学校生活

2023年3月の記事一覧

分野別校内進路ガイダンス

本日は「分野別校内ガイダンス」が実施されました。

 

生徒の皆さんの希望に合わせた15の学問職業分野について、大学や専門学校より講師を招き、お話しいただきました。

より実践的な活動を通して学ぶ分野もあり、生徒の皆さんも真剣に話を聞き、自身の進路について考えていました。

  

   

 ↑ マネキンを相手にヘアメイク  ↑トリミングに挑戦!       ↑配色デザイン中

 

3月15日は熊本市総合体育館で開催される進路ガイダンスにも参加し、進路意識を高めます。

 

 

 

 

NEW 台湾から姉妹校の皆さんが遊びに来ました!

平成27年から姉妹校提携を結んでいる、台湾の国立臺北科技大學付属桃園農工高級中等学校(桃園農工)からおよそ30名の職員・生徒の皆さんが矢部高校に来校されました。

昨年度からはオンライン上で計6回にわたり交流をしてきましたが、今回、念願叶って対面で会うことができ継続的に交流に参加してきた生徒にとってはまたとない貴重な機会となりました。

本校の中央ホールで本郷先生お手製のうちわと林業科学科藤島さんのギターの生演奏でお出迎えした後、体育館で歓迎行事を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普通科2年の生徒が中国語、日本語同時通訳による司会進行を務めました。「両校代表挨拶」では真田校長先生も中国語で挨拶をされました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、熊本大学教育学部の田口浩継教授をお招きし、「SDGsにつながる木の不思議・木の魅力」というテーマでセミナーを開催しました。
相手校は校内全体を桃園市の環境教育の拠点にするために現在尽力しておられるようです。
日本の先進的な取組に非常に興味を持っている様子が伝わってきました。

矢部高校の生徒と一緒に作業をすることでより一層楽しみながら学びを深めていました。
セミナーの後は双方の高校がプレゼンテーションを行い、本校からは林業科学科の清原さん、佐伯さん、上田さん、境さんが日頃の取組などを紹介しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は親睦を深めるための交流会です。
双方の高校が記念品を交換した後で、生徒同士のプレゼント交換、普通科(ビジネス)の佐藤さん、普通科(進学)の井上さん、後藤さん、藤本さんによるビンゴゲーム、学校案内を行いました。
ランチタイムには会場に多くの矢部高生が駆けつけ、初対面の相手とも英語、日本語、中国語を交えて楽しそうに親交を深めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

半日間という短い時間でしたが、直接対面して交友を深めることができ、多くの生徒が国際交流の楽しさを実感することができたようでした。

普通科2学年「総合的な探究の時間(通潤魂の時間)」発表会を実施しました。

3/9(木)午後、普通科2年生の総合的な探究の時間の成果発表会を行いました。

各班で、1年間の活動の成果をプレゼンしました。

発表テーマは以下のとおりです。

1班 「矢部高校を国際色豊かに!(台湾との交流)」

2班 「清和文楽で山都町を盛り上げよう」

3班 「~Make Our School Sustainable~(矢部高校PR動画)」

4班 「獣害対策」

5班 「山都町の有機農業」

6班 「廃校・再興・最高!(廃校を活用した小中学生との交流)」

    

       

1年間の活動の集大成ということで、生徒たちは前日ぎりぎりまで準備に追われていました。

テーマの設定に時間がかかったり、課題を掘り下げるのに苦戦したりと課題も残りましたが、

それぞれが何らかのアクションを起こせたことは大きな成果だったと言えます。

             

活動にあたっては、山都町役場、一般社団法人フミダス、熊本県立大学未来創士をはじめ、地域の方々に

多方面でご協力いただきました。大変お世話になりました。

食農科学科 1年☆コサージュ作り

卒業式で使用する、コサージュを作りました。

初めてのフラワーアレンジに苦戦していましたが、心を込めて作りましたハート

 

 

 

卒業式にも参加しました。三年生の涙を受け止めて、自分たちも頑張ろう!という気持ちになったようです苦笑い

情報処理・パソコン 普通科1年 プログラミングやってます!

本日は普通科1年生の「情報Ⅰ」の授業風景をご紹介します。

プログラミングの単元は2学期に終わっていましたが、その時にできなかったプログラミングの実習を行っていました。

まずは簡単な文字を表示するプログラムから、演算をしたり分岐をしたり乱数を使ったりと徐々に難しくなる課題に挑戦していました。

これまでは、パソコンの実習といえばパソコン室で!というのが当たり前でしたが、1人1台端末導入のおかげで、教室で実習を行うことができます。

課題には一人で黙々と取り組む生徒もいましたが、友人と話しながらエラー処理をしたりとそれぞれのペースに合わせて実習をしていました。

 

 

 

 

 

 

みんな楽しそうに実習に取り組んでいました。

プログラミングに必要なアルゴリズムを理解し、様々な場面でその考え方を活用して欲しいと思います。