鹿農日記

今日の鹿本農業高校!

【生活デザイン科】名札づくり

生活デザイン科の3年生が、保育の授業で10月に「赤ちゃんとのふれあい会」を予定しています。

今回は、その時に使用する自分の名前をかいた名札づくりを行いました。

自分が動物だったら何かを考え、名札をデザインしたそうです。

デザインをもとに、フェルトを選び、パーツを作成していきます。

きっと可愛い名札を赤ちゃんたちも気に入ってくれることと思います。

生徒も「赤ちゃんとのふれあい会」を楽しみにしていますハート

ご来校ありがとうございました

9月8日(月)~9月12日(金)は、公開授業週間でした。

生徒の頑張る姿をご覧いただけたことかと思います。

本校は、「学びを実感できる授業づくり」をテーマに授業を行っています。

授業のUD化も取り入れています。

(授業のUDとは、全ての子供が楽しく「わかる・できる」ように工夫・配慮された授業のデザインのこと。)

 

教室の机や椅子の脚にはテニスボールをつけて、机や椅子を動かしたときの消音効果をねらっています。

授業の最初には、目標は何か、どんな流れで授業を進めるか、先生から説明があります。

一人1台のタブレット端末を利用した授業と電子黒板を使用した授業を実施しています。

他にも、すべての生徒が授業に取り組みやすい工夫を行っています。

これからも、本校を応援してくださいますようお願い申し上げます。

ご来校ありがとうございました。

【生活デザイン科】生長を促す!!

生活デザイン科の2年生が、花苗の生長を促すため、温室内で実習を行っていました。

この時は、ハボタンの苗の生長を促すため、苗と苗との間隔を空けるためにケースに並べなおしていました。

 

かわいいハボタンの苗がたくさんできています。

これから、葉を巻き始め、大きな株に生長する予定です。

11月の鹿農祭でぜひ手に取ってみてくださいにっこり

他にもいろいろな苗を栽培中です!!お楽しみに~了解

【園芸技術科】ダイコンの播種

9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続きますね晴れ

園芸技術科の野菜専攻をしている3年生が、ダイコンの播種実習を行いました。

マルチを張った畝に互い違いに千鳥まきで播種していきます。

ダイコンの種は消毒してあり、青色です。( ↑ 2粒の種、見えますか?)

小さな種を丁寧に播種していきました。

上から優しく土をかけて水やりをし、播種完了!!

 

3日もすれば発芽するようです。楽しみです!!

食品科学科 天然酵母抽出実験

食品科学科3年生は食品微生物の実験で天然酵母の抽出実験(野菜や果物から酵母菌を見つける)を行いましたニヒヒ天然酵母とは果物や野菜などに付いている酵母菌のことです。今回は馬見塚農場で栽培されているぶどうやゆず、食品科学科の農場で栽培している唐辛子を材料として使いましたピースそれぞれの材料を潰して酵母菌が大好きな砂糖を加えてブクブクと発酵するか実験します興奮・ヤッター!結果が出るまで2~3日程度かかるので次回の授業で様子を観察します!

ちなみに今年3月に卒業した先輩はレーズンから天然酵母を増やし、そこからパンを作る研究をし、昨年度の農業クラブの県大会の意見発表で優秀賞を受賞しましたピースこの研究は後輩(現3年生)に引き継がれています了解

【園芸技術科】定植実習

馬見塚農場のハウス内に野菜の定植を行いました。

今は、畝(うね)にマルチが張ってありますが、この下には、夏休み中の実習で潅水チューブを設置しています。

今回は、メロンとトマトの苗の定植です。

葉やツルの向きに注意して定植していきます。

2年生ともなると手際がいいニヒヒ次々と定植していきます。

定植している生徒たちを見守りながら、担当の先生方と話していると・・・

トマトの葉は規則的に付いていくんだとか。

たくさんの知識・技術をおもちの本校の先生方。生徒も楽しく学んでいます。

中学生のみなさんも本校で、学んでみませんか?

まずは、10月4日(土)の体験入学に参加して、鹿本農業高校の雰囲気を味わってみてください!!

お待ちしていますピース

 

 

2年生探究の時間

2年生では、1学期から「台湾と日本」について調べ学習を進めてきました。
テーマは自分で考え、まとめた内容を班の中で発表しました。

5班では日本と台湾の動物の違いやマネー事情など、楽しく発表ができました会議・研修

それぞれの発表を真剣に聞き、質問や感想を積極的に行っていました了解

質問の返答もハキハキできていて、しっかり調べた結果が知識として身に付いた証拠ですね興奮・ヤッター!花丸

最後は評価表も記入して、今後の研究に活かします!
来年は課題研究の発表会もありますね。今後の活動につながるよい発表会でしたキラキラ

食品科学科 菓子パン実技講習会

食品科学科2年生を対象にものづくりマイスター講習会を実施しました。内容は菓子パン実技講習です。講師に熊本県職業能力開発協会「厚生労働省認定・ものづくりマイスター」の高松良輔先生に来校して頂きましたピース

高松先生から菓子パンの基礎的な知識や技術に関する説明をしていただいた後、今回はあんパンとメロンパン作りを行いました興奮・ヤッター!生地にクッキー生地やあんを包む工程や最後の形を整える成形工程など一つ一つ丁寧に教えて頂きながら作りのました給食・食事また、生地の発酵具合や焼き上がりの確認方法など細かくパンに関する技術を教えて頂きましたひらめきこの講習会は次回はフランスパンの実技講習会ですにっこり2年生は米粉パンを文化祭で販売します。パンの製造技術を磨き、文化祭で美味しいパンを提供しお客さんを笑顔にしたいと思いますニヒヒパンが大好きな中学生!是非食品科学科へピース

 

【園芸技術科】3年生~課題研究中~

園芸技術科の3年生、草花専攻の生徒が課題研究を頑張っています。

黒色のパンジーと黄色のパンジーを交配させ、どんなパンジーの花が咲くのか研究しているそうです。

この日の実習では、交配して7月ごろに採れた種を播種していました。

発芽率や生育状況を調べるため、親株のかけ合わせごとに丁寧に播種していきます。

ご存じの通り、パンジーの種は、アリよりも小さい!!

とても根気のいる実習ですが、この研究をしている二人は協力して一粒一粒播種していました。

11月ごろにどんな花が咲くか楽しみです!!

この二人の課題研究で11月の鹿農祭時に来場者を対象にしたアンケートを実施予定ですので、ぜひご協力をお願いしますにっこり

食品科学科 和菓子実技講習会

食品科学科3年生は「製菓」の授業で現在、和菓子について学んでいます。今日は和菓子技術の向上のため熊本県職業能力開発協会のが行っている「ものづくりマイスター講習会」を利用し練り切り菓子とあんこ作りの実技講習会を開催しましたピース講師はものづくりマイスター(和菓子)の酒井先生。酒井先生は熊本市西区春日77年続く「さかい製餅店」を経営されている和菓子職人さんです星

講習会は食品科学科3年生が参加し、酒井先生から和菓子の歴史や自分たちの食生活や習慣との関わりについて説明して頂きました。実技講習会でははじめに、小豆を煮て粒あんを作りました。粒あん作りは小豆の状態や煮汁の色ょを確認しながら行い、途中、先生に質問しながらポイントを教えて頂きましたピース

練り切り講習会では色づけされたあんこを手で形を作りながら桔梗の花とみかんを作りました興奮・ヤッター!生地を丸めたり、広げたりととても難しい工程で大変でしたが貴重な体験となりました興奮・ヤッター!

食品科学科ではものづくりマイスターや専門学校と連携し、菓子やパンに係わる外部講師を招聘し実習を行っています。是非、食に興味がある中学生は食品科学科へ!