食品科学科
甘夏ポン酢の製造
本校果樹園の甘夏を利用してポン酢を製造しました
二重釜で昆布のうま味を抽出していきます。
かつお節、さば節からも出汁をとっていきます。
醤油、みりん、酢などを入れ撹拌しながら加熱をしていきます。
一定の温度に達したら、甘夏果汁を加えます。
衛生的な状態で充てんをしていきます。
目視検査も行います。
この後殺菌を行います。
そして、翌日・・・
再度検査を行って、製品化していきます。
こうやってポン酢はできるのです。
※12月19日(土)食品科が販売会行います。
下記をご覧ください。
ダイコン収穫
1年食品科学科の生徒がダイコン収穫を行いました
約70日管理を行い、ついに今日その日を迎えました
ただ、ダイコンも簡単には抜けないようですね~
やっと引き抜くことができました
こちらも苦戦しております
自分の力で引き抜くことはできるのでしょうか・・・
無事に収穫できました
形の良いダイコンですね美人ですね
寒い季節になってきましたので、おでんなんか最高ですね!
自分で収穫したものを、自分で食べるとてもいい勉強をしていますね
食パン製造
今日は2年食品科学科の生徒が食パン製造を学びました。
まずは出来上がった生地の分割からです。
分割って以外に難しいんです。
ちょっとしたコツが必要です。
そして、丸めをしていきます。これもコツが必要です。
ベンチタイムを取り、次にめん棒で伸ばしていきます。成形です。
ロールして生地をパン型につめていきます。
ホイロという機械で発酵させて・・・
オーブンで焼き上げると、きれいな食パンが出来上がりました!
卵、牛乳を多めに使用した山形食パンです。
スライスしてトースターで焼いて食べるとおしいです。
天草ピッツァ
天草ピッツァを3年食品科学科の生徒がつくりました
生地を平たく16cmの円形に成形し、具材をのせていきます
今回は「カルツォーネ」という巻き込みタイプをつくりました
ちょっと中のソースがもれていますが、かわいく、おいしそうにできています
おいしそうにできた喜びを表現していますね
「農業と環境」という授業
食品科学科は食品加工のイメージが強いと思いますが、実は栽培も
行います「農業と環境」という授業です
この日はダイコンの間引きをしました
良い笑顔ですね~
毎時間、生育調査も行います
つい先日はサツマイモの収穫を行いました
立派なイモがたくさんついてますね
「農業と環境」で育てたものを次は「食品製造」という授業で加工し、
おいしくいただきたいと思います
「農と食」が密接であることを学んでいます
甘いあま~いガトーショコラ
3年食品科学科の生徒で「あま~い」ガトーショコラを製造しました
まずはチョコレート、バターを湯せんしていきます
溶けたら、卵黄、砂糖、生クリームを加え、滑らかになるまで混ぜていきます
一方で光沢のあるメレンゲを作っています
またまた、その一方で型紙を切っていきます
できた物同士を混ぜ合わせて、型に流し込んでいきます
そして、オーブンで焼いて行くと・・・
おいしそうなガトーショコラが焼き上がりました
粉糖をのせて出来上がり
3年生の学校生活もいよいよ後半に入ってきました
菓子作りをとおして、お互いを認め合う心、協力する心、何事にも一所懸命に
取り組む姿勢を身につけてほしいです
天草拓心バーガー・・・完成!?
2年食品科学科の生徒でハンバーガーのバンズを製造しました
※今回は時間がなかったのでミキサーで職員が生地を仕込みました
まずはフィンガーテストから、一次発酵ができているか確認です
次に分割していきます。100gで分割して、丸めていきます
慣れない作業は難しいようです
きれいに丸めた生地を、オーブンシートでつくった輪っかの中にいれます
最終発酵させていきます膨らむか楽しみですね
見事に膨らみ発酵した生地に塗り卵をして、白ごまをかけて焼いていきます
焼き上がった生地をカットして、具材をのせていきます
なんともおしゃれなベーコンレタスバーガーが出来上がりました
チーズ入りですおいしくいただきました
プリンを求めて
3年食品科学科の「食品製造」にてプリンを製造しました
卵の熱凝固作用の原理を利用して製造します
まずはプリン液を作ります
牛乳、生クリーム、全卵、上白糖を混ぜ合わせます
次にカラメルソースを作ります
熱いうちにビンに充てんします
プリン液を上から流し込みます
オーブンで蒸し焼きにします
滑らかプリンのできあがりです
少し「す」が入ってしまいました
食べてみると中央からしたは滑らかプリンでした
まだまだ改善の余地ありです
暑い夏だからこそ・・・
3年食品科学科でアイスクリームを製造しました
牛乳、生クリーム、グラニュー糖、卵黄、バニラエッセンスを加えて
まずはアイスクリームミックスをつくります
このアイスクリームミックスをペットボトルに加え、氷に塩をまぶして、温度を0度以下に下げた
氷の中で、冷やしながら固めていきます(この作業をフリージングといいます)
かなり根気がいりますが、我慢して、アイスクリームになることを
信じて混ぜ続けます
少しずつですが、固まりはじめます
空気を混ぜ込んでいくため、アイスクリームの容積がどんどん増えていきます
市販品に負けないぐらいのアイスクリームができました
最後は皆で試食しました
2年食品科学科 HACCP講習会
再春館安心安全研究所 大石様を講師にお呼びし、実際の製造現場をご確認頂き、
その後振り返りを行うという、HACCP講習会を行いました
生徒の持ち帰り用イチゴジャムの製造工程を確認してもらいました
材料を計量し、イチゴを煮詰めていきます
3回目の砂糖を投入後、糖度を確認します
糖度が50度を超えていることが仕上がりの目安としました
自分の目で皆確認をしています
午後からは実習の振り返りをしました
なぜ、糖度を計測するのか詳しく説明していただけました
HACCPプランを立てることはこれから食品製造をする上では、
必要になってきます
とても勉強になる一日だったと思います