学校生活
第28回五文祭 ~ GO!分校 ~
10月25日(土)第28回五文祭が開催されました。
「GO!分校 ~ 無限のカケラ ~ 15人と先生が光り輝く文化祭」のスローガンの下、少ない分校生が一丸となって、二刀流・三刀流とフル稼働し熱く盛り上がりました。
まずは開会式、みんなのダンスで幕を開けました。
オープニングダンスで、開幕です。
髙田校長、あいさつ
生徒会長、あいさつ
2年生探究活動発表 : 五木クエストについて
1学年探究活動発表 : 五木農園・地域巡検について
3学年探究活動 : 修学旅行について
生活・交通委員会 : 自転車のルールについて
保健・美化委員会 : 睡眠について
有志「映画研究会」 : お楽しみに
ザ・ハート(THE HEART : 当日は、みなさんに生演奏と歌で元気を届けました♪)
午前中は部活動やクラス、委員会のステージ発表でした。
昼休みは体育館で展示の見学です。
加えて今年は、八代農業高校と南稜高校の実習製品等を販売する「フレンドショップ」を開催しました。
五木分校に来たことがない地域の方々にも来校いただき、大盛況となりました。
そして午後からは、五木分校名物の大凧あげです。
伝統の生徒制作による巨大凧あげに挑戦し見事に大成功しました。
前日に完成し記念撮影!!
今年の絵は、2体の「てんぐ」を描きました。
グラウンドに大凧を移動しました。
そして肝心の凧あげはというと・・・
少ない人数で健闘した結果、3度目の挑戦で一致団結し、諦めずに全力疾走したことから、「少し揚がった?」「浮いた?」「これは成功?」フワリと浮かびあがりました。
次の五文祭は2年後になります。2年後はもっと高く飛ぶことを祈っています。
五文祭の開催に力を貸していただいた方々、本当にありがとうございました。五文祭の様子は、分校ニュース10月号・11月号にも掲載予定ですので、お楽しみに!!
中高合同薬物乱用防止教室
10月6日(月)のLHRにて、「中高合同薬物乱用防止教室」を実施しました。
人吉農芸学院より講師をお招きし、薬物乱用防止についてご講話いただきました。
大麻などの違法薬物から、市販薬の乱用(オーバードーズ)やカフェインの過剰摂取まで身近にある薬物について分かりやすくお話しいただきました。生徒たちは自分のこととして、メモを取りながら真剣に話を聞いていました。
<生徒の感想>
・薬物は意外と身近にあること、処方薬や市販薬でも用法・用量を守らなければ薬物乱用になることを知りました。
・一度でも違法薬物を使用してしまったら、薬物でしかプラスの感情を得ることができないと知り、そうならないように気を付けたいと思った。また、もし、自分の周りに手を出してしまいそうな人がいたら、優しく寄り添ってあげたい。
お忙しい中ご講演いただき、ありがとうございました。
人吉高校五木分校への通学支援金贈呈式
五木分校への通学支援金目録贈呈式が、9月4日(木)午後2時30分より、人吉高校五木分校多目的教室で行われました。
熊本県教育長 越猪浩樹様御臨席のもと、五木村長 木下丈二様、五木村教育長 西龍三郎様、五木村教育課長 山尾浩二様、五木村教育委員会 中村和長様、ダム対策課 政策調整監 山下利彦様の御臨席を賜りました。
また、本校からは、髙田校長、中村秀麗会長、岡﨑副校長、園木教頭、宮里主任事務長が参加いたしました。
支援金目録を 五木村長 木下丈二様より五木秀麗会会長 中村誠様へ贈呈して頂きました。
このことにより、五木分校にバスで通う通学生は五木村より3分の2の通学補助を受けられることになります。熊本県でも先駆け的取り組みであり、在校生だけでなく、今後五木分校の仲間になってくれる中学生にも朗報だと考えています。
支援金目録を 五木村長 木下丈二様より、五木秀麗会会長 中村誠様へ贈呈
左より髙田校長・中村五木秀麗会長・木下五木村長・越猪熊本県教育長
五木村長 木下丈二様より
越猪浩樹熊本県教育長よりお礼のご挨拶をいただきました。
髙田拓校長よりお礼の言葉がありました。
令和7年度総合的な探究の時間(五木分校プロジェクト)人吉高校五木分校と東大先端研の連携授業②
五木分校では、「総合的な探究の時間」で 東京大学先端科学技術研究センターと連携し、先端の知見を活用した連携授業を実施しています。
9月3日(水)には、東大先端研の減災まちづくり分野特任講師 大津山 堅介先生にお越しいただき、1・2年生を対象に「インタビューの手法を学ぼう」と題して講話を頂きました。「インタビューの方法」では、構造化面接法と非構造化面接法の仕組みを学び、その後、半構造化面接法に挑戦ました。また、「どんな人に何を質問したいですか」では、どんな人に何を質問すると良いかを質問を考えながら受講しました。
生徒からの感想
「構造化面接法も大事だがその時、その人の状態に応じて考えを改めて質問を進めていく「半構造化面接」が良いと思った。ミャンマーでの子供たちと自分の現状を考えた時、親がいないのに子供だけで協力して生きていてたくましさを感じられた。」
「大津山先生と実際インタビューの練習してみて、相手に質問して答えてくれている時に、その話を聞きながら次の質問のこと考えて会話することが大事なことだし難しかった。今後は、聞くことを日々の日常で身につけようと思いました。あとは聞く時にアイコンタクトや相づちも重要であることも勉強になり、自分のペースではなく相手のペースに合わせることも大切なことだと改めて分かりました。」
ミャンマーでの現地調査のことをお話くださいました。
真剣に話を聞く五木分校生
半構造化面接の実践練習インタビュー①
半構造化面接の実践練習インタビュー②
令和7年度 人吉高等学校五木分校 体験入学
8月4日(月)令和7年度人吉高等学校五木分校「体験入学」を実施しました。
今年は生徒・保護者・引率の先生合わせて33名の方々にお越しいただきました。
生徒主体の体験入学にすることができ、生徒一人一人が輝いていたように思います。
今年度初めて、五木村のキャラクター 「いつきちゃん」と、人吉高校マスコット「じんきち」も紹介されました。
人吉高校のマスコット「じんきち」に扮した校長先生
生徒会長による歓迎の言葉
体験授業でDNAのらせん構造について学びました。
中学生に分校の魅力を語る犬童さん
五木ちゃんと「じんきち」のツーショット