日誌

カテゴリ:乙千屋日記

令和6年度熊本県立芦北高等学校第76回卒業証書授与式

たった今、卒業式が滞りなく終わりました。まずは、速報的にはなりますが卒業式の模様をお伝えします。外は天候にも恵まれ暖かいですが、体育館はひんやりとした感じです。

式場に入場直後の卒業生です。これは農業科です。

つづいて林業科です。

そして福祉科です。これから始まる卒業式に少し緊張気味でしょうか?

岩下教頭先生の開式で、いよいよ卒業式がスタートしました。

卒業証書の授与は、各学科(クラス)ごとに代表が拝受します。

農業科代表は、長濱くんです。一番最初で緊張したかもしれませんね。

林業科の代表は、上野くんです。いい声で返事してました。

福祉科の代表は、森山さんです。とてもいい笑顔でした。

草野校長先生の式辞です。昨年度の芦高祭に来られたコロッケさんの話などありました。式辞については、全文を添付しております。

250301 令和6年度卒業式式辞.pdf

熊本県教育委員会からは、芦北教育事務所の丸尾様よりあいさつがありました。建築家の安藤忠雄さんの話でした。

御来賓の県議会議員の荒川様より祝辞を賜りました。パリパラリンピックの車いすラグビーや車いすテニスで県出身者が活躍したという話でした。

続いて、芦北町副町長の藤崎様より祝辞を賜りました。卒業生の年代は、コロナからの活動再開から、学校の取り組みによる活躍などの話でした。

本日は、28名の御来賓にご出席いただきました。

送辞は、生徒会長の梅田くんでした。先輩方との思い出や活躍、自分たちが引き継いでいくという話でした。

答辞は、福祉科の吉本さんでした。10分間の超大作でした!それでもその長さを感じさせない内容でした。ここに涙を誘われた人も多かったようです。

式歌は、卒業生が「仰げば尊し」を斉唱しました。答辞の直後で、ちょっと声が出しづらかったでしょうか。

在校生と職員は「蛍の光」を斉唱しました。1年生に聞くと聞いたことも歌ったこともないという生徒が多かったのに、頑張って歌ってくれました。

最後に校歌をみんなで歌いました。とても大きな声で歌ってくれて、卒業式に花を添えてくれました。

こうして、無事に卒業式を終えることができました。

保護者代表の杉本様よりご挨拶いただきました。これまでの高校生活の感謝の言葉や卒業生へのはなむけを話されていました。

そして、最後に卒業生が退場していきます。

最初に農業科が退場しました。先生方の前でお礼を言っていたが、みんなから長いと突っ込まれてました(笑)

続いて林業科です。人数が多いので、ちょっと引きの画像になってしまいました。

最後に福祉科です。泣き顔や笑顔、いろんな顔を見せてくれました。

学年主任の石本先生から保護者の皆様にあいさつです。本当に丁寧に生徒に関わられてきたことが分かるようなあいさつでした。

本日、進行を務めた吉田先生です。実は、一昨日は、発熱のため休まれてたんですが、点滴まで打って、卒業式に出席できるように体調を整えられました。万全ではなかったかと思いますが、お疲れさまでした。

そして、卒業式全体を取りまとめた川上先生です。各場所とトランシーバーで連絡を取り合いながら滞りなく卒業式ができたのも先生のおかげです。この他にも放送担当や駐車場担当、式には参加せず、各場所で待機するなど多くの職員により行事や式典は行われていることも、今回少し紹介させていただきました。

もう3月に入ってしまいました。今年度もあと1ヶ月!今年度のまとめと来年度の準備を頑張りましょう。(K)

 

まもなく卒業証書授与式です!

とうとうこの日がやってきました。嬉しくもあり、さびしくもある様々な思いが詰まった卒業式です。

フラワーアレンジメントも見事に完成していました。当日の花の咲き具合なども予想して選んだようですが、朝晩は冷え込んだり、昼間の暖かさだったりと調整が難しかったことと思います。農業科2年の小川さん、渕本さん、そしてご指導いただいた岡本様、ありがとうございました。

祝詞・祝電も中学校時代にお世話になった先生方をはじめ、たくさんいただいておりますので、ぜひご覧ください。

そして、芦北支援学校佐敷分教室のみなさんからも温かい言葉をいただいています。毎年、趣向を凝らしてメッセージを送っていただき、ありがとうございます。

このあと午前10時から式が挙行されます!(K)

3月1日は「デコポンの日」です!

 

「デコポン」は、平成3年3月1日に熊本県から初めて市場に出荷されました。

「デコポン」は熊本県果実農業協同組合連合会が所有する登録商標であり、品種名は「不知火(しらぬひ)」。その中で一定の基準を満たした物だけが「デコポン」を名乗ることができます。全国統一糖酸品質基準を持つ日本で唯一の果物です。

 平成18年、「デコポン」の初出荷から15周年を迎えることを契機に、日本園芸農業協同組合連合会が、「デコポン」が始めて市場出荷された3月1日を『デコポンの日』として制定、日本記念日協会に登録したそうです。

いよいよ3月1日は卒業証書授与式!

本日、2月28日(金)は、卒業証書授与式の予行でした。慌ただしい中でしたが、どうにか準備も整い、予行が始まりました。芦北高校では、全生徒が参加します。

卒業生と在校生が一堂に会するのも明日までとなります。

在校生と職員が歌う「蛍の光」ですが、生徒はこれまで歌ったことも聞いたこともあまりない様子でした。世代ギャップなのか、私は知ってて当然と思ってましたが、そうではないようです…

明日は、頑張って卒業生のはなむけとして大きな声で歌ってくださいね!

すべてが終わった午後に、フラワーアレンジメントをしている姿がありました。以前に、五松園でも活躍した二人ですが、今回はかなりの大仕事!1本ごとに位置を様々な方向から見て作成していきます。ご指導いただいている岡本様も、この二人はセンスがあると褒めてました。明日、ご来場いただける方は、ぜひ、このフラワーアレンジメントもご覧いただけると幸いです。

 

熊本県内の県立高校のほとんどの学校が明日、卒業式を迎えます。卒業生に幸多からんことを!(K)

芦北高校の働き方改革を紹介します!

先日、校内衛生委員会が開催されました。芦北高校で働く教職員にとって、芦北高校という職場環境はどうなのか?どうしたらいい環境になっていくかという話し合いが行われます。

その指標の一つに勤務時間外に学校にどのくらい在校しているかという統計も報告します。

令和4年度からの比較をしてみると、年間で60時間を超える在校等時間を削減することができました。教職員それぞれが働き方を見直し、業務効率化を行ったということはもちろんですが、毎週水曜のライトダウンデー(定時退勤と節電効果を狙いとした取り組み)の実施など、意識も改革していった結果であると考えられます。

数値は、いつか底になる時があると思いますが、意識は高く維持していくことは可能であると思います。

芦北高校が、教職員にとってもよりよい職場となるよう、これからも取り組んでいきたいと思います。(K)