学校生活

2023年12月の記事一覧

食農科学科 スマート農業「自動運転トラクタ」の試乗

12月19日(火)に食農科学科1年の「農業と環境」の授業で、スマート農業自動運転トラクタの試乗体験を行いました。

 

本校卒業生で、株式会社中九州クボタ蘇陽営業所に勤務されている武原一輝さんが、在校生のために、最新機械を持ってきてくださいました。

生徒一人ずつトラクタに乗車し、自動運転を体験することが出来ました。

大きなトラクタでしたが、小回りもできて驚く生徒もいました。

 

また、この日は気温も低く雨が降っていましたが、運転席は冷暖房完備で温かく快適でしたにっこり

最新機械の試乗体験をとおして、スマート農業について理解を深めることができました。

卒業生の武原さん、ありがとうございました花丸

お祝い 林業科学科 SDGsアワード2023 入賞

林業科学科は、くまもとSDGsアワード実行委員会(熊本日日新聞他)

 くまもとSDGsアワード2023 SDGs未来づくり部門

において、最終選考会で発表し

栄誉あるファイナリストとして、和紙で作った入賞の賞状をいただきました。

 

林業科学科で取り組む、地域産材、県産材を活用した林業と福祉の連携の取り組みが評価されました。

認知症予防パズルや上天草高校福祉科、松橋支援学校、松橋東支援学校との交流など

林福連携の取り組みが熊本の未来をになう若者の取り組みとして評価されたものです。

この取り組みには、山都町社会福祉協議会や(株)Re学、熊本県立大学、山都町など多くの皆様の御協力があって進めることができています。

皆様に感謝すると同時に今後もどうぞよろしくお願いいたします。

 

食農科学科 熊本県一日食品衛生監視員研修

12月8日(金)に食農科学科2年生(食・生活コース)が熊本県一日食品衛生監視員研修に参加しました笑う

上益城内のスーパーで行われた研修では、御船保健所より生徒一人一人に一日衛生監視員の委嘱状をいただきました。御船保健所の担当の方から食品表示や食品衛生についての説明を受けた後、実際に店内を巡回監視しました。

 

店内では販売されている食品の表示が正しく記載されているか、ディスプレイや掲示が正しいかを保健所の方と一緒にチェックしていきました。

 

表示が義務づけられているアレルギー対象物の記載が分かりにくかったり、加工品原料の原産地が未表示のものもみられました。食品表示について初めて知る事も多く大変勉強になりました。

一日食品衛生監視員という貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

 

午後からは、嘉島にあるサントリー九州熊本工場を見学しました。

熊本の豊かで恵まれた地下水でビールや清涼飲料水を製造されている様子を見学することができました。

 

細心の衛生管理、オートメーション化された充填の工程などの様子も見ることができました。

今回の研修を今後の授業や実習活動に生かしていきたいです。

ありがとうございました興奮・ヤッター!

 

食農科学科 熊本銀行「小さな親切・実行章」受賞

11月29日(水)に本校校長室にて、熊本銀行「小さな親切・実行章」の表彰式が行われました。

この賞は、熊本銀行内にある「小さな親切」運動熊本県本部が「できる親切はみんなでしよう それが社会の習慣となるように」をスローガンに受賞者を選定されています。

今回、食農科学科で毎年取り組んでいる「山都町棚田復興ボランティア」に対して、この賞が贈られました。

贈呈式では食農科学科1年の代表生徒が賞状を受け取りました。

私たちがコツコツ続けてきたことに対して賞をいただき、大変嬉しく思いました。

今後とも地域に貢献できるよう取り組みを継続していきたいと思いますにっこり

熊本銀行の皆さま、ありがとうございました。

食農科学科 11月と12月の様子

少し前の様子ですが、食農科学科の授業の様子を紹介しますにっこり

 

①収穫感謝祭 

11月8日(水)を食農科学科の収穫感謝祭を行いました。

各コースの代表生徒が農業や食に対する思いを発表しました。豚汁をみんなで囲んで食べました給食・食事

 

②保育園との芋掘り交流会

11月14日(火)に近隣保育園との芋掘り交流会を実施しました。食農科学科1年で一緒にサツマイモを掘りました。今年はたくさんイモが入っていて、みんなで楽しみながら収穫しました。

 

③学校のユズ箱詰め

毎年ユズマーマレードの原材料として活用しています。

今年は、箱詰めして青果でも販売を行いました。

生徒や職員が一つずつ丁寧に選別していました。