カテゴリ:福祉科
令和6年度熊本県立芦北高等学校体験入学④(福祉科)
福祉科の体験授業は、学科の説明、とろみ体験、バイタルチェック、車いす体験などを行っています。介護は、これからの生活では切っても切れないものとして考えられ、この福祉科での学びは、とても重要だと思います。福祉の様々な学びは、みなさんの役に立つ知識となることと思います。(K)
諸外国の「福祉施策」について調べ学習&発表会をしました(1年福祉科)
日本の「福祉」を学ぶ中で、他国の「福祉」ってどういう感じなんだろう?
日本は他国と比較し、充実しているのだろうか?
そんな疑問から、気になる国の福祉施策・状況などを調べ、クラスメイトに発表しました。
生徒の発表を聞いていると、興味深い内容がたくさんありました!
幸福度ランキング・介護保険・税金などなど、生活の中に「福祉施策」があふれていることに気づくことができました
実習直前シミュレーション(福祉科1年)
現在、福祉科3年生が介護実習に行ってますが、1年生も7月22日(月)から介護実習に行きます。福祉科では、介護施設等での1日の流れを実際に動いてイメージを作るという授業をしているところでした。先生方が利用者様役になりシミュレーションしていましたが、まだまだ慣れていないのか声も小さかった気がします。実習が終わる頃は、大きな声で笑顔で接することができるようになっているでしょうね。頑張ってきてください。(K)
福祉科実習始め式(全学年)
3年福祉科は6月17日(月)から7月12日(金)までの4週間、2年1年福祉科は7月22日(月)から7月31日(水)までの8日間、介護施設等で介護実習を行います。校長先生の話に「学年によって実習の目標も違いもあるが、それぞれ確実に成長する重要な機会である。」とありました。本当にその通りだと思います。「習うより慣れろ」という言葉があるように現場での経験は、みなさんの大きな糧となると思います。
上村さん(1年生)、川崎さん(2年生)、吉本さん(3年生)各学年代表誓い詞の内容も学年の目標としている内容をあらわしていました。普段とは、違う環境でそれぞれ過ごすことになりますが、体調には十分に気を付けて頑張ってもらいたいと思います。(K)
感染予防について学びました(2年福祉科)
医療的ケアの内容に「感染予防」があり、現場での対策方法などを学びました
病原菌を侵入させないために、予防衣や手袋の着脱にも正しい方法があるのですね
ベッドメイキングが上手になりました(1年福祉科)
「福祉」を学び始めて2ヶ月が経過しようとしています。
どの学校も必ずと言っていい程、このベッドメイキングから学び始めます。
お互いに教え合いながら「丁寧かつスピーディーに」を合言葉に、しわを伸ばし、三角コーナー、四角コーナーづくりに励んでいました。
お互いのタイミングを図る声など大きな声で反応し、いい連携が図れています。
何人かは放課後や昼休みにも練習しており、朝も少し早く登校して取り組んでいる生徒もいます。
頑張っている姿、ちゃんと神様は見てますよ
漫画『ヘルプマン』を参考に(3年福祉科)
みなさんは、漫画『ヘルプマン』をご存知ですか?
ホームヘルパーが、さまざまな生活課題を抱えた要支援者やその家族に対し、介護をしながら問題解決を図る内容です。
今回、それを題材に授業をしてみました。
生徒は対象者の課題を分析しまとめると、生活議題を3つ挙げることができました。
その3つの課題を解決すべく支援計画を各班でまとめ、発表会をしました。
こちらが思っていたよりもよく考えていて素晴らしかったのですが、それ以上に各班の説明(プレゼン能力)に驚かされました。根拠を示した説明ができており、感想を述べる生徒や質問に対してもうまく的を射て答えており、改めて3年生のデザイン力に感心しました!
ぜひ、漫画『ヘルプマン』を手にとって読んでみてください。現在の社会が抱える介護問題について、考える機会になると思います。
実習報告会(2年福祉科)
1・2年福祉科は7月下旬に「介護実習」が始まります。1年生にとっては初めてになります。現在、実習に向けて準備を進めていますが、なかなかイメージしにくく難しいようです。
そんな1年生のために、2年生が去年取り組んだ実習についてまとめたものを発表してくれました。
施設によって支援の内容に違いがありますが、声かけのタイミングやレクリエーション方法などそれぞれが工夫したことをアドバイスしてくれました。
1年生は真剣に発表を聞いて質問もしていました。
ベッドメイキング(1年福祉科)
前回に引き続き、ベッドメイキングの授業です。少し間が空いたため、手順をもう一度確認しながら、取り組みました。
シーツのシワができないようにすることが、「褥瘡(じょくそう)予防」につながります!
↑は、芦高版ベッドメイキングを動画で作成したもの
1年生は動画を見ながら復習してくださいね!
日々成長(3年福祉科)
1・2年生の授業後、3年生を見ると、やはり「成長してるんだなー」と思うことが多々あります。
支援方法について互いに根拠を出し合い、うまくできたらそれをみんなで共有する。
教師のわたしも日々学ばせてもらっています
今度、1年生へ模範になってもらいましょう。
介護福祉士の卵たち(1年福祉科)
「生活支援技術」の授業では、様々な支援方法を学びます。
そのスタートとして、まずは相手を理解することから始まります。
みんな真剣に学んでいます。
ここから、社会の人財が育っていきます!
医療的ケアの授業(2年福祉科)
特定行為として「喀痰吸引等」に相当する介助内容が介護福祉士にも認められています。ここでいう「喀痰吸引等」とは、経管栄養と喀痰吸引の2種類を指します。
2年生は、4月からこの学習が始まりました。まずは、しっかり基礎的な知識を理解していきます。
難しい専門用語も出てきますが、少しずつ慣れていくことでしょう
福祉科デビュー(1年福祉科)
入学式を終え、さっそく授業がスタートしましたさすがにまだ緊張している様子です・・・。
今日は、初めて実習服を着用しました
真新しい実習服を身に纏い、少し笑顔が見られました
実習服姿、格好いいですね ”福祉科”って感じがしてイイですね
これからゆっくり、しっかりと、一緒に学んでいきましょうね1Wのみなさん、よろしく
介護過程(3年福祉科)
いよいよ、新学期がスタートしました
3年福祉科の授業では、『介護過程の展開』を進めています。
6月中旬からの介護実習を控え、現在、介護過程について学習を進めています
「これでいいかな?」、「どうしたらいいと思う?」
お互いに意見を出し合いながら、よりよい支援計画を考えています
これが、かなり頭を使う大変な作業なんです・・・
がんばれ3W
全員合格(3年福祉科)
速報
本日、「介護福祉士国家試験」の合格発表がありました。
3年福祉科 24名 全員合格 です! 100% です!
(1月末に受験を終えたばかりの3年福祉科)
第2回パラスポーツ体験会(福祉科)
「障がい」について理解を深め、支える側の人材育成を目的とした「パラスポーツ体験会」を実施しました。
2回目の今回は、特に「支える人材」をテーマとして、「ボッチャ」、「ガイドランナー」「義肢装具」を体験しました。
生徒は「とても楽しかった」「またやりたい」と感想を述べており、「障がい」について、違った視点から学ぶことができた様子でした。
支える人材育成今回の体験をとおしてパラスポーツの魅力を感じ、さらに競技者の支援や大会運営に携わる業務に興味を持つ生徒が増え、そういった輪が広がることを期待します。
来年度は、地域の方々を集め「パラスポーツ運動会」を実施し、本校生徒がその企画から運営をしていく活動を計画しています。
☆優秀賞(第2位)☆熊本県高校生介護技術コンテスト
3月12日(火)熊本学園大学にて「第14回熊本県高校生介護技術コンテスト」が実施されました。
本校2年福祉科から3名が出場し、見事、優秀賞(第2位)を受賞しました。
なお、大会には福祉科1・2年生全員が参加し、司会進行や受付、誘導、謝辞などの運営に携わり、他校生とも交流を図ることができました。
この大会を通じて、多くの経験を積んだ福祉科の生徒。4月からは先輩として新入生を迎え入れます。
大きく成長した先輩が福祉科をリードしてくれることを期待しています
交流体験事業(2年福祉科)
今年度本校は、熊本県が進める「介護職員確保支援事業」を水俣市と協力して実施しています。
12月(1年福祉科)に引き続き、今回は2年福祉科が取り組みました。
水俣市の「白梅デイサービスセンター」さんと「白梅荘」さん、「渕上クリニック」さん、「ビハーラまどか」さんの4か所に分かれて生徒は体験活動を行いました。
リハビリ支援やレクリエーションなど利用者様とコミュニケーションを図り、交流を深めました。
また、福祉車両体験、ストレスチェックなどの学校では学べないことも体験できました。
これまで福祉科で学んできたことを地域で生かす取り組みとしては、生徒にとっても刺激になったかと思います。生徒も楽しみながら取り組んでいました。
関係の皆様、ありがとうございました。
実験(1年福祉科)
排泄支援について学んでいる福祉科1年生。今回は「おむつ」の実験をしました。
人は誰しもおむつを着用した経験があることでしょう。あまり記憶にはないかもしれませんね。
では、いま着用するとなると、ちょっと抵抗がありますよね・・・。
しかし、年を重ねるとおむつを着用することもあります。介護者はその方々を支援します。
おむつの中身ってどうなっているか、ちょっと気になりませんか?
色を付けたお湯をオムツに吸収させます。
生徒は「意外に吸収力があり、外側から触ってもあまり違和感ない」という反応でした。
おむつに”2回用”とあるので、もう1回同じようにお湯を流し込みます。
さっきより重くなった。なんとか吸収しました。では、3回めはどうなるのか?
やはり、漏れてきた。そして重い。「これを身に付けていると思うと、ちょっと嫌かも!?」
では、切って中を見てみよう
綿だったものが、ゼリー状になっている。
「水分を吸収すると綿がゼリー状に代わり漏れないようになっているんだ!」
「おむつ支援をする前に、おむつのことを理解できてよかった。支援の際、配慮がとても必要だと分かった。」
水俣第二小4年生と交流(1年福祉科)
水俣第二小4年生の『総合的な学習の時間』の一環として、「福祉の学習」があります。
その学びの中で、本校福祉科と交流会を実施しました。高校生はこの日までに、各グループで「どのように伝えれば理解してもらえるか?」「何を学んでほしいか?」何度も話し合いを行いました。
小学生は各グループに分かれ、車いすや杖、視覚障がい者がプレーするブラインドサッカーなどを体験しました。また、手話、認知症などについての講話にも熱心にメモしながら聞いてくれました
おじいちゃん役の高校生を、やさしくトイレまで案内してくれました(笑)
高校生が「困っている方の暮らしを支えられる人、思いやりを持って行動できる人になってください」と話すと、全員大きな声で「はい!」と言ってくれました
また、来てくださいね
素晴らしい交流会になりましたね。高校生もよく頑張りました
熊日(2.26)にも記事が掲載されています。ぜひ、ご覧ください。
「ふ・く・し」は「ふだんの くらしの しあわせ」