのひし形にうまく切れるように
これからの練習が大事になってきます。


できたら先生に見てもらい、試食です。

本番ではこのあとに「豚肉と野菜の炒め物」をします。
果たして時間内に作り上げられるか。
これから練習を重ねていき、全員が合格できるように頑張りましょう!

郷土料理

このお菓子の名前がわかりますか???


正解は「とじこ豆」です。
とじこ豆とは熊本県菊池地域の伝統的なお菓子です。
甘い小麦粉の中に大豆などを閉じこめたことから
「とじこ豆」とついたそうです。
ビタミンやタンパク質などを多く含む小麦粉と
”畑の肉”と言われるほど良質のタンパク質を含む大豆を用いた
保存のきく伝統的なお菓子です。

熊本の伝統的な郷土料理である「とじこ豆」を
2年生活科学科の調理で作りました。

小学校で作ったこともあれば、
名前さえも聞いたことがなく初めて作る生徒もいました。

フライパンで練る作業は予想以上にきつく
徐々に重くなるので「きついなー」と言いながら
班で協力して行いました。

甘くどこか懐かしいような素朴な味でした。
熊本県民として1つ郷土料理を覚えられました。
簡単にできるのでぜひ家でも作ってほしいです。

母の日に向けて

3年バイオ工学科の生徒がカーネーションの販売を行いました。
 どれがきれいか選んでくれます。

1鉢500円です。つぼみがたくさんあり今から咲くのが楽しみです。