2022年9月の記事一覧
進学推薦激励会
本日、総合選抜型入試、推薦入試に挑む進学希望者の激励会が行われました。
まずは教頭先生より、「同じ志の仲間がいることを忘れずに頑張ってください」との激励を受けました。
その後、生徒を代表して、食農科学科3年の梅田さんが宣誓を行い、試験に向けての決意を新たにしました。
体調管理に気をつけて、全力で試験に臨んで欲しいと思います。
ビジネス実務の授業②(受付・案内)
普通科3年ビジネス類型におけるビジネス実務の授業風景、第二弾です。
まず最初に、受付業務のロールプレイングです。名刺を受け取り係へ取り次ぐ業務を練習しました。
次に、会議室へ来客者を案内するロールプレイングです。校内を移動し、廊下、階段、出入口などの場面を想定し練習しました。
最後に、お見送りの練習です。
終了後、「難しかったけど、将来実際にするときに失敗しないよう、今後も練習していきたい。」という感想を述べていました。
ビジネス実務の授業①(名刺交換)
普通科3年ビジネス類型で履修する「ビジネス実務」の授業では、ビジネスにおけるコミュニケーションやマナーについて学習しています。
本日は、名刺交換のロールプレイングを行いました。(名刺は手作りです)
最初は、クラスメイトと交換を行い、最終的には担当教師と名刺交換を行いました。
はじめは緊張していたようですが、徐々に慣れていき、スムーズに実習をすることができました。
近い将来、実際のビジネスの場で今日の学習が生かせることを期待しています。
林業科学科 IoT技術を活用した建設機械研修(九州中央道建設現場)
林業科学科1年生は、9月27日、林業科学の学習の一環で
IoTを活用した建設機械の体験・研修を
山都中島西ICから矢部ICへ向けて延伸工事がされている
九州中央自動車道の工事現場で実施しました。
設定した数値で自動的に切り土などの施工ができる油圧ショベルの乗車体験を行いました。
自動制御を設定した状態と設定を切った状態を体験し、
最後に決まった切り土の高さで油圧ショベルを操作できるかを競うゲームを行いました。
現場事務所では、工事の状況の説明や現場でのICT活用についてお話しいただき、
VR技術を使った危険予知トレーニング体験をしました。
令和5年度の開通に向けて、ドローンやICTを活用した機械を駆使して効率的な作業を行っている現場を見学し、
生徒たちは、驚きと感動を口にしていました。
今回の体験・研修を実施していただいた
江川組、コマツ、国土交通省熊本河川国道事務所の皆様には
コロナウイルス感染症対策を万全にしていただき、貴重な体験をさせていただきました。
ありがとうございました。
インターンシップお世話になりました!
9/12(月)~9/16(金)の5日間、林業科学科2年生がインターンシップに行ってきました!
ご協力いただきました企業の皆様ありがとうございました。
今回学んだことを、今後の学校生活や進路選択に活かしてもらいたいと思います
食農科学科 1年☆現場実習を頑張りました!
9月12日~16日の5日間、食農科学科1年生が、農家さんの所で就業体験研修を行いました。
ご協力頂いた、山都町の農家の皆様ありがとうございました!!
たくましく成長して帰ってきましたこれからの成長も楽しみです
食農科学科 野菜☆小玉スイカの販売します
9月27日(火)10時~11時 小玉スイカの販売を農場で行います!!
台風を乗り越えて、収穫を迎えました。
数に限りがありますが、ご来校お待ちしています
林業科学科 樹冠解析実習
林業科学科3年生は、
樹木の年輪を調べて、その木が育ってきた様子を再現する実習
樹冠解析実習を行っています。
実習は
鍛冶床演習林のスギ林から一班1本ずつ伐倒して
0.2m、1.2、3.3mと輪切りにして円板を採取します。
採取した円板を学校に持ち帰り、
年輪を調べて5年ごとの樹木の成長の様子を図面に表して
樹木の生長の様子を再現します。
林業科学科 九州学校農業クラブ連盟 意見発表で最優秀賞
第65回九州学校農業クラブ連盟発表大会 令和4年度 熊本大会が
8月9,10日、くまもと森都心プラザで開催され、
意見発表会 分野III類(ヒューマンサービス)に
林業科学科3年の岸本さんが出場し、最優秀賞を受賞しました。
このことは、127年の矢部高の歴史の中で初の快挙です。
岸本さんは、10月25日~27日に福井県生活学習館 ユー・アイふくいで開催される全国大会に出場します。
他にも全国大会 令和4年北陸大会には
平板測量競技会(初出場)、農業鑑定競技会にも生徒が出場します。
皆さん、応援よろしくお願いします。
2学年 人権学習(人権LHR)
本校では学年ごとに年間5回程度の「人権学習(人権LHR)」を行っています。
先日、第3回目の人権学習を行いました。
各学年のテーマは以下の通りです。
1学年「部落差別①」
2学年「多文化共生社会の実現に向けて」
3学年「進路保障~言わない、書かない、提出しない~」
今回は2学年の様子をご紹介します。
下西先生(食農科学科2年担任)のご指導のもと、学年全体で学科の枠を越えたグループ学習を行いました。
最初に、熊本県の国際化の現状をクイズ形式で理解した後、日本にいる外国人(海外にルーツを持つ人)がどのような場面で差別や偏見による誤解を受けているか、いくつかの事例を学びました。
次に、職場での差別を扱った動画を視聴し、「自分だったら差別をなくすためにどう行動するか」についてグループで協議しました。
その後、本校にALT(外国語指導助手)として勤務されているトリン先生が日本に来てから感じていることや、日本人への印象も紹介しました。
最後に、下西先生がご自身の渡米経験も交えながら、生徒達に多文化共生社会を実現する一員となってほしいという思いを熱く語られました。
以下は生徒の感想です。
「インターンシップまではあと少しですが、相手に聞こえるような声と聞き取りやすい話し方で頑張ろうと思います。」
「日本の文化が世界の中心ではないので、世界にある沢山の文化を理解したり、知る事が大切だと思う。」
「日本の集団意識を変えないと、他国の人とのコミュニケーションは難しい。日本人は自分と違うものを恐れたり、排除する傾向が強いのでその考え方をどうにかしないと外国の方への偏見をなくすのは難しい。特に高齢の方はその傾向が強いのでそういう方が多い地域だと生活するのは困難だと思われます。」
「人間は知らないことに対しては恐怖心を抱くらしいのでまずは見聞を広めたり調べることで理解を深めたい。私はいつか必ず海外に行くのでそのときに少数派になると思う。少数派でも堂々としておきたい。」
「人と話す力をつけることで、国籍に関係なく話すことができるし、まずは話しをする一歩が踏み出せると思います。」
「自分は英語が苦手なので、英語を勉強して勇気を持って話しかけられるようにしたいです。」