鹿農日記

今日の鹿本農業高校!

秋の献立

台風も過ぎて、過ごしやすい季節になりました。

本校の果樹園でもブドウの後に梨や栗が販売されています。

今日の調理では秋を感じる中秋の名月にちなんだ献立を作りました。

1ツ星本日のメニュー1ツ星
・栗ご飯
・菊花豆腐の吸い物
・炊き合わせ
・衣かつぎ
・水ようかん

献立の中の炊き合わせでは飾り切りに挑戦しました。

きれいに切れてますね、頑張りました。
時間をかけて丁寧に調理をしたので、おいしそうな秋の食卓になりましたよ。

エプロン作ってます

1年生の家庭総合の時間です。

被服の製作で2学期からエプロンを作り始めました。

初めてミシンを使った生徒もいましたが、もう使い方はバッチリです了解

2年生になったら、このエプロンを着て調理実習をしますよ給食・食事

【3年生】学年集会を行いました

9月1日(木)6限目、2学期最初の学年集会を行いました。
主題はずばり「進路決定に向けて」です。
進路指導主事
面接試験に向けての心構えと準備の大切さについて、プリントを見ながら話がありました。




「面接練習に望む姿勢・態度がちょっと物足りない。面接練習には本番と思って臨まないと意味がない」など、ちょっと厳しめの言葉もありました。

学年主任

「農業高校生は汗を流していることが特色です。そこから学んだことを語りましょう」
「合格したときは、周囲に不合格だった人がいるかもしれないことを考え、配慮をしてください」
「就職・進学が決まった後の生活も大事です。合格後もさらにさまざまな経験を積み、すばらしい人間になって卒業してください」

今日の集会で、生徒たちの表情が少し引き締まったように感じます。

【理科】太陽系の惑星について調べています

1年園芸技術科の理科(科学と人間生活)の夏休みの課題は、太陽系の惑星についての調べ学習でした。2人1班で1つの惑星を担当し、2人の協働作業で資料を作ります。
課題は今日が提出日ということで、今日の授業は最後の仕上げの時間としました。





ある班が提出した資料はこんな感じです。

中にはこんなに下調べをした生徒もいます。すごい!

地学(天体)分野に入ったら、これらの資料を使って発表会も行う予定です。

2学期が始まりました!

8月29日、いよいよ2学期が始まりました。
<表彰式>
熊本県学校農業クラブ農業鑑定競技大会「食品の部」
最優秀賞

県代表として、全国大会に出場します。

日本情報処理検定協会主催 日本語ワープロ検定試験
2級合格(代表) 他1名

1学期クラスマッチ 
優勝 1年園芸技術科(代表)

準優勝 3年生活デザイン科・3年園芸技術科・3年食品化学科

<始業式>
開式

校長講話

夏休み中に読んだ本の紹介のあと、
「どんなに障害があっても、覚悟を決めればそれは楽しくなります。どんな困難があっても、それは通らなければならない道です。がんばれ!」

校歌静聴

閉式の後、各部から連絡がありました。

教務部 「生活リズムが崩れている人は、早めに戻して体調管理をしてください。体調を管理して学校に出てくる、これが基盤です」「課題は終わりましたか?まだの人は、この後頑張ってください」
進路指導部 3年生の夏休み以降の進路決定に向けた取り組みが、1・2年生に紹介されました。
保健部 「今日、よく来ましたね」「感染症対策の徹底をお願いします。マスクを外す場面では、しゃべらないことが前提です」
生徒支援部 「悩みがある人は、友達、家族、先生、誰でもいいので相談してください。人に話すことで気持ちが落ち着きます。悩みが半分になり、気持ちが軽くなります」
生徒指導部 「2学期はいろんな行事があります。みんなが持っている力を発揮してください」

閉会後、整容指導とLHRがあり、午後からは課題考査に臨みました。

2022 鹿農ジュニアクラブ「夏季講座」が実施されました。

8月7日(日)、2022 鹿農ジュニアクラブ「夏季講座」が本校で実施しました。夏休みの自由研究のサポートという意味もあり、農業・食品・理科の3コースで行いました。

理科コースは「遠心力」をテーマに、こまやゆで卵を使った実験を行いました。

こまの作成、うまくできるかな?

農業コースは、「土以外で植物を育てよう」というテーマのもと、水耕栽培技術や肥料の効果について考えました。

肥料を溶かすときは、分量を間違わないように注意しよう!

食品コースは、ピザ作りから、微生物の働きや発酵などについておいしく学びました。

生地を作るのは、以外と難しい?それとも簡単?

焼き上がりが、待ち遠しいね!おいしくできるかな?

 ついに完成!食べてみるのが待ち遠しいね!

今回参加頂いた皆様、ありがとうございました!

さて、この鹿農ジュニアクラブの講座は今後も続く予定です。

次回の講座、乞うご期待!!

1学期の思い出(その3) 【3年生】言わない・書かない・提出しない

7月14日(木)に「言わない・書かない・提出しない」取り組みについて学びました。
この取り組みは就職試験等での差別選考をなくすために、自分自身に関すること以外(家族のこと等)や自分の信条など(宗教・支持政党等)については「言わない・書かない・提出しない」という取り組みです。
学年主任による趣旨説明のあと

不適切な選考に関するDVDを視聴しました。

進路決定が目の前に近づいているだけに、生徒たちは真剣に見ていました。

DVD視聴後は係の先生から補足説明があり、この日の学習をワークシートにまとめました。

専門高校生グローバルチャレンジ研修に参加しました!

8月1日(月)、8月3日(水)4日(木)の3日間、専門高校生グローバルチャレンジ研修(海外オンライン研修)が行われ、本校から食品科学科2年の2名が参加しました!

【研修内容】

~1日目~

オンライン研修①「海洋ごみと海洋生物セミナー」(オーストラリア:クイーンズランド大学 獣医学博士 水野氏による講義)

オンライン研修②「タイにおける日本農業の可能性について」(タイ:ジャパン・アグリ・チャレンジ・アジア代表 迫田氏による講義)

~2日目~

オンライン研修③「グローバルビジネス企業教室」(マレーシア:桜コンサルタント社 社長 諸江氏による講義)

オンライン研修④「スリランカ&熊本 国際学校交流」(スリランカ:スリランカの高校生と意見交換)

オンライン研修⑤「エストニア人一般家庭への訪問+スマートシティの紹介」(エストニア:一般家庭をオンラインで訪問し生活習慣などをLIVE中継にて説明)

~3日目~

オンライン研修⑥「チャレンジ精神育成オンラインセミナー」(アメリカ ハワイ:2004年アテネ五輪 シンクロ日本代表選手 銀メダル獲得 北尾氏による講義)

オンライン研修⑦「世界トップの台湾資源回収の秘密」(台湾:世界トップクラスの資源リサイクル、SDGsについての講義)

 

 研修では、オンラインではありますが、海外で活躍されている日本人の方から講話をいただいたり、現地の高校生と交流をしたりと、とても充実した3日間となりました。本校以外にも、県内の専門高校に通う生徒が参加しており、様々な意見交換も行うことができたようです。

コロナ禍でもあり、実際に海外に足を運ぶことはできませんが、現地の方々からいろんなお話を聞くことができ、良い刺激をもらったのではないかと思います。この経験を活かして、グローバルに活躍できる人材となれるよう頑張りますキラキラ

1日目~グループワーク~

 

2日目~海外とオンライン交流~

 

1学期の思い出(その2) クラスマッチ

終業式が行われた7月20日の午前中は、クラスマッチを行いました。猛暑や雨の可能性も考え、今回は「モルック」と「ボッチャ」という屋内競技を行いました。
どちらも初めて競技する生徒がほとんど(全部?)のため、生徒会が作成したルール解説動画を見てから競技を開始しました。

<モルック>
1~12の数字が書いてあるピン(スキットル)に向かって、棒(モルック)を投げます。スキットルが1本だけ倒れた場合は書いてある数字が、2本以上倒れた場合は倒れた本数が得点となります。今回は各チーム4人が交互に2回ずつ投げ、合計60点を目指しました。





<ボッチャ>
的となる白いボール(ジャックボール)に自分たちのボール(赤または青)を近づける競技です。相手の一番近いボールより内側にあるボールが得点となります。カーリングと似ていますが、的を動かすこともできるので一発逆転の展開もあり得ます。今回は各チーム6投で2回対戦し、その合計点を争いました。






約3時間、静かなる戦いが繰り広げられました。