日誌(五木分校の日々の活動をアップしています!!)

学校生活

分校生 充実の学校行事

11月10日(木)は立て続けに学校行事が実施されました。

まずは中高合同の火災避難訓練です。

「お・は・し・も・ち」を意識しながら、グラウンドへ避難です!!

グラウンドでは、人吉下球磨消防組合中央消防署北分署の方々から、避難訓練の講評と消化器の使用方法の説明がありました。なんと説明してくれたのは、昨年の卒業生のお兄さんでした!!

その後代表生徒による水消化器の実践がありました。先生も頑張りました。

最後には質問にも快く答えて頂きました。北分署の皆様、ありがとうございました。

 

午後からはバスで人吉高校へ移動し、芸術鑑賞会に参加してきました。

今年度は音楽の年ということで、有名な「あべや」の津軽三味線を鑑賞しました。

お二人の三味線の腕前はもちろんのこと、トークもとても面白く、生徒たちも楽しんで三味線の鑑賞ができました。

八代出身の歌い手による「民謡」の鑑賞もできました。日本の民謡の多くは「牛深ハイヤ節」がもとになっているそうです。

最後には人吉高校と五木分校の生徒・先生による「ソーラン節」の披露をもって終了となりました。

 

そして一日の締めくくりは、「ホテルサン人吉」で開催された「専門学校進学ガイダンス」です。

進学ガイダンスですが、見方考え方を変えると、就職希望の生徒にとっても有益な話を聞くことができたのではないかなと思っています。世の中にどんな職種があるのか、大学と専門学校の違いは?、ダブルスクールとはどういったものなのかなど、慌ただしい1日の最後にも関わらず、しっかりと話を聞くことができました。

また明日から各自の進路目標実現に向けて、学校生活を頑張ってほしいと思います。

五P 畑 ~最終章?~

11月9日(水)の五木分校プロジェクト(五P)の時間は

今年度最後?の畑での作業でした。

秋晴れの良い天気晴れの下、綿花とサツマイモの収穫作業を行いました。

収穫を始めると・・・

想像以上に大量に収穫できました!!自然に感謝ですね。

収穫したサツマイモは「追熟」するため、しばらく寝かせます。

畑の整備をして来年に備えながら、食べ頃を待ちます!!

焼き芋パーティーなんかできたらいいなと思う今日この頃ですひらめき

創立50周年記念式典

10月29日(土)

創立50周年記念式典 が執り行われました。お祝い

当日は天気にも恵まれ、絶好の式典日和でした!!

 

式典のオープニングを飾るのは、五木中・五木分校合同の合唱

「五木の木挽き唄」「五木の子守唄」「風の子守唄」です。

代表生徒のソロパートからスタートし、計3曲を熱唱しました。

来賓の方々から、「感動した」と数多くの感想を頂きました。

その後の式典では、たくさんの祝辞をいただきました。

生徒たちは最後まで集中力を切らすこと無く、式典に参加することができました。

式典終盤「生徒代表誓いの言葉」では生徒会長から、

「入学して1年半という短い期間にも関わらず、目まぐるしく変化する環境の中で成長していく機会を得てきた。ICT教育や全国大会に出場したアート部、創立記念駅伝大会等を通し、五木分校のスローガンである”一人一人が輝く分校生”を実現できてきた。このような環境があるのは、五木分校50年の歴史の積み重ねがあってこそ。これからも多くの人に支えて頂いてることを忘れず、人として成長し続けていきたい(一部抜粋)」と力強い言葉があり、式典は無事に終了しました。

その後に行われた記念講演では、【前向きな言葉の大切さ】という演題で、遠坂有太郎氏による講演が行われました。

最後は皆で記念撮影視聴覚

昼食を挟み、午後からは生徒による探究活動の成果発表会でした。

3年生2名と2年生1グループの発表でしたが、それぞれが独自の切り口で課題研究の発表を行い、長かった一日が終了となりました。

創立50周年記念式典の詳しい様子は、先日の駅伝大会と合わせて、五木分校ニュース11月号に掲載予定です。今回の式典の開催にあたり、多方面から様々な御支援をいただきました。本当にありがとうございました。今後とも人吉高校五木分校をよろしくお願いします。

創立50周年記念「川辺川・球磨川流域復興駅伝大会」

10月19日(水)に、創立50周年記念 

川辺川・球磨川流域復興駅伝大会

を開催しました。

【開会式で校長先生に選手宣誓する生徒会長】

ここ最近急激に寒くなってきていましたが、駅伝のスタートに合わせ日も照ってきて晴れ、絶好の駅伝日和となりました。生徒・職員おそろいのTシャツに着替え、50年の歴史を感じながら旧校舎跡地である五木源パークを出発し、頭地周辺を周回しました。

以上のメンバーで1周目が終了です。次から2周目に突入です!!

皆が全力で走った結果、予定より30分ほどはやくゴールすることができました。

今日の詳しい様子は、分校ニュース11月号やRKKの「ゲツキン」でも放送予定です。

次は29日(土)の記念式典です。次の50年にタスキを繋ぐことができるよう、全力で頑張ります!!

若っ人ランド取材のようす

17日(月)の6限から放課後にかけて、

有名なローカル番組「若っ人ランド」

若Tube「学校自慢をしてみた!」の取材を受けました。

初めてのテレビ取材に緊張している生徒会長と副会長でした。

五木分校ならではの取組である学校設定科目「ステップアップ」や

全校生徒入部している「パソコン部」の活動を取り上げてもらいました。

その他にも「合同大運動会」や「大凧揚げ」などの様子を紹介予定です。

放送予定は10月29日(土)です。

この日は何の日かというと・・・

創立50周年式典 の日ですお祝い

放送をお楽しみに~(*^_^*)

19日(水)の駅伝も応援よろしくお願いします。

薬物乱用防止教室

14日(金)のLHRの時間に

中高合同薬物乱用防止教室を実施しました。

講師は五木村駐在所の岩永昴様です。

岩永様は日頃から、生徒と一緒にあいさつ運動をしていただくなど、多方面から分校を支えてもらっています。

本日の講演では、岩永様が勤務する中で出会った薬物使用者の話など、ここでしか聞くことのできないリアルな話を聞くことができました。

最後は生徒会長が謝辞を述べて終了となりました。

生徒の感想の一部を紹介します。

「大麻が現代の若者にとってさほど遠い存在ではないことは、ニュースなどでも取り上げられているが、近いうちに社会人として社会に出ることになるので、誘われても断ることのできる力を身につけていきたい。」

「感性を磨いていき、自分や自分の身のまわりの人だけでも薬物に手を染めることがないようにしていきたい。」

 

岩永様、本日はお忙しい中ありがとうございました。

1・2年生探究活動 ~外部機関と連携~

2学期の五木分校プロジェクト(通称五P)では、各学年地域と連携して取組を進めています。

1年生は【木工教室】ということで、五木村森林組合と「檜の椅子作り」に取り組みました。

 

2年生は五木村役場ダム対策課より、合志敏様と中村遊平様にお越しいただき、

昨年度から取り組んでいる「球磨川流域バーチャルキャンパス」の内容を深めるため

貴重なお話をしていただきました。

Googleのツール「ドキュメント」で講義メモを取っている姿にびっくりしました。

 

令和2年度の豪雨からの復興に向けて、ハード面・ソフト面の切り口から探究を進めている2年生にとって、とても参考になるものでした。今回お越しいただいた中村遊平さんは、昨年度の五木分校の卒業生ということで、社会人として活躍する先輩の姿を見て、刺激を受けることもできました。

2年生の探究課題は、創立50周年記念式典で発表予定です。当日をこうご期待!!

創立50周年記念式典に向けて⑦

創立50周年記念式典のオープニングを飾る「五木中学校・五木分校」合同の合唱

「五木の子守歌」「木挽き歌」「風の子守唄」

初の中高合同練習が実施されました。

中学校の黒木先生の御指導の下、全体練習やパート練習に取り組みました。

 

いよいよ来週19日(水)は川辺川球磨川復興駅伝大会

(12日の人吉新聞に広告が出ました。ぜひご覧になられて下さい。)

29日(土)が式典本番ということで、学校全体も50周年に向けて雰囲気が高まってきました。

五木村を始めとした多くの方のお力添えのもと、本番に向けて頑張っていきます。ご声援よろしくお願いします。

ついに綿花が・・・!!

今年度五木分校の畑に初めて植えた綿花が、収穫のときを迎えました。

初めて実物を見ましたが、きれいに実ってました。

その後1年生が畑を綺麗に掃除してくれました。

今年の畑も残すところ「サツマイモ」1種類となりました。

寒さが増してきたこの頃、焼き芋ができる日が待ち遠しいですね!!

性教育講演会「思春期のこころとからだ」

9月30日(金)のLHRにおいて

性教育講演を実施しました。

「思春期のこころとからだ」という演題で

五木村保健師の森田様より、貴重なお話をしてもらいました。

前半は「人工妊娠中絶」や「性感染症」など、性の陰の部分について

 

熊本県の人工妊娠中絶の実施率は、全国ワースト5位だそうです。

改めて自分事として捉えていく必要性や、学校・家庭での教育の重要性を感じました。

先日のニュースでは、性感染症の「梅毒」の患者数がすでに過去最多を更新するなど

性感染症も身近に迫ってきているように感じます。

 

後半は「いのちの大切さ」など、性の光の部分について

男子生徒からは思わず「重っ!!」と声がでました。

最後は保健美化委員長が謝辞を述べて終了となりました。

終始メモをとるなど、真剣に話を聞くことができていたように感じます。

森田様、お忙しい中ありがとうございました。