鹿農日記

今日の鹿本農業高校!

1年生人権学習

1・2限目に1年生の人権教育LHRを行いました。

1限目はDVD「声を聞かせて」を視聴しました。

心ないいたずらによってトラブルに巻き込まれた主人公を通して、SNSの使い方やマナーについて考えてもらうのが目的です。

身近なテーマとあって、みんな真剣に見ています。



学年主任によるまとめで1限目が終了。


HRに帰って2時間目開始。
担任からDVDの内容やそれぞれの経験を踏まえて、人権や友達づきあいのあり方について話がありました。



コミュニケーションの手段として浸透しているSNSですが、便利な半面、行き違いによるトラブルや人権侵害を引き起こすケースも多発しています。
一人一人がSNSあるいはスマートフォンとのつきあい方・使い方を考える必要があります。 

田底小学校との交流学習(豆腐づくり)

昨年の7月播種から始まった交流学習。夏の栽培管理から冬の収穫まで一緒に頑張った児童たち。今回は収穫した大豆を使って豆腐づくりに挑戦です。



吸水して大きくなった大豆にワクワク!
こぼさないように大豆をミキサーに入れていきます。


高校生のお兄さんと一緒に水の量を確認中!


焦げつかないよう慎重に煮ていきます。


にがりで凝固してきたら型箱に移します。水が入った湯呑が重石になっています。



きれいな豆腐になっているかな?


それぞれに形や大きさは異なりますが、一人一つずつしっかり出来上がりました。


みんなで試食会!
濃厚な豆腐に「おししい」の歓声が飛び交います。


最後はみんなで記念撮影!
おからも自宅に持ち帰っておいしくいただきます!


3年バイオ工学科植物専攻生にとっては最後の交流学習。卒業前に良い思い出がまた一つできました。

自営者激励会開催


  本校自営者激励会を2月23日(水)に鹿本地域振興局 農業普及・振興課長様はじめ多数の御来賓の出席を頂き、盛大に開催しました。
 今年度の就農希望者9名は、本校就農アドバイザーの体験談や斬新なアイデアの数々の講演内容に一喜一憂していました。
 また各事業所の説明や4Hクラブの先輩の体験談に数多くの示唆を受け、農業に強い魅力を感じていました。さらに、保護者からも、忌憚のない意見や悩みが出され、有意義な意見交換の場となり、貴重な研修会となりました。

線オニ:バドミントン部

バドミントン部の今日の練習の仕上げは”線オニ”。
コートに引かれている縦横のライン上だけを移動する鬼ごっこです。


レクレーションみたいに見えるかもしれませんが、移動はフットワークの基本、サイドステップのみです。
これがきついんですよ。


ゲームの要素も強く、生徒は真剣そのもの。
30秒×4セットが終わったときは、もうくたくたでした。


白熱のようすが伝わりますでしょうか?


ゲーム終了時にオニだった人には、筋トレのペナルティー付きです。


明るく楽しいバドミントン部にはもってこいのメニューです。 

第2回校内農業鑑定競技会

本日2限目(2年生)、3限目(1年生)に、第2回校内農業鑑定大会を行いました。
日頃の教科学習や農業クラブ活動で培った農業に関する知識や技術が試されます。


大会は各科に分かれて行われます。
問題は40問、解答時間は1問につき20秒(ラスト2問の計算問題だけは40秒)。
全科共通の問題と各科独自の問題があります。

たとえばこんな問題です。分かりますか?
<共通問題>

(答え:イチゴ)

(答え:トウモロコシ)

(答え:ブドウ)
<生活科学科の問題>

(答え:C)

(答え:A)
問題は1・2年生共通です。

悩む2年生



もっと悩む1年生



計算問題は計算機を使えます。


さあ、結果はどうだったでしょうか? 

農業鑑定競技は日本学校農業クラブの全国大会の種目でもあります。
しっかりと力をつけて、全国制覇を目指そう!

農ク役員のお仕事

学年末考査初日の放課後、農業クラブの役員が体育館に集合し、明日の農業鑑定の会場設営をしてくれました。 


体育館にイスを並べたり


クリップボードを準備したり


張り紙を貼ったりと

それぞれがテキパキと動き、どんどん準備が進んでいきました。
みんな、ありがとう!

農業鑑定は明日の2限目(2年生)と3限目(1年生)に行われます。
準備はいいですか?

3年行政相談出前教室

もうすぐ卒業する3年生が社会に出る前に、総務省熊本行政評価事務所行政相談課の方から「行政相談」の出前教室を受けました。
 
 まず、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことの意味を教えていただきました。
 
  若者の力が社会・政治に必要とされていると聞き、真剣に説明を受けます。
 
 選挙のしくみやどのような選挙運動が可能か。授業前には知らなかったことがたくさん分かりました。
 
 行政相談委員の方から世の中に出たら自分の思うようにならないことがたくさんある。そんな時に相談してください」と声をかけていただきました。自分の身近に相談できる方がいることを知り、心強くなりました。
 
 代表生徒が「選挙に参加します」と決意を述べました。
 
 バイオ科が育てた胡蝶蘭をプレゼントしました。
 
授業後、
「今、日本を良くするには若者が意見を言う事が大切だと分かりました」
「卒業して山鹿を出るけど「不在者投票」を利用して選挙に参加しようと思いました」
「若者の力を社会・政治が必要としているので、政治について知っていきたいと思いました」と、頼もしい感想を述べてくれました。
これからの社会参加への良いスタートになったようです。

第8回鹿農集会を行いました

4限終了後、第8回鹿農集会を行いました。

まず校長訓話です。

ご自身の闘病生活を通して感じられた「今を大切に生きること」について話してくださいました。

続いて、3年生からの進路報告です。
民間企業、公務員、進学と、各方面へ進路を決めた先輩5人が、1・2年生にアドバイスをくれました。






希望進路を実現するために取り組んだことや心がけたこと、試験を通じて学んだことや気付いたことなど、貴重な話をしてくれました。

3年生は自分たちの進路実現を支えてくれた1・2年生への感謝をこめて、一所懸命に話してくれました。
それぞれが自分のこととして受け取り、今後の生活に生かして欲しいと思います。 

2年生人権学習LHR

本日1・2限目、2年生の人権教育LHRを行いました。
テーマは「統一応募用紙」について。
3年生への進級を目前に控え、差別選考について考えます。

まず、人権教育担当者から、統一応募用紙が制定されるまでの経緯について説明がありました。


社用紙と改訂前の統一応募用紙、改訂後の統一応募用紙を見比べます。


どこが変わった?なぜ変えた?
理解を深めていきます。

その後、DVD「どうしてそんなこと聞くの」を視聴しました。
自社のエントリーシートに問題を感じた主人公が、上司や会社全体に働きかけ、採用選考に対する意識を変えていくという内容でした。

真剣に見ている姿が印象的です。

全体会の後は、各HRへ。
それぞれの担任が、自身の経験も交えつつ学習を深めました。



具体的な問題事例も紹介されました。
差別的な選考基準に、驚くというよりも呆れてしましいました。


適正な採用選考を受けるためには、正しい知識と少しの勇気が必要です。
自分を、そして友人を差別選考から守れるように、これからも一緒に学習を続けていきましょう。

スパイダ-マン参上?

木の上に人影が!


何者だ!

スパイダーマンか!?


技師の先生が、樹木の剪定をしてくれていました。

いつもありがとうございます。
足元には十分に気をつけてくださいね。