学校生活
薬物乱用防止教室
10月12日(木)のLHRの時間に中高合同薬物乱用防止教室を実施しました。
講師は五木中学校学校薬剤師の寺原雄大様です。
本日の講演では、ゲートウェイドラッグや薬物の入り口になりやすい「タバコやお酒」を中心に話をしていただきました。終始メモを取りながら、しっかり話を聴くことができていたように思います。
爬虫類脳(反射脳)、哺乳類脳(情動脳)、人間脳(理性脳)といった脳の機能に関する話や、市販薬の過剰摂取(オーバードーズ)の話など、初めて知ること、知っていることの再確認など、充実した時間を過ごすことができていたように思います。特に、日頃の食生活が薬物使用につながるという話は、生徒の心に残ったようです。
生徒の感想の一部を紹介します。
「自分のことはもちろん、相手のことも考えた行動をしたい。何事も自分の言葉で断る勇気を大切にする。他人に流されないようにする。最後に判断するのは自分なので、意思決定行動選択は慎重にすべきだと再確認した。」
「薬物の入り口に立たないため、そもそもたばこや酒を乱用しないために、日頃の食生活やストレスなどを解消するために走ったり、運動して汗をかくなどして体に害のあるものを摂取しなくてもいいようにして薬物使用を防止していきたいと思います。」
寺原様、本日はお忙しい中ありがとうございました。
五文祭(文化祭)に向けて②
10月11日(水)の五Pの時間では、いよいよ大凧作成が本格的にスタートしました。
大凧づくりと言えばこの人、今年も「髙村幹人」さんを講師に迎え、制作に取り掛かります。
この日は男女に分かれ、男子は骨組み制作、女子は凧のデザインを担当しました。
2年前は「アマビエ」をモチーフにしたデザインでしたが、今年はどのようなデザインになるのか。当日をこうご期待!
調理実習
10月10日(火)
2学期中間考査が終わって初日の授業では、調理実習が実施されました。
今回のメニューは「プルコギ」と「フルーツポンチ」でした。
経験を重ねてきた成果か、片付けまでスムーズにできるようになってきた気がします。
人の健康で大きな影響を及ぼす「食」、卒業後自立した生活を送る上でも、大切にしてほしいですね。
道の駅清掃ボランティア
10月6日(金)2学期中間考査が終わりました。
そして考査最終日は、恒例の清掃ボランティア活動です。
今回は道の駅「子守唄の里 五木」での清掃活動を実施しました。
秋晴れの空のもと、限られた時間の中で精一杯活動することができました。
五Pに新しい風が!!
総合的な探究の時間・・・教科の垣根を越えて、生徒自身が自分らしさや将来の生き方について、自らテーマや課題を設定し、その目標に対して、他者と共に、試行錯誤しながら、能力や知識を養っていく学習のことです。
五木分校では「五木分校プロジェクト(通称五P)」として、”他者とともに試行錯誤する”という部分に重きをおいて、畑作業や各学年での活動に取り組んでいます。
そんな五木分校の五Pに、東京大学先端科学技術研究センターから、「松清 あゆみ」先生が関わってくれることになりました!!
10月3日(火)には、わざわざ五木分校までお越しいただいて、生徒たちと初対面しました。
これから一緒に活動できるのが楽しみです。松清先生よろしくお願いいたします。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 髙田 拓
運用担当者
校内情報化推進リーダー