学校生活(芦高ブログ)

芦高ブログ

春は別れの季節・・・

芦北町はだいぶ春めいてきて桜が満開です。しかし、そんな春は別れの季節です。24日、芦北高校の転退任式が行われ、14名の先生方と別れの時間を過ごしました。長い先生は12年の間、芦北高校勤務となります。

この春、退職される校長先生は、芦北高校の卒業生でもあり、これまでの教職生活を振り返って話をされました。また100周年の節目を迎えた思いを生徒達に伝えました。

一人の先生は、「得意不得意関係なく一生懸命取り組むことの大切さ」を伝えるために生徒の伴奏の元、歌を歌いました。1.2年生と担任を受け持ってくれた先生の異動で悲しんでいた生徒達の胸に思いは刺さっていました。

生徒達から花束が贈られ、転退任式を閉じました。

式には、先日卒業した生徒達がスーツに身を包んで担任の先生を見送りに来ていました。

みんなで高め合う!(林業科)

佐賀県の鹿島市干潟交流館において『 環有明海高校生サミット ~有明海をつなぐ高校生のつどい~ 』が行われ、林業科のアマモ研究班が参加しました。九州内の環境問題について研究している高校生が集まり、お互いの研究について発表し、今後の有明海について話し合いました。志の高い生徒が多く、生徒達は大きな刺激を受けていました。高校生がみんなで高め合うのはいいですね!!!。

本番の緊張感を持って(陸上競技部)

えがお健康スタジアムにおいて『2022年春季熊本陸協記録会』が行われ、陸上競技部が参加しました。小雨の降るあいにくのコンディションとなってしまいましたが、生徒達は本番さながらの緊張感を持って参加していました。コロナ禍の練習不足で、自己ベストは出ませんでしたが、よい刺激になったようです。

研究者の登竜門!!!(林業科)

TKP熊本カンファレンスセンターにおいて『中高生のための学会 サイエンスキャッスル2021』が行われ、林業科のアマモ研究班が参加しました。この研究発表会は「未来の研究者の登竜門」といわれ、アジア最大級の学会となっています。結果は、2位にあたる『次世代ベンチャー企業コンソーシアム賞』でした。それにしてもどの学校も深い学びをします!!!。

3学期終業式

少しずつ気温も上がり、花も少しずつ開き、鳥のさえずりと共に春の足音がもうすぐそこに聞こえてきました。

3月18日、令和3年度芦北高校終業式を迎えました。

 

今回は、コロナ感染拡大防止のため、リモートでの実施となりました。

始めに表彰式があり、書道や作文、福祉科、林業科の表彰が発表されました。

 

続いて、終業式が行なわれました。

学校長訓話では、丁校長から、教師生活のスタートを切った当初の思い出が語られました。

「ある生徒の昼食をそっと観察すると、四角いお弁当のご飯とその上にサンマが添えられただけのものでした。その生徒には母親がおらず、父は早くに仕事に出かけ、4人兄弟の朝食と夕食を、その生徒が作っていたようです。いつも物静かで優しく穏やかな生徒でしたが、食事の世話や家の家事などに苦労していたのだと思います。そうした苦労をみじんも表情に出すことなく、大変偉いなと感心しておりました。誰かのために何かをする、利他の心を大事にしてほしいです。」と語られました。

つづいて、校歌演奏をそれぞれの教室で聴き、終業式は終了しました。

各部連絡では、生徒部から春休みの暮らし方について、お話しがありました。

 

これから約3週間におよぶ春休みが始まります。校舎内も復旧作業を終えて、新しくなった101年目のスタートを切ることになります。

早めのスタートダッシュが成功の決め手です。新しい101年目、みなさんの新しいスタートを応援しています。

 

(峰崎農場の桜:ソメイヨシノ、今年は3月16日に開花しました!)

 

心を込めてベンチ製作(林業科)

2年生の林業科は、スギ材のベンチを10脚製作しています。製材や木取りなどは、芦北町にしていただいていますが、墨付けや部材の組み立ては、生徒達で行います。ミリ単位で線を引き、丁寧にボルトを打ち込んでいきます。このベンチはどうなるのか完成したらお知らせしますね!

新しい道場で汗を流す(剣道部)

令和2年の熊本豪雨で、芦北高校の武道場は床上浸水となり、剣道部は町内の小学校の体育館で練習していました。武道場の床は新しくなり、3月から練習ができるようになりました。真っ白な床板はマツでできているそうです。剣道部は「熊本県四強」を目標に頑張っています。

芦北の景色を再現しました!(農業科)

今年、第38回全国都市緑化くまもとフェアが行われます。このイベントで熊本県内の農業関係高校は熊本動植物園で箱庭を作ることになりました。8.9日と農業科の生徒が動植物園まで行き、庭造りに挑戦しました。この庭にはテーマがあります。
芦北町の鶴木山海水浴場の風景を海洋ゴミとシーグラス、林業科が製作した流木ベンチで再現しました。実際のビーチの砂を敷いて足下から楽しめる庭園となっています。
みなさん是非、見に来て下さいね。花丸

優良賞獲得!

8日(火)、「第12回熊本県高校生介護技術コンテスト熊本県大会」が行われ、1年福祉科の生徒3人が出場しましたグループ

 

校内の予選会を経て選ばれた3人は、本番までの短い期間、話し合いと練習を何度も重ねてきました。

脳性麻痺の夏目さんへ手浴を行ってください」という課題に対して、夏目さんの心身の状況に関する情報から支援方法やコミュニケーションの内容を自分たちで考えました。また、根拠を示した支援方法についてアピール文を作成し、審査員の質疑にも答えなければならず、3人はこれまでの学びの成果を発揮できるようしっかり準備してきました。

  

本番では、3人は緊張からか、練習の成果をすべて出し切ることはできず、悔しい気持ちがあふれている様子でした。

目標とした賞を獲ることはできませんでしたが、出場校8校のうち、唯一の1年生メンバーながら、最後までやり遂げた3人に拍手花丸を送りたいと思います。

福祉科では、日々の授業や実習を通して、介護を必要とする方々1人ひとりに寄り添い、心身の状況に応じた支援を考える力を身につけることを目標としています。そのために、事例研究や校外実習の様子などを福祉科合同の授業で発表する機会を設けています。

そうやって成長し活躍する先輩の姿を見ているからこそ、毎年レベルの高い校内選考会になっているのかもしれません。

きっと、この3人は今後も大きく成長してくれるでしょうお知らせそして、この3人に刺激された他の生徒も、より一層自分を高めようと様々なことにチャレンジしてくれることでしょう3ツ星

期待しています了解

ドローンの可能性を感じる(林業科)

林業科の1.2年生を対象にドローン研修が行われました。ドローンといっても農薬散布用からレース用まで様々なものがあります。林業や測量でも今後必要となってくる機械に触れ、生徒達は興味津々でした。芦北高校にもドローンは置いてあるのですよ!。

若いハンターの誕生(林業科)

本当は、2月に実施予定だった鳥獣対策と狩猟技術向上のための研修が行われ、狩猟免許を取得し、先日卒業したばかりの3年生が演習林に集まりました。今日は、くくり罠(中学生の皆さん調べてみよう♪)の設置方法を学び、実際に演習林内に設置しました。最後は、捕まえたシカやイノシシをどのように「命をいただくか」まで学びました。これで若いハンターが誕生したのです。

食べられるのは卒業後(林業科)

2年生でシイタケ原木の種駒打ちを行いました。このシイタケ原木は、2年生が秋に行われた演習林実習で、伐採したものです。たわしで表面の菌をこすり取り、チョークで印をつけ、ドリルで穴を開けます。その穴にシイタケ菌がついた種駒を打ち込むと2年後の秋からシイタケが出てくるのです。みんなとても手際よく実習していました。

第73回卒業証書授与式挙行

大山桜や梅の花が峰崎農場にも美しく咲きほこり、木立にとまる鳥たちがにぎやかにささやき合う令和4年3月1日、熊本県立芦北高等学校第73回卒業証書授与式が執り行われました。

 

温かな拍手に迎えられながら入場する卒業生達!

各クラスの先生方に引き連れられ、式場に入場する各学科の生徒達。

 

  

ステージ演台には、3年農業科の諫山さんによるフラワーアレンジメントが美しく彩りを添えてくれました。

本校大倉教頭の開会挨拶により、卒業式が始まりました。

 

始めに、農業科26名が呼名されたあと、森園さんが代表で卒業証書を学校長から授与されました。

続いて林業科の竹本さん、福祉科の濱崎さんがそれぞれの学科の代表として、授与されました。

 

 

校長式辞では、丁校長から卒業生に向けて、在学中に新型コロナや豪雨水害の影響を受けた卒業生達に温かなメッセージが述べられました。その中で、「『伏すこと久しきは、飛ぶこと必ず高し』という故事があり、長い間うずくまって力を蓄えていた鳥は、一旦飛び立てば必ず高く舞い上がる」と紹介され、「これからがみなさんの人生の始まりです。これまでの経験を全て力に変え、社会という大きな舞台に飛び立ち、高く舞い上がってほしい」と願いを込められました。その上で、「人の心が社会を創ります。人の優しさ、思いやりの大切さをみなさんは身に染みて感じてきたと思います。これから、人の心を大切にして社会を生き抜いていってください。」と言葉を添えられました。

 

本校卒業生のために寄せられた祝詞・祝電披露が行なわれました。

 

続いて、本校生徒会長の村上さんが在校生を代表して、卒業生に送辞を述べられました。

この中で、「先輩方と過ごした時間は、『激動の二年間』と言っても過言ではありません。令和2年7月の熊本豪雨災害の時、泥水に覆われた校舎を目にする中、弱音を吐かず、汗を流しながらひたすら復旧作業を行なう先輩方を今でも鮮明に覚えています。」と述べられました。そして、「今ここにおられる卒業生をはじめ、諸先輩方の軌跡によって芦北高校は創立百周年を迎えることができました。これまで守り続けられた伝統を更に次の世代に受け継げるように、在校生一同精進して参ります。」と結ばれました。

 

 

最後に、卒業生総代として、福祉科の青木さんが答辞を述べられました。

冒頭、「思い返せば三年前の春、不安よりも期待や希望の方が大きく、ワクワクした気持ちを今でも鮮明に覚えています」と、元気いっぱいに入学してすぐの宿泊研修での楽しい思い出を語ってくれました。また、豪雨災害時を振り返り、県内外から送られた温かい支援やメッセージに、「世の中には手を差し伸べてくれる人がたくさんいる。私達は決して1人ではない。私達も誰かが傷つき苦しんでいるとき、行動できる大人になりたい。」とその時の感動を述べてくれました。そして、「これからそれぞれ別の道を歩みますが、どんなに高い壁が立ちはだかっても、芦高での高校生活を糧に力強く将来を切り拓いていきましょう。」と終始一貫して逞しく明るい希望に満ちた答辞を述べてくれました。

 

 

 

式歌「仰げば尊し」と芦北高校校歌演奏を全員で聴き、卒業式は閉じられました。

 

  

新型コロナ感染防止や豪雨災害で、苦しい思いをすることも多かったと思います。しかしその分、日常の当たり前にあったことへのありがたさを感じることで、何事にも責任感や感謝の気持ちを大切にするすばらしい心が磨かれたのではないかと思います。芦北高校で学び受け継いだものを大事に、母校に誇りを持って、社会で大きく活躍してくれることを願っています。

 

3年間の頑張り!!!

今日は、3年生の最後の登校日で、表彰式がありました。3年間の成績上位者や皆勤(無遅刻、無欠席、無欠課、無早退)者、研究発表会の入賞など様々でした。ただコロナ禍ということで、各クラスでの表彰となりました。いよいよ明日は、芦北高校100回目の卒業式になります。

かく痰吸引の練習をしてます(2年福祉科)

2年福祉科では、今年度1年間、医療的ケア基礎研修に取り組んでいます。

研修内容も終盤に差し掛かり、実技試験合格合格に向けて必死です。

「難しい」疲れる・フラフラ「よくわからない」汗・焦る みんな苦労しているようです・・・。 星ファイトお知らせ

  

校内介護コンテストに向けて(福祉科1・2年生)

先日、校内介護コンテストを実施しました。

課題は、「脳性麻痺の夏目さんに『手浴をしてほしい』と頼まれました」という内容です。

1・2年生ともに、各班で協議し、根拠を示した支援方法を考えていました!

  

代表者グループは、3月8日の県大会に出場します。ぜひ、頑張ってくださいお知らせ

全国がんばる林業高校生表彰(林業科)

全国がんばる林業高校生表彰の二次審査がリモートで行われ、3年生の課題研究ホタル班が参加しました。全国から森林・林業について研究している高校生が発表したのですが、どこの学校もとても特色ある取り組みをしていました。このような大会は刺激になるようです。

先生達も勉強です その2

芦北高校には、ドローンがあります。農林業の記録を取る上でこの機械は今後必要になってきます。今日は、農林業の先生方がクリエイティ部の外部講師の指導の下、ドローン操作の勉強をしました。先生方も頑張っていますね。

3年間の集大成(3年福祉科)

3年福祉科の生徒が、1月30日(日)に介護福祉士国家試験を受験しました。

日々の7限授業、冬休みの授業など、大変だったと思います。

しかし、生徒は日々成長しながらこの日を迎えました。本当によく頑張りました3ツ星 

合格合格発表合格は3月25日(金)です。

みんなの元に吉報が届きますように花丸

先生達も勉強です!

昨年の熊本豪雨災害で、芦北高校の実習で使う機械関係(重機、トラック、バス)は壊れてしまいました。あれから1年経ち、新しい機械が揃ってきました。今日は、農業科・林業科の先生方が新しい機械操作の確認を行いました。これらの機械で様々な実習や学校行事が行われます。先生達もこのように日々勉強しているのですね。

 

 

先輩から後輩へ思いを繋ぐ(林業科)

林業科3年生の課題研究発表会が行われました。例年であれば、外部の林業関係機関も招いて行うのですが、コロナ禍ということで、学校だけとし、1.2年生は、それぞれ別室でリモートによる参加となりました。「木育・森育班(森)」「狩猟班(森)」「ホタル班(川)」「アマモ班(海)」と班ごとに取り組んだことを発表しました。林業科では、継続研究が多く、この発表会で先輩から後輩へ思いが繋がれていくのです。花丸

一班ずつ発表していきます。

司会は2年生です。校長先生にも見ていただきました。

1.2年生は、それぞれ別室でリモートによる視聴を行いました。みんな真剣に聞いていました。

1.2年生の感想文にはびっしりと研究のメモや感想が書かれていました。先輩の

思いが伝わったようです。

樹木に成長ついて深く知る(林業科)

3年生は、卒業に向けての定期考査を受けています。林業科の森林経営という科目は、テストではなく、樹幹解析という図面作成が最後の課題になります。班ごとに樹木の高さのデータと直径を測り「どのように樹木が成長してきたか」を知るのです。最後に、樹木と深く関わるのですね!!!。

これこそ新しい学び(林業科)

森林総合研究所(東京都、茨城県)の研究員の方々が林業科2.3年生にむけて授業をしてくれました。テーマは「最新の森の計測方法」と「森林の管理法」についてです。生徒達は、最新の機械に驚き、実際に森の管理方法を模擬体験することで深く学ぶ事ができたようです。これこそ新しい学びですね。花丸

このオレンジの機械を使うと森の木の樹高や直径がすぐにわかるのです!!!

班ごとに分かれて架空の森について「山の所有者」「林業をする人」「地域の漁民」「市役所職員」にわかれて、それぞれの思いを出しながら森の活用法を話し合っていきます。色々な人の意見をくみとることの大切さを学びました。

最後は、班分けして研究員の方々とグループ討議しました。

素晴らしい時間になりました。にっこり

熊本県教育長を表敬訪問

10月に行われた日本学校農業クラブ連盟全国大会(兵庫大会)農業鑑定競技会において、森林の部最優秀賞と文部科学大臣賞を受賞した2年林業科の村上君が熊本県教育長を表敬訪問しました。村上君は全国大会に向けて自分がどのような努力をしてきたかや今後の目標を話してくれました。教育長からもお祝いの言葉をいただき、さらにやる気が出たようです。

介護福祉士国家試験 激励会(福祉科)

「介護福祉士国家試験」を受験する3年福祉科の生徒を応援するために、激励会お知らせを行いました。

校長先生や進路指導主事から、「受験」についてご自身の経験を踏まえた、激励がありました。

また、福祉科1・2年生の代表者からそれぞれ、熱いメッセージキラキラがありました。 

  

3年生は「最後まで諦めず、みんなで勉強に励みます」と力強く意気込んでいました。

 

伝統のハチマキを巻いて、さらに気合いが入った様子です。

体調管理を徹底し、残りわずかの時間を有意義に活用し、最後まで諦めず、頑張りましょう星

合格全員合格合格するぞー!! オー!! 

全国アマモサミット(林業科)

青森県は、青森市文化観光交流施設 ねぶたの家「ワ・ラッセ」において、『全国アマモサミット』が行われ、林業科の課題研究アマモ班の生徒が参加しました。全国から集まったアマモに関する研究をしている学校の取り組みを発表し合い、大いに刺激を受けたようです。中学生のみなさんは「ブルーカーボン」を知っていますか?これからとても大切になってきますよ!。是非、調べてみましょう!!!。

青森県知事も参加される大きな会でした。

生のねぶたは大きく迫力がありました。

環境省から今後の大切な話を聞きました。今後の研究に活かせそうです。

さすがは青森、白銀の世界でした。

ジビエ甲子園!!!

熊本市内の白川河川敷において「ジビエ甲子園」が行われました。芦北高校と八代農業高校泉分校は、お互い森林の鳥獣被害について研究しており、狩猟によるシカ肉の商品開発をしています。芦北高校はシカ肉コロッケ、泉分校はシカ肉の味噌まんじゅうでそれぞれ300個をどちらが早く販売するか競争しました。結果は、ほぼ同時でした。販売をとおしてシカの食害被害についても伝えることができ、有意義な一日となりました。

ラジオ出演!!!

農業鑑定競技で文部科学大臣賞や優秀賞を受賞した林業科の生徒がラジオに出ました。初めてのラジオで緊張していましたが、うまくパーソナリティーの方が聞いてくれるので話すことができたようです。

RKKラジオ 1月14日(金)23:00~23:30

「GWEEENとはばたけHEROES!!」  お楽しみに♪

くまもとシティーFM 生放送でした!!!。

細かく刻みます!(林業科)

冬休みも、当番実習を行います。学校の裏山は柑橘類やサクラ、ウメが植樹されているのですが、竹が侵入してきています。この竹はノコギリで切るのですが、昔のように焼くことはできません。そこで樹木破砕機の出番です。このように細かく刻めば、肥料になります。一石二鳥ですね。

素晴らしいロケーション♪

二学期の大事な行事を載せ忘れていました。12月22日は2年ぶりとなる長距離走大会でした。芦北高校の長距離走は男子14km、女子13kmで、海岸沿いのコースとなります。当日は、快晴で風もなく素晴らしいロケーションのもと、みんな楽しそうに走っていました。それにしてもいい景色です!!!。昼

第2学期終業式

令和3年12月23日(木)、2学期終業式を迎えました。

 

まずは、この2学期の表彰式がおこなわれました。

今回は、短歌、俳句などの文芸部門や農業鑑定全国大会での入賞、農業分野でのフラワーアレンジメントや福祉体験発表、そして空手道部の個人および団体での表彰が続きました。

  

芦高祭時に同窓会から寄贈いただいたジェットヒーターの暖かさを感じながら、2学期終業式が執り行われました。

丁薫校長から、校長訓話が行なわれました。この中で、「校舎の災害復旧工事をすすめていただいており、できるだけ勉強に迷惑をかけないように頑張っておられることを知って下さい。」とお話しされました。その上で、「この2学期、今年一年の大きな行事として百周年記念式典が行なわれました」と触れられ、本校の創立に大きく尽力された初代校長近藤時太郎先生や、本校出身者の著名な方々を紹介されました。

 

書道家で日展審査員の中村龍石さん(昭和6年卒)、弁護士で、日弁連副会長の大西保先生(昭和11年卒)、九州大学農学部名誉教授宮島寛先生(昭和16年卒)、台湾高雄の日本人学校校長の荒川弘先生(昭和16年卒)、プロ野球中日ドラゴンズの編成部長の松永幸男さん(昭和59年卒)らを紹介されました。

 

校歌を全員で聴いて、終業式を終えました。

また、各部連絡では、教務部、進路部、生徒部からそれぞれお話しがありました。

 

 

学校長訓話の中で紹介のあった初代校長近藤時太郎先生は、東京大学卒業後に40歳の時に芦北農林学校に校長として約10年ほど赴任され、定年退職後もこの芦北で余生を過ごされたとのことです。本校の礎を築かれた偉大な功労者でもあります。

同窓会60周年記念誌では、当時のことが触れられ、当時の教育課程が残されていました。

  

来年は、この百周年を経て、101年目の新しいスタートを迎えます。諸先輩方が築き上げてこられた大きな礎や伝統の上に、芦高生の輝かしい活躍や学びがこれからも続いていくことを願っています。

 

ところで、みなさんの中には、この1年芦高生がCMに登場しているのをご覧になった方もおられるかも知れません。

芦北町の物産館でこぽんのCMの冒頭に登場させていただいています。約1年ほど前、製作会社の方が撮影に来ていただきました。

 

 

「私達の芦北は」:空手道部の弓削さんは、全国大会に出場するなど、大きな活躍を見せてくれています。

「災害に遭ったけど」:生徒会の3名は、災害時の芦高生を引っ張って、芦高を盛り上げてくれました。

「大好きなこの芦北で」:新体操部の岩永さんは、全国大会に出場するなど、大きな活躍を見せてくれました。

「元気に頑張っています」:バドミントン部の3名は、6月に無事に高校総体を終えました。

と登場しています。

 

このCMは、毎週土曜日の放送のKKTの番組「サタココ」の間で登場しています。視聴覚

(令和4年3月まで、このCMは放送されるとのことですイベント

101年目を迎えるこれからも、芦北高校への声援をよろしくお願いします。キラキラ興奮・ヤッター!

 

「観察ポイント」発表会(2年福祉科)

実習先で実施した「アセスメント」について、より学びを深めるために発表会を行いました。

生徒は、それぞれの実習施設で利用者様を「アセスメント(情報収集・分析)」しました。

その情報を基に、介護計画が作成します。つまり、いかに正しく観察し、情報を得るかが重要になります。

実習を振り返りながら、食事や入浴、排泄、レクリエーション時など、それぞれの生活場面でどのような視点で利用者様を観察すべきか、班で話し合いながらポイントをまとめることができました。

農業クラブ役員改選がありました

 先日、新しい農業クラブの会長(1名)、副会長(2名)を決めるために農業クラブ役員改選がありました学校農業クラブとは農業関係高校には必ずある組織で、農業学習を深める取り組みや農業をより理解するために様々な取り組みを農業クラブが主体となって行っていますキラキラそのリーダーとなる人を決めるのですピース

 

 今回、会長(1名)、副会長(2名)の立候補がありましたので、信任投票になります。このあと、農業クラブへの思いや公約を演説してくれましたお知らせ

 

 立候補者の演説のあとは投票です。立候補者の思いを聞いてしっかり投票しました。結果は3名とも信任になりましたお祝い芦北高校農業クラブの新会長、副会長として頑張ってほしいですにっこり

 

学年旅行に行きました(3年生)

 芦北高校の3年生は昨年度、新型コロナウイルスの影響を受け、修学旅行が中止になってしまいました心配・うーん3年生も高校生活が残り少なくなってきたので、高校生活の思い出となればと中止になった修学旅行の代替として荒尾市になるグリーンランドに行くことになりましたピース

グリーンランドに着きましたにっこり生徒たちの気分は最高潮です音楽

  

  

グリーンランドはアトラクション数が日本一の遊園地です王冠生徒たちは園内にあるアトラクションを楽しんでいました了解

 修学旅行の代わりとまではいかなかったかもしれませんが、この1日が高校生活の良い思い出になってくれればと思います花丸

 

Mind the Gapキャリアセッションに参加しました!

Mind the Gapとは、進路を控えた女子中高生向けに、Googleの技術分野の社員の方が情報科学の仕事の魅力を伝え、情報科学を学ぶことで将来どのような可能性が生まれるのか、情報科学とはどのようなものなのかを教えてくださる取組です笑う

本校からは1・2年生の女子15人がGoogle Meetを使用してリモートで参加しました。 

 

 

 

 

  

まずGoogleの社員の皆さんから学生時代~今に至るまでのお話を伺いました。

現代社会における情報科学の重要性、本校生徒が専攻する農業や福祉との関連性についても触れられました。

 

 

 

 

 

 

 

質疑応答では生徒がChromebookやスマートフォンを使って質問し、回答をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒の感想

・仕事に就くことに不安があってもその不安も一緒に頑張っていくことが大事と仰っておられたので良い考え方だなと感じました。

・仕事では苦手なことを意識するのではなく得意なことに専念していくことが大切だということを学びました。

・将来の夢が看護師で医療技術も発達してきているし、ITを使ったものが増えてくると思うので、今日習ったことを活かしていい仕事ができるようにしていきたいです!

・今回、研修を受けて、Googleさんの社内のこと、情報技術のことなどについて知ることができてとても良かったです。また、質疑応答の中にあった、苦手なことをやり抜くための方法で、苦手や、嫌いという感情ばかり出さずに頑張ることも大事ということも学べました。そして、不安なことも無ければ人生がつまらず、飽きてしまうということも学べました。これからまだまだ不安なことや嫌なことなどあると思いますが、今回学んだことを活かして一生懸命取り組んでいきたいと思いました。今回研修に参加することができてとても良かったし、とても良い経験になりました。

とても貴重な経験になりましたね花丸それぞれの目標に向かってさらに頑張って下さい!Googleの皆様ありがとうございました!

VR認知症体験会(1・3年福祉科)

VRゴーグルを使って「認知症体験会」を実施しました。

認知症の方を他人事で見ていたことも、VRで一人称で体験すると違った見え方ができ、生徒は「自分自身がどうあるべきか」を考えることができた様子です。

 

3年生が体験したコンテンツは、施設で終末期を過ごす入居者の、”その時”を迎えるまでの生活が記録されたドキュメンタリーになっており、VRゴーグルを外したその目には、涙が・・・。

 

今回の体験会は、きっと、生徒の心を変えた学びとなったことでしょう。

認知症の方に出会ったときに、やさしい声かけや支援ができることを期待しています。

必死です(3年福祉科)

「介護福祉士国家試験」まで残すところ、あと50日重要 放課後も頑張っていますにっこり

  

世間は、クリスマス一色キラキラしかし、キミたちは受験生だ!周りに惑わされるな注意 

やるしかない! 目の色変えて、自分に打ち勝て重要重要 

自らの心に火を灯し、自分を燃え上がらせるんだ星

「福祉情報」の授業(2年福祉科)

授業では、情報処理、情報分析などについての知識や技術の習得を目指しています。

先日、プログラミングについても学習しました!

今後、生徒はさまざまな検定試験に挑戦します情報処理・パソコン がんばれお知らせ

  

移動用リフトを使ってみた(1年福祉科)

この移動用リフト(床走行式電動介護リフト)は、ベッドや車いす等に安心して乗り移ることができる、人にやさしい福祉用具です。抱え上げにより介助者が腰痛になってしまう心配もありません了解

初めて使用した感想や実際に抱えられて気づいたことをそれぞれまとめました情報処理・パソコン

生徒に聞くと、怖い」「確かに楽だったなど、感想はさまざまでした。

 

防災教育講話

11月26日(金)に芦北町役場 総務課 危機管理防災室 危機管理監 兼危機管理防災室長の諏訪 敏久(すわ としひさ)様を講師にお迎えして防災教育講話が行われました。

諏訪さんは自衛隊で30年間勤務され、北海道や東北、関東、九州などたくさんの勤務地でさまざまな訓練と経験を積まれた方です。

今回は「自助と共助」という演題で自らの命を守るための知識や行動、被災後の地域復興のために高校生に求められることなどを自衛隊でのエピソードを交えながらお話ししていただきました。

『I(情報)D(決心)A(行動)サイクル』については、自らの命を守るために熊本県の雨の降り方の特徴などの情報収集の大切さが分かりました。

また、災害時に高校生に期待することとして「空気感に左右されず正義を貫く:愚直に決めたことを追求する勇気」「若さ(元気)・明るさ(笑顔):被災者へ希望を付与」という言葉をあげられ、避難所運営や復旧作業などのボランティアに積極的に参加することで被災者の心に寄り添う事ができるというお話もありました。

3年農業科 鳥井涼也さんは「昨年の豪雨災害を経験したけれど、時間と共に忘れてしまっていた。またいつ被災するか分からないと思った。自衛隊や町(公助)に頼ることなく、自分の命を守る(自助)、誰かのために行動する(共助)を忘れずにいたいと思った」と生徒を代表して御礼の言葉を述べました。

「災害は忘れた頃にやってくる」

被災した経験を次に活かす事が大切だと改めて考える時間でした。

 

レシピの開発(食物部)

食物部は、林業科の狩猟班と一緒にシカ肉のレシピ開発をしています。中学生の皆さんはジビエ料理というものを知っていますか?(是非、調べてみましょう!)美味しいシカ肉料理ができれば、芦北町の新たな特産品になるかもしれませんね。興奮・ヤッター!

高校最後の演習林実習

林業科3年生は、高校最後となる演習林実習でした。昨年からコロナ禍で宿泊による演習林実習はできませんでしたが、一日山の中で汗を流したようです。このように長い年月をかけて学校の山を守るってすごいことですね。森林整備で取ったツルはクリスマスリースにするそうです!花丸

木の成長を感じる!(林業科)

林業科3年生は、進路も決まり、いよいよ卒業前の最後の課題に取り組むことになりました。これは「樹幹解析」といい、一本の木がどのように成長してきたかを年輪などを細かく調べることで図示するものです。10月に伐採していた丸太の円板を使って調査開始です。

みんなで大きな人文字を!

今年、芦北高校は創立100周年を迎えました。本来は、5月の体育大会でやる予定だったのがコロナ禍で延期になっていた「人文字」ですが、全校生徒全職員で行いました。『100 芦高』という言葉に並んで全員で傘を差してドローンで撮りました。当日は、熊本豪雨の様々な支援に対する感謝のムービーも撮りました。

これが日本一の源です!(林業科)

林業科では、定期考査の総合実習の科目で、「農業鑑定競技」を行います。早くも校内大会4回目です。芦北高校は、この競技に力を入れており、今年も2年生が全国一位でした。この競技を通して、専門性が深まり、公務員や大学進学に繋がっているようです。

実習のスキルをフル活用!

芦北高校は、今年、創立百周年を迎えました。本来であれば、5月の体育大会の時に全校生徒で人文字撮影をする予定でしたが、新型コロナの影響で延期していました。
今回、その撮影をすることになりました。早速グラウンドに人文字の下絵を描くのですが、定期考査期間と重なったこともあり、先生方で描きました。図面を元に、測量機器を使って線を引いていきます。実習のスキルをフル活用したようです!。

森林林業技術交流発表会(林業科)

熊本市内において、令和3年度の森林林業技術交流発表会が行われ、3年生の課題研究狩猟班が参加しました。この大会は、九州内の森林、林業を学んでいる高校の研究発表会です。結果は見事、優秀賞でした。お祝いこの生徒達は、18歳になるので実際に狩猟免許に挑戦するのだそうです。心強いですね!!!にっこり

全日本新体操選手権大会に出場しました(男子新体操部)

 第74回全日本新体操選手権大会が群馬県で開催されましたにっこりこの大会は高校チームだけではなく、大学、社会人も出場する大きな大会です。芦北高校は今年のインターハイで団体4位という好成績を収めたため、この大会に初出場することができましたお祝い

競技の結果は9位でした。しかし、自分たちが納得できる良い演技ができたため、試合終了後は清々しい気持ちでこの大会を終えることができました花丸

男子新体操部のこれからの活躍にご期待下さいキラキラ応援よろしくお願いしますお知らせ

一年生大会(バスケットボール部)

バスケットボール部の一年生大会が行われました。一年生は、5人ぎりぎりの出場でした。東稜高校戦で、負けてはしまいましたが、先輩から引き継いだ走り抜くスタイルは通せたようです。これからも頑張ってください!にっこり

全国選抜大会出場決定(空手道部)

 11月19日~21日に沖縄県で行われた九州新人空手道大会に芦北高校空手道部が出場しましたキラキラこの大会は来年3月に宮城県で行われる「全国選抜大会」の予選会を兼ねている大会です。芦北高校からは男子団体形、男子団体組手、男子個人形、男子個人組手(4人)に出場しました笑う結果は・・

男子団体形  九州北ブロック 芦北高校 5位 お祝い全国大会出場決定

  

男子団体組手 九州北ブロック 芦北高校 3位 お祝い全国大会出場決定

男子個人組手 九州北ブロック -55kg級 2位 白﨑優太(2年林業科) お祝い全国大会出場決定

男子個人組手 全九州トーナメント -68kg級 優勝 永渕颯哉(2年林業科) お祝い全国選抜大会出場決定 ※九州チャンピオン!

男子個人組手 九州北ブロック -76kg級 3位 河野鉄笙(1年林業科)

男子個人組手 九州北ブロック +76kg級 3位 石山 隼(1年林業科)

  

 今回、たくさん入賞することができました王冠そのうちの4種目で全国選抜大会の切符を手にすることができましたお祝い3月の全国選抜大会では九州代表として戦いますピース応援よろしくお願いしますお知らせ

      

祝 創立百周年記念式典挙行

お祝い令和3年11月19日(金)、秋晴れの晴天と温暖な日和に恵まれた本日、

熊本県立芦北高校創立100周年の記念式典が本校体育館で挙行されました。キラキラ

 

 

県内から多くの来賓の方々をお招きして、開催されました。

(新型コロナ感染拡大防止のため、適切な距離を設けての実施となりました。)

 

式前行事として、芦北高校の歴史を振り返る100周年メモリアル動画が上映されました。芦北高校生徒会がスライドを作成し、学校設立期から今日に至るまでの様子が、スライド写真で紹介されました。

 

続いて、功労者表彰が行なわれました。

 

これは、創立90周年以降に、本校教育の発展、充実にご尽力頂いた同窓会会長及び歴代校長の功績を讃えて、感謝状が贈られました。

 

 物故者への黙祷:生前、ご活躍頂いた同窓生及び旧職員の御霊に黙祷。

 

 

午前10時、本校大倉教頭の開式の挨拶で、創立百周年の記念式典が始まりました。

 国歌演奏は、新型コロナ感染拡大防止のため、演奏を聴きました。

 

学校長式辞では、本校校長で、本校出身でもある丁薫校長から、式辞が述べられました。百年に及ぶ本校の歴史を、屏風絵のように振り返りながら、「国内約370の農業関係高校の中で、『農業科』という学科は42校、『林業科』は全国にわずか3校。その中で、本校が発足当時の『農業科』『林業科』を存続し続けていることは、地域に認められてきたということでもあります。」と力強く述べられました。

 

 

続いて、熊本県教育委員会を代表して、熊本県教育委員の吉井惠璃子様より、祝辞をいただきました。この中で、「マーマレードやあしぽん、ホタル再生プロジェクト、介護福祉士の高い合格率、ICT特定推進校」など、学校の顕著な活躍に触れられ、「百年の輝かしい歴史と伝統を受け継ぎ、学び舎に刻まれた先輩方の思いをしっかり継承していってほしい」と述べられました。

 

来賓の方々から代表して3名の方々に祝辞を述べて頂きました。

初めに、熊本県副知事の田嶋徹様より、蒲島郁夫熊本県知事の祝辞を代読して頂きました。この中で、「みなさんのこれからの活躍の舞台は、熊本にとどまらず無限に広がっています。熊本人の誇りを持って活躍されることを大いに期待しております。」と述べられました。

 

 

次に、熊本県議会議長の小早川宗弘様より、祝辞をいただきました。

この中で、「林業職国家公務員合格率日本一、介護福祉士国家資格合格率80%、空手、新体操の全国大会出場と、文武両道でご活躍をされておられます。芦北高校のみなさんこそ、これからの地域を支えていく大きな活力です。」と述べられました。

 

 

続いて、芦北町長 竹崎一成様より、祝辞をいただきました。この中で、「昨年は未曾有の大水害が発生し、芦北高校も大きな被害に見舞われました。困難な中にありながらも、輝きを失わず力強く前進されたことは、地域にとっても大きな励みとなりました。」と話され、今後とも魅力ある学校作りのため、これからも積極的な協力を行なってまいります、と語られました。

 

 

その後、育友会の出水会長より、来賓紹介、祝詞祝電披露が行なわれました。

 

来賓に皆様からは、「本日は、おめでとうございます」とお祝いの言葉をいただきました。

 

 

百周年実行委員長挨拶では、同窓会会長の一村様より、祝辞をいただきました。その中で、「母校(芦北高校)は当時、陸の孤島と言われた芦北地域に鹿児島本線が開通するなど、地域の人々の期待と希望を一身に担って、県南地域で唯一の専門高校として創立されました。」と開校当時の歴史をご紹介いただきました。

 

 

生徒代表誓いの言葉では、生徒会長の村上さんが、壇上の丁校長に向けて力強く述べてくれました。コロナや豪雨災害からの復興への想い、支援をいただいた方々への感謝、そして、先輩方から受け継いだ教えや伝統を受け継ぎ次代へ受け継ぐ責務を担っていることなど踏まえた上で、「校訓である『敬愛・勤労・創造』の心を大切に邁進していきます」と宣言されました。

 

 

校歌演奏をみなさんで聴き、閉式を迎えました。

 約1時間ほどでしたが、多くの方々から芦北高校のこれまでの功績を尊び、これからの時代を切り拓いていってもらう激励のメッセージが寄せられました。

 

100年の歴史と伝統を胸に、これからも芦北高校のあゆみは続いていきます。

 

全国大会で優勝した芦高生が、町内のみなさんの声援を受けながらパレードする様子を写した写真が同窓会室のアルバムに残っておりました。

 

芦高生の活躍が、今後も地域の皆様に感動を与えられるよう頑張ってまいります。今後とも、ご声援をよろしくお願いいたします。

 

百周年記念式典を彩る『フラワーアレンジメント』

農業科では講師の先生をお招きして「フラワーアレンジメント講習会」を開催しています。

花に興味がある生徒8人(3年1人、2年4人、1年3人)は、年間を通してフラワーアレンジメントのいろんな技法を学びます。講習会に参加している生徒は、フラワーアレンジメント大会にも出場し、毎年上位成績をおさめています。

この8人の生徒は、11月19日(金)に行われた創立百周年記念式典の会場装飾を担当し、来賓席を中心にドーム型のアレンジメントを50個程制作しましたにっこり

イベントこれまでの学習の成果を発揮することができ、華やかな会場となりましたキラキラ

創立百周年記念式典 特製お弁当♪

本校では、令和3年度県立高校「ONE TEAMプロジェクト事業」に係る活動で、年々深刻化するシカやイノシシ等の森林被害について捕獲後の活用として、家庭でも手軽に作ることができるジビエ料理の普及に向けた活動を行っています。

式典に出席されたご来賓の方に配付したお弁当は、食物部2年生がメニューの考案と試作を行った『鹿コロッケ』を今回の特製お弁当のメニューの一つとして、製造元である「道の駅あしきたでこぽん」の御協力のもと加えていただきました。

また、包装紙はクリエイティ部がデザインを考案し作成しました。裏面にはジビエに関する課題やジビエの栄養成分についても書いてあります。シカとイノシシのイラストも生徒が描きました!

創立100年の節目に、芦北高校の学習や活動等の思いが詰まったお弁当ができあがりました興奮・ヤッター!

グローバルチャレンジオンライン研修の報告

林業科1年生の上村君は夏休みに、海外研修に参加しました。とはいっても、コロナ禍ですので、オンラインによるものです。ただ、その学びは大きかったようで、熊本県産業教育振興会において農業高校の代表として発表しました。(工業、福祉の三人で発表)英語によるスピーチもあったのですが、堂々と発表することができました。

百周年の記念品ができました♪

林業科2年生は、二学期になってから木工の実習が続きました。創立百周年の記念式典用の記念品を作るのです。ヒノキ板を使ったバインダーですが、サンドペーパーで光沢が出るまで磨くのです。ニスを塗って完成しました。喜んでいただけると嬉しいです。

林業視察体験研修(林業科)

林業科では、森林や林業について学ぶ実践的な研修バスがあります。二年生は、八代市内の木材関係の企業を回りました。コロナ禍になり、木材の流通には大きな変化が起こっています。(ウッドショック:中学生の皆さんは、調べてみましょう♪)教科書だけでは学べないことを学ぶことができました。鉛筆

 

学び合い(1年福祉科)

排泄の支援方法を班で考えていますグループ

来週の実技テストに向けて、互いに支援している様子を録画しています視聴覚

録画した動画を確認し合いながら、良かった点や改善点を見つけていますひらめき

観察力を磨く!(2年福祉科)

介護をする際、「どのようなところを観察をする必要があるか?」について考察しています。

「入浴支援の場面では、皮膚の状態を観察する」「食事の場面では、食べる量や食べ残しの有無を確認する」など、利用者様の生活場面を振り返りながらChromebookにまとめています情報処理・パソコン

他の生徒の意見を参考にしながら、自分では気づかなかったポイントをさらにまとめていました了解

公徳文芸賞受賞式!

一般財団法人熊本公徳会の事務局長 甲斐壮一様が来校され、公徳文芸賞短歌の部で最優秀賞を受賞した3年農業科 濵田智恵さんに賞状・盾・記念品の授与が行われましたお祝いお祝いお祝い

 

 

 

 

 

 

 

 

甲斐様からは「今後もぜひ楽しみながら短歌作りに取り組んでください。」とお言葉をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「おもいがけず立派な賞をいただき、びっくりしています。実習中に感じたことを短歌に詠みました。これからも短歌作りを楽しみながら続けていきたいと思います。」(3A 濵田 智恵)

 

New ALT 新任式

11月10日(水)、キーガン先生の後任として、アメリカから新ALTホセ先生(Jose Cruz)が着任され、新任式が行われました。

始めに学校長から紹介があり、続いてホセ先生から自己紹介をいただきました。

また、生徒会長の村上さんが生徒を代表して歓迎のあいさつを述べました。

これから少しずつ芦北高校にも慣れて、生徒の皆さんと英会話を楽しんでもらいたいです。

 

最優秀賞おめでとう

7日(日)、「介護の日inくまもと2021 Withコロナ~新時代のKAiGO」がパレアにて行われました。

その中の「高校生による福祉体験発表会」に1年福祉科の梅原さんが出場しました。

梅原さんは、数年前から続けているボランティア活動の中で出会った方との思い出や自分の夢について、落ち着いて、表現力豊かに発表することができました。

結果は見事、王冠最優秀賞王冠を受賞し、九州大会への切符を手に入れました了解

イベントでは、テクノロジーやグローバル化、災害支援など、これからの時代の介護に必要な内容などが発信されました。また、梅原さんの他にも県内の福祉系高校の代表者が集い、純粋でまっすぐな福祉マインドが発表され、多くの方から「心を打たれた」「感動した」などの声が多く寄せられました。

今回は11月11日「介護の日」を記念して、熊本城がライトアップ星されるそうです。熊本城が「新しいKAiGO」を照らしてくれますキラキラ

なお、このイベントの様子は11月11日「介護の日」に午後0時からオンライン配信情報処理・パソコンされます。ぜひ、ご覧ください。

支援方法を学ぼう!~排泄編~(1年福祉科)

2~3人のグループを作り、課題に対する支援方法や声かけについて学んでいます鉛筆

教科書やChromebookを活用し、互いに意見を出し合っていますグループ

「ここをを支えてほしい」「何て声かけしたら良いかな?」

実践しながら、気づいたことをメモしています。

自分たちで考えることで疑問が生まれ、やってみることで気づきが生まれます。

がんばれお知らせ1年生花丸

私たちがつなぐ芦北の未来 ~SDGsの視点から~

 

11月5日(金)、晴天に恵まれた芦高祭の午後、

本校体育館において、SDGs講演会が行われました。会議・研修イベント

 

今回講師として、公益財団法人 地方経済総合研究所の松永雄亮様に講話いただきました。

世界60か国をバックパッカーで巡られた際の写真をもとに、SDGs17の目標についてご説明なされ、自然災害のニュースなどを提示されながら、SDGsの大切さについてお話しいただきました。お知らせ

また、今年100周年を迎える芦北高校でのこれまでの取り組みについて、SDGsとつながる活動を取り上げて紹介され、生徒たちに大きな自信を与えられました。興奮・ヤッター!キラキラ

時折、生徒たちに話し合いの時間を設けられたりしながら、10年先、100年先の未来について想像をめぐらす貴重な機会をいただきました。グループキラキラ

 

持続可能な未来のために、芦北高校のひとりひとりが、これからも考えながらSDGsにつながる活動を続けていきます。興奮・ヤッター!ひらめき

 

「 一新紀元 ~伝統とともに新たな1歩 今ここに~ 」

11月5日(金)に芦高祭が開催されました学校

まる大正琴演奏まる

  オープニングは1学年音楽選択生による大正琴による生演奏です音楽

 

  この日までに、たくさん練習したそうです。

  とても迫力があり、オープニングにふさわしい素晴らしいものでした花丸

まる弁論大会まる

  各学年から選出された7名の弁士が、「私にとっての『豊かさ』とは」をテーマに、

  それぞれの想いをアツく発表しました。荒木さん、最優秀賞おめでとう王冠

 まる収穫感謝祭まる

  農業クラブ主催の収穫感謝祭です。

  学科ごとに「食」に関連する物を供え、感謝のことばを述べました。

  来年はぜひ、みんなで作るカレーを食べたいですね給食・食事

 

まる動画放映まる

  各クラスや委員会・部活動で作成した動画は、笑いありにっこり、感動あり眼鏡の内容でした視聴覚

 

まる展示作品まる

 

まる壁新聞まる

  テーマ:「100周年 これまでの歴史とこれからの芦北」 王冠最優秀賞王冠:3F 

    

    

    

 昨年度に引き続き、規模を縮小した形での開催となりましたが、準備段階から生徒の皆さんが楽しそうにしている姿が印象的でした了解

生徒会執行部のみなさんもお疲れ様でしたキラキラたのしい芦高祭をありがとう星 

藝術鑑賞会

本日、藝術鑑賞会が本校体育館で催されました。

今回は、東京芸術座のみなさんに『未来』という「いじめ」をテーマにした演劇を公演いただきました。

 

 

昨今、いじめによる自殺で尊い命が犠牲になるなど大きな社会問題となっており、県内でも大きな問題としてニュースにも取り上げられました。

 

生徒達も、講演の冒頭から役者さんの迫真の演技に魅せられたのか、一言の私語もなく食い入るように演劇に集中して見入っていました。

 

 

 

最後は、心からの感動に、盛大な拍手で幕を閉じました。

最後に、生徒謝辞を生徒会メンバーが述べ、劇団員の方々からは本校生徒に色紙をいただきました。

 

 

この演劇を通じて、ひとつでも「いじめ」の問題がなくなっていけばと思います。

また、東京芸術座のみなさん、本日は素晴らしい公演をありがとうございました。

全国の多くのみなさんの希望ある「未来」を届けてください。

 

DoYouのうぎょう?合唱団

 KAB(5チャンネル)で11月5日(金)夜7時54分の「DoYouのうぎょう?合唱団」にて、芦北高校が紹介されます。本校は今年で創立100周年を迎えました。農業科・林業科・福祉科の生徒がそれぞれの学科で頑張っている姿が放映されます。ぜひご覧下さい♬

文部科学大臣賞受賞

学校農業クラブの全国大会が二年ぶりに兵庫県でありました。芦北高校から2名の生徒が参加したのですが、素晴らしい成績を発揮しました。農業鑑定競技という限られた時間内に専門的な知識を問う競技に参加し、区分「森林の部」で最優秀賞と優秀賞に入ったのはもちろん、全体の中でも一番の成績と言うことで、文部科学大臣賞を受賞したのです。日々の努力の積み重ねが花開いたことに全校生徒喜んでいました。お祝いお祝いお祝い

林業科2年生 村上正道君 (最優秀賞 文部科学大臣賞

林業科3年生 出水怜哉君 (優秀賞

祝!「第18回公徳文芸賞」受賞

「第18回公徳文芸賞」(主催:一般財団法人熊本公徳会 共催:熊本日日新聞社)

において7,040点の応募の中から、本校生徒の作品が多数選ばれましたお祝いお祝いお祝い

受賞者と作品は下記の通りです。

 

【短歌部門】

 最優秀賞 濵田 智恵(3年農業科)

 「心込め 摘芯摘果 わき芽とり ルビーに負けぬ トマトの輝き」

 

【俳句部門】

 入選 中野 楓香(1年福祉科)

 「妹と だらりとすごす 夏休み」

 

【肥後狂句部門】

 優秀賞 大石 純聖(3年農業科)

 「光る汗 実習中の 木の下で」

 

 努力賞 田中 凜(3年農業科)

 「光る汗 これで何キロ 落ちるかな」

 

 努力賞 笠 誠也(1年林業科)

 「あいたしもた ベストショットを 撮り逃す」

 

それぞれ味わい深い作品ばかりですね~笑う受賞した皆さん、おめでとうございます!

 

今日もいい日になりそうだ

花丸今朝、嬉しい出来事が花丸

毎朝、生徒会執行部の生徒が校門付近を清掃活動をしてくれていますが、

私が行くと、「おはようございます晴れ」と挨拶する生徒が!

話を聞くと、「生徒会執行部のメンバーではないが、良い天気だし、みなさんをお出迎えしたい」と自主的に校門に立ってくれたそうです重要ありがとうにっこりにっこり

それだけではなく3ツ星

校門を見ると、きれいなお花がキラキラ

農業科の生徒が、植えてくれたそうです星

登校する生徒の皆さんも、感激している様子でしたピース 清々しい気持ちになりますねキラキラ

お花って、やっぱり良いですね笑う笑う

県内専門学校5校による進路ガイダンス

八代ホワイトパレスで開かれた進路ガイダンスに、2A2Wの希望者20人が参加しましたNEW

コロナ禍で外部でのガイダンスの参加が制限される中で、進路情報を得る貴重な機会となりました笑う

この経験を糧にして、それぞれの進路目標実現に向けて頑張って下さいね花丸花丸花丸

 

 

健康についてみんなで考えました!

1年生の保健の授業で、chrome book(ノートパソコン)を活用した研究授業が行われました。「喫煙」「飲酒」「感染症」「薬物」などテーマごとに調べたことを説明しあい、プレゼン資料を制作したのですが、どの班も素晴らしい内容でした。ICT機器を使ってこのように学びは深まるのですね!。


テーマの確認をします。

テーマごとに説明し合い、プレゼン資料をまとめます。

それぞれの班が発表をします!。

感想もchrome bookで記入します。

介護実習のまとめ(2年福祉科)

介護実習を終えた2年福祉科の生徒は、さっそく実習の振り返りを行いました。

実習先では、利用者様のアセスメントを実施しました。

今日の授業では、アセスメントの内容をChromebook情報処理・パソコンにまとめました。

今後は利用者様1人ひとりに応じた「介護過程」を作成していきます。

生徒会執行部による朝の美化活動

生徒会執行部の皆さんが、朝の美化活動を始めました。

2学期から執行部が新しくなったことを機に、「まず、自分たちで何ができるか」を考えて始めたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きな声で「おはようございますにっこり

登校してきた生徒の皆さんも、清々しい気持ちになって一日がスタートできたことでしょう晴れ

芦北警察署の方々による啓発運動

生徒の皆さんの登校時に合わせて、交通安全や薬物乱用防止に関する啓発用パンフレット等が配布されました注意

昨年、熊本県内で大麻による逮捕者が最多の51人だったそうです。結構な多さに驚きです驚く・ビックリ汗・焦る

薬物はSNSなどのインターネットから簡単に入手できてしまう時代です。実際、10代・20代の逮捕者が増えてきているそうです重要

また、全国的に自転車による事故が多発しており、熊本県でもそういった実情を踏まえ、10月から自転車保険の加入が義務化されました。高校生による自転車運転で歩行者に大怪我をさせ、1億円近い賠償金が命じられた事例もあります!

「自分は関係ない」という慢心が一番怖いです困る

日頃から、安全安心な街づくりに自分自身が関わっていることを忘れないようにしましょう了解

 

SDGsの研修をしました

 今日は全校生徒を対象とした「SDGs研修」がありました学校最近、テレビCMなどで目にするSDGsという言葉ですが、実際のところ「SDGsって何?」と思う人は多いと思います困るきょうはその疑問を少しでも解消し、生徒の国際感覚を身につけることを目標としてこの研修は実施されましたにっこり

★SDGsは「持続可能な開発目標」という意味の英語Sustainable Development Goalsの略のことで、2015年に国連総会で決められた、2030年までに目指すべき17の目標を指します。

  

 研修はリモートで行われました情報処理・パソコン最初はSDGsって何?と思っていた生徒も今回の講師であるEPO九州さんから解説されると少しずつ理解できるようになりました了解後半では各学科(農業科・林業科・福祉科)の取り組みが実はSDGsと深い関わりがあることを知ると、今やっている取り組み(学習していること)自体がSDGsの取り組みの一つなのだと理解することができましたキラキラ

  

 これからますます国際化の世の中になっていくでしょう。そうなると、仕事や生活でもこのような感覚を身に付けておかないといけない場面があると思います。今日の研修が皆さんの今後に役立ててくれるとうれしいです笑う

秋晴れのもとの演習林実習

今年は、二学期になってから晴れが続きます。残暑が厳しかったですが、最近少しずつ秋めいてきました。今日は、1年生にとって2回目の演習林実習でした。クヌギ林の下刈りと、先輩方が間伐したヒノキの梢の部分を切り取る実習でした。梢の部分は、樹皮を剥ぎ、「なんでもかけ」という木工品にするのですよ。

空手道部が頑張りました!!!

10月9~10日にかけて、熊本県高等学校新人空手道大会が行われ、男子の部において、団体形と団体組手で優勝し、二冠を達成しました。ダブル優勝は、初の快挙です。また、個人組手でも5階級中、4階級で優勝を果たし、11月行われる九州大会の切符を手にしました!。素晴らしいですね!!!。お祝い笑う

団体形  優勝(白﨑君 濵田君 上村君)

個人形  2位(上村君)

団体組手 優勝

    (中野君 白﨑君 永渕君 濵田君 上村君 石山君 河野君 橋本君)

個人組手 +76kg級 優勝(石山君)

     -76kg級 優勝(河野君)

     -68kg級 優勝(永渕君)

     ー55kg級 優勝(白﨑君) 2位(上村君)

点字を学ぼう!!

福祉科3年生は、点字について勉強しています。

さっそく、「点字盤」を使って、チャレンジ星

点字盤は凹の穴を打つので、右から左に打っていきます。読む場合の点字と逆の並びで打つんですねピース

みなさん、知っていましたか?

それぞれ、好きな歌の歌詞を打っています音楽

先輩の力!!!!!

2学期のこの時期、3年生で、公務員試験の一次試験に合格した生徒達は大忙しです。二次試験に向けての、面接シートや作文の練習をしなければなりません。ただ、そこに登場するのは卒業生です。県職員や役場で実際に働いていることを話してくれるので、すごい力になります。これも芦北高校の伝統なのかもしれませんね!花丸花丸花丸お知らせ

機械操作を学ぶ!(林業科)

林業科2年生の鏡山演習林、二日目のテーマは「高性能林業機械について」です。林業の商品というと(樹木:丸太)です。これは大きく、重く、加工したり持ち運ぶのが大変です。そのために様々な機械を使うことが求められます。実際に生徒達は、操作を行うことで、重要性を感じることができたようです。実際に今日、伐採した丸太は販売するのだそうです。実践的な授業ですね!!!。

野生動物との共存とは・・・(林業科)

2年生が終日、鏡山演習林で実習を行いました。今回のテーマは「鳥獣被害について」です。今、日本中の森林でシカやイノシシによる被害が発生しています。実際に被害僕の調査を行い、その数に驚きました。ただ、罠にかかったイノシシの「止め刺し(命を奪うこと)」を見学したのですが、生徒達にとっては衝撃的だったようです。人間と野生動物の共存とは何か・・・。考えさせる1日になりました。

 

乾髪&着脱の支援を学びました(1年福祉科)

10月4日から介護実習が始まっている1年福祉科。

実習前に、利用者様の髪を乾かす方法衣類の着脱支援について学びましたピース

花丸髪を乾かす際は、頭皮から「20cm程度」離すこと。直接、熱を当てないこと重要

花丸着脱の際は、自立を促す支援を行うことひらめき

今頃、実習先で取り組んでいることでしょうお知らせ ちゃんと声かけできているかな・・・?

実習から学ぶこと!(林業科)

今日は、3年生の演習林実習でした。秋晴れの元、山は涼しく気持ちがよかったようです。ただ、チェーンソー使った実習をする前には、山の神様に御神酒をあげて無事を祈り、緊張感に包まれました。今日の内容は、間伐と樹幹解析(木の成長を分析)です。日頃、教科書で知識を身につけていますが、やはり最後は、実習で学ぶことが多いです。今後、公務員の二次試験を迎える生徒も多く、面接内容を考えるよいきっかけにもなったようです。

くくり罠を設置しました。(林業科)

課題研究のハンター班は、学校の鏡山演習林内に箱罠と囲い罠を設置しています。今回は、さらにくくり罠(鳥獣が穴に足を入れると自動で足が縛られる罠)の設置を練習しました。今後、2年生がこの鳥獣被害対策の勉強を引き継いでいきます。3年生の中には、この罠の資格を取る生徒もいるそうです。すごいですね!!!。

百周年式典にむけて!!!

今年、芦北高校は創立百周年を迎えます。林業科2年生は、この式典の記念品を製作しています。それは、手作りのバインダーです。一枚板を使って、バインダーにするのですが、節があると後から凸凹になる可能性があるので、くり抜いて棒を入れていきます。その後、ベルトサンダーで磨いて、スライド丸鋸でカットしていきます。目標250枚というので大変ですが、できあがりが楽しみです。にっこり

木にも個性がある(林業科)

学校は今、定期考査中です。林業科では、この定期考査中に農業鑑定が行われます。二学期は、樹木鑑定です。たくさんの樹木の中から50問でてきます。中学生の皆さんは、山にある木の名前がわかりますか?改めて見てみると色んな色や形があるのがわかります。木にも個性があるのですね!。

新チームで1勝!!!(硬式野球部)

第149回九州地区高等学校野球熊本県大会が始まり、八代県営野球場において一回戦を戦いました。7月の新リームになった直後に少し練習試合をしただけで、夏休みを含めてほとんど実戦練習をすることのないままの試合となりました。たくさんの応援もあり、部員達は、久しぶりの試合を楽しみながら勝利お祝いすることができたようです。さぁ次は二回戦も頑張ってください!。

 

貴重な実践の場!!!(陸上競技部)

えがお健康スタジアムにおいて第38回九州高校新人陸上大会の熊本県予選がありました。新型コロナウイルスの影響で、8月下旬から部活動はできなくなり、2週間前からの練習を再開した陸上競技部ですが、貴重な実践の場となったようです。男子800mでは組で一番になるなど夏休みの練習の成果を出すことができたようです。

秋の全国交通安全運動街頭指導

キラキラ9月21日~30日まで全国交通安全運動が実施されています。

本日、芦北高校育友会も地域の安全を守るため、芦高生のみならず小中学生の登校の見守りを行いました。

朝からあいにくの雨雨でしたが、気持ちの良い挨拶が飛び交っていましたイベント

学校定期考査1日目!みなさん頑張ってくださいにっこり

事例研究発表会(福祉科3年生)

先日、事例研究発表会を行いましたお知らせ

福祉科3年生は介護実習中に、1人の利用者にアセスメントその方に合った介護計画立案実施評価までの展開について取り組みました会議・研修

実習後に、それごれの取り組んだ内容をグループワークし、Chromebook情報処理・パソコンにまとめmした。

そして、介護実習の集大成として福祉科2年生に向けてプレゼンテーションを行いました3ツ星

福祉科2年生からは「アセスメントについてわかりやすかった」「次回、自分も実践する際に参考にしたい」と好評であった花丸

クロームブックは便利♪(林業科)

この時期林業科では、樹木鑑定が行われます。これまでは一つ一つスケッチを描いたりして覚えていましたが、今は、生徒一人に一台ノートパソコン(クロームブック)があります。カメラがあり、写真データとして覚えることができます。わからないものは、そのまま調べることもできます。便利になりましたね。

種子の採種は丁寧に!(林業科)

3年生は、森林科学の授業で、種子の採種を行いました。ただ、スギやヒノキではありません。課題研究のアマモ班が育てているアマモ(海草)の種子を採種するのです。これはスギ、ヒノキと同じようにその後、様々な調整を行って生育のよい種子を選別するのです。みんな集中して採種していました。

弁論クラス予選会!!!

芦北高校では、文化祭(芦高祭)において、弁論大会が行われます。今日は、各クラスこの弁論大会に向けてのクラス予選会でした。このクラス予選会を通った代表で、学年の予選会を行います。芦北高校は、農業クラブや福祉関連の意見発表が強いですが、このような学校の取り組みのお陰なのでしょうね。鉛筆

カワニナが増えてきました!(林業科)

課題研究のホタル班は、学校横の乙千屋川の環境保全活動を行っています。昨年の7月豪雨で乙千屋川は、ホタルの餌となるカワニナが激減してしまっています。そこでカワニナを繁殖させているのですが、40匹でスタートした個体数は200匹近くまで増えてきました。花丸このカワニナは川に放流予定です。

手浴・足浴を学ぶ(1年福祉科)

 利用者への清拭の一つとして「手浴・足浴」があります。今回は、感染対策をしっかり施して、実習に取り組みました。

 指と指の間や足の裏などを丁寧に洗ったり、マッサージをしたりするなど、「清潔かつ快適な支援方法」を互いに考えながら行うことができました。また、手浴後はに爪切りを行い、利用者理解を図ることができました。

     

2学期始業式

 芦北高校、2学期がスタートしました。

 始業式(8月26日)は、コロナ感染症の拡大防止の観点から各クラスにおいてリモートで行われました。はじめに、新生徒会役員の任命式が行われ、旧生徒会役員から新生徒会役員の引き継ぎが行われました。新生徒会(会長1名、副会長2名)の挨拶では、今学期11月19日に予定されている創立100周年記念式典に向けての思いも述べられました。

  校長訓話では、部活動や農業クラブ活動で全国大会、九州大会、県大会において夏休み期間に表彰を受けた生徒たちへの敬意が述べられました。

  熊本豪雨災害から1年が過ぎますが、高校の復旧工事は、まだ途中です。現在、1階校舎の復旧工事が懸命に進められています。練習や活動場所が思うように使えない中での生徒たちの活躍に「芦高生の素晴らしさ」を感じます。特に全国大会(インターハイ)4位の活躍をみせた男子新体操部は、体育館が思うように使えない中での活躍です。

コロナ感染症の対策を徹底しながら、この2学期も「芦高生の素晴らしさ」を様々な場面で期待します。

これこそが芦北高校の強み!

芦北高校は、林業職を始め、公務員合格率が非常に高いです。(林業職は日本№1お祝い

3年生は、夏休みで毎日公務員ゼミを頑張っています。今年は、暑さ、大雨、コロナ対策と大変ですが、自分の夢実現のために努力を積み重ねています。国家公務員試験まで残りわずかです。頑張ってください。にっこり

同じ志を持ったもの同士!!!

今年の地域林業実践体験研修は、南稜高校と八代農業高校泉分校と合同開催でした。新型コロナウイルスの影響や最近の長雨の影響で、プログラムは変わりましたが、同じ林業を学ぶ者同士のよい交流の場となりました。最後は、みんな修了証書をもらいました。素晴らしい勉強になったようです。