食品科学科
【本渡校舎】カスタードシュークリーム
カスタードシュークリームを製造しました
カスタードもシュー生地も全て生徒が作りました
シュー生地は卵の熱凝固性と水蒸気の力で膨脹する力を利用します
実はけっこうコツがあります
まずは油脂と牛乳、水を入れ、火に掛け沸騰させて油脂をとかします
あんまり沸騰時間が長いと水分が飛びすぎますので要注意です
次に、薄力粉をドバッと一気に流し込み混ぜます
粉っけがなくなったら、火に掛け練り込んでいきます
鍋底に薄い膜ができるまで行います
次に、溶き卵を入れていきます
ここまで手早くやることもコツです
卵を入れたら、熱いうちにシュー生地を絞ります
上手に絞れています
焼き上がったものがこちら
この生地にカスタードとホイップクリームを混ぜ合わせたものを
詰めていきます
美味しそうにできたと思います
冷やして食べると更においしいですね
卵の科学的性質、シュー生地が膨脹する原理、シャー生地やカスタードクリーム
を作る技術
色んなことが学べた一日でした
【本渡校舎】食品化学の授業
食品科学科では食品化学という授業を学びます。
食品の栄養素などについて、化学的な目線から学ぶ科目です。
今日はその中で、パン製造と関わりの深いタンパク質「グルテン」の
抽出実験を行いました。
「グルテン」とはどんなタンパク質なのでしょうか。実験してみましょう。
まずは小麦粉に水を加えて団子作っていきます。
できた団子をぬるま湯に少しの間浸しておきます。
お次はそれを流水でもみ洗いしていきます。
でんぷんを洗い流していきます。
この操作を繰り返していくと・・・。
グルテンが出てきます。
これはまだ水分を含んでいますので、「湿グルテン」というものです。
これはパン製造に欠かせない存在のものです。
1年生は夏休みにパンを作ったので、「グルテン」がパンに及ぼす影響を
実感できたのではないかと思います。
【本渡校舎】ポン酢の製造
少しずつ涼しくなり、季節はもう秋を迎えています。
もうすぐお鍋が恋しい季節になりますね。
そんなわけで、毎年恒例甘夏ポン酢を生徒が製造しました。
市販のポン酢よりも甘夏の風味が効いており、爽やかですよ!
まずは昆布出汁をとります。
次に節類の出汁を取ります。
こんなにたくさんの昆布と節使います。
でもこれもおいしさの秘訣ですね。
この出汁に醤油、みりん、酢を加えて製造していきます。
写真は製品の最終検査をしているところです。真剣な眼差しで
チェックをしています。
このあと、最終殺菌を行い製品としてできあがります。
これらに表のラベル、情報表示ラベルを貼り付ければ製品として
完成です。
湯豆腐に最高ですよ!是非ご賞味ください。
【本渡校舎】空中落下菌の検出
空気中には多くの微生物が浮遊しています
しかし、目に見えるわけではありません
今回2年生は空気中にいる微生物をキャッチする授業をしました
そのために、平板寒天培地を利用します
培地とは微生物が快適に生活できるための栄養素、湿度などの条件がたくさん
整ったいわば「家」みたいなものです
今は雑菌の繁殖は全く見当たりません
(オートクレーブという機械で事前に滅菌してあります。)
しかし、こうやってフタを開けて、空気中に少しの時間でもさらしておくと、
目には見えませんが微生物をキャッチできるのです
数日後に観察するとカビや細菌が発生するはずです
変化があれば、また報告をしたいと思います
【本渡校舎】ソーセージ製造実習
食品科学科ファンの皆様ご無沙汰しております。
久々の日記更新となります。
今回は食品科の名物!ソーセージの製造についてです。
3年生が実習したので紹介したいと思います。
まず、原料のもも肉をトリミングしていきます。余分な脂肪や筋等を
取り除きます。
そしてそれらをミンチにして、香辛料等と一緒に混ぜ合わせていきます。
冷蔵庫で香辛料等をしみこませていきます。「塩漬」という作業です。
数日後、これらをケーシングという袋に充てんしていきます。
なかなか体験できない事だと思います。
そして、これらを台車にかけていきます。
これらが乾燥、くん煙、ボイルという工程を経ると・・・
さらにソーセージ感が出てきます。
最後にこれを真空包装して、生徒は持ち帰りました。
おいしくできたことでしょう。
【本渡校舎】ダックワーズ講習会
地元の特産品を利用した洋菓子を手がけているエスポルト飴本舗の明瀬様を
講師としてお招きし、ダックワーズ講習会を行いました
まず最初に働くことについて、社会人になるにあたって大事な事、これまでの
経験談などを話してくださいました
最初にメレンゲの立て方です
卵白は低温の方がよい、最初にホイッパーで混ぜ込み、卵白のコシを切るなど
勉強になることがたくさんありました
続いて、アーモンドプードルを入れていきます
混ぜ方もコツがあるんですね
勉強になります
これを絞り袋に入れて型に絞っていきます
これも難しいですね
職人技ですね
型から外して、オーブンで焼いていきます
焼き上がったもの型から外して、イチジクジャムをサンドしていきます
できあがりです
まずは1つ試食しました
できたのおいしさに舌鼓をうちました
3年生は課題研究という授業にて、地元の特産品を利用した加工品開発を行っています
この学びを経て、今後の研究の参考になればと思います
【本渡校舎】食品科学科製品販売中
本渡校舎食品科学科では実習製品の販売を随時おこなっております。
まずはイチゴジャムです。1個300円
天草産のイチゴを使用し、イチゴの実がゴロゴロ入ったジャムになっています。朝食のお供にいかがでしょう。
次に天草晩柑マーマレードです。1個300円
本校果樹園で収穫された晩柑を丁寧に果汁を搾り、果皮を入れ煮詰めたマーマレードです。
爽やかな香りとほどよい苦みが癖になる一品です。
料理にも使える味になっています。
最後に酸乳パールです。1本350円
ヨーグルトを主原料に製造した酸乳飲料です。
爽やかな飲み口で夏にぴったりの飲み物になっています。
水で3~5倍(お好みで)に薄めて飲んでください。炭酸水でもおいしいですよ。
どれも生徒が丹精込めて製造したものになります。
よろしくお願いします。
食品科学科実習棟で随時販売しております。
【本渡校舎】ブランマンジェ
暑い日がつづきますね。
こんな日はさわやかな食べ物が欲しくなりますね。
だから、「ブランマンジェ」を作りたいと思います。
材料は以下の通りです。
ローストアーモンド、板ゼラチン、生クリーム、牛乳、グラニュー糖です。
「ブラン」とは白い、「マンジェ」とは食べ物という意味らしいです。
まずは牛乳、グラニュー糖、ローストアーモンドを加えて煮立てていきます。
「牛乳にアーモンドの香り」を移していきます。
沸騰したら、火を止めてフタをして蒸らしていきます。
その間に板ゼラチンをふやかしていきます。
蒸らした後は、粉ふるいでこします。
ふやかしたゼラチンを加えてしっかり溶かし、氷水にあてながら
混ぜていきます。
とろみがついた所で、生クリームを入れていきます。
しっかり混ぜて、最後はカップに分注します。
最後のマーマレードをのせて、完成です。
初夏にあう、さわやかなお菓子ができました。
【本渡校舎】3年食品科学科課題研究
課題研究の授業にて、オリーブ班は天草市の特産品である
オリーブ実や搾油後の粕を利用した加工品開発をしています。
実はオリーブジャムと粕はオリーブソルトにしました。
【オリーブジャム】
※冷凍した実を除核後、ミキサーにかけて、砂糖で煮詰めたもの
【オリーブソルト】
※搾油後の粕を重曹で苦みを抜き、乾燥し、塩と混ぜ合わせたもの
今日はこれらの試作品を試食・評価してもらうために校外へ
足を運びました。
まずは、天草オリーブ園様からです。
園内を見学し、オリーブの歴史や品種について学びました。
その後、加工品についてプレゼンをし、試食をしてもらいました。
オリーブソルトは「もっと岩塩と組み合わせたり、つぶつぶ感があると
いいですね。」「ハーブと混ぜてもおいしいと思う」と評価していただきました。
オリーブジャムは、「おいしいですね。料理の隠し味に使えそうです。」
「家に一つ置いておきたい」と言われました。
高評価を得ることができましたが、まだまだ改善が必要なようです。
続いて、佐伊津町にあるエスポルト様へ伺いました。
同じ様にご試食いただき、「おいしいと思う」「ただ、もっと
オリーブの風味が出てもおもしろいと思う」と言われました。
もっと付加価値を高めていくことで、他と差別化できるのではないかと
アドバイスをいただきました。
様々なご意見をいただき、また、快く試食を引き受けてくださり、
大変ありがたかったです。生徒もとても勉強になりました。
【本渡校舎】プリン製造
カスタードプリン作りました
まずはカラメル作りからです
煮詰めたら、ビンにいれます
次にプリン液です
牛乳、生クリームを60℃まで温めます
全卵に砂糖をいれたものに、液体を少しずついれていきます
そして、裏ごしをします
ビンに分注します
これをお湯を張った天板において、オーブンで蒸し焼きにします
40分~50分蒸し焼きにし、完成です