天草拓心高校生の生活を紹介!

学校生活(〜2021年度)

【マリン校舎】ヒオウギ貝は宝の貝!②

 10月2日(月)

 中間考査2日目ですが、密かにヒオウギ貝プロジェクトは進んでいます。

 前回キレイに磨いたヒオウギ貝の殻。
 

 これを加工して作ったのが、まずはマグネットです。
 
 ヒオウギ貝の素材そのものを活かして作りました。

 そして、他にヒオウギ貝の稚貝を使ったストラップとイヤホンジャック。
 
 稚貝そのものだと柔らかくてすぐに割れてしまうため、
 ウレタンコートでコーティングしたり、レジン液で固めてみたり。

 また、ジェルキャンドルにも挑戦しました。
 
 稚貝がいい具合に転がっていて可愛いキャンドルができました。

 これらは文化祭をはじめとする各種イベントで販売予定です。
 考査が終わったら大量生産の再開です。
 
 どうぞお楽しみに!

【本渡校舎】栗 収穫 (生物生産科3年)

 栗の収穫には、樹から自然に落ちた栗を拾い集める方法と成熟裂開(せいじゅくれっかい)したきゅう果(いが)を竹ざおなどで樹からたたき落とす方法の2種類あります。
    

  今回後者の竹ざおを使って栗を収穫しました。たたき落とすときに枝や葉などを折らないように気をつけます。


  きゅう果(いが)から取り出し、出荷調整していきます。取り出すのに「いが」があって果実を取り出すのは大変ですが生徒たちは器用に取り出しています。

【本渡校舎】シクラメン:ホルモン剤処理 (生物生産科3年)

  散布したホルモン剤は、ジベレリン(GA)とベンジルアミノプリン(BA)の2種類です。

   GA剤は1PPMBA剤は50PPMの濃度で散布します。効果はGA剤が開花促進BA剤が花茎の伸長促進になります。

  規定量のGA剤になっているか確認します。ちゃんと3㎖測れているようです。
  
   BA剤は1回目、10㎖より多かったので少し戻して、計り直しです。
  
  二つのホルモン剤の混合液をシクラメンの球根に吹きかけていきます。これで文化祭の時に満開になります。